タナカ・ナリタ
ホンタナ
書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。毎週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)
Where to listen?
Podcasts in the app Replaio Radio Coming soonPodcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts
Episodes
「ジュマンジ」ジョー・ジョンストン 23.06.2014
タナカの原点回帰シリーズ第一弾!ということで、なんとファンタジー作品を取り上げてみました。謎の双六「ジュマンジ」を始めてしまった少年少女たちが、理不尽な苦難に立ち向かう中で成長していくという王道的な展開。しかしながら名優の共演と当時最先端の映像技術によって心温まる全年齢向けストーリーになっています。金曜ロードショーで観たことのある方も、ぜひもう一度!16:35〜 古典コテン「金毘羅まいり」若山牧水29:04...
理想すらも人を滞らせる ~「光の指で触れよ」の感想から~ 17.06.2014
それぞれの登場人物が閉塞感にとらわれ、向き合う姿に感銘を受けたナリタ。不幸ばかりでなく、理想的な姿すらも人を停滞させること。そして意外にも本人の努力とは別に、ふとした出会いやきっかけが物事を動かすこと。風が吹く日も凪の日も、人生と言う名の風力発電機はそこに立ち続けるー(なんちゃって)。カバー写真の裏話も含め、作品の面白さについて語ってみました。12:51〜 古典コテン「仮面の告白」三島由紀夫25:50〜 感...
「光の指で触れよ」池澤夏樹 09.06.2014
家族とは何か、を問う作品を紹介します。前作「すばらしい新世界」で描かれた理想的な家族像が、もろくも崩れたところから始まる本作。さまざまな岐路を前に、立ち止まる者、道を選ぶ者、後に戻る者…それでも家族はひとつになれるのか。不条理な不幸の中で、光に触れようとする人たちの姿が胸を打つ名作です。10:07〜 古典コテン(のつもり)18:50〜 紹介回(このエピソードを聴く)
ジャンルを受け止める器 ~「魔法少女まどか☆マギカ」の感想から~ 02.06.2014
ファンタジーのみならず、SFや青春ドラマをも包含した本作の器の大きさに唸らされたタナカ。それゆえ純粋なファンタジーとしての面白さを評価しきれない思いに、ナリタの反応は?そして劇場版「新編」の解釈についても意見が別れ、タナカとナリタそれぞれの思惑が交錯します。 9:45〜 スクラッチブック「スライドショーの作成秘話」 25:58〜 感想回 (このエピソードを聴く)
「魔法少女まどか☆マギカ」新房昭之 26.05.2014
n周年明け一発目に、ナリタが紹介するのも定番となりつつあります!今回は巷を賑わせたアニメシリーズと、その劇場版を紹介します。「何度見返しても見どころがある」と言わしめるほど緻密に織られた伏線の糸、先へ先へと引き込まれるストーリー構成、そして現代の若者が抱える悩みなど、多種多様の見どころを凝縮し「魔法少女」概念を覆した本作を熱く語るナリタ。果たしてファンタジーアレルギーのタナカにその思いは届くのか?...
祝!三周年記念スペシャル(後篇) 19.05.2014
スペシャルゲストの橋本陶子さん、そしてサプライズゲストのしのジャッキーさんをお迎えしてお送りします。ついに完結した至高の恋愛マンガ「&」を取り上げ、一周年SPから二年経った今、新たに学んだ(?)ことや気づいたことについて語ります。さらにメディアとしての視点やビジネスモデルからの分析も加わり、物語を広く深く掘り下げます。ホンタナらしさが凝縮した1時間20分をどうぞお楽しみください。(このエピソードを聴...
祝!三周年記念スペシャル(前篇) 12.05.2014
おかげさまでホンタナも三周年を迎えることができました。これからもゆるやかに更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。と、いうことで、今回は橋本陶子さんをゲストにお迎えしてお送りします。一周年、二周年にもお越しいただいた陶子さんとざっくばらんなトークを繰り広げる…はずが、かつてない超展開とともに新たな四年目をスタートすることに?!。お聴き逃しなく!!(このエピソードを聴く)
プラカードは掲げない ~「物語の役割」の感想から~ 29.04.2014
「とても救われる内容」と感銘を受けたナリタ。テーマや人生経験が物語の基本ならば、それらが伴わない物語は駄作なのだろうか?一度でも物語を作ろうとした人が必ず直面する壁を前に、著者は明朗かつ自然な創作スタイルを提示します。コーナーも含め作品の作り方に関して盛り上がった回になりました。17:33〜 スクラッチブック「論理哲学論考」ウィトゲンシュタイン53:18〜 感想回(このエピソードを聴く)
「物語の役割」小川洋子 21.04.2014
タナカのマイブーム、小川洋子作品の中から講演集を取り上げます。「物語を作るということは死者と会話するようなもの」といった自身の創作スタイルから、名著『博士の愛した数式』の裏話、はたまた幼少期に初めて作った物語について取り上げながら、人がなぜ物語を必要とするのかについて語られています。小川作品のみならず、物語が好きな人におすすめしたい一冊です。32:40〜 スクラッチブック47:40〜 紹介回(このエピソード...
夢に手を伸ばすということ ~「入神」の感想から~ 15.04.2014
つたない画力(失礼!)ながら碁にかける情熱をあますことなく注ぎ込んだ本作は、もうひとつの「匣の中の失楽」と言えるのかもしれません。著者自身の作品への取り組み方、登場人物の碁に対する姿勢など、ひとりの人がひとつの夢を極めようとしている姿にナリタは感銘を受けます。そして引き続き3周年スペシャル企画についてもふたたびお知らせします!18:59〜 古典コテン(「人間失格」太宰治)37:20〜 感想回(このエピソード...
「入神」竹本健治 07.04.2014
今回は熟練小説家竹本健治による異色のマンガ作品をご紹介したいと思います。小説家になる前は全くのマンガ家志望青年であり、小説家としてデビューした後もマンガ執筆に憧れを抱き続けてきたという竹本氏が、21年の小説家人生の果てに満を持してお送りするマンガ処女作のテーマは「囲碁」。竹本氏の夢の詰まった一冊をどうぞお楽しみください。今回は1ヶ月後に迫った3周年スペシャルの企画の一部発表とメッセージテーマ募集もして...
著者自身による解説 ~「空白を満たしなさい」の感想から~ 31.03.2014
今回はネタ切れのためコーナーをお休みさせていただきます(すみません)。「分人」という概念についてナリタは興味は持ちつつも、小説と新書という二つのアプローチで迫ったスタイルに関して疑問を持ちます。実際に「分人」の概念も盛り込みながら、物語を楽しむ難しさと面白さに迫ります。13:00〜 感想回(このエピソードを聴く)
「空白を満たしなさい」「私とは何か」平野啓一郎 24.03.2014
風や日差しも暖かくなり、春の訪れを感じる昨今ではありますが、この生命界の潮流に逆らってタナカは死に関わる作品を(コーナーまで)取り上げます。著者の提案する「分人」という概念を、小説と新書の二つで表すという意欲作。タナカ自身も救われるところのあった「分人」という概念とは何か。新生活を始める前に読んでいただきたい二冊です。18:30〜 古典コテン「こころ」夏目漱石35:45〜 紹介回(このエピソードを聴く)
求めるべきは様式美 ~「藁の楯」の感想から~ 17.03.2014
今週はお休みする予定だったのですが、なんとか収録が間に合ったので無事配信できました。今回もナリタの本業に関わる部分が満載です。そしてタナカがなんとも微妙な物申し方をした作品についての反応やいかに?!31:56〜 「解説の解説」の解説 ノーム・チョムスキー著、福井直樹・辻子美保子訳『生成文法の企て』訳者による序説、あとがき51:27〜 感想回(このエピソードを聴く)
「藁の楯」三池崇史 10.03.2014
今回は二本立てとも言えそうです。コーナーでは、ナリタの師が著し、訳した作品を取り上げ、物事の本質を損なわずに分かりやすく伝えることの難しさを語ります。対するタナカは、面白い要素が多くありながら「おしい」結果に終わってしまった作品を取り上げ、語りすぎることの逆効果を惜しみます。21:30〜 解説の解説「生成文法の企て」ノーム・チョムスキー49:44〜 紹介回(このエピソードを聴く)
始まりの共感そして違和感 ~「鉄コン筋クリート」の感想から~ 03.03.2014
「俺の街」を自在に飛び回り、敵対する相手には容赦しないシロとクロ。ヤクザや不良ものでよくある設定が孤児に適応された本作に、ナリタは違和感を抱えたまま作品を評することになります。物語の始まりに発生する”共感”と”違和感”の分水嶺は何か。タナカとナリタの好みの違いについて掘り下げました。11:32〜 古典コテン「変身」カフカ・フランツ(二回目)21:07〜 感想回(このエピソードを聴く)
「鉄コン筋クリート」マイケル・アリアス 24.02.2014
松本大洋原作のアニメーション映画を紹介します。絵本の中を縦横無尽に飛び回るような比類ない映像と、登場人物たちの泥臭い思惑とのコントラストが絶妙な世界観を生む本作。タナカは初めて観た時から約8年、それなりの年月を経て新たな魅力に気づきます。豪華かつ実力のある声優陣にも注目です。21:18〜 スクラッチブック「般若心経の現代語訳」34:05〜 紹介回(このエピソードを聴く)
全力の喩え話 ~「気が遠くなる宇宙の話」の感想から~ 17.02.2014
広大かつ謎の多い宇宙を説明するには、身近なものに喩えて話すことが多くなります。ナリタは宇宙の真理を説明する際の喩え話について、一作目と本作とを比較しその面白さと難しさを語ります。興味を惹起させるための例や引用をいかにして使用するか、またはしないのか。伝えることの本質にせまる回となりました。(このエピソードを聴く)27:14〜 スクラッチブック48:00〜 感想回
「気が遠くなる未来の宇宙の話」佐藤勝彦 10.02.2014
ついに三部作完結!「眠れなくなる宇宙の話」「ますます眠れなくなる宇宙の話」に続く、親しみやすい文章と挿絵が魅力のシリーズ最新作をご紹介します。人間の、地球の、そして宇宙の未来がどのようになるのか、そしてそれを予見することの意義とはなにか、深く静かに考えさせられる夜話が満載です。関連する「燃えよ!解説の解説(?)」も併せてお楽しみください。19:08〜 解説の解説 「タウ・ゼロ」ポール・アンダースン30:47...
好きなことを押しつけない ~「山賊ダイアリー」の感想から~ 03.02.2014
「山賊」「奮闘記」と、勇ましいタイトルでありながら、その実、好きなときに好きなように狩りをしていく姿に親しみを感じる本作。ナリタは「一年に数回会う友人と語っているような」面白さと評します。あれもこれも伝えたがる作品が多い中、好きなことを表現する面白さと難しさについて迫ります。14:54〜 古典コテン「変身」カフカ・フランツ27:40〜 感想回(このエピソードを聴く)
「山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記」岡本健太郎 27.01.2014
少し前に、NHKにて「狩りガール」なるものが紹介されたのをご存知でしょうか。はたまた、某大学には「狩り部」なるサークルもあるようで…時代はモ◯ハンからリアルハンティングに移っているのか?!ということで、今回は狩猟マンガを取り上げます。岡山にて繰り広げられる鳥獣とのかけひきは真剣ながらも面白おかしく、獲物の食べ方についても惹かれたり引かれたり、とにかく狩猟の悲喜こもごもを堪能できます。18:58 古典コテン「...
失うことのスライドショー ~「薬指の標本」から~ 20.01.2014
かくも怪しき短編小説を語るために、今回の感想回は例外的に「ネタバレあり」のパートを用意しました。まだ読みたいけど読んでない!という方はご注意ください。”封じ込めること”についての話をバラしてしまうというのはなんとも皮肉なものですが、タナカとナリタが感じたそのままの形が”封じ込め”られた回となりました。21:50〜 新コーナー「スクラッチブック」44:15〜 感想回(ネタバレなし)1:09:53〜 感想回(ネタバレあり...
「薬指の標本」小川洋子 13.01.2014
2014年一発目の作品は、妖しくも強烈な短編集をご紹介します。恋愛の痛みと恍惚を描く…部分よりも、登場する建物、職業、小道具、そしてタイトルまで、ありとあらゆる部分にタナカを嬉しくさせる「あやしさ」をたたえる表題作。そしてこれまたそそられる「六角形の小部屋」の二編を収録した、インパクトからは薄すぎるくらいの本作はタナカの小川扉を一気に押し開けました。13:00〜 古典コテン「饗宴」プラトン49:00〜 紹介コー...
恒例!新春内部監査スペシャル2014 06.01.2014
明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。新年一発目は、恒例行事となったDr. Kこと城戸先生をお迎えしての内部監査スペシャル!2013年に色々と行ってきた試みについて、ざっくばらんに鋭いメスを入れていただきます。応戦(?)するタナカ・ナリタの運命やいかに?!2014年の新企画案も飛び出す、公開型作戦会議をお楽しみください。ホンタナも三回目の年越しを迎えることができ、気持ちも新たに201...
The end of the year, the end of the wonderful earth special 23.12.2013
2013年最後のホンタナはスペシャルバージョン第二弾としまして、植物生理生態学者、田邊優貴子先生をお招きしてお送りいたします!極地をフィールドとした研究を積極的に行われている先生ご自身のフォト・エッセイ、そして深い感銘を受けた絵本についてのお話、さらには今後企画したい作品についてなどなど、研究者だけでなく表現者としても多彩かつ先進的な活動に「ぐうの音も出ない」タナカとナリタ。自分がやりたいこと、心が震...
Similar podcasts
Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.