香水ラジオ
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
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Episodes
【第192回】ノンフィクション ジェントルナイト|グリーンティーとスエードの二面性 27.11.2025 8:33
今回は、韓国・ソウル発のブランド「ノンフィクション」から、不動の一番人気「ジェントルナイト」をご紹介します。 「夜」という名前から重たい香りを想像しがちですが、実はグリーンティーとベルガモットで始まる透明感のあるスタート。そこから柔らかいスエードとフィグの甘さへと変化していく、まるで昼から夜へ移り変わるような香りの流れが魅力です。高級な布地のような繊細な質感で、中性的な色気を感じる一本。リラックス...
【第191回】ドットール・ヴラニエス ノッテテンポ|ダークチェリーとリキュールの官能的な甘さ 26.11.2025 11:38
今回は、ルームフレグランスの巨匠が満を持して創り出した、真夜中のための香水をご紹介します。 ダークチェリーとリキュールが織りなす、官能的で温かみのあるグルマンノート。ただ甘いだけでなく、カカオの苦みとオークウッドの静けさが、大人の秘密の時間を演出してくれます。 香水名「ノッテテンポ」には「人知れず」「こっそりと」というニュアンスが込められており、昼間の顔を脱ぎ捨てた自分だけの時間に、そっと寄り添って...
【第190回】グタール イルオテ|済州島の茶畑とマンダリンの風 25.11.2025 10:16
今回は「グタール イルオテ」をご紹介します。 「お茶の香水」と聞くと、温かい緑茶を想像しがちですが、これは茶畑そのものの空気を表現した香りなんです。韓国・済州島を舞台に、風が運ぶマンダリンの爽やかさ、茶葉の緑の苦味、そして金木犀の優しい甘さが織りなす、深呼吸したくなるシトラスグリーンです。 この回の聞きどころは、マンダリンの皮の苦味まで感じるリアルなトップノート、そして調香師が済州島で見た4つの色(火...
【第189回】パルファンサトリ 侘助|香りのない椿と茶室の静寂を表現した傑作 24.11.2025 6:38
今回は、パルファンサトリの「侘助」をご紹介します。 実は侘助椿には「香り」がほとんどありません。この香水は、香りのない花を「概念」として表現した、非常に哲学的で文学的な作品です。 聞きどころは、冷たい空気の中でこそ真価を発揮する、ダバナの透明感とパチュリが生み出す冬の朝の緊張感。そしてラストに現れる「墨」のニュアンスが、日本人のDNAレベルで懐かしさと安らぎを感じさせます。 15年の構想を経て生まれた、千...
【第188回】ノンフィクション サンタルクリーム|静寂と温もりが同居する都会的ウッディ 23.11.2025 10:37
今回は、韓国発のライフスタイルブランド「ノンフィクション」の一番人気の香り、サンタルクリームをご紹介します。 名前から想像する「甘いクリーム」とは全く違う、都会的でドライな香り。ベチバーとサンダルウッド、フレッシュカルダモンが調和し、イチジクのグリーンなニュアンスが特徴的です。ここでの「クリーム」は、上質なカシミアニットに触れた時のような滑らかな質感を表現しています。 聞きどころは、トップの冷たいス...
【第187回】イヴ・サンローラン モンパリ|可愛さの裏に隠された毒と強さ 22.11.2025 11:38
今回は、イヴ・サンローランの「モンパリ」をご紹介します。ピンク色のボトルに黒いリボンという可愛らしい見た目ですが、その甘さの奥には「狂おしいほどの愛」をテーマにした、毒っ気のある官能性が潜んでいます。 この回の聞きどころは、トップの弾けるベリーから、ミドルのめまいを誘うダチュラ、ラストの透き通るパチョリへと変化する、恋のプロセスを完璧に描いたドラマチックな展開。そして、幻覚を見せる毒草「ダチュラ」...
【第186回】トムフォード ネロリ・ポルトフィーノ|清潔感の最高峰、青いボトルの至宝 21.11.2025 9:24
今回は、トムフォードのプライベートブレンドコレクションの中でも圧倒的な人気を誇る「ネロリ・ポルトフィーノ」をご紹介します。イタリアの高級リゾート地をイメージした、地中海の朝を瓶詰めにしたような香りです。 この回の聞きどころは、弾けるようなシトラスから清潔なフローラル、そして温かいアンバーへと移ろう香りの流れ。チュニジア産ネロリをはじめとする上質な素材へのこだわりと、調香師ロドリゴ・フローレス・ルー...
【第185回】ル ラボ ベ19|甘さのない静謐な雨の香り 20.11.2025 3:57
今回は、ル ラボから「雨の匂い」をテーマにした知的で静かな香りをご紹介します。鋭いジュニパーとオゾンが描く「降り始めの雨」の情景や、日本人の鼻には「墨汁」のように懐かしく感じられる不思議な魅力についてお話ししました。甘い香りが苦手な方や、静かに集中したいオフィスワーク、あるいは雨の日をあえて楽しみたい時にぴったりのスキンセントです。
【第184回】ゲラン ネロリウートルノワ|光と影が織りなす静寂の紅茶香水 19.11.2025 5:05
今回は、これからの季節にぴったりのリクエストにお応えします。 ゲランの最高級ラインから、「光と影」をテーマにした芸術的な香りの物語をお届け。 🎧 今回の聞きどころ ・「白く輝くネロリ」と「漆黒のスモークティー」が織りなす劇的な対比 ・画家ピエール・スーラージュの「黒を超えた黒」から着想を得た制作秘話 ・晩秋の冷たい空気の中でこそ真価を発揮する、その理由 ゆったりとした時間のお供に、ぜひお楽しみください。
【第183回】エルメス オーデメルヴェイユ|花を使わず女性らしさを表現した革新的な香り 18.11.2025 10:36
今回の主役は、エルメスの「オーデメルヴェイユ」。「不思議な水」という名のとおり、花を一切使わずに女性らしさを表現した、革新的な香りです。 この回の聞きどころは、塩気のあるアンバーとウッディが織りなす複雑な香りの変化。ビターオレンジの輝きと深い森の温かみが同時に感じられる「逆ピラミッド」構造や、伝説の香料「アンバーグリス」を再構築した調香師の挑戦にも触れています。 甘い香りが苦手な方、知的でスタイリッ...
【第182回】エルメス ロンブル・デ・メルヴェイユ|紅茶とインセンスが織りなす光と影の香り 17.11.2025 8:55
今回の香水ラジオでは、エルメスの「ロンブル・デ・メルヴェイユ」を深掘りします。名前の「影」という言葉から、どんな香りを想像しますか?このエピソードでは、その意外な正体と魅力に迫ります。聞きどころは、スモーキーな紅茶から始まり、静かなお香を経て、最後はカシミアのように温かいトンカビーンへと変化する香りの物語。そして、この香水が受け継ぐ、花を一切使わないエルメスの哲学にも触れていきます。ぜひ、耳を澄ま...
【第181回】メゾン フランシス クルジャン アラローズ|日本のために生まれた透明感のローズ 16.11.2025 10:08
今回は、天才調香師フランシス・クルジャンが日本人女性のために作った、透明感あふれるローズの香りをご紹介します。 聞きどころは、1本のボトルに400本分のバラ(ダマスク150本、センティフォリア250本)を凝縮しながらも、驚くほど軽やかで清潔感のある仕上がりになっている秘密。そして、日本限定で発売されたはずが、海外の香水愛好家たちが個人輸入し始め、世界展開されることになった異例のエピソード。 重いバラの香りが苦手...
【第180回】キャロン ミュゲ・ド・ボヌール|和梨とスイカが弾けるモダンなスズラン 15.11.2025 9:45
今回は、フランスの老舗メゾン「キャロン」が2021年に現代的に再解釈した「ミュゲ・ド・ボヌール」をご紹介します。 聞きどころは、まず和梨とスイカが弾けるフルーティで瑞々しいトップノートの驚き。そして、1952年のオリジナル版がクラシカルでパウダリーだったのに対し、2021年版は「全く別物」と言われるほどモダンに生まれ変わった背景。最後に、フランスの「スズランの日」という美しい文化と、この香りに込められた「幸福...
【第179回】ゲラン アクア アレゴリア フォルテ ネロリア ベチバー|夕暮れの光を浴びたネロリと温かいイチジクの香り 14.11.2025 6:37
今回の香水ラジオでは、ゲランの「アクア アレゴリア フォルテ ネロリア ベチバー」を深掘りします。ネロリの爽やかな香りが好きだけど、軽すぎない、深みのあるものを探している方にぜひ聞いていただきたい香りです。このエピソードでは、輝くネロリとミルキーなイチジクがどう重なり合うのか、そして定番のEDT版とはどう違うのか、詳しく解説しています。秋の夜長のお供に、ぜひお楽しみください。
【第178回】ディオール プワゾン|熟したプラムとお香が絡み合う禁断の甘さ 13.11.2025 10:02
今回は、1985年に発売された伝説的な香り「プワゾン」をご紹介します。音声で聴くと、この香りの持つドラマティックな世界観がより伝わるはずです。 この回の聞きどころは、熟したプラムと妖艶なチュベローズ、そしてスパイシーなコリアンダーや神秘的なインセンス(お香)が絡み合う、非常に複雑で官能的な香りの骨格です。また、「レストラン出禁」の逸話や、日本のバブル景気での熱狂的な受け入れられ方など、この香りが社会現...
【第177回】フレデリック・マル ムスクラバジュール|スキャンダラスなデビューを飾った官能の香り 12.11.2025 5:27
今回は、フレデリック・マルの「ムスクラバジュール」を深掘りします。この香水、名前に反してクリーンじゃないんです。爽やかな始まりから、シナモンやクローブが熱く香るスパイシーな心臓部へ。そして最後は、肌に溶け込むような官能的なアンバー・ムスクが長く続きます。フローラルを一切使わないという大胆な構成や、「21世紀のシャリマー」と呼ばれる理由にも迫ります。ぜひ、温かい飲み物と一緒にお楽しみください。
【第176回】エセントリック・モレキュールズ モレキュール01|自分では香らないのに他人を魅了する革命的な香り 11.11.2025 5:00
今回は、香水業界の常識を覆した「モレキュール01」をご紹介します。たった一つの合成香料だけで作られた、究極のミニマリズム香水です。 この回の聞きどころは、まず単一分子「Iso E Super」が肌と反応して生み出す、温かくクリーンなウッディ・オーラの魅力。そして、自分では全く香らないのに、周囲の人からは「すごく良い香りがする」と言われる不思議な現象の科学的な理由。さらに、手持ちの香水の持続力と深みを劇的に増す「...
【第175回】グレ カボシャール|薬草から高級石鹸へ劇的変化するレザーの名香 10.11.2025 6:36
今回は、1959年に誕生したフランスの名香「カボシャール」をご紹介します。 「お線香」や「薬草」のような香りがするという第一印象から、実は最後には「高級石鹸」のようなパウダリーで清潔感のある香りへと劇的に変化する、そのギャップが最大の魅力です。 レザー・シプレという骨太な香調の中に、イリスやサンダルウッドのパウダリーな柔らかさが隠されています。そして、マダム・グレの「頑固さ」と、幻の香水「Chouda」にまつ...
【第174回】サンタ・マリア・ノヴェッラ アンブラ|柑橘の輝きを持つ、驚くほど軽やかなアンバー 09.11.2025 6:18
「香水ラジオ」第174回へようこそ!今回は、サンタ・マリア・ノヴェッラの「アンブラ」を深掘りします。この香水、実はよくあるアンバーの香りとは一味違うんです。トップに香るベルガモットの爽やかな光と、ミドルに広がる温かい樹脂のヴェールが織りなす、驚くほど軽やかな香りの秘密に迫ります。さらに、この香水が「二代目」であるという面白いエピソードもご紹介。秋冬のプレイリストに、この温かくも知的な香りの物語を加え...
【第173回】ディプティック ローパピエ|お米とゴマから始まる温かく知的な香り 08.11.2025 8:40
香水ラジオ第173回では、ディプティックの「ローパピエ」を特集します。まるで炊き立てのお米の湯気と、香ばしいゴマのようなユニークな香りで始まるこの作品。他のムスク香水とは一線を画す、その穀物的な温かみの秘密に迫ります。また、人によって香り立ちが全く異なると言われる「スキンセント」の面白さや、どんなシーンで使うのがおすすめかなど、あなたの香水ライフがもっと楽しくなる情報をお届けします。ぜひリラックスし...
【第172回】バイレード レンヌドニュイ|二度も廃盤になった幻のダークローズ 07.11.2025 5:55
今回は、リクエストをいただいた「バイレード レンヌドニュイ」をご紹介します。 「夜の女王」という名の通り、ローズにインセンス(お香)のスモーキーさが絡み合う、ミステリアスで官能的な香り。甘く可憐なローズを想像されがちですが、実際はカシスのフルーティーさとパチュリの土っぽさも加わった、非常に複雑な「ゴシック」な香りです。 Portrait of a LadyやNoir de Noirといった名香との違い、そして二度も廃盤になった複雑...
【第171回】メゾン マルジェラ バイザファイヤープレイス|リアルな煙たさと焼き栗の香ばしい甘さが融合 06.11.2025 6:32
今回の香水ラジオは、メゾン マルジェラの「バイザファイヤープレイス」をご紹介します。 暖炉で焼いた焼き栗の香ばしさと、燃える薪のスモーキーさが見事に融合した、秋冬にぴったりの温かい香りです。 この回の聞きどころは、まず「チェスナッツアコード」という調香師が特別に創作した香りで、本物の焼き栗のような香ばしい甘さを再現している点。そして、TikTokでバズった背景や、「1971年のデジタルデトックス」というコンセ...
【第170回】ゲラン アクア アレゴリア フローラブルーム|マンゴーとココナッツが香るパウダリーフローラル 05.11.2025 6:58
今回は、リクエストをいただいた「ゲラン アクア アレゴリア フローラブルーム」をご紹介します。 砂漠に花が咲き乱れる「スーパーブルーム」現象に着想を得た、2024年の作品です。マンゴーとココナッツのトロピカルな甘さと、チュベローズを中心としたパウダリーなフローラルブーケが融合した、とても明るく華やかな香りです。 聞きどころは、トップのマンゴーから始まり、ミドルでアイリスやスミレのパウダリー感が広がる香りの...
【第169回】イソップ アバヴアス、ステオーラ|甘さを削ぎ落とした知的な天空のアンバー 04.11.2025 10:18
今回は、イソップ初のアンバー系香水「アバヴアス、ステオーラ」をご紹介します。 アンバーと聞くと甘い香りを想像しがちですが、この作品は全く違います。トップノートでは「ジュージューと音を立てる」ほど鮮烈なカルダモンのスパイスが火花のように弾け、フランキンセンスとラブダナムの樹脂的な深みを経て、最後はスモーキーでラム酒のような、甘くない大人のバニラに着地します。 調香師セリーヌ・バレルが手掛けた、知的でモ...
【第168回】ドルセー A.R.|冷たいスパイスから繊細なパウダリーへの劇的変化 03.11.2025 11:36
今回は、ドルセーの「幻想的な影 A.R.」をご紹介します。音声で聴くと、この香水の持つ「物語性」がより深く伝わるはずです。 つけた瞬間の冷たいスパイスから、繊細なパウダリーへ、そして土っぽいウッディへと劇的に変化する香りの流れ。香りがほとんど拡散しない「スキンセント」という特徴。そして、「恨みっこなし!」という謎めいた言葉に隠された、相互の愛の形。 オフィスや図書館で、自分だけが楽しむお守りのような香り...
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