香水ラジオ

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖

Arts JA ↓ 416 episodes

香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨

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Jul 10, 2026

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Episodes

【第217回】ディプティック ロンブル ダン ロー|青々しいグリーンから咲く、透明感のあるローズ 22.12.2025

ディプティックを代表するフローラルグリーンの傑作「ロンブル ダン ロー」をお届けします。 この回の聞きどころは、青々しい爽やかなグリーンノートから始まり、ゆっくりと透明感のあるローズが咲いてくるドラマチックな香りの変化。そして、梅雨や初夏の湿った空気の中で真価を発揮する、水辺の庭園のような清涼感の秘密。さらに、1983年生まれの先駆け的存在として、当時の香水界に与えた衝撃についても語ります。

【第216回】イソップ エレミア|荒廃した都市と再生の物語 21.12.2025

イソップの「エレミア」は、廃墟から蘇る植物の生命力を描いた瞑想的なグリーン・フローラル。爽やかなユズから始まり、苔むした土やミモザの甘さへと静かに変化していく、知的で控えめな香りです。 この回の聞きどころは、香りの骨格である「ユズから土へ」という流れの美しさ。そして、調香師バーナベ・フィリオンが廃墟の美学をどのように香りに昇華させたのか、その哲学的な背景。さらに、オフィスや雨の日の読書タイムなど、...

【第215回】グッチ フローラ ゴージャス ガーデニア|本物以上に本物らしい香り 20.12.2025

今回は、グッチの伝説的アイコン「フローラ」を現代的に再解釈した香り。天然から香料を抽出できないガーデニアを、調香師が『もしガーデニアが満開になったら』という想像力で再現しました。ブラウンシュガーの温かみが加わることで、高級感と親しみやすさが絶妙に調和。 聞きどころは、ガーデニアのクリーミーな甘さがどのように変化していくのか、そしてなぜこの香りが「Unfettered Joy(自由な喜び)」を体現するのか。ぜひ耳...

【第214回】キリアン フラワー・オブ・イモータリティ|朝露に包まれた、消えゆく春の香り 19.12.2025

この回は、桃源郷をテーマにした透明感あふれる香りをご紹介します 。白桃とアイリスが織りなす、水墨画のような美しさ。甘さを削ぎ落とした大人のための清潔感が、オフィスや寝香水、和装にも完璧に調和します。香りの骨格から、調香師カリス・ベッカーが表現した「永遠への憧れ」、そして二度と戻れない理想郷の儚さまで。ぜひ、イヤフォンを片耳つけてリラックスしながらお聴きください。

【第213回】キリアン オールドファッション|ウイスキーの芳醇さを纏う 18.12.2025

カクテルの名前だけど、実はストレート・ウイスキーの香り。18年熟成のシングルモルトを表現した、2024年の話題作です。小麦の香ばしさから樽のドライなウッディへ、そして樹脂の温もりへと変化していく、時間とともに質感が変わる香り。甘すぎる香水が苦手な大人にこそ試してほしい、硬派でダンディな一本です。

【第212回】エルメス アンブル ナルギレ|調香師が仕掛けた香りのイリュージョン 17.12.2025

こんにちは、香水ラジオです🎧 今回ご紹介するのは、エルメスの最高級ラインから、焼きたてアップルパイと水タバコの煙が織りなす大人の香り「アンブル ナルギレ」です。 聞きどころは3つ。まず、香りの骨格:シナモン・ハニー・ラムのトップから、トンカビーンとローストセサミのミドルへと移ろう、複雑で官能的な香りの流れ。次に、調香師の秘密:実はリンゴは一切使われていないのに、焼きリンゴを鮮明に感じさせる「香りのイリ...

【第211回】メゾンマルジェラ セレスティアルウィスパー|心を守る、聖なる煙のお守り 16.12.2025

今回は、メゾン マルジェラの「レプリカ」ファンタジーラインから、2025年の新作「セレスティアル ウィスパー」をお届けします。お香の香水と聞くと、少し構えてしまうかもしれませんが、これは全く新しい体験。冷たい金属の輝きと、人肌のような温かい甘さがドラマチックに変化していく、不思議な浮遊感のある香りです。静かな夜、自分だけの時間を過ごしたい時に、きっと最高のパートナーになってくれますよ。ぜひ、リラックスし...

【第210回】キリアン エンジェルズ シェア|コニャック×シナモン、琥珀色の記憶 15.12.2025

ヘネシー家の御曹司が幼少期の記憶を香りに。本物のコニャックエッセンスで再現した、琥珀色の世界。 この回の聞きどころは、コニャック×シナモンが織りなすアップルパイのような奇跡的な甘さの変化。樽熟成の深みとスパイスが、幼少期のセラーの記憶をどのように香りで表現しているのか。そして、調香師ブノワ・ラプーザが実現した、トップからラストへの完璧な調和も必聴です。 寒い冬の夜、大切な人と過ごす時にぴったりの一本...

【第209回】ディオール ジャスミンデザンジュ|アプリコットジャムのような甘美さ 14.12.2025

ジャスミンの香水なのに、なぜこんなに美味しそうでフルーティーなのか?その答えは、晩夏のグラースで熟成されたジャスミンにあります。 この回の聞きどころは、アプリコットとジャスミンが溶け合う瞬間の魔法。グラース産の最高級ジャスミンを使用し、調香師ドゥマシーが夏の終わりの記憶を香りに閉じ込めた傑作です。冬の「寝香水」として、冷えた身体を優しく包み込んでくれます。

【第208回】シャネル シコモア|高貴な秋の森を思わせるスモーキー・ベチバー 13.12.2025

シャネルのレ・ゼクスクルジフから、高貴な秋の森を思わせるスモーキー・ベチバーの傑作をご紹介します。 この回の聞きどころは、トップノートのアルデヒドが創り出す「木漏れ日のある森」の表現、そしてミドルノートの3種類のベチバーをブレンドした立体的な香りの構築です。さらに、ココ・シャネルの根底にあったオーヴェルニュの大地への想いが、この香りにどう反映されているかもお聞きください。 男女問わず、静寂と知性を纏...

【第207回】セリーヌ ブラック・タイ|大人のためのドライバニラ 12.12.2025

こんにちは。今回は、セリーヌの「ブラック・タイ」をご紹介します。 エディ・スリマンが手掛けた、黒いジャケットとテーラードスタイルを香りで表現した作品。正装という名前とは裏腹に、肌に溶け込む柔らかさとバニラの温かい甘さが特徴です。 この回の聞きどころは、香りの骨格における「甘いのに甘くない」を実現するシダーとツリーモスの絶妙なバランス、そして、結婚式のゲストのような「控えめな主役」としてのポジショニン...

【第206回】ゲラン 夜間飛行|冒険と静寂の物語を纏う香り 11.12.2025

1933年に誕生した伝説的な名香、ゲランの「夜間飛行」。サン=テグジュペリの小説に捧げられたこの香りは、甘さを抑えたグリーンと温かいパウダリーさが同居する、ミステリアスなオリエンタル・シプレです。 この回の聞きどころは、トップのガルバナムが表現する飛行機の離陸時の緊張感から、ラストの木の香りが導く安らぎへと劇的に変化する香りの流れ。そして、秋冬の夜に自分自身と向き合いたい時や、和装の時に最高のパートナー...

【第205回】ゲラン ベチバー|ベチバー香水の世界的な基準点 10.12.2025

1959年生まれの不朽の名作、ゲランのベチバーをご紹介します。 「ベチバー=土臭い香り」って思ってませんか?このエピソードでは、実はシトラスが強烈に効いた驚くほど清潔感のある香水であること、そして若き調香師が「庭師とタバコ」の記憶から生まれた、自然と人間の営みが交差する瞬間を切り取った香りであることをお話しします。 朝の光から夜の温もりまで、一日の物語のように変化するドラマチックな構成。ビジネスパーソン...

【第204回】タンバリンズ イブニンググロウ|ハーバル・アーシー・ローズの新しい世界 09.12.2025

こんにちは。今回は、韓国発のコンテンポラリービューティーブランド、タンバリンズの新作ローズコレクション「イブニンググロウ」をご紹介します。 この香水の聞きどころは3つ。まず、トップのディルという異例のハーブが奏でる青々しい清涼感。次に、ローズとラズベリーのロマンティックなミドルノート。そして、ムスクとシプリオール、パチュリが織りなす温かいアーシーなベースです。 バラの生涯を表現した、ジェンダーレスで...

【第203回】ザ・マーチャント・オブ・ヴェニス インペリアル・エメラルド|孔雀の威厳を纏う白花の傑作 08.12.2025

ヴェネツィア発の高級フレグランスブランド「ザ・マーチャント・オブ・ヴェニス」から、孔雀の荘厳な美しさに着想を得た「インペリアル・エメラルド」をご紹介します。 この回の聞きどころは、濃厚なチュベローズとアイリスの清涼感が織りなす、モダンで上品な白花フローラルの世界。トップのベルガモットの煌めきから、ミドルの壮麗なホワイトフローラルブーケ、そしてラストの温かいアンバーへと移ろう、劇的な香りの変化をお楽...

【第202回】バイレード ローズオブノーマンズランド|清潔感とセンシュアルさの絶妙なバランス 07.12.2025

こんにちは。今回は、バイレードの「ローズ オブ ノーマンズ ランド」をご紹介します。 この香水の聞きどころは、なんといってもその物語性。第一次世界大戦の無人地帯で兵士を救った看護師たちへのトリビュート香水です。トップの医療的な清潔感から、ミドルの洗練されたローズ、ラストのドライなパピルスへと、まるで映画のように変化していく香りの流れ。甘くない、ハンサムなローズとして、男性にも女性にも愛されています。...

【第201回】ルイ・ヴィトン ラプソディ|光と影が交錯する、現代的なシプレ 06.12.2025

第201回は、ルイ・ヴィトンの「ラプソディ」をご紹介します。 この回の聞きどころは、透明感のあるジャスミン、スモーキーなマテ茶、洗練された大地の香りです。 香りの詳細や、作品にまつわる物語にも触れています。ぜひお聴きください。

【第200回】エルメス カレーシュ|甘さを抑えた知的な石鹸の香り 05.12.2025

記念すべき第200回は、エルメス初の女性用フレグランス「カレーシュ」をお届けします。60年以上前に作られたとは思えない、驚くほどドライでモダンなこの香り。今回の聞きどころは、シャンパンの泡のように弾けるトップノートから、高級石鹸のように変化するミドルノートへの美しい移ろいです。さらに、かの有名なシャネルNo.5との意外な違いにも迫ります。甘い香りが苦手な方、知的な印象を纏いたい方にこそ聴いてほしい、時代を...

【第199回】エディット ユズキ|朱肉ブランドが創る、柚子のビターな衝撃 04.12.2025

「香水ラジオ」第199回へようこそ!今回はリクエストいただいたエディットの「ユズキ」を深掘りします。ただの爽やかな柚子じゃない、知的で奥深い香りの世界を一緒に旅しませんか?今回の聞きどころは、トップの衝撃的なグリーンからラストの静寂なウッディへの劇的な変化。そして、朱肉の香りに隠された意外な秘密にも迫ります。通勤中や作業のお供に、ぜひ最後までお楽しみください。

【第198回】ヴァン クリーフ&アーペル ファースト|ジュエラーが描く、煌めきの芸術 03.12.2025

今回は、世界初の「ジュエラー」による香水、ヴァン クリーフ&アーペルの「ファースト」をご紹介します。 この回の聞きどころは、まず、アルデヒドとカシスの蕾が生み出す冷たい輝きから、160種以上の花々が織りなす豪華絢爛なブーケ、そして蜂蜜のような温もりへと変化する香りの骨格。そして、若き日の天才調香師エレナが、ヘディオンを従来の10倍も使用した革新的な技術。さらに、ダイアナ妃が息子のセラピーの場に持ち込ん...

【第197回】パルファンサトリ ヒョウゲ|甘くない本物の抹茶と茶室の静寂 02.12.2025

今回は、日本の茶室文化と抹茶の香りを再現した「ヒョウゲ」をご紹介します。 甘い抹茶ラテではなく、点てたばかりの本物の抹茶。苦みと泡立ち、そしてうま味まで表現した、世界が認めるニッチフレグランスです。 この回の聞きどころは、茶葉のグリーンな苦みから温かいパウダリーな甘みへと変化する香りの流れ、ジャスミンとバイオレットで表現される日本的な「うま味」のニュアンス、そして「織部」から「ヒョウゲ」への改名エピ...

【第196回】シャネル アリュール|6つの香りが万華鏡のように回る革新的な構造 01.12.2025

今回は、シャネルの「アリュール」をご紹介します。この香水、実は「トップ・ミドル・ラスト」という香水の常識を捨てた革新的な作品なんです。 聞きどころは、6つの香りのファセット(側面)が万華鏡のように回る独特の構造。開発時に50人以上の女性に試作品をつけさせたら、一人ひとり全く違う香りに感じられたという「シンクロノート」の実験結果。そして、グラース産の最高級花香料が生み出す、爽やかなのに色っぽい大人の女性の...

【第195回】ディオール ディオール オム コロン|究極の清潔感を纏う白いシャツの香り 30.11.2025

今回は、ディオールの「ディオール オム コロン」をご紹介します。「洗いざらしの白いシャツ」をコンセプトに、飾らないエレガンスを追求したムスキーシトラスの傑作です。 この回の聞きどころは、まず香りの骨格。カラブリアンベルガモット、グレープフルーツの花、ホワイトムスクという、わずか3つの香料で織りなす透明感は圧巻です。特にグレープフルーツの「実」ではなく「花」を使っているのが、この香りの品格の正体なんです...

【第194回】グタール オーダドリアン|弾けるレモンと糸杉の影が織りなす知的シトラス 29.11.2025

今回は、シトラス香水の金字塔と称される「グタール オーダドリアン」をご紹介します。 単なる爽やかなレモン水ではなく、マルグリット・ユルスナールの歴史小説から生まれた、極めて哲学的な背景を持つ香りです。果皮を爪で弾いた瞬間のようなリアルなレモンの苦味と輝き、その裏に潜むトスカーナの糸杉の静けさと影が共存しており、知性を感じさせます。 フランス大統領やハリウッドスターが愛用したエピソード、1981年の発売当...

【第193回】ミラーハリス スケルツォ|小説の一節から生まれた物語と色彩をまとう香水 28.11.2025

今回は、イギリスのメゾン「ミラーハリス」を代表する作品「スケルツォ」をご紹介します。 この香りは、フィッツジェラルドの小説『夜はやさし』の美しい一節から生まれました。砂糖菓子のような透明感のある甘さと、ウードの深い闇が同居する、一度嗅いだら忘れられない香りです。 今回の聞きどころは、まず「色彩の爆発」から「甘美で官能的な余韻」へとドラマチックに変化する香りの骨格。そして、同じ文章を2人の調香師に渡し...

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