RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
正しい反応(マタイによる福音書 11章16-19節) 12.07.2020
「今の時代を何にたとえたらよいか。広場に座って、ほかの者にこう呼びかけている子供たちに似ている。 『笛を吹いたのに、 踊ってくれなかった。 葬式の歌をうたったのに、 悲しんでくれなかった。』」 (マタイによる福音書11章16節~17節) 神は人に感情というものを与えてくださいました。そのため、楽しければ笑い、悲しければ泣きます。この感情のスイッチが正しく作動しないと人に問題が生じます。 主イエスは、福音に対する...
回復の約束(ホセア書 2章) 11.07.2020
「あなたたちは、ロ・アンミ(わが民でない者)」と言われるかわりに 「生ける神の子ら」と言われるようになる。 (ホセア書2章1節) 神は、預言者ホセアを遣わして、偶像と貪欲に心を奪われたイスラエルの人びとに悔い改めと裁きを伝えました。イスラエルの民は悔い改めなければ滅びてしまいます。そのイスラエルの人びとが姦淫を行う妻にたとえられています。まことの神を捨てて、他の神々へと心と体を向けているからです。しかし...
神の愛を示す預言者(ホセア書 1章) 10.07.2020
主はホセアに言われた。 「行け、淫行の女をめとり 淫行による子らを受け入れよ。 この国は主から離れ、淫行にふけっているからだ。」 (ホセア書1章2節) 預言者ホセアは、北イスラエルのヤロブアム二世の晩年から北イスラエルがアッシリアに攻め滅ぼされた時代にかけて遣わされた預言者です。神はイスラエルの人びとをエジプトから助け出し、土地を与えて繁栄へと導かれました。その彼らが生ける神を捨てて、偶像と貪欲に心を奪わ...
平和の神を思い、祝福の祈りを献げる(ヘブライ人への手紙 13章) 09.07.2020
永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死者の中から引き上げられた平和の神が、御心に適うことをイエス・キリストによってわたしたちにしてくださり、御心を行うために、すべての良いものをあなたがたに備えてくださるように。栄光が世々限りなくキリストにありますように、アーメン。 (ヘブライ人への手紙13章20節~21節) 信仰者は神の守りを信じ、祈り励まし合うことで日々の歩みを重ねていきます。「わたし...
イエスを見つめる(ヘブライ人への手紙 12章) 08.07.2020
こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。 (ヘブライ人への手紙12章1節~2節) 私たちの目を自分自身にではなく主イエスに向けること、それが聖霊の働きです。 サタンの働きは全く反対です。サタンは、私たちがキリ...
信仰を抱いて死にました(ヘブライ人への手紙 11章) 07.07.2020
この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。 (ヘブライ人への手紙11章13節) 「この人たちは皆、信仰を抱いて死にました」。ここでは「信仰を抱いて生きました」と語られているのではありません。「生きた」のではなく「死にました」と語られています。この短い1句にも...
真心から神に近づこう(ヘブライ人への手紙 10章) 06.07.2020
それで、兄弟たち、わたしたちは、イエスの血によって聖所に入れると確信しています。…更に、わたしたちには神の家を支配する偉大な祭司がおられるのですから、心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。 (ヘブライ人への手紙10章19節~22節) 主イエス・キリストに結ばれた私たち信仰者は必ず聖所に入れる、そう確信してよいと、聖書は教えてい...
平和の大使(マタイによる福音書 10章34-42節) 05.07.2020
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。」 (マタイによる福音書10章34節) キリスト教を非難する人たちの代表的な攻撃ポイントの一つは、聖書の内容が矛盾しているということです。この箇所もよく誤解されるところです。キリスト教を代表するイメージは「愛」、「平和」であるのに、主イエスは、御自身が来たのは、平和ではなく、剣をもたらすためにきたの...
新しい契約の仲介者(ヘブライ人への手紙 9章) 04.07.2020
なぜならキリストは、まことのものの写しにすぎない、人間の手で造られた聖所にではなく、天そのものに入り、今やわたしたちのために神の御前に現れてくださったからです。…世の終わりにただ一度、御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るために、現れてくださいました。 (ヘブライ人への手紙9章24節、26節) 聖所の奥に、神の臨在を示す契約の箱が置かれた至聖所があります。そこに入ることは、大祭司さえ年に一度、贖いの日にし...
御子によって新しい契約を結ばれる神(ヘブライ人への手紙 8章) 03.07.2020
神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてしまったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。 (ヘブライ人への手紙8章13節) イスラエルの民は、神との間に契約を結んでいました。しかし、神は、新しい契約を結ぶと宣言なさいました。 古い契約に欠けていたのは、その内容についてではありません。その本質である、「わたしはあなたたちの神となり、あなたたちはわたしの民となる」と...
私たちの偉大な大祭司、神の子イエス(ヘブライ人への手紙 7章) 02.07.2020
このように聖であり、罪なく、汚れなく、罪人から離され、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとって必要な方なのです。 (ヘブライ人への手紙7章26節) 祭司の務めは、神と人との間を仲介し、人びとを神に近づけることにあります。しかし、律法によって立てられたレビの系統の祭司は、その務めを完全に果たすことはできませんでした。そこで神は新しい祭司を立てることを宣言し、古いものを廃止されました。...
信仰と忍耐の秘訣(ヘブライ人への手紙 6章) 01.07.2020
わたしたちは、あなたがたおのおのが最後まで希望を持ち続けるために、同じ熱心さを示してもらいたいと思います。あなたがたが怠け者とならず、信仰と忍耐とによって、約束されたものを受け継ぐ人たちを見倣う者となってほしいのです。 (ヘブライ人への手紙6章11節~12節) わたしは我慢強い人間ではありません。忍耐することが苦手です。ですから、きょうの箇所にあるように、「信仰と忍耐」などと言われると不安になります。果た...
祈りを通して従順を学ぶ(ヘブライ人への手紙 5章) 30.06.2020
キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。 (ヘブライ人への手紙5章7節~8節) キリストは、神として、スーパーマンのように地上の生涯を歩んだのではなく、弱さを持つ人間として地上を歩まれました。で...
大胆に恵みの座に近づこう(ヘブライ人への手紙 4章) 29.06.2020
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。 (ヘブライ人への手紙4章16節) こんな不信仰な歩みをしているわたしが礼拝に出ていいのだろうか、聖餐式にあずかって大丈夫だろうか、などと不安になったことはありませんか。 私たちの信仰の歩みは順調なとき、元気なときばかりではありません。この世の誘惑に負けて、神の前から隠れたくなるようなとき...
まず神に近づき、人々の間へ(マタイによる福音書 10章5a、21-33節) 28.06.2020
「人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。」 (マタイによる福音書10章26節) 主は、弟子たちに、「人々を恐れてはならない」と命じられました。理由の一つがこれです。「覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである」。 この御言葉は、まず弟子たち自身に当てはまりました。隠された恐れが...
日々励まし合いなさい(ヘブライ人への手紙 3章) 27.06.2020
兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。 (ヘブライ人への手紙3章12節~13節) イエス・キリストを信じる信仰の決断は、神の前でわたし自身がしなければなりません。そこに他の人が入ることはできません。しかし同時に、信仰を告白し...
私たちと同じように(ヘブライ人への手紙 2章) 26.06.2020
それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。 (ヘブライ人への手紙2章17節~18節) 祭司の中心的な務めは、神と人の間に立って、人が神を礼拝できるように執り成すことです。この祭司の働きを、主イエスは十...
生きて働く言葉(ヘブライ人への手紙 1章) 25.06.2020
神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。 (ヘブライ人への手紙1章1節~2節) 「美しいこの空を 愛らしいこの花を 浮んでる白い雲 香りよき青草を じっと眺めるだけで ただ眺めているだけで ほら君もわかるでしょ 神さまがわかるでしょう」(『友よ歌おう』より※)。この歌をご存じですか。既にイエス・キリスト...
終わりまで自分の道を行け(ダニエル書 11-12章) 24.06.2020
「終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。時の終わりにあたり、お前に定められている運命に従って、お前は立ち上がるであろう。」 (ダニエル書12章13節) 世の終わり、死の後についての御言葉を聞いたとき、老いたダニエルはなお問いました。「主よ、これらのことの終わりはどうなるのでしょうか」。このとき、御言葉を聞いても理解できなかったとも言っています(12章8節)。ダニエルという人はとても正直な人です。 私たち...
はじめから聞かれています(ダニエル書 10章) 23.06.2020
「ダニエルよ、恐れることはない。神の前に心を尽くして苦行し、神意を知ろうとし始めたその最初の日から、お前の言葉は聞き入れられており、お前の言葉のためにわたしは来た。」 (ダニエル書10章12節) ペルシャの王キュロスの時代に、ダニエルは嘆きつつ、3週間、断食の生活をしました。2節には、「3週間にわたる嘆きの祈りをしていた」とあります。その期間が過ぎて、チグリス川のほとりで、麻の衣を着、純金の帯を締めた人と出...
荒廃はどこに(ダニエル書 9章) 22.06.2020
神よ、耳を傾けて聞いてください。目を開いて、わたしたちの荒廃と、御名をもって呼ばれる都の荒廃とをご覧ください。わたしたちが正しいからではなく、あなたの深い憐れみのゆえに、伏して嘆願の祈りをささげます。 (ダニエル書9章18節) ここにはダニエルの祈りが記されています。今日のわたしたちにとっても模範となる祈りです。 ここでダニエルは、エルサレムの荒廃からの復興を祈っています。エルサレムの都は、度重なる戦争に...
収穫は多い、働き手を(マタイによる福音書 9章35節-10章8節) 21.06.2020
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」 (マタイによる福音書9章37節~38節) 「収穫は多い」と主イエスが言われたとき、弟子たちの目にも、そのように見えたでしょう。多くの人びとが主に期待をかけて、集まっていました。しかし、主が十字架に引き渡されたとき、収穫は失われた、と思ったのではないでしょうか。収穫の主に願うべき必要など、まったく覚え...
ぼう然となってもいい(ダニエル書 8章) 20.06.2020
わたしダニエルは疲れ果てて、何日か病気になっていた。その後、起きて宮廷の務めに戻った。しかし、この幻にぼう然となり、理解できずにいた。 (ダニエル書8章27節) ドストエフスキーの『罪と罰』の前書きにこんな言葉があります。 「大抵の人がこの小説の、人を圧迫するような力や、重苦しい感銘について語りあった。これらの圧迫と苦しさのために健全な神経をもっている人々でさえ打たれて病気のようになるし、弱い神経をもった...
希望はどこにある(ダニエル書 7章) 19.06.2020
夜の幻をなお見ていると、 見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り 「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み 権威、威光、王権を受けた。 諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え 彼の支配はとこしえに続き その統治は滅びることがない。 (ダニエル書7章13節~14節) ダニエルはある夜、4頭の獣の幻を見ます。獣は獅子、熊、豹のようです。第四の獣はものすごく、恐ろしく、非常に強く、巨大な鉄の歯を持ち、食らい、かみ砕...
いつものとおり(ダニエル書 6章) 18.06.2020
ダニエルは王が禁令に署名したことを知っていたが、家に帰るといつものとおり二階の部屋に上がり、エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。 (ダニエル書6章11節) 若い日に洗礼を受けた頃のことです。ひとりの先輩の信徒が「毎日、決まった時間にひとりで聖書を開いて読み、お祈りをすること」を勧めてくださいました。この時だけではありません。人生の歩みの折々に、同じこと...
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