千夜千冊ファンクラブ

おっかけ!千夜千冊

Arts JA ↓ 148 episodes

おっかけ千夜千冊、ちぢめて「おつ千」!お相手は編集工学研究所の吉村堅樹と穂積晴明。スタッフでありながらも「千夜千冊」の大ファンを自認する二人が、脱線、雑談、混乱しながら一夜一夜を解読します。「千夜千冊」は1850夜を最後に更新を終えましたが、おつ千は全夜完走を目指して更新中!2023年10月から始まった千夜千冊エディションスペシャルでは『編集力』全30夜のコンプリートを果たし、現在はYouTube Liveにて更新中!!!!https://www.youtube.com/@%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91%E5%8D%83%E5%A4%9C%E5%8D%83%E5%86%8A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9オツ千が紹介された千夜千冊はこちら!https://1000ya.isi...

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Arts

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Jun 22, 2026

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Episodes

【オツ千 編集力vol.11】にたもの兄弟が跋扈する(1642夜 鈴木宏昭『類似と思考』) 08.11.2023

松岡正剛の古い幼なじみだというソージくんとルイジくん。どちらも似ていることが大好きだが、その好き具合がちょいと違う。結果にこだわるソージくんに、重ね着が似合って見立てがうまいルイジくん。彼らと仲良くなることがどうやら編集力を発揮するための肝のようである。第二章の締めであり、第三章へにもつながる類推思考と存分に坊主と小僧が戯れるオツ千。にたもの兄弟と仲良くするには必聴です。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜...

【オツ千 編集力vol.10】機械屋さんの真似工学(228夜 川瀬武彦『まねる』) 06.11.2023

ずばり「まねる」というタイトルの本書は、機械屋による機械のモデル思考、システム思考をベースに、いかに模倣を行うかを説いた一冊。切断と接続でモデルを組み立て、類推性と双対性でシステムを見る。冒頭では、編集工学研究所の「ほんのれんラジオ」を紹介し、坊主が謡を披露しております。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがとうございます。「オツ千」への感想・質問、千夜千冊...

【オツ千 編集力vol.9】まねし万歳、似せて上等(1318夜 ガブリエル・タルド『模倣の法則』) 05.11.2023

ひとまね・ものまね・さるまね。模倣は社会で忌み嫌われてきた。文明は横取りし、独占した後、模倣の自由を抑圧し、禁止する。しかし、タルドは社会の本質は模倣にこそあるのだと喝破した。千夜で引用された『模倣の法則』に寄り添いながら、小僧と坊主が語り合った現代における模倣の扱われ方と編集的姿勢の表明。編集力では欠かすことができない模倣力をじっくり読み解きます。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の...

【オツ千vol.0054】数と心と体のつながり(1831夜 森田真生『数学する身体』) 02.11.2023

能楽師・安田登と親しく交わり、身体の師に甲野善紀、数学の師に鈴木健をもつ独立研究家である森田真生。アンディ・クラークと荒川修作をブラウザに、岡潔とチューリングの数学を心でつないでみせた。森田さんに幼年期のエピソードを持つある方からのエピソードも紹介しながら、小僧と坊主が身体的数学を考察します。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがとうございます。「オツ千」へ...

【オツ千 編集力vol.08】接地がらい世の渡り方(1079夜 佐々木正人『アフォーダンス』) 26.10.2023

アナロジー・アブダクション・アフォーダンス。3つのAの第一弾はアフォーダンス。アフォーダンスといえば「接地力」とも言い換えられます。私たちは椅子、コップといったものだけではなく、土地や建築、文化や情報にもアフォードされています。アフォーダンスを唱えたギブスンは、私たちが動きの中に情報の姿を探索することにアフォーダンスの本質を見ました。電子デバイスに取り囲まれた私たちは、果たしてどのようなアフォーダ...

【オツ千vol.0053】不完全な数学に悶える(1830夜 グレゴリー・J・チャインティン『セクシーな数学』) 23.10.2023

なんと3ヶ月ぶりの更新となった本丸オツ千の更新。しかも、数学。数学苦手を自認する千冊小僧・穂積とセクシー専門の千夜坊主・吉村はいかにして数学千夜に挑むのか。しかも相手はゲーデル・チューリング・チャインティンの天才三間連結。セクシーに悶絶、アンストラクチャーに苦悶する二人の様子と共に最短収録時間となったオツ千をご笑聴ください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りあ...

【オツ千 編集力vol.07】いい塩梅の文化のおかげ(213夜 エドワード・ホール『かくれた次元』) 19.10.2023

群れるアザラシもいれば、距離をとって並ぶ千鳥もいる。動物どころか人間も住んでいる場所や使っている言語によって、違う感覚世界に住んでいる。「プロクセミックス」という知覚文化距離という概念を持ち出し、ホールは私たちが文化という「かくれた次元」を通して意味を交わし、相互作用をしていると説いた。脱ぎ捨てられない文化をどのように醸成して、交際するのか。小僧と坊主も互いの文化観を闘わす一夜。 ▼お便り募集▼ ゆる...

【オツ千 編集力vol.06】方法知がユリイカを生む(1042夜 マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』) 13.10.2023

松岡正剛が千夜千冊エディション『編集力』の中でも特に重要だと示唆したのがこのポランニーの『暗黙知の次元』です。誤解されがちな「暗黙知」ですが、不意の確証や発見が怒る裏側で動いているような知の次元のことを「暗黙知」というわけです。編集工学で重要視される3つのA(アナロジー・アフォーダンス・アブダクション)の起源ともいえるような今夜。聞き逃せない一夜です。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」...

【オツ千 編集力vol.05】フレンチ・ギャルソンズの編集ムーブメント(813夜 寺田元一『「編集知」の世紀』) 08.10.2023

編集知の世紀といえばもちろん21世紀でしょ、と言いたいところですが、本書のテーマは18世紀フランス。啓蒙は上からのエンライトメントではなく、ディドロ、ダランベールといったギャルソンを中心とした百科全書派が起こした横と下の編集ムーブメントだった。冒頭は出版されたばかりの『知の編集工学 増補版』のデザインを小僧・穂積がチラッと種明かししています。   ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目...

【オツ千 編集力vol.04】コモン・センス謎解きミステリー(792夜 中村雄二郎『共通感覚論』) 06.10.2023

マラルメ、ヴィトゲンシュタイン、ベンヤミンとくれば、、、カイヨワのはずがなぜか共通感覚論。いきなり二章に飛んだわけありで口籠る坊主。私的事情のみかと思われたが、共通感覚こそが「編集力」の謎を解く一つの鍵であった。さらに、今回は『知の編集工学 増補版』出版記念でカバー装丁を手掛けた小僧がその謎解きも一部しております。さて、あなたはこれからのコモン・センスをどのように考えるか? ▼お便り募集▼ ゆるゆる千...

【オツ千 編集力vol.03】問の敷居を跨ぐパサージュ(908夜 ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』) 27.09.2023

18世紀からパリの中心街付近に登場した回廊型のアーケード、「パサージュ」。本屋、服屋、菓子屋にパノラマ。いくつもの店が軒を連ねたパサージュの小径は、集団の内側と個人の外側をつなぐ編集装置であることをベンヤミンは見抜いた。ベンヤミンがこだわった「敷居」を小僧は「問」と言い換えて、独自に仮説します。書籍売り立て目録、引用ノーテーションにも見える『パサージュ論」の編集方法も紹介。複製時代に生きる私たちは、...

【オツ千 編集力vol.02】前と後の段違い世界定め(0833夜 ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』) 26.09.2023

 クリムト、シーレ、フロイト、マーラー。世紀末ウィーンの煌きのなか、「言語」を鍵に世界とは何かを考えつづけた異能の哲人・ヴィトゲンシュタイン。『論理哲学論考』と『哲学探究』の前期と後期では、全く違う世界定めを示した。編集術と重ねながら、その差異と方法を小僧と坊主が交わします。最後にヴィトゲンシュタインが行き着いた倫理とはなんだったのか。松岡正剛が言い換えを重要視する秘密も明らかになる一夜。お楽しみ...

【オツ千 編集力vol.01】まず一振りから絶対書物へ(0966夜 ステファン・マラルメ 『骰子一擲』) 24.09.2023

今回から新企画として千夜千冊エディション『編集力』を一夜ずつおっかけ。第一回目はステファヌ・マラルメ『骰子一擲』です。 なぜ、千夜千冊エディションの巻頭にマラルメなのか。マラルメの生い立ちから経歴を辿るなかで、その謎に迫っていきます。浮かび上がってきたのは、まさに編集人間そのものであるマラルメ。『骰子一擲』のフォントやレイアウトを声で表現する試みにも果敢に小僧と坊主がチャレンジ、果たしてうまくいっ...

【オツ千vol.0052】下品でよろしくスリーレディース(1829夜 工藤万里江『クィア神学の挑戦』) 12.07.2023

3人まとめて素晴らしいと千夜でも絶賛されたのが、神をエロティックに捉えたいアメリカのカーター・ヘイワード、キリスト教はもともとクィアだというイギリスのエリザベス・スチュワート、下品な神学で方法的逸脱に向かうアルゼンチンのマルセラ・アルトハウス=リード。3人ともレズビアンかバイセクシャルである。三人娘それぞれの思想と見解と行動に、小僧と坊主もクィアな造語感覚で挑みます。冒頭の「情報の歴史21を読む」イ...

【オツ千vol.0051】見え隠れしてタンスwith me(⁠1828夜 イヴ・コゾフスキー・セジウィック『クローゼットの認識論』⁠) 08.07.2023

クローゼットの中を見せてカミングアウトすれば済むというものではない。私たちは誰しもジェンダー、セクシャリティを含めたいろいろをタンスにしまって、その時、その場、その相手に応じてチラチラ見せつ隠しつしているものです。松岡正剛の少年期のエピソードや稲垣足穂体験に、坊主と小僧の体験を重ねつつ、オツ千して参ります。ピンククローゼットをTシャツにあしらった小僧・穂積デザインのトップ画像にもご注目ください。 ▼...

【オツ千vol.0050】自由の仮面のマドンナ(1827夜 カミール・パーリア『性のペルソナ』) 01.07.2023

古代エジプトの王妃ネフェルティティとアメリカの前衛詩人ディキンソンまで、次々とセクシャル・ペルソナを連打し、バイロンにはプレスリー、ワイルドのドリアン・グレイにはボウイを突き合わせて根本Qを問うた官能クロニクル。本書では男性中心ペルソナ社会を超えて、隠された仮面の可能性が暴れていく。60年代ポップカルチャーを異端の発露と見做し、マドンナを礼讃、デートレイプに異議を唱えるパーリアが徹底するのは自由を手...

【オツ千SP.8】大澤真幸のこれからの第三者と思考術(⁠⁠1084夜 大澤真幸『帝国的ナショナリズム』⁠) 23.06.2023

スペシャル第八弾は、7/2に開催されるイシス編集学校[守]の大澤真幸の特別講義に合わせたスペシャルおっかけです。 AIDAボード、ISIS FESTA、多読ジムスペシャルにも登壇され、松岡正剛の盟友として、また現代の問題にいち早く切り込む社会学者である大澤真幸。その思考術を紐解き、『帝国的ナショナリズム』を傍らにこれからの第三者の審級のあり方を、坊主と小僧が交わし合います。特別講義・大澤真幸の編集宣言の詳細お申し込み...

【オツ千vol.0049】薄墨色の女と共闘(⁠1826夜 トリン・T・ミンハ『女性・ネイティヴ・他者』⁠) 17.06.2023

今福龍太が薄墨色の思想者として、オクタビオ・パス、ヴィルム・フレッサー、レヴィ=ストロースらとともに挙げる映像アーティスト・トリン・T・ミンハ。ベトナムにルーツをもち、アメリカに移住をし、16ミリカメラを片手にドキュメンタリー映像を撮り続けてきた。その傍ら綴られたエッセイには、白人男性社会がつくりあげた編集力、生命力を奪う男根言語に対する断固としたNOと闘う方法が示されている。坊主と小僧も魅了されるミ...

【オツ千vol.0048】母なるイシスになりなさい(1825夜 サラ・ブラファー・ハーディー『マザー・ネイチャー(上下)』) 09.06.2023

森進一はおふくろさん、ジョン・レノンはマザー、リリー・フランキーはおかん。誰にでもいるお母さんだが、マザーなるものに古代から現代まで我々はずっと憧れつづけてきた。母国、母国語、ユートピアに、今も母なる理想を重ねている。坊主と小僧は、自らの母から「代わりの母」へエピソードを振り返りつつ、マザーネイチャーの正体に迫ります。二人が出した結論は、自らお母さんになること? その顛末はオツ千でご確認ください。...

【オツ千vol.0047】性いっぱいの思春期探偵(1824夜 ジョー・ダーデンスミス&ダイアン・シモーヌ『セックス&ブレイン』) 29.05.2023

男っぽい、女っぽいとはなんだろうか。表面的な性差とは別に、脳が性ホルモンを分泌している? 坊主と小僧の、あるある男らしさエピソードを交わしながら、話題は恋する脳の編集活性化や思春期の社会思想の可能性にまで探偵してまいります。果たして、おっかけコンビはセックス&ブレイン解発へ、ホームズ&ワトソンさながらに一歩踏み出せたのか。性いっぱいの二人のがんばりにあたたかいご声援をお願いします。 ▼お便り募集▼ ゆ...

【オツ千SP.7】今福龍太とこれからの言語をクレオうる(⁠1085夜 今福龍太『クレオール主義』⁠) 21.05.2023

 「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ」、ちぢめて「オツ千」スペシャル第七弾は、イシス編集学校の多読ジムスペシャルのプログラムに合わせた特別おっかけです。 千夜坊主・吉村が編集的先達と敬愛し、千冊小僧・穂積が奄美で朗読セッションした今福龍太がいよいよ多読ジムスペシャルに登場する。「クレオール」というビジョンのもつ可能性を、『ハーフブリード』『わたしたちは難破者である』などいくつかの著作と重ねてオツ千解...

【オツ千vol.0046】そもそもオスメスQE談義(1823夜 リチャード・ミコッド『なぜオスとメスがあるのか』) 16.05.2023

ジェンダー、セックスを論じる前にそもそもなぜオスとメスが生まれたのか。物質が情報を帯びた遺伝子情報のスタートから、生命の誕生、光合成、呼吸の発明を経て、配偶子の交接に至るプロセスを追っかけします。Qちゃんズのオツ千コンビはEさま松岡正剛の千夜にどこまで迫れたのか。初めてのリモート収録になったオツ千。これまでとの微妙な違いも感じながらお楽しみください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「...

【オツ千vol.0045】男科学に物申す(1822夜 エヴリン・フォックス・ケラー『ジェンダーと科学』) 03.05.2023

産業革命に端を発した近代的ジェンダー思考は現代まで続いている。男は権威を振りかざし、女は貞淑に家庭を守る。科学が精神と自然、客観と主観を分け、それを補強していったことをケラーは告発した。歴史を遡っては古代ギリシアのプラトン、近代科学の父・ベーコン、はては量子論までをめぐる一夜になりました。男科学の問題点から、これからの科学道まで、坊主と小僧が問題提起をします。冒頭ではオツ千インスタライブのふり返り...

【オツ千vol.0044】From LGBT Toなんでもあり(1821夜 森山至貴『LGBTを読みとく』) 16.04.2023

 一知半解のLGBT理解が、当事者を傷つけてしまう。しかし、カミングアウトやアウティングの問題は、ジェンダーやセクシャリティを超えて、私たちの相手を尊重するコミュニケーションの問題でもある。バトラーの「パフォーマティヴィティ」とイヴ・セジウィックの「ホモソーシャル」を概念エンジンとして、小僧と坊主がさらにLGBTQ+を深めます。4/20-4/22に急遽開催が決まったオツ千ライブの告知もどうぞお聞き逃しなく。 ▼お便り...

【オツ千vol.0043】古くて新しい原存在・超存在(1820夜 ジューン・シンガー『男女両性具有Ⅰ・Ⅱ』) 14.04.2023

バーンスタインのカディッシュ、白洲正子の十一面観音、バルザックのセラフィータ。彼らが描いた両性具有は決して半陰陽でもなければ、バイセクシュアルでもない。古代神話の原存在であり、ジェンダー論を新たにする超存在。その編集可能性、別様可能性に坊主と小僧も魅了された。2通のお便りへのコメントでは、二人のセクシャリティが赤裸々に明かされます。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へ...

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