ダイチとミエ

文学ラジオ空飛び猫たち

Arts JA ↓ 322 episodes

文学ラジオ空飛び猫たちです!この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようをコンセプトに文学好きの二人がゆる〜く文学作品を紹介するラジオ番組です。パーソナリティは海外文学が好きなダイチとミエの二人。文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品をときには熱く、ときには愉快に、それぞれの視点で紹介していきます。毎週月曜日朝5時更新。番組の感想・リクエスト等はbungakucafe.catwings@gmail.comもしくは番組SNSアカウントまでお願いします!!Twitter→@radiocatwingsInstagram→@radiocatwingsポッドキャストの文字起こしはこちらhttps://listen.style/p/radiocatwings?iZM0Tisn

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ダイチとミエ

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Jul 5, 2026

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Episodes

第91回 植民地出身の作家による自伝的な作品たち「あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集」ジーン・リース著 28.08.2022

【今回の紹介本】  ■『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』ジーン・リース著、西崎憲編、安藤しを・ほか訳、亜紀書房  「わたしはどこにも属していないし、属すためのやりかたを買うお金もない。」  苦難の連続の人生を歩んだジーン・リースの日本発の短編集。 この作品を読むと彼女の叫びが聞こえてくる。 是非、お聞きください。  【番組内で紹介したトピック】  ■『『あの人たちが本を...

第90回 少年が大人になるための船旅「名もなき人たちのテーブル」マイケル・オンダーチェ著 21.08.2022

【今回の紹介本】 ■『名もなき人たちのテーブル』マイケル・オンダーチェ著 田栗美奈子訳 作品社 「わたしたちみんな、おとなになるまえに、おとなになったの」 11歳の少年にとって3週間の船旅は、自身の人生にとって大きな影響を与えるものになる。 船で出会った人々との思い出を作家となった彼が語るとき、物語は再び動き出す。 感動の名作、是非ともお聞き下さい。 【番組内で紹介したトピック】 ■『名もなき人たちのテーブル』...

第89回 シェイクスピアの幻想喜劇「夏の夜の夢」ウィリアム・シェイクスピア著 14.08.2022

【今回の紹介本】  ■『夏の夜の夢』ウィリアム・シェイクスピア著 福田恆存訳 新潮文庫他  今回はシェイクスピアが残した名作喜劇をご紹介。 幻想的な月夜の晩に妖精と人間が織りなす一幕は、笑いと愛と平和に満ちたドラマを生み出す。 ラジオで紹介する最古の作品にして、初めての戯曲。 戯曲を読んだこともない人もこの機会に是非!  【番組内で紹介したトピック】  ■『夏の夜の夢』ウィリアム・シェイクス...

第88回 巧みな構成と筆致で描かれる衝撃のデビュー作「消失の惑星」ジュリア・フィリップス著 07.08.2022

【今回の紹介本】 ■『消失の惑星』ジュリア・フィリップス著 井上里訳 早川書房 カムチャッカ半島で起きた幼い姉妹失踪事件。 その事件に心を揺れ動かされる人々。 繊細な筆致で、アメリカ人が描くロシアの物語。 是非お聞きください。 【番組内で紹介したトピック】 ■『消失の惑星』ジュリア・フィリップス著 井上里訳 早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014751/ 【オンライン読書会 参加者募集中!...

番外編 第24回 「なぜ人は本を読まなくなるのか?」 31.07.2022

番外編となり作品紹介のない回になっております。  今回のテーマは「なぜ人は本を読まなくなるのか?」 本を読んでいた人が本を読まなくなるのはどんな時なのか、ダイチとミエは本を読まなくなったことはあるのか。 読書にまつわるテーマを二人で語ってみました。 また上半期に紹介した本から印象に残ったTOP3を発表しました。 最後にはダイチが参加した第八回日本翻訳大賞授賞式(7月9日開催)の模様も少しレポートしておりま...

第87回 韓国を代表する作家の詩集「引き出しに夕方をしまっておいた」ハン・ガン著 24.07.2022

【今回の紹介本】   ■『引き出しに夕方をしまっておいた』ハン・ガン著 きむ ふな、斎藤真理子訳 クオン 今回ラジオで初の詩集をご紹介します。 韓国を代表する作家ハン・ガンの詩集から感じたことを自由に語っています。 少しでも詩を身近に感じてもらえたらありがたいです。 是非お聞きください。 【番組内で紹介したトピック】 『引き出しに夕方をしまっておいた』ハン・ガン著 きむ ふな、斎藤真理子訳 クオン htt...

第86回 世界はメタファーだ「海辺のカフカ 下」村上春樹著 17.07.2022

【今回の紹介本】 ■『海辺のカフカ 下』村上春樹著  前回に引き続き、「海辺のカフカ 下」を紹介。 ストーリーをネタバレありで最後まで紹介しています。 最後には案内役2人がこの小説について、少し解釈を話し合いました。 読了直後の熱がこもった二人の感想を是非ともお聞きください!  【番組内で紹介したトピック】  ■『海辺のカフカ 下』村上春樹著 新潮文庫  https://www.shinchosha.co.jp/book/100155/...

第85回 世界でいちばんタフな15歳の少年「海辺のカフカ 上」村上春樹著 10.07.2022

【今回の紹介本】 ■『海辺のカフカ 上』村上春樹著 2002年に発表された世界的ベストセラーとなった村上春樹の長編「海辺のカフカ」 今回はパーソナリティ2人が二十歳前後のときの初読と再読の感想を比較しながら語ります。 この作品を読んだことある人も、読んだことない人もぜひお聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『海辺のカフカ 上』村上春樹著 新潮文庫  https://www.shinchosha.co.jp/book/100154/ 【文学...

第84回 チベットに降り注ぐ陽の光と切ない影「路上の陽光」ラシャムジャ著 03.07.2022

【今回の紹介本】  ■『路上の陽光』ラシャムジャ著  ラジオで初めてチベット文学をご紹介。 チベットで生きる若者たちの揺れ動く心を繊細に描いた短編集です。 現代社会で生きづらさに直面する若者や、少年が大人になろうとする瞬間が描かれ、我々日本人が読んでも感情を揺さぶられると思います。 ラジオでは全体的な魅力と、「路上の陽光」や「川のほとりの一本の木」などいくつかの作品のあらすじと感想を語っています...

第83回 現代シンガポールを映す48の物語「マレー素描集」アルフィアン・サアット著 26.06.2022

【今回の紹介本】 ■『マレー素描集』アルフィアン・サアット著 48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 多様な価値観が生まれつつあるマレー系シンガポール人たちの複雑な感情を描く。 是非お聞きください。 【番組内で紹介したトピック】 ■『マレー素描集』アルフィアン・サアット著 藤井光訳 書肆侃侃房 http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0464 【文学ラジオ空飛び...

第82回 11・9光年の彼方より、ネタバレありでご紹介!「プロジェクト・ヘイル・メアリー 下」アンディ・ウィアー著 19.06.2022

【今回の紹介本】 ■『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー著 ※注意 ネタバレあり回です! 前回に続き「プロジェクト・ヘイル・メアリー」をご紹介。今回は上巻の途中から下巻にかけてネタバレを含めて話していきます。 ただ、本当のラストまでは語っていないので、最後がどうなるかはぜひ読んで楽しんでください。 また、6月25日配信の無料登録のメルマガでは、ラストの展開まで語った内容をお届けします。 本書を...

第81回 1ページ目から面白い!話題のSF大作「プロジェクト・ヘイル・メアリー 上」アンディ・ウィアー著 12.06.2022

【今回の紹介本】 ■『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー著  映画「オデッセイ」の原作「火星の人」で有名なアンディ・ウィアーの最新長編作品を今回はご紹介! 人類滅亡の危機に、発動されたプロジェクト・ヘイル・メアリー。しかし、その命運を託された男は宇宙空間で目を覚ますとすべての記憶を失っていた。 読み始めたら止まらない、SF大作! 今回はネタバレなしで語っています! 是非、お聴きください...

番外編 第23回 スペシャルインタビュー吉田育未さん(「星のせいにして」訳者) 〜翻訳者が「星のせいにして」を語る〜(後編) 05.06.2022

番外編となり作品紹介のない回になっております。 今回は特別ゲストをお迎えしての配信となります! エマ・ドナヒュー「星のせいにして」(河出書房新社)を翻訳された吉田育未さんをお迎えしての特別ゲスト回になっております。 前後編に分かれていまして、後編である今回は翻訳された「星のせいにして」への想いや翻訳時の工夫や苦労など語ってもらっています。 翻訳に興味がある方はもちろん、今を生きるすべての人に聞いてもら...

番外編 第22回 スペシャルインタビュー吉田育未さん(「星のせいにして」訳者) 〜翻訳の仕事と翻訳家になるまで〜(前編) 29.05.2022

番外編となり作品紹介のない回になっております。 今回は特別ゲストをお迎えしての配信となります! エマ・ドナヒュー「星のせいにして」(河出書房新社)を翻訳された吉田育未さんをお迎えしての特別ゲスト回になっております。 前後編に分かれていまして、前編である今回は吉田育未さんが、なぜ翻訳家になられたのか、 どのような経緯があったのかお聞きしております。 想像以上にパワフルなお方で、きっと聞けば勇気や元気が出...

特別配信編 Twitterスペース音源編集版「第八回日本翻訳大賞の結果について」 26.05.2022

金曜日緊急配信です!!  5月20日にTwitterスペースで話した内容を編集してお届け!  第八回日本翻訳大賞の結果について、また次回配信のスペシャルゲストについて話しています。  スペシャルゲストとの収録の夜のTwitterスペースであり、多くの方に聞いてもらいたいという想いから配信させて頂きます。 是非お聞きください!  【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには...

第80回 戦時の悲しみと芸術が導く物語たち「戦時の音楽」レベッカ・マカーイ著 22.05.2022

【今回の紹介本】  ■『戦時の音楽』レベッカ・マカーイ著 戦いのさなかにも、いつも音楽があった。  多様な作品が、「戦争」と「音楽」というテーマのもと響き合う、  ベスト・アメリカン・ショートストーリーズに4年連続選出された著者の初短編集。  是非、お聴きください。  【番組内で紹介したトピック】  ■『戦時の音楽』レベッカ・マカーイ著 藤井光訳 新潮クレストブックス  https://www...

第79回 世界が組み変わる遊歩(フラヌール)小説「10:04」ベン・ラーナー著 15.05.2022

【今回の紹介本】  ■『10:04』ベン・ラーナー著 全ては今と変わらない、ただほんの少し違うだけで。  遊歩(フラヌール)小説と呼ばれる奇妙な小説、 語りにくい魅力が詰まったこの作品を、案内人2人が感じたまま話しています。  是非、お聴きください。  【番組内で紹介したトピック】  ■『10:04』ベン・ラーナー著 木原義彦訳 白水社  https://www.hakusuisha.co.jp/book/b278925.html  【...

番外編 第21回 今年も予想的中なるか!?「日本翻訳大賞予想とマーダーボットを語る」 08.05.2022

番外編となり作品紹介のない回になっております。 昨年に続き、今年も日本翻訳大賞最終候補作から受賞予想をしました。 昨年はダイチとミエどちらも予想的中だったので、今年も再現を狙っています。 5月中旬に受賞作が発表されるので、その前にラジオで予想を聴いてみてください! 【番組内で紹介したトピック】 ■日本翻訳大賞 https://besttranslationaward.wordpress.com/ ■ 「地上で僕らはつかの間きらめく」オーシャン・ヴォン...

第78回 ひとつの文字に込められた想い「詩人キム・ソヨン 一文字の辞典」キム・ソヨン著 01.05.2022

【今回の紹介本】 ■『詩人キム・ソヨン 一文字の辞典』キム・ソヨン著 詩人であるキム・ソヨンがハングル一文字の言葉を通して人生のさまざまな時間、情景、感情を描いたエッセイ集。 きっと共感できる言葉に出会えると思います。 是非お聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『詩人キム・ソヨン 一文字の辞典』キム・ソヨン著 姜信子監訳 一文字辞典翻訳委員会訳 クオン http://cuon.jp/info/1647 【第八回日本翻訳大賞...

第77回 逃げる、名前を変えてでも「パッセンジャー」リサ・ラッツ著 24.04.2022

【今回の紹介本】 ■『パッセンジャー』リサ・ラッツ著 無実の罪なら、なぜ逃げる? 名前を変えて逃げる女、一気読み必須のエンタメミステリー小説。 今回はネタバレなしで魅力をご紹介しています。 是非お聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『パッセンジャー』リサ・ラッツ著 杉山直子訳 小鳥遊書房 https://www.tkns-shobou.co.jp/books/view/359 【第八回日本翻訳大賞候補作15作を読む、オンライン読書会!1作でも...

第76回 生き物と交じり合う感情「赤い魚の夫婦」グアダルーペ・ネッテル著 17.04.2022

【今回の紹介本】  ■『赤い魚の夫婦』グアダルーペ・ネッテル著  現代メキシコを代表する作家の短編集を今回はご紹介。  登場人物の感情と生き物が不思議に絡み合う、名作揃いの短編集です。  短編5作の中から「牝猫」と「菌類」をご紹介。ニュースレター登録者には後日「北京の蛇」の紹介音源をお届けします。  是非お聴きください!  【番組内で紹介したトピック】  ■『赤い魚の夫婦』グア...

第75回 原作と映画で違う味わい「そこのみにて光輝く」佐藤康志著 10.04.2022

【今回の紹介本】 ■『そこのみにて光輝く』佐藤康志著 今回久々に日本の作家をご紹介。 最近評価が高まり、著作が次々と映画化される佐藤康志の長編を語っています。 是非お聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『そこのみにて光輝く』佐藤康志著 河出文庫 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309410739/ 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカット...

番外編 第20回 「100回記念 〜初の対面トークしました!〜」 03.04.2022

番外編となり作品紹介のない回になっております。  今回で遂に配信100回目となりました!  記念して、Twitterスペースとインスタライブで話した音源を今回お届けいたします。  ただその前に前半は、100回を迎え、この番組のコンセプトやテーマを見つめ直したことなど話しています。  後半は是非ライブ音源をお楽しみください!  これからも「文学ラジオ空飛び猫たち」をよろしくお願いいたします! ...

第74回 「星の時」クラリッセ・リスペクトル著 27.03.2022

【今回の紹介本】 ■『星の時』クラリッセ・リスペクトル著、福嶋伸洋訳 今回は「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と呼ばれた著者の遺作であり、 23言語で翻訳、世界的再評価の進む20世紀の巨匠が生んだ奇跡の文学をご紹介します。 不思議な話ですが、どこか惹きこまれてしまう魅力に満ちた作品。 是非お聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『星の時』クラリッセ・リスペクトル著、福嶋伸洋訳 河出書房新社 https://ww...

第73回 「星のせいにして」エマ・ドナヒュー著 20.03.2022

【今回の紹介本】 ■『星のせいにして』エマ・ドナヒュー著、吉田育未訳 今回はパンデミック小説をご紹介します。 舞台は1918年アイルランド、ダブリン。 スペイン風邪が猛威をふるう戦時下、妊婦のための隔離病棟で孤軍奮闘する看護師の視点から語られる痛切な物語。 あまりにも今のコロナの状況や世界情勢と重なる部分があり、不思議な気持ちになりました。 是非お聴きください! 【番組内で紹介したトピック】 ■『星のせいにして...

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