香水ラジオ
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
Be sure to visit the podcast's website and support the creator: podcasters.spotify.com
Where to listen?
Podcasts in the app Replaio Radio Coming soonPodcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts
Episodes
【第499回】めまい(エラム)|緑茶と柑橘の清楚さから、木と土の奥行きへ 30.09.2026 8:48
ゆったり耳を傾けながら、緑茶の香りを思い浮かべてみてください。今回の香水はエラムのめまい。「めまい」という名前から想像する強さとは違って、主役は甘さを抑えた緑茶です。 聞きどころは3つ。ひとつ目は、グリーンティーにベルガモットとレモンが重なる明るい始まりから、ピオニーやマグノリアの花、シダーウッドとベチバーの木と土へ移る香りの流れ。ふたつ目は、綿菓子とバニラが甘い同じエラムの1830や、緑茶が主題の定番...
【第498回】23 喝采のゆくえ(パフュームオイルファクトリー)|明るい柑橘から温かみのある革へ、無名の役者の物語 29.09.2026 8:12
「喝采」という華やかな名前の香水に添えられていたのは、拍手を浴びる人ではなく、いつも同じカフェのおなじ席でセリフを覚える、誰にも気づかれない役者の物語でした。今日の一本は、パフュームオイルファクトリーの喝采のゆくえ。ベルガモットとライムの明るい柑橘に乾いたシダーが添えられ、グレープフルーツのほろ苦さとムスクのやわらかさを経て、最後に革の香りが残ります。タンバリンズのベルガ サンダルや、同じシリーズ...
【第497回】ティー ストーム(ルイ・ヴィトン)|レモングラスとローズが香る、風の中の茶の温かみ 28.09.2026 8:58
茶の香水と聞いて、どんな香りを思い浮かべますか。ルイ・ヴィトンのティー ストームは、レモングラスの明るさから始まり、マグノリアとグラース産ローズセンティフォリアの花が広がる一本。ティーアコードには、干し草と蜂蜜をほのかに思わせる木のような温かみがあります。 耳を傾けたいのは、中国の茶の芸術から生まれた水と風のある景色、同じブランドのイマジナシオンとの違い、そして薬局の瓶を思わせる共通の香水瓶に中国の...
【第496回】コーントル タ ポー(シャンブル52)|オレンジの花とバニラが描く、官能的な肌の近さ 27.09.2026 8:35
すれ違った二人が近づく場面を、花とバニラの香りで表したら。シャンブル52のコーントル タ ポーは、ネロリ、オレンジの花のアブソリュート、バニラのアブソリュートを核にしたオードパルファムです。明るい花らしさに官能的な甘さを重ねた、調香師キャロライン・ドゥムールの着想も聞きどころです。ラブ ドント ビー シャイ、シュール マ ポー、オランシーとの違いや、ブランド名の由来にも触れます。春から秋の暖かな日の日常や...
【第495回】ビタースイートウード(ロエベ)|ビターオレンジの明るさ、秋にまとう深いウード 26.09.2026 8:14
ウードの深い木の香りに、オレンジの皮のような爽やかな苦みを合わせたら、どんな印象になるでしょう。ロエベのビタースイートウードは、ビターオレンジの明るさと、樹脂を思わせるウードの深みが魅力。サンダルウッドがクリーミーな温かさを添えます。本作の調香師として紹介されるヌリア・クルエリェスがウードに求めた「オレンジ色のきらめき」と、オレンジ ビターズと選び分ける鍵になるウードの深みも聞きどころです。秋や冬...
【2026年改訂版】フルールドゥポー オードパルファン(ディプティック)|アイリスの粉とムスクが結ぶ、静かな官能 26.09.2026 7:58
ディプティックのフルールドゥポー オードパルファンは、アイリスの乾いた粉感と、肌の温度へ近づくムスクが同居する香り。アルデヒドとピンクペッパーの明るい刺激から、冷たい粉、温かな肌へ移る流れをたどります。グロッシアー ユーやロー パピエとの質感の違い、エロスとプシュケの神話、二面のラベル、調香師オリヴィエ・ペシューの歩みも聞きどころです。受賞した2018年のオードパルファンと、2025年のオードトワレの違いは...
【第494回】ビガラード 18(ル ラボ)|青い柑橘と温かなムスクが結ぶ香港の記憶 25.09.2026 8:20
香港に捧げられた、ル ラボのビガラード 18。ベルガモットとネロリの青く苦い明るさへ、温かなムスクと少量のウッドが重なり、爽やかさと落ち着きが同時に続きます。明るい側と温かな側がどちらも消えず、古い香港と新しい香港が共存する世界へつながるところも、この香りならではです。百合と柑橘の木が香るリパルス・ベイ・ホテルの廊下という記憶や、ネロリ 36、フルール ドランジェ 27、フレデリック マルのコロン ビガラード...
【第493回】イラン 49(ル ラボ)|苔と花が響く、森のフーガ 24.09.2026 8:05
2013年発売のオード パルファム、ル ラボのイラン 49。イランイランとタヒチ産クチナシの豊かな花に、パチュリやオークモス、ベチバーなどが暗い下地を添えるシプレーフローラルです。白い花が前に出るリス 41との違いや、約3年にわたるフローラルの探求、森の花束をバッハのフーガに重ねる公式の比喩にも触れます。調香師フランク・フォルクルの背景、涼しい日に少量から試す方法、着用者によって異なる感じ方もたどります。花だ...
【第492回】バリアーモ(ボッテガ・ヴェネタ)|青いイチジクと乾いた木で踊る 23.09.2026 7:57
ボッテガ・ヴェネタのバリアーモは、ポメロのほろ苦い光から、青いハーブと白イチジクの丸みを通り、乾いたシダーへ進む香水です。 イタリア語で「さあ、踊ろう!」という名前と、イチジクの木の下で裸足で踊る夏の夜。二つの土地の素材を編む「イントレチャート・デュオ」の発想が、香りとボトルをつなぎます。 同じアルタのオールウェイズ ナウ、ディプティックのフィロシコス、BDKパルファムのグリ・シャーネルと比べながら、晩...
【第491回】オールウェイズ ナウ(ボッテガ・ヴェネタ)|バジルと木の深みで楽しむ朝 22.09.2026 8:45
ボッテガ・ヴェネタのオールウェイズ ナウは、イタリアンバジルの青さに、マダガスカル産ベチバーの深みを重ねた香水。ハーブと柑橘の軽快さを、木の落ち着きと一緒に楽しむ一本です。 革の帯を編むイントレチャートは、ボトルの模様だけでなく、香りの素材の組合せにもつながります。モンテベッロ、エルブ トゥルブラントと比べると、爽やかな香りの中で求める感触も見えてきます。 春夏の朝から日中、シャツや薄手のコットン服で...
【第490回】エル(ルイ・ヴィトン)|ローズの柔らかさと、温もりの余韻 21.09.2026 8:34
ルイ・ヴィトンのエルは、ローズの豊かさにスズランの涼しさとアンバーの温かさを重ねた香水。花の柔らかさと存在感を一緒に楽しみたいときに、気になる一本です。 調香師ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが、5歳で父から渡されたローズの試香紙。その記憶や、柔らかな花束と力強さの釣り合いを探った制作背景にも耳を傾けます。 アトラップ レーヴ、ローズ・デ・ヴァンとの比較から、花の周りに求める感触も見えてきます。...
【第489回】エレベーション(レ オー プリモディアル)|香ばしい甘さに重なる、故郷の記憶 20.09.2026 8:40
レ オー プリモディアルのエレベーションは、洋梨とヘーゼルナッツに、ゴマやバニラを重ねた香水。甘さの中にある香ばしさと、木やムスクの柔らかな余韻が聴きどころです。 創設者で調香師のアルノー・プーランが、10年の創作を祝って作った一本。祖父と眺めた城館が工房になった思い出や、過去の香水から受け継いだ素材にも、その歩みが表れます。 バニラのアルタイール、洋梨のブルー タリスマンとの比較から、甘い香りを選ぶ理...
【第488回】ウード&サンタル パルファン(カルティエ)|甘い木をまとう、涼しい夕方 19.09.2026 8:04
カルティエのウード&サンタル パルファンは、ウードに甘いサンダルウッドとプラムを重ねた香水。木の香りに、シロップのような甘さと包み込む質感があります。2016年に登場した一本です。 ウード樹脂を前に出すウード&ウード、乾いた木やレザーを思わせるサンタル 33。二つの比較から、どんな木の香りを楽しみたいかが見えてきます。調香師マティルド・ローランが、宝飾の同僚にウードを焚いてもらった思い出や、リングから着想...
【2026年改訂版】アナザー 13(ル ラボ)|乾いた木と、肌になじむムスク 19.09.2026 8:30
清潔にも鋭くも感じられるムスクの理由を、音声でたどります。何も書かれていない白い紙のような、まっさらで純粋な香りを目指した制作背景と、アナザー・マガジン、パリのセレクトショップ「コレット」から始まった来歴を紹介。モレキュール 02、ノット ア パフューム、同じル ラボのガイアック 10と比べながら、肌に近いムスクと乾いた木の質感を読み解きます。
【第487回】ミルラ 55(ル ラボ)|花とお香、上海の夕暮れ 18.09.2026 8:28
ル ラボのミルラ 55は、お香を思わせるミルラにジャスミンの花を重ねた、上海のシティ エクスクルーシブ。パチョリ、ウード、アンバーグリス、ムスクも加わり、花と樹脂の両方を楽しめる香りです。 モスとスパイスのムース ド シェーヌ 30、温かな甘さのミルラ & トンカ。2本との違いから、ミルラに何を合わせたいかも見えてきます。調香師ダフネ・ブジェの旅と、原料数にちなむ55という名前にも、香りを知る楽しみがあります。...
【第486回】イリス・ドゥ・マルト(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)|アイリスと島の記憶 17.09.2026 8:12
清潔なリネンを思わせる、ビュリーのイリス・ドゥ・マルト。アイリスの粉を思わせる柔らかさに、レモングラスの爽やかさと木・お香の落ち着きが重なる水性香水です。フレデリック マルのイリス プードゥル、ローディベールと比べると、同じアイリスを含む香りにも、丸みや温かさの違いが見えてきます。背景には、童話作家アンデルセンが一日だけ訪れた地中海のマルタ。夜の港と庭園の緑が、短い旅を忘れられない記憶にしました。古...
【第485回】ヴァニーユ 44(ル ラボ)|木とお香のバニラ、パリの余韻 16.09.2026 8:17
木とお香に、バニラの甘さが柔らかく重なる。ル ラボのヴァニーユ 44は、パリのために作られたオードパルファムです。カシミアのセーターを思わせる、穏やかな温かみが聴きどころ。 調香師アルベルト・モリヤスの仕事と、原料数を表す44という名前。スパイスが特徴のオーデュエル オードパルファン、花や洋酒を感じるスピリチューズ ドゥーブル ヴァニーユとの比較から、バニラと何を楽しみたいかが見えてきます。 秋と冬、ニット...
【2026年改訂版】イマジナシオン(ルイ・ヴィトン)|鮮やかな柑橘、紅茶の余韻 16.09.2026 8:39
ルイ・ヴィトンのイマジナシオンは、柑橘の明るさに紅茶のほろ苦さが重なり、柔らかなアンバーが残る香水。リマンシテ、ニシャネのウーロンチャ、同じ調香師によるブルガリ プールオム オードトワレとの違い、創作にかけた5年もたどります。春夏の昼間、白いシャツに添えたくなる香りです。
【第484回】あらしのうみ(メゾン マティン)|青りんごと花が描く、海の向こうの島 15.09.2026 8:31
青りんごとピーチから花々へ、最後は木とムスク。メゾン マティンのあらしのうみは、日本への憧れを伝説の島アトランティスや黄金の国ジパングに重ねたオードパルファムです。 調香師ベレニス・ワトーの芸術への関心と、中村杏子の絵にあるゲーム機や釣り具。遠い島国への憧れに、子供時代を思わせる身近なものが重なります。ローズとキウイのプンプンなど3本との比較から、春夏の日中、散歩や休日の外出に合わせたい果実と花の個...
【第483回】プンプン(メゾン マティン)|キウイとローズ、日常を楽しむ時間 14.09.2026 8:35
キウイとローズの明るさに、木とムスクの柔らかさ。メゾン マティンのプンプンは、果実と花を日常に取り入れたい人なら、気になる香水です。家族や友人に会い、テラスで過ごすような時間を再び楽しむ気持ちが、その背景にあります。プロヴァンスで香草や木に親しんだ調香師レミ・バルビエは、化学を学んでから香りの仕事へ。比較するのは、イングリッシュ ペアー & フリージア、オーローズ、モハーヴェ ゴーストの3本です。果実と...
【第482回】ア ローズ イズ ア ローズ(アフォリズム)|ローズをまとう、静かな夕暮れ 13.09.2026 8:27
バラの華やかさに、粉のような柔らかさが加わったら。アフォリズムのア ローズ イズ ア ローズは、柑橘の明るさ、アイリスとラクトンのなめらかさ、ウードの厚みが重なる香りです。 同じドミニク・ロピオンによるポートレイト オブ ア レディーや、蜜の甘さを持つローズ バルバルとは、バラに重ねる質感が違います。物理を学んでいたロピオンが調香へ進んだきっかけ、彫刻を思わせるボトルを選んだ話、バラの名を持つ作品にウード...
【第481回】ムスク クビライカーン(セルジュ・ルタンス)|肌の生々しさ、ローズの甘さ 12.09.2026 8:06
ムスクと聞いて、洗いたての布を思い浮かべますか。セルジュ・ルタンスのムスク クビライカーンは、毛皮や肌を思わせる温かさに、甘い柔らかさを重ねた香水です。透明で粉っぽいクレール・ド・ミュスク、木とスパイスのあるル ラボのローズ 31と比べると、その厚みがつかみやすくなります。建築を目指していた調香師クリストファー・シェルドレイクの転機と、ルタンス本人が「大胆な作品が古典になった」と振り返る話も。秋冬の静...
【第480回】アンテウス(シャネル)|パチョリとレザー、涼しい夜の余韻 11.09.2026 8:02
温かな革に、ハーブの涼しさ。シャネルのアンテウスは、レザーの厚みとフレッシュな芳香を重ねた1981年のオードトワレです。クラリセージやローズ、パチョリが並ぶ構成と、エゴイストやエルメスのベルアミとの違い。黒い四角い瓶の名前には、大地に触れることで力を保つ神話の英雄がいます。その香水を作ったジャック・ポルジュも、最初のシャネル作品には緊張したと語りました。強い香りと、作り手の率直な一言が聞きどころです。...
【第479回】ル・マル オードトワレ(ジャンポール・ゴルチエ)|ミントとバニラ、清潔と官能 10.09.2026 8:33
冷たいミントから、シェービングソープを思わせるラベンダー、温かなバニラへ。ル・マル オードトワレは、清潔感と甘い官能性を一つにした1995年の香水です。学校を出たばかりのフランシス・クルジャンが学生の練習として競作へ参加し、その提案が選ばれました。男性の胴体をかたどった瓶と金属缶は、調香師自身も発売直前まで知らなかったもの。ラベンダーとバニラの古典や、同じ作り手による後年の香水と比べると、ミントを加え...
【第478回】キュイール 28(ル ラボ)|ドバイのレザー、暗いバニラの余韻 09.09.2026 8:12
バニラと聞いて、甘いお菓子を想像しますか。ル ラボのキュイール 28では、スパイシーで暗いバニラが、力強いレザーや木、ムスクと重なります。ドバイに向けた、個性のはっきりしたオード パルファムです。煙の印象が強いパチュリ 24、ムスクを楽しむアナザー 13と比べると、革を中心にした性格が見えてきます。調香師ナタリー・ローソンが目指す簡潔な香りと、創業者が語る好みの分かれる一本の話も。秋冬の涼しい夕方、街歩きや...
Similar podcasts
Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.