録音の肉声

録音の肉声 - アートとテクノロジーのポッドキャスト

Arts JA ↓ 53 episodes

「録音の肉声」は、アートとテクノロジーの地平をあるくポッドキャストです🎨💻️発展を続けるテクノロジーと、変化を続ける人間の社会、創造性、哲学。でもべつに、そんな難しい話じゃないかもしれません。編集者 佐野和哉 とアーティスト 岡碧幸 が、ときおりゲストを迎えながらまったりおしゃべりします。

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録音の肉声

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Arts

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Mar 30, 2026

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Episodes

#53 メディアアートは誰のもの?1年やって見えたこと 30.03.2026

English Below! 4月1日に第1回を公開してから1年、53回でシーズン1が完結。メディアアートというカテゴリへの疑問、ジェンダー問題、逆張りとカウンターカルチャーの難しさ、書籍化計画、Discordコミュニティ開設、8月の国際リサーチプロジェクトなど、1年の収穫と次の動きを2人で語ります。 👉️ Discordはこちらから!→ https://discord.gg/qpN9CHzxqK ■ 話したこと - 1年・53回のゲストセレクション振り返り - タイミングが大事...

#52 大企業をハックしてアートする方法(ゲスト:小針美紀、深川浩史) 23.03.2026

English Below! 富士通と三菱電機のデザイナー2名が、巨大組織の中でスペキュラティブデザインやアートプロジェクトをどう立ち上げ、どう泳いでいるかを語る初の企業ゲスト回。リスナーのお便りから実現しました。 ■ 話したこと - SE→人事→デザイナー、小針みきの転身と未来洞察チーム - 研究技術を猫で再解釈「meowave」プロトタイプ - AIと生きる未来を漫画で描くAI Specプロジェクト - アルスエレクトロニカの衝撃と社内プロジ...

#51 事実と虚構、ジャーナリズムと表現(ゲスト:森旭彦・後編) 16.03.2026

English Below! 森旭彦さんゲスト回の後編、テーマは「作品としての文章」。AI生成雑誌『BASH』の制作意図とワークショップ・展示、国際的な議論、小説執筆とジャーナリズムの根源的な共通点、手製本プロジェクトを通したジャーナリスティックワークについてお伺いしました。 ■🔑 「BASH」という全部AIで生成した雑誌を作品として制作/量子芸術祭で展示/WIREDっぽい記事をプロンプトで生成/トムソンガゼルの血液冷却システムを...

#50 サイエンスとジャーナリズムでできること(ゲスト:森旭彦・前編) 10.03.2026

English Below! 京都在住サイエンスライター・森旭彦さんゲスト回の前編、テーマは「サイエンスジャーナリズム」。iPhone 3GSに衝撃を受けてテック・サイエンス方向に舵を切った経緯、ロンドン芸術大学でのメディア論研究、コロナ禍のインフォデミックとサイエンスジャーナリズムの意義、WIRED量子コンピューター特集で宇多田ヒカルとCERNへ行った話、批判と建設のジャーナリズム、京都新聞とのプロジェクトなどについて語りました...

#49 仕事と個人制作の境界がない会社(ゲスト:長野櫻子(anno lab)・後編) 02.03.2026

English Below! 長野櫻子さん(anno lab)ゲスト回の後編。anno labでの仕事と個人制作の関係、全メンバーと1対1で話す入社プロセス、万博での制作、無駄を許容しリスペクトし合う組織のあり方、台湾高雄レジデンスでの新作構想について語りました。 ■🔑 anno lab:博物館・科学館の体験コンテンツ制作集団/多様なスキルのメンバー(プログラム・デバイス・プランニング)/休学中にフリーランス→PM→入社の流れ/面接なし、全メンバ...

#48 アニメーションの自由度、迷走と再起(ゲスト:長野櫻子(anno lab)・前編) 24.02.2026

English Below! アニメーション作家の長野櫻子さん(anno lab)がゲスト。テーマは「アニメーションとテクノロジー」。大学で実験映像からアニメーションへ転向し「こんな自由じゃん」と感じた原点、卒業後IAMASへ進学した経緯、大縄跳びのロトスコープ作品やモニター越しロトスコープ、迷走と休学を経て制作を再開した転機、福岡アジア美術館レジデンスでのインタビュー作品などについて語りました。 ■🔑 台湾高雄からリモート参加...

#47 装置とことば、移動者の言語感覚(ゲスト:小林颯) 18.02.2026

English Below! アーティスト・映像作家の小林颯さんがゲスト。言語の外にある状態や詩の再考、小6でデジタルスタジアムに影響を受けてからのコマ撮り・映像制作、慶応SFCからベルリン芸大での装置作品と実験映像、帰国の背景にある検閲や「説明可能なものしか作れない」息苦しさ、技術の制約から生まれる言葉の不器用さへの興味、ポエトリーライディングと北加賀屋の展示、翻訳の誤訳を採用した「継ぎ接ぎの言語」、移動者の言語...

#46 正直につくる、きょろきょろする(ゲスト:久保田晃弘 後編) | 録音の肉声 - アートトテクノロジーのポッドキャスト 09.02.2026

English Below! 久保田晃弘さんゲスト回・後編。テーマは「2000年/2050年のアート&テクノロジー」。2050年のアート&テクノロジーを考える手がかりとしての、スペキュラティブデザインのダン&レイビーの新著。アートトテクノロジーの間で翻訳しながら双方を活かすこと、久保田さんの視点からみるこれからの25年。来てくださった方々からの質問にも答えていただきました。 ■🔑 ダン&レイビー「Not Here, Not Now」表紙は植物子...

#45 技術がパーソナルになる瞬間(ゲスト:久保田晃弘 前編) 02.02.2026

English Below! 多摩美術大学教授の久保田晃弘さんがゲスト。テーマは「2000年/2050年のアートとテクノロジー」。船舶工学科から人工物工学研究センター、1998年の多摩美情報デザイン学科新設へ。技術がパーソナルになることの喜び、メイカームーブメント、美大に来てからの価値観の変化、存在そのものに介入するデザインの可能性について語りました。 ■🔑 録音の肉声展会場drawCircle Galleryから収録/「ミッション∞インフィニ...

#44 故郷喪失の先で、新たな概念を発明? 26.01.2026

English Below! 東京での展覧会直前、ユク・ホイの『ポストヨーロッパ』を読んで思考をまとめる回。ハイデガーの「総かり立て体制」と「惑星化」、京都学派と戦争思想、そしてユク・ホイが提唱する「思考の個体化」について。2項対立を中和するのではなく、新しい概念を発明するとはどういうことか。自分の立場から思考を形にすることの意味を考えました。 今回、初めての試みとしてメモ記事を出しました!話聴いてるだけだとかな...

#43 ガラパゴスから見えること(ゲスト:サトウツバサ) 19.01.2026

English Below! サウンドアーティスト・DJ・プロデューサーのサトウツバサさんゲスト回、テーマは「表現とコミュニティ」。札幌・琴似で開催したアート展「ART INTERFACE KOTONI 2026」の企画・運営を通じて感じた音楽家と美術家の感覚の違い、札幌の現代アート環境の課題、同世代アーティストとの横の繋がり、海外との交流についてお話しました。 ■🔑 札幌大谷大学で作曲専攻、大黒淳一先生にサウンドアートを学ぶ/ART INTERFACE...

#42 行かなきゃ誰もそこを守らないじゃん(ゲスト:山田大揮 後編) 12.01.2026

English Below! テクニカルディレクターの山田大揮さんゲスト回後編、テーマは「地域と表現」。Sapporo Culture Knot Weekの企画運営を通じて見えてきたこと、助成金構造の課題、持続可能なあり方、そして札幌で活動を続ける理由についてお話しました。 ■🔑 Sapporo Culture Knot Week、中間支援事業として10企画を採択/展覧会・演劇・哲学対話・24時間焚き火など多様なイベントがコア期間に集中/ジャンル間の繋がりがなく、繋ぐ...

#41 信頼関係と責任でグルーヴを生む(ゲスト:山田大揮 前編) 05.01.2026

English Below! テクニカルディレクターの山田大揮さんゲスト回、テーマは「テクニカルディレクション」。展覧会や舞台公演を実現するための技術的な側面を担うテクニカルディレクション。テクニカルという職能の認識の広がり、アーティストとの協働、信頼関係と責任の重要性についてお話しました。 ■🔑 株式会社あやめ文化技術研究所、2025年5月設立/美術系大学で1年生からアシスタント、作品の外側に目がいく/休学して設計事務...

#40 テクノロジーアートのシーンを残すために(ゲスト:廣田ふみ 後編) 30.12.2025

English Below! アートプロデューサーの廣田ふみさんゲスト回・後編、テーマは「テクノロジーアートと人材育成」。3年間のプロジェクト「DAT(芸術と技術の対話)」についてお話を伺いました。人材が育っていないという課題への取り組み、15名の選抜メンバーによるゼミ形式での調査研究と展覧会制作、そして2027年に向けた予定についてもお伺いしました。 ■🔑 DAT(芸術と技術の対話)プロジェクト/文化芸術活動基盤強化基金の補...

#39 テクノロジーアート、必要以上にやる(ゲスト:廣田ふみ 前編) 22.12.2025

English Below! アートプロデューサーの廣田ふみさんがゲスト、テーマは「テクノロジーアートとプロデュース」。IAMASからYCAM、文化庁、国際交流基金、東京都歴史文化財団を経て独立するまでのキャリア、テクノロジーアートという言葉の使い方、メディアアートを「見方」として捉える姿勢、委託の限界と行政と民間の違いなどについて話しました。 ■🔑 映像専攻→映像業界に踏み込めない→実験映像に興味/IAMAS入学早々挫折→制作・...

#38 多作じゃなくても(ゲスト:橋本麦 後編) 15.12.2025

English Below! 映像作家の橋本麦さんゲスト回・後編、テーマは「クライアントワークとイップス」。独立後の心境の変化、クライアントワークにへの根本的な興味の薄さ、あまり多作じゃなくても良いのではという姿勢、細分化して孤立するArt&Tech界隈への所感などについて話しました。 ■🔑 独立しても制作環境は大差なし/「できるだけ労働しない」5年間から再び労働へ/ブルシット・ジョブを避ける/クライアントワークは向い...

#37 アートよりデザインより工芸(ゲスト:橋本麦 前編) 08.12.2025

English Below! 今回は映像作家の橋本麦さんがゲスト、「テクノロジーと映像表現」がテーマ。高校放送部でのドキュメンタリー制作、ミュージックビデオを中心にオールジャンルで映像をつくってきた背景、インタラクティブ作品よりも「残る映像」を選ぶ理由、工芸的な興味に根ざした制作観、オープンソースに学ぶ「コモンズへの貢献」という視点について話しました。 ■🔑 「テクノロジーと映像表現」がテーマ/映像作家・橋本さんの...

#36 「つくる」と「売る」を統合する(ゲスト:佐藤賢吾 後編) 01.12.2025

English Below! ネオンサインを再現するアクセサリーブランド「新霓」を手掛ける佐藤健吾さん後編。今回は「制作と商売」がテーマ。デザフェス出展で得た手応え、コアファンとの出会い、赤字を出さない価格設計、フィードバックフォームやカスタマーサポートの工夫、一人で「つくる」と「売る」を回す、制作と商売の統合の感覚について話しました。 ■🔑 ネオン風アクセサリー制作からアパレル輸入販売へ展開/「自分が欲しいミニチ...

#35 デジタルファブリケーションで開けた可能性(ゲスト:佐藤賢吾 前編) 24.11.2025

English Below! ネオンサインを再現するアクセサリーブランド「新霓」を手掛ける佐藤健吾さんがゲスト。香港の消えゆくネオンサインへの思いから始まったキーホルダー制作、デジタルファブリケーション(UVプリンター/レーザーカッター)による二層アクリル構造の開発、模倣リスクと文化継承を見据えた特許取得、制作と販売を分業する体制づくりなど、新しい技術によってつくれるようになったもの、その試行錯誤のプロセスについ...

#34 役割を越境するキュレーション(ゲスト:YCAMキュレーター レオナルド・バルトロメウス 後編) 17.11.2025

English Below! YCAMのキュレーター、レオナルド・バルトロメウス(バルト)さん後編。キーワードは「キュレーション」。インドネシアでの学びとruangrupaでの実践、RURU Gallery運営の経験を経て、役割固定を避けたロールプレイ、"Make Friends, Not Art(アートより友達)"という姿勢、ケアとメンテナンスを含む継続的実践など、「キュレーター」像のこれからの形について伺いました。 ■🔑 レオナルド・バルトロメウス...

#33 展覧会づくりとOpen Education(ゲスト:YCAMキュレーター レオナルド・バルトロメウス 前編) 13.11.2025

English Below! 山口情報芸術センター(YCAM)のキュレーター、レオナルド・バルトロメウス(バルト)さんがゲスト。バルトさんが手掛けた展示「PROJECT MRT—Natureless Solution」とオープンラボを手がかりに「オープンエデュケーション」をテーマに話しました。インドネシアのアーティストコレクティブ「ルアンルパ」などでの活動を経て、2019年にYCAMのキュレーターに着任。展示を“学習の場”として設計する考え方、ローカル資源...

#32 バイオアートは何をもたらすのか 04.11.2025

English Below! 今回は「バイオアート」がテーマ。さのがYCAMで見てきた展示とYCAMオープンラボでの議論をベースに、Metabolic Rift(物質代謝の亀裂)、YCAMバイオラボとSymbioticA、倫理観や文化差、関連した具体的な作品(PIG 05049/Cloaca/DNA顔推定)、率直に感じていることについて語ります。 ■🔑 トピックについて話す形へ方針転換/テーマ:バイオアート/YCAMで2展示を観覧/YCAMオープンラボ2025「自然を切り離して問...

#31 半年記念!これからやることの話 27.10.2025

English Below! 『録音の肉声』半年の配信をふりかえりつつ、情報疲れと環境音(CyberForest/WindowSwap)、いただいた反応とステッカー付きお便り募集、年度内の展覧会・書籍計画(札幌→東京)、Human–Computer–Biosphere Interaction(HCBI)への関心、牧場リサーチやYCAMのバイオアート系イベントなど、これからのことを考えます。 ■🔑 半年の振り返り/反応は多くないが聴かれている実感/続けることの重要性/情報疲れで環境音...

#30 ならではのアプローチの模索(ゲスト:科学と芸術の丘 久保田由香 後編) 20.10.2025

English Below! 今週末10/24-10/26開催に迫った、千葉県松戸市の芸術祭「科学と芸術の丘」アソシエイト・ディレクターの久保田由香さんにお話を伺いしている後編。2025年のテーマ、重要文化財の中での展示と会場設計の工夫、チームでの議論のありかたなど、久保田さんの地元・千葉県、松戸、首都圏郊外ならではの芸術祭の見どころについてお伺いします。 ■🔑 後編:2025年の科学と芸術の丘/テーマ「Delta of Creativity -創造のΔ-...

#29 市民発芸術祭の現在地(ゲスト:科学と芸術の丘 久保田由香 前編) 13.10.2025

English Below! 千葉県松戸市の芸術祭「科学と芸術の丘」について、アソシエイト・ディレクターの久保田由香さんをゲストにお迎えしてお伺いしています。2018年の立ち上げ経緯、市との協働、市民ボランティア“カタリスト”の運営、スイス大使館と始動する市民科学プロジェクトまで、市民とアーティストの発案で生まれた芸術祭の経緯と現在についてお伺いしました。 ■🔑 千葉県松戸市「科学と芸術の丘」/2018年開始・市民発の芸術祭...

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