RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Nov 5, 2026

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Episodes

ただ信頼せよ(士師記 11章) 14.02.2020

エフタは主に誓いを立てて言った。「もしあなたがアンモン人をわたしの手に渡してくださるなら、わたしがアンモンとの戦いから無事に帰るとき、わたしの家の戸口からわたしを迎えに出て来る者を主のものといたします。わたしはその者を、焼き尽くす献げ物といたします。」 (士師記11章30節~31節) 勇士エフタは、アンモン人との戦いに勝利しました。それは主が彼と共におられたからです。「主の霊がエフタに臨んだ」からです(29節...

主の憐れみのゆえに(士師記 10章) 13.02.2020

彼らが異国の神々を自分たちの中から一掃し、主に仕えるようになり、主はイスラエルの苦しみを見るにしのびなくなった。 (士師記10章16節) 主の恵みを忘れて主を裏切り、偶像の神々にひれ伏す。主の怒りの御手に打たれて苦境に立たされると、臆面もなく主の御名を呼び、救いを求めて叫ぶ。しかし、すぐにまた主の恵みを忘れ、主の目に悪とされることを行う。これが繰り返される。 要するに、イスラエルの民にとって、主なる神は「...

信教の自由と預言者の務め(エゼキエル書 3章) 12.02.2020

7日の後、主の言葉がわたしに臨んだ。「人の子よ、わたしはあなたを、イスラエルの家の見張りとする。わたしの口から言葉を聞くなら、あなたはわたしに代わって彼らに警告せねばならない。」 (エゼキエル書3章16節~17節) 「信教の自由」も「政教分離原則」も法制度としては近代国家の智慧です。しかし、同時にそれは聖書の教えに適うものです(創立宣言)。 創世記1章27節は、「神は御自分にかたどって人を創造された」と教えてい...

信教の自由を守るための闘い(エステル記 4章) 11.02.2020

「この時にあたってあなたが口を閉ざしているなら、ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こり、あなた自身と父の家は滅ぼされるにちがいない。この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。」 (エステル記4章14節) 2月11日は、休日の「建国記念の日」ではありません。私たちにとっては、「信教の自由を守る日」であり、信教の自由と政教分離を守るための闘いを自覚する日です。 戦前、2月11日は「紀元節」と...

死の陰の地に住む者に光を(士師記 9章) 10.02.2020

ミグダル・シケムの首長は皆これを聞き、エル・ベリトの神殿の地下壕に入った。…民は皆それぞれ枝を切ると、アビメレクについて行って、それを地下壕の上に積み、そこにいる者を攻めたて、地下壕に火をつけた。ミグダル・シケムの人々、男女合わせて約千人が皆、こうして死んだ。 (士師記9章46節、49節) ギデオンの側女の子アビメレクは、母方の親戚を味方につけ、ギデオンの息子70人を殺しました。兄弟全員を「一つの石の上で殺す...

正しい基準を教える主イエス(マタイによる福音書 5章21-26節) 09.02.2020

「あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。」 (マタイによる福音書5章21節) 高校生のとき、わたしはスポーツテストで50メートルのタイムを計る審判員をしたことがあります。ところが、わたしのタイムの測り方が間違っていたのでしょうか。すべての生徒の測定結果が普段の記録より良くなっていたのです。その結果、わたしはクラスメートから「走った意味がない」と怒られ...

心からの悔い改め(士師記 8章) 08.02.2020

ギデオンは彼らに答えた。「わたしはあなたたちを治めない。息子もあなたたちを治めない。主があなたたちを治められる。」 (士師記8章23節) 勝利を収めたギデオンが王になることを、イスラエルの人びとは求めます。しかし彼は「主があなたたちを治められる」と断りました。とても信仰的な発言に聞こえます。でも実はそうではないのです。彼は口先では信仰を語り神を尊びますが、実際は王のように振舞います。勝利という手柄が彼を...

神からのテスト(士師記 7章) 07.02.2020

ギデオンは、その夢の話と解釈を聞いてひれ伏し、イスラエルの陣営に帰って、言った。「立て。主はミディアン人の陣営をあなたたちの手に渡してくださった。」 (士師記7章15節) ギデオンはミディアン連合軍と数キロの距離で向き合っています。ギデオン軍は3万2千人、対する敵は13万5千人(8章10節)。相手は4倍以上であるのに、神は人が勝利を誇らないために恐れる兵士を去らせます。そうして2万2千人が去り、残るは1万人。3分の2...

変革は弱く小さなところから(士師記 6章) 06.02.2020

その子ギデオンは、ミディアン人に奪われるのを免れるため、酒ぶねの中で小麦を打っていた。主の御使いは彼に現れて言った。「勇者よ、主はあなたと共におられます。」 (士師記6章11節~12節) ギデオンは敵を避けて、酒ぶねの中に隠れていました。彼のことを御使いは「勇者よ」と言います。人の目にギデオンは勇者らしくありません。しかし、神は彼を用いられるのです。 ギデオンはやめてほしいと弁解します。「わたしの一族はマナ...

進んで身をささげるとき(士師記 5章) 05.02.2020

デボラとアビノアムの子バラクは、その日次のように歌った。 イスラエルにおいて民が髪を伸ばし 進んで身をささげるとき 主をほめたたえよ。 もろもろの王よ、聞け 君主らよ、耳を傾けよ。 わたしは主に向かって歌う。 イスラエルの神、主に向かって わたしは賛美の歌をうたう。 (士師記5章1節~3節) 士師デボラは、イスラエルに勝利を与えてくださった神に心からの賛美をささげました。それが士師記5章にある長い歌です。 歌の内...

戦いの主人公は誰なのか(士師記 4章) 04.02.2020

デボラは、「わたしも一緒に行きます。ただし今回の出陣で、あなたは栄誉を自分のものとすることはできません。主は女の手にシセラを売り渡されるからです」と答え、直ちにバラクと共にケデシュに向かった。 (士師記4章9節) イスラエルが主の前に再び悪を行ったため、主はカナンの王ヤビンと将軍シセラに主の民を隷属させられました。彼らは鉄の戦車を900両持っており、軍事技術に勝っていました。 対するイスラエルは、高価な軍備...

それでも救う神(士師記 3章) 03.02.2020

イスラエルの人々が主に助けを求めて叫んだので、主は彼らのためにひとりの救助者を立てられた。これがベニヤミン族のゲラの子、左利きのエフドである。イスラエルの人々は貢ぎ物を彼の手に託して、モアブの王エグロンのもとに送った。 (士師記3章15節) 背信、裁き、叫び、そして士師による救い、これが士師記のパターンを作っています。そしてまた、この理想の形式が次第に崩れていくところに、この時代の悲しみがあります。二番...

律法による義ではなく、信仰による義(マタイによる福音書 5章13-20節) 02.02.2020

「言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。」 (マタイによる福音書5章20節) ロシアの文豪トルストイは、晩年に主イエスが教えた山上の説教の内容に傾倒し、真のキリスト者はその言葉の通りに生きることが大切だと主張しました。ところが、自分の財産を貧しい人に施そうとしたときに家族の反対を受けて、彼は家出をします。結局、彼...

尽きることのない主の憐れみ(士師記 2章) 01.02.2020

主の僕、ヌンの子ヨシュアは110歳の生涯を閉じ、…その世代が皆絶えて先祖のもとに集められると、その後に、主を知らず、主がイスラエルに行われた御業も知らない別の世代が興った。 (士師記2章8節、10節) 指導者ヨシュアが亡くなりました。それでも、神のなさった大いなる御業を見た長老たちが生きている間、民は主に仕えました。しかし、次の世代になると、「主を知らず」、主の「御業も知ら」ず(10節)、カナンの豊饒の神バアル...

熱くも冷たくもない信仰(フィリピの信徒への手紙 1章) 31.01.2020

主がユダと共におられたので、ユダは山地を獲得した。だが、平野の住民は鉄の戦車を持っていたので、これを追い出すことはできなかった。 (フィリピの信徒への手紙1章19節) リーダーのヨシュアが死に、約束の土地への態度が変わります。士師記の1章は映画で言うと予告編のように、これからのことを圧縮して示す序文です。 さて土地を獲得するために、最初に立ち上がったユダ族はエルサレム南西方面で戦果を得ました。しかし占領は...

憐れみの器(フィリピの信徒への手紙 2章19-30節) 30.01.2020

だから、主に結ばれている者として大いに歓迎してください。そして、彼のような人々を敬いなさい。わたしに奉仕することであなたがたのできない分を果たそうと、彼はキリストの業に命をかけ、死ぬほどの目に遭ったのです。 (フィリピの信徒への手紙2章29節-30節) 「そちらからの贈り物をエパフロディトから受け取って満ち足りています」(4章18節)。エパフロディトはフィリピ教会からの支援物資を、牢獄にいるパウロに送り届ける...

キリストのへりくだり(フィリピの信徒への手紙 2章1-18節) 29.01.2020

何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。 (フィリピの信徒への手紙2章3節-5節) 一致して歩むようにというパウロの言葉から、フィリピの教会の現実が見えてきます。何らかの争いや不和によって、思いを一つにできないでいたので...

幸せの板挟み(フィリピの信徒への手紙 1章12-30節) 28.01.2020

この二つのことの間で、板挟みの状態です。一方では、この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい。だが他方では、肉にとどまる方が、あなたがたのためにもっと必要です。 (フィリピの信徒への手紙1章23節-24節) 「わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです」(21節)。これは、牢獄に入れられ、何らかの判決が下されるのを待っているパウロの告白です。 自分がもし...

感謝・喜び・祈り(フィリピの信徒への手紙 1章1-11節) 27.01.2020

わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝し、あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。 (フィリピの信徒への手紙1章3節-4節) 私たちは、自分の身がいつどうなるかわからない状況に置かれるとき、まず誰の顔を思い浮かべるでしょうか。愛する家族や、お世話になった人たち、大切な時間を共に過ごした兄弟姉妹ではないでしょうか。パウロは、この手紙を牢獄の中で記しました。自分の...

山上の説教(マタイによる福音書 5章1-12節) 26.01.2020

「心の貧しい人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。 … 平和を実現する人々は、幸いである、 その人たちは神の子と呼ばれる。」 (マタイによる福音書5章3節、9節) 主イエスは山に登って、九つの幸いを説かれました。それらは、弟子たちだけではなく、天の国の民とされたすべての者に約束された幸いです。 「幸い」は「心の貧しい人々」、「悲しむ人々」、そして「義に飢え渇く人々」に与えられます。それは、周囲...

今、悔い改めることの大切さ(エゼキエル書 33章) 25.01.2020

わたしは悪人が死ぬのを喜ばない。むしろ、悪人がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。立ち帰れ、立ち帰れ、お前たちの悪しき道から。イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろうか。 (エゼキエル書33章11節) エルサレムの陥落という決定的な出来事を経験し、あまりにも大きな罪を犯してしまったために滅びるしかないと絶望する捕囚の民。彼らに対して、主なる神はエゼキエルを通して励ましの言葉をかけてくださいま...

割礼なき者の滅び(エゼキエル書 32章) 24.01.2020

「陰府の中から、最も強い勇士たちが エジプトとその同盟者たちに語る 割礼のない者、剣で殺された者たちは 下ってきてそこに横たわる、と。」 (エゼキエル書32章21節) ここにはエルサレム陥落の知らせが伝えられてから間もなくエゼキエルに啓示された、エジプトに対する神の審判の預言が記されています。 前半はエジプトの王ファラオに対する嘆きの歌です。ここでファラオは殺される巨大な「わに」にたとえられています。水中で暴...

鳥が巣を作る木(エゼキエル書 31章) 23.01.2020

「大枝には空のすべての鳥が巣を作り 若枝の下では野のすべての獣が子を産み 多くの国民が皆、その木陰に住んだ。」 (エゼキエル書31章6節) ここでエジプトは比類なく美しい巨木にたとえられています。その木は他の木々よりも高くそびえ、すべての鳥がその枝に巣を作り、すべての獣、多くの国民がその木陰に宿りました。しかしそのような繁栄もファラオ自身の力によるのではなく、創造者であられる主なる神のご計画によってもたら...

剣を奪い与える方(エゼキエル書 30章) 22.01.2020

「主なる神はこう言われる。 泣き叫べ、ああ、その日は災いだ。 その日は近い。主の日は近い。 それは密雲の日、諸国民の裁きの時である。 剣がエジプトに臨み、戦慄がクシュを襲う。」 (エゼキエル書30章2節-4節) ここでは、主が力強い御手を振るわれる「主の日」に行われるエジプトへの裁きが預言されています(1節~19節)。主なる神は、高慢(6、18節)のゆえに、また偶像崇拝(13節)のゆえにエジプトを打たれます。そしてそ...

真に頼るべき方(エゼキエル書 29章) 21.01.2020

「その日、わたしはイスラエルの家のために一つの角を生えさせ、彼らの間にあってその口を開かせる。そのとき、彼らはわたしが主であることを知るようになる。」 (エゼキエル書29章21節) 29~32章にかけて、エジプトに対する預言が語られていきますが、29章1~16節はバビロン軍のエルサレム包囲の頃のものです。 エジプトはユダに対して反乱をそそのかしますが、バビロン軍が侵攻してきたときにはユダを裏切りました。ここで言及さ...

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