一般社団法人 青空朗読
青空朗読
インターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読する「青空朗読」は、プロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートし、最近は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。
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Episodes
【青空朗読】日記帳 著者:江戸川 乱歩 読み手:水野 久美子 時間:31分42秒 16.06.2026 31:42
日記帳 著者:江戸川 乱歩 読み手:水野 久美子 時間:31分42秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...
【青空朗読】にぎり飯 著者:永井 荷風 読み手:松岡 初子 時間:26分2秒 15.06.2026 26:02
にぎり飯 著者:永井 荷風 読み手:松岡 初子 時間:26分2秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫...
【青空朗読】入社の辞 著者:夏目 漱石 読み手:小林 きく江 時間:11分34秒 14.06.2026 11:34
入社の辞 著者:夏目 漱石 読み手:小林 きく江 時間:11分34秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...
【青空朗読】日食記 著者:中谷 宇吉郎 読み手:中島 由美 時間:8分12秒 13.06.2026 8:12
日食記 著者:中谷 宇吉郎 読み手:中島 由美 時間:8分12秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫...
【青空朗読】似たひと 著者:宮本 百合子 読み手:真喜屋 智美 時間:1分55秒 12.06.2026 1:55
似たひと 著者:宮本 百合子 読み手:真喜屋 智美 時間:1分55秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...
【青空朗読】女仙 著者:芥川 龍之介 読み手:宮澤 幸子 時間:3分49秒 11.06.2026 3:49
女仙 著者:芥川 龍之介 読み手:宮澤 幸子 時間:3分49秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」...
【青空朗読】日本のこころ 著者:中谷 宇吉郎 読み手:二宮 正博 時間:29分9秒 10.06.2026 29:09
日本のこころ 著者:中谷 宇吉郎 読み手:二宮 正博 時間:29分9秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青...
【青空朗読】子規の追憶 著者:寺田 寅彦 読み手:福井 一恵 時間:8分20秒 09.06.2026 8:20
子規の追憶 著者:寺田 寅彦 読み手:福井 一恵 時間:8分20秒 子規の追憶については数年前『ホトトギス』にローマ字文を掲載してもらったことがある。今度これを書くのに参考したいと思って捜したが、その頃の雑誌が手許に見当らない。とにかく同じような事を二度は書きたくないから、前に書かなかったと思うことだけを記すことにする。 一 自然科学に関する話題にも子規はかなりの興味を有って居たように思われる。...
【青空朗読】子規と野球 著者:斎藤 茂吉 読み手:松岡 初子 時間:5分12秒 08.06.2026 5:12
子規と野球 著者:斎藤 茂吉 読み手:松岡 初子 時間:5分12秒 私は七つのとき村の小学校に入つたが、それは明治廿一年であつた。丁度そのころ、私の兄が町の小学校からベースボールといふものを農村に伝へ、童幼の仲間に一時小流行をしたことがあつた。東北地方の村の百姓は、さういふ閑をも作らず、従つて百姓間にはベースボールは流行せずにしまつた。 正岡子規が第一高等中学にゐてベースボールをやつたのは、やはり明治...
【青空朗読】小さな金色の翼 著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒 07.06.2026 17:12
小さな金色の翼 著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒 彼らの群れから離れて、一羽の小鳥が空を飛んでいますと、いつしか、ひどい風になってきました。そして、小鳥は、いくら努力をしましても、その風のために吹き飛ばされてしまいました。 空には、雲が乱れていました。方角もわからなくなってしまいました。小鳥は、ただ飛んでゆきさえすれば、そのうちに林が見えるだろう。また、山か、野原に出られるだ...
【青空朗読】「四季」緒言 著者:滝 廉太郎 読み手:手塚 未紗 時間:2分7秒 06.06.2026 2:07
「四季」緒言 著者:滝 廉太郎 読み手:手塚 未紗 時間:2分7秒 近来音楽は、著しき進歩発達をなし、歌曲の作世に顕はれたるもの少しとせず、然れども、是等多くは通常音楽の普及伝播を旨とせる学校唱歌にして、之より程度の高きものは極めて少し、其稍高尚なるものに至りては、皆西洋の歌曲を採り、之が歌詞に代ふるに我歌詞を以てし、単に字句の数を割当るに止まるが故に、多くは原曲の妙味を害ふに至る。中には頗る其原曲の...
【青空朗読】ジガ蜂 著者:島木 健作 読み手:小林 きく江 時間:21分8秒 05.06.2026 21:08
ジガ蜂 著者:島木 健作 読み手:小林 きく江 時間:21分8秒 初夏と共に私の病室をおとづれる元気な訪問客はジガ蜂である。ジガ蜂の颯爽たる風姿はいかにもさかんな活動的な季節の先駆けたるにふさはしく、沈んだ病室内の空気までがにはかに活気を帯びて来るやうに思はれるのだつた。彼等は一刻もぢつとしてゐるといふことを知らない。飛んでゐる時は勿論、とまつてゐる時も溢るる精気に絶えず全身を小刻みにキビキビ動かし続...
【青空朗読】智恵子抄 樹下の二人 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:4分28秒 04.06.2026 4:28
智恵子抄 樹下の二人 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:4分28秒 ――みちのくの安達が原の二本松松の根かたに人立てる見ゆ―― あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川。 かうやつて言葉すくなに坐つてゐると、 うつとりねむるやうな頭の中に、 ただ遠い世の松風ばかりが薄みどりに吹き渡ります。 この大きな冬のはじめの野山の中に、 あなたと二人静かに燃えて手を組んでゐるよろこびを、 下を見てゐるあの白い雲にかく...
【青空朗読】智恵子抄 山麓の二人 著者:高村 光太郎 読み手:Juliko Miyao 時間:2分28秒 03.06.2026 2:28
智恵子抄 山麓の二人 著者:高村 光太郎 読み手:Juliko Miyao 時間:2分28秒 二つに裂けて傾く磐梯山の裏山は 険しく八月の頭上の空に目をみはり 裾野とほく靡いて波うち 芒ぼうぼうと人をうづめる 半ば狂へる妻は草を藉いて坐し わたくしの手に重くもたれて 泣きやまぬ童女のやうに慟哭する ――わたしもうぢき駄目になる 意識を襲ふ宿命の鬼にさらはれて のがれる途無き魂との別離 その不可抗の予感・・・ 【青空朗読】とは 青...
【青空朗読】智恵子抄 おそれ 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:5分42秒 02.06.2026 5:42
智恵子抄 おそれ 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:5分42秒 いけない、いけない 静かにしてゐる此の水に手を触れてはいけない まして石を投げ込んではいけない 一滴の水の微顫も 無益な千万の波動をつひやすのだ 水の静けさを貴んで 静寂の価を量らなければいけない あなたは其のさきを私に話してはいけない あなたの今言はうとしてゐる事は世の中の最大危険の一つだ 口から外へ出さなければいい 出せば則ち雷火である...
【青空朗読】智恵子抄 あどけない話 著者:高村 光太郎 読み手:堀切 佳子 時間:1分22秒 01.06.2026 1:22
智恵子抄 あどけない話 著者:高村 光太郎 読み手:堀切 佳子 時間:1分22秒 智恵子は東京に空が無いといふ、 ほんとの空が見たいといふ。 私は驚いて空を見る。 桜若葉の間に在るのは、 切つても切れない むかしなじみのきれいな空だ。 どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ。 智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ。 あどけな...
【青空朗読】じいさんばあさん 著者:森 鴎外 読み手:水野 久美子 時間:25分39秒 31.05.2026 25:39
じいさんばあさん 著者:森 鴎外 読み手:水野 久美子 時間:25分39秒 文化六年の春が暮れて行く頃であった。麻布竜土町の、今歩兵第三聯隊の兵営になっている地所の南隣で、三河国奥殿の領主松平左七郎乗羨と云う大名の邸の中に、大工が這入って小さい明家を修復している。近所のものが誰の住まいになるのだと云って聞けば、松平の家中の士で、宮重久右衛門と云う人が隠居所を拵えるのだと云うことである。なる程宮重の家の離...
【青空朗読】『小さな草と太陽』序 著者:小川 未明 読み手:加藤 供子 時間:4分3秒 30.05.2026 4:03
『小さな草と太陽』序 著者:小川 未明 読み手:加藤 供子 時間:4分3秒 詩や、空想や、幻想を、冷笑する人々は、自分等の精神が、物質的文明に中毒したことに気付かない人達です。人間は、一度は光輝な世界を有していたことがあったのを憫れむべくも自ら知らない不明な輩です。 芸術は、ほんとうに現実に立脚するものです。童話は、芸術中の芸術であります。虚無の自然と生死する人生とを関連する不思議な鍵です。芸術の中...
【青空朗読】塩昆布の茶漬け 著者:北大路 魯山人 読み手:左 璃寛 時間:4分17秒 29.05.2026 4:17
塩昆布の茶漬け 著者:北大路 魯山人 読み手:左 璃寛 時間:4分17秒 私の語るのは、ことわるまでもなく趣味の茶漬けで、安物の実用茶漬けではない。そのつもりで考えていただきたい。 とは申しても、もともと昆布のことであるから、さして高価なものではない。ところで塩昆布だが、そこいらに売っているものでは、まず駄目だ。所詮、昆布がよくて、これを煮る醤油がよくなくては駄目なので、この点、売りものの仕入れ品など...
【青空朗読】小さな草と太陽 著者:小川 未明 読み手:菅野 秀之 時間:10分22秒 28.05.2026 10:22
小さな草と太陽 著者:小川 未明 読み手:菅野 秀之 時間:10分22秒 垣根の内側に、小さな一本の草が芽を出しました。ちょうど、そのときは、春の初めのころでありました。いろいろの花が、日にまし、つぼみがふくらんできて、咲きかけていた時分であります。 垣根の際は、長い冬の間は、ほとんど毎朝のように霜柱が立って、そこの地は凍っていました。寒い、寒い天気の日などは、朝から晩まで、その霜柱が解けずに、ちょう...
【青空朗読】ジェンナー伝 著者:小酒井 不木 読み手:二宮 正博 時間:35分48秒 27.05.2026 35:48
ジェンナー伝 著者:小酒井 不木 読み手:二宮 正博 時間:35分48秒 一 いまからおよそ百五十年前のことです。英国南部のバスという市で、ある夜盛大な晩餐会が開かれました。 集まったものは、政治家、実業家、医師、軍人など数十人、いわゆるその市およびその付近で、名をあげている人ばかりでありました。当時まだ電燈は発明されておりませんでしたから、いく本かの美しい装飾をほどこした銀色の燭台が、テーブルの...
【青空朗読】家康 著者:坂口 安吾 読み手:水野 久美子 時間:50分48秒 26.05.2026 50:48
家康 著者:坂口 安吾 読み手:水野 久美子 時間:50分48秒 徳川家康は狸オヤジと相場がきまっている。関ヶ原から大坂の陣まで豊臣家を亡すための小細工、嫁をいじめる姑婆アもよくよく不埓な大狸でないとかほど見えすいた無理難題の言いがかりはつけないもので、神君だの権現様だの東照公だのと言いはやす裏側で民衆の口は狸オヤジという。手口が狸婆アの親類筋であるからで、民衆のこういう勘はたしかなものだ。 けれども...
【青空朗読】狐 著者:永井 荷風 読み手:小林 きく江 時間:48分32秒 25.05.2026 48:32
狐 著者:永井 荷風 読み手:小林 きく江 時間:48分32秒 一 小庭を走る落葉の響、障子をゆする風の音。 私は冬の書斎の午過ぎ。幾年か昔に恋人とわかれた秋の野の夕暮を思出すような薄暗い光の窓に、ひとり淋しく火鉢にもたれてツルゲネーフの伝記を読んでいた。 ツルゲネーフはまだ物心もつかぬ子供の時分に、樹木のおそろしく生茂った父が屋敷の庭をさまよって、或る夏の夕方に、雑草の多い古池のほとりで、蛇と...
【青空朗読】イエスとペテロ 著者:片山 廣子 読み手:アン荻野 時間:8分22秒 24.05.2026 8:22
イエスとペテロ 著者:片山 廣子 読み手:アン荻野 時間:8分22秒 聖書の中にあるイエス・キリストやお弟子たちの話が、人の口から耳へ、思ひもかけない遠くの国に伝へられて、その国のキリストやペテロの話になつてゐることもある。これはアイルランドの民話で、ユダヤ、サマリヤ、ガリラヤの国々がすぐ彼等の村々に続いてゐるやうにも聞える話である。 イエス・キリストがガリラヤの湖のほとりや野はらや町を歩かれた時、...
【青空朗読】喫茶店にて 著者:萩原 朔太郎 読み手:野村 洋二 時間:4分06秒 23.05.2026 4:06
喫茶店にて 著者:萩原 朔太郎 読み手:野村 洋二 時間:4分06秒 先日大阪の知人が訪ねて来たので、銀座の相当な喫茶店へ案内した。学生のすくない大阪には、本格的の喫茶店がなく、珍らしい土産話と思つたからである。果 して知人は珍らしがり、次のやうな感想を述べた。先程から観察して居ると、僅か一杯の紅茶を飲んで、半時間もぼんやり坐つてる人が沢山居る。一体彼等は何 を考へてゐるのだらうと。一分間の閑も惜しく、...
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