NPO法人日本交渉協会,安藤雅旺,星野良太

人をつなぐ、未来をつなぐ。 トレードオンの交渉学

交渉とは、ズルいものでも怖いものでもありません。限られた資源を奪い合うのではなく、むしろ大きく育てていく創造的なスキルです。自分と交渉相手、社会とをつなぎゆたかにする、これからの時代の交渉学を知ってみませんか。この番組では、対談形式で身近な事例から交渉の真の価値を皆さまにお伝えしていきます。◎伝える人:安藤雅旺(あんどうまさあき)・株式会社トランスエージェント代表取締役。NPO法人日本交渉協会代表理事。「仁の循環・合一の実現」を理念に、交渉力協働力向上支援事業、BtoB営業マーケティング支援事業などを展開している。著書:『心理戦に負けない極意(共著)』PHP出版・『中国に入っては中国式交渉術に従え!(共著...

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NPO法人日本交渉協会,安藤雅旺,星野良太

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Jul 9, 2026

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Episodes

#119「人はなぜ騙されるのか」第2回 攻撃と対策―フィッシング、偽情報、心理操作 吉山洋一 15.01.2026

前回に引き続き、株式会社国際協力データサービスでセキュリティ戦略やDX推進に携わる吉山洋一氏をお迎えし、テーマ「人はなぜ騙されるのか」についてお話を伺います。 第2回は、フィッシング詐欺やフェイクニュースなどの具体的な攻撃手口と、それらが悪用する「心理トリガー」、そしてナラティブ(物語)への対抗策についてです。 ◎吉山洋一氏のご経歴 株式会社国際協力データサービスビジネスクリエーション課課長 ITコーディネ...

#118 ギバーは交渉で損をするのか?/最も成功する人と失敗する人の共通点 加藤有祐 08.01.2026

今回のトレードオンの交渉学は日本交渉協会理事の加藤氏をお迎えして「ギバーは交渉で損をするのか?」をテーマにお届けします。 「与える人(ギバー)」は、交渉において損をしてしまうのではないか?そんな不安を感じる方も多いかもしれません。今回はアダム・グラント氏の提唱する概念「ギバー・テイカー・マッチャー」をベースに、最も成功するのも、最も失敗するのも実は「ギバー」であるというパラドックスと、その分かれ道...

#117_孫子の兵法で読む交渉学⑭「九変篇」その1 窪田恭史 01.01.2026

前回に引き続き、日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストにお迎えしています。 今回から取り上げるテーマは、孫子第八篇「九変(きゅうへん)篇」です。「九変」とは文字通り9つの変化を指しますが、本質的には「状況の果てしない変化(無限の変化)」を意味します。原則通りに相手が動くとは限らない交渉や戦いにおいて、不測の事態にいかに臨機応変に対応するか。 今回は『三国志』に登場する...

#116「人はなぜ騙されるのか」第1回コグニティブセキュリティの基礎 25.12.2025

今回から3回にわたり、株式会社国際協力データサービスでセキュリティ戦略やDX推進に携わる吉山洋一氏をお迎えし、テーマ「人はなぜ騙されるのか」についてお話を伺います。初回は、コグニティブセキュリティの基礎概念と、セキュリティ専門家である吉山氏が交渉学を学ぶに至った背景についてです。 ◎吉山洋一氏のご経歴 株式会社国際協力データサービスビジネスクリエーション課課長 ITコーディネータ実務研究会会員 セキュリティ...

#115 子どもに本音を話してもらうためのコミュニケーション 加藤有祐 18.12.2025

今回のトレードオンの交渉学は日本交渉協会理事の加藤氏をお迎えして「子どもに本音を話してもらうためのコミュニケーション」をテーマにお届けします。 前回「統合型交渉」を親子・家庭内の会話でどのように活かすかを解説いただきましたが、今回はその続編です。 本音をなかなか話せない子どもに心を開いてもらうためのコミュニケーション方法を3つのステップでお伝えします。 ◎加藤有祐氏のご経歴 日本交渉協会理事/一部上場...

#114 孫子の兵法で読む交渉学⑬「軍争篇」その3 窪田恭史 11.12.2025

日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストに迎え、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズは第13回へ。 テーマは引き続き孫子第七篇「軍争篇(ぐんそうへん)」です。前回の最後に『軍争篇』の教えである「敵を包囲するときは必ず逃げ道を残せ」をお伝えしましたが、では逃げ道を残さなかったらどうなるのか。その問いについて今回は考察していきます。 ◎窪田恭史氏のご経歴 日本交渉協会 常務理事/...

#113 奥村先生と交渉学③ 日経新聞社出版『交渉戦略』について 奥村哲史 04.12.2025

「奥村先生と交渉学」と題して3回にわたりお送りしてきました。最終回は特定非営利活動法人 日本交渉協会 名誉理事の奥村哲史氏の新刊『交渉戦略』(日本経済新聞出版「マネジメントテキスト」シリーズ)の背景と狙いについて。また、リサーチ・ベースド・エデュケーション(研究に基づく教育)の思想、教材・教授法の日本化、公共事業や社内調整まで広げた適用事例、そして日常生活・民主主義における交渉リテラシーの意味までを...

#112 「統合型交渉」を活かした親子コミュニケーション 加藤有祐 27.11.2025

今回のトレードオンの交渉学は日本交渉協会理事の加藤氏をお迎えして「『統合型交渉』を活かした親子コミュニケーション」をテーマにお届けします。 相手の意見や欲求を理解した上でより良い解決策をつくりだす「統合型交渉」を親子のコミュニケーションにどのように役立てるかを解説いただきました。 何より大切なのは子どもの潜在ニーズを確認し、受け止める姿勢。そのうえで「統合型交渉」のアプローチを用いて子どもとコミュニ...

#111 孫子で読む交渉学⑫「軍争篇」その2 窪田恭史 20.11.2025

日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストに迎え、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズ。今回は「軍争篇(ぐんそうへん)その2」です。軍争篇は「戦場そのものを組み替える」ための篇とも言われます。前回は「迂直の計」を中心に、どう状況を逆転させるかを見てきましたが、今回はそこから一歩踏み込み、「敵のBATNA(バトナ)が強い状況で、どうやって主導権を奪い返すか」という視点で深掘りして...

#110 奥村先生と交渉学② 交渉学に関する調査研究・その取り組みについて 奥村哲史 13.11.2025

今回は、特定非営利活動法人 日本交渉協会 名誉理事の奥村哲史氏を引き続きお迎えし、交渉研究を専門領域に定めた理由、そして北米での実証研究と研究ネットワーク構築について伺います。リーダーシップ研究から「マネジャーの仕事=ネゴシエーション」への視座転換、ノースウェスタン大学ケロッグ校/DRRC(DisputeResolution Research Center)を拠点にした日米比較の共同研究、トップジャーナル掲載に至るプロセス、さらに日本...

#109 「奥村先生と交渉学」① 藤田忠先生との出会い・学びについて 奥村哲史 06.11.2025

今回(第109回)から3回にわたり、特定非営利活動法人日本交渉協会 名誉理事の奥村哲史氏をお迎えし、「日本における交渉学の歩み」についてお話を伺います。初回は、藤田忠先生との出会いと学び、そして学会立ち上げ期の舞台裏についてです。   ◎奥村哲史氏のご経歴 ・特定非営利活動法人日本交渉協会 名誉理事 ・早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学:早稲田大学) ・滋賀大学経済学部教授から名古屋市立大...

#108 「Why?」を多用しない親子コミュニケーション 加藤有祐 30.10.2025

今回のトレードオンの交渉学は日本交渉協会理事の加藤氏をお迎えして「『Why』を多用しない親子コミュニケーション」をテーマにお届けします。親から子どもへの問いかけ方法に注目し、「Why」ではなく「What」の使用のススメを解説いただきました。 子どもが何か問題や悩みなどを抱えたときに、その解決のため「なぜなの?」「どうして?」など親はその理由や背景をまず問いがち。ただ、この姿勢は子どもにプレッシャーを与え、状...

#107 孫子で読む交渉学⑪「軍争篇」その1 窪田恭史 23.10.2025

日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストに迎え、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズは第11回へ。今回から孫子第七篇「軍争篇(ぐんそうへん)」に突入します。前回の『虚実篇』が「相手の虚を突く」なら、『軍争篇』は「その虚をどう作るか」がテーマ。重要な原理を紹介し、交渉の場づくりへ落とし込みます。「桂陵の戦い」などの歴史エピソードを手がかりに、舞台そのものを有利に組み替える「...

#106 史記で学ぶ交渉学③「鴻門の会」後編 安藤雅旺 16.10.2025

「史記」を手がかりに、歴史の名場面から交渉の本質を読み解く「史記で学ぶ交渉学」シリーズ第3回。『鴻門の会』後編として、酒宴の座次、項荘の剣舞、項伯・樊噲の動き、そして劉邦の退避までの経過をたどります。 【TODAY’S TOPICS】 ◎酒宴の流れ ・劉邦は南に座し北を向く/対面に范増。上座となる劉邦の左(西)に項伯・項羽、右(東)に張良。 ・范増がたびたび「今ここで討つべし」と合図するが、項羽は応じず酒宴を続ける。...

#105 史記で学ぶ交渉学②「鴻門の会」中編 安藤雅旺 09.10.2025

「史記」を手がかりに、歴史の名場面から交渉の本質を読み解く「史記で学ぶ交渉学」第二回。今回は『鴻門の会』中編として、命がけの「謝罪交渉」についてお話します。命がけの行動が言葉に信用を与え、危機を乗り切った劉邦の行動を解説していきます。 【TODAY’S TOPICS】 ◎大きな危機に陥った劉邦 ・秦滅亡直後、関中に先に入った劉邦 ・項羽との兵力差はおよそ10万対40万という劣勢 ・劉邦の部下・曹無傷(そうむしょう)による...

#104 史記で学ぶ交渉学①「鴻門の会」前編 安藤雅旺 02.10.2025

「交渉学教科書」シリーズに続く新企画。今回は「史記」を手がかりに、歴史の名場面から交渉の本質を読み解きます。初回は、楚漢戦争の帰趨を左右した「鴻門の会」に入る前提整理。司馬遷が「史記」を編み上げるに至った背景、秦末の混乱、そして項羽と劉邦の性格対比が、のちの交渉の運命をどう形づくったのかを押さえます。 【TODAY’S TOPICS】 ◎企画のねらい ・歴史エピソードから「交渉の型」を抽出 ・物語→要因→原理の順に分...

#103 親子コミュニケーションと「じゃんけんの落とし穴」加藤有祐 25.09.2025

今回は日本交渉協会理事の加藤有祐さんをお迎えし、日常的に使われる「じゃんけん」をテーマにお届けします。 一見公平に思えるじゃんけんですが、勝者と敗者が生まれるため、実際には負けた側の不満が残りやすい。これは「Win-Win」ではなく「洗練された強制」にすぎないのではないか。この問いから今回も交渉の視点を学んでいきます。 ◎加藤有祐氏のご経歴 日本交渉協会理事/一部上場企業 子会社 代表取締役社長 兼 CEO 【TODAY...

#102 孫子で読む交渉学⑩「虚実篇」その3 窪田恭史 18.09.2025

日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストに迎え、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズ第10回をお届けします。テーマは引き続き『虚実篇』。今回は「交渉にどう活かすか」をさらに深め、アンカリング・譲歩・情報収集という3つの視点から整理しました。 「最初に数字を提示するかどうか」で交渉の流れが変わる。アンカリング効果の実例から始まり、譲歩の幅を徐々に狭める戦略、中国戦国時代の「馬...

#101「交渉学教科書」⑮ 交渉における第三者の介入(後編) 安藤雅旺 11.09.2025

『交渉学教科書 今を生きる術』(R.J.レビスキー, D.M.サンダーズ, J.W.ミントン 著/藤田忠 監訳 各務洋子, 熊田聖, 篠原美登里 訳)のシリーズ最終章を取り上げる今回。前編に続き「第三者の介入」をテーマに、後編では調停(ミディエーション)を中心に掘り下げます。 第三者が当事者の話し合いを支援する際に求められる中立性、信頼、そして12の基本ガイドライン。さらに、調停の5段階プロセスや医療現場などでの活用事例にも...

#100「交渉学教科書」⑭ 交渉における第三者の介入(前編) 安藤雅旺 04.09.2025

『交渉学教科書 今を生きる術』(R.J.レビスキー, D.M.サンダーズ, J.W.ミントン 著/藤田忠 監訳 各務洋子, 熊田聖, 篠原美登里 訳)をテキストに、今回はシリーズ最終章「第三者の介入」を取り上げます。 不信感や疑念が高まり、当事者だけでは解決が難しい状況で、第三者がどのように機能するのか。その利点と弊害を整理し、仲裁と調停の違い、そして実際の事例を交えて考えます。メキシコの闘牛をめぐる条例改正を例に、行政...

#99 親子コミュニケーションに効く「もったいないフレーミング」加藤有祐 28.08.2025

今回のトレードオンの交渉学は日本交渉協会理事の加藤氏をお迎えして「親子のコミュニケーション」をテーマにお届けします。 心理学的手法「フレーミング」に注目し、とくに「もったいない」という一言が子どもの行動を変える強力なきっかけになることを解説していただきました。 単なる命令や強制ではなく、子ども自身が「やらないと損をするかも」と気づき、自発的に動き出す。この仕掛けの背後には、プロスペクト理論に裏打ちさ...

#98 孫子で読む交渉学⑨「虚実篇」その2 窪田恭史 21.08.2025

日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストに迎え、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズ第9回をお届けします。テーマは引き続き『虚実篇』。今回は「交渉にどう応用するか」に焦点を当て、主導権を握るための具体的な方法と、そこから学べる実際の事例を整理しました。 「交渉の舞台は、相手に任せるのではなく自ら設計するもの」。心理的バイアスを回避する工夫や、利害調整の本質を示す事例を交え...

#97「交渉学教科書」⑬ 交渉における意思疎通 安藤雅旺 14.08.2025

引き続き『交渉学教科書 今を生きる術』(R.J.レビスキー, D.M.サンダーズ, J.W.ミントン 著/藤田忠 監訳 各務洋子, 熊田聖, 篠原美登里 訳)をテキストに、今回は「交渉における意思疎通」をテーマにお届けします。 交渉の序盤・中盤・終盤それぞれのフェーズで注意すべきポイントと、合意形成の質を高めるための視点を、実践的な事例とともに掘り下げます。 バイアスを避けるための思考法から、状況を切り開く質問技術、そして...

#96 孫子で読む交渉学⑧「虚実篇」その1 窪田恭史 07.08.2025

今回も、日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田恭史氏をゲストにお迎えし、「孫子の兵法で読む交渉学」シリーズの第8回をお届けします。 テーマは『虚実篇』。戦力が互角、もしくは劣勢な状況でいかに主導権を握るか。歴史的な戦術やビジネスの事例を交えながら、「敵の実を避け、虚を打つ」という孫子の核心的な戦略を深掘りしていきます。 第二次世界大戦・ドイツ軍の電撃戦や、武田信玄と徳川家康の三方ヶ...

#95 プレゼンと交渉の本質~「相手の立場に立つ」技術 加藤有祐 31.07.2025

今回のトレードオンの交渉学は、「プレゼンと交渉の共通点」がテーマ。ゲストは日本交渉協会理事・加藤有祐氏。前回の「ゴールデンサークル理論」から一歩進んで、「なぜプレゼンも交渉も難しいのか?」を徹底的に掘り下げます。 話し手の熱意や論理がどれだけ正しくても、「これって私に関係ある?」と相手に思われたら、心は動きません。交渉も同じ。自分の要求をぶつけるだけではなく、相手の背景・課題・状況にどこまで寄り添...

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