RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
もう、救われているのだから(ペトロの手紙一 1章) 06.08.2020
神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。 (ペトロの手紙一1章3節~4節) ローマ帝国の圧政と恐怖政治は過酷を極め、クリスチャンは迫害により苦しめられていました。ペトロもその迫害によって殉教の死を遂げることとなり...
さあ、ゆこう、私たちの戦いの日々を(ヨエル書 4章) 05.08.2020
主はシオンからほえたけり エルサレムから声をとどろかされる。 天も地も震える。 しかし、主はその民の避け所 イスラエルの人々の砦である。 あなたたちは知るようになる。 わたしがあなたたちの神なる主であり わが聖なる山シオンに住む者であることを。 (ヨエル書4章16節~17節) ヨエルは主の日に向かいゆく歩みに「戦いを布告せよ」という神の声を聞きました(9節)。私たちの礼拝から礼拝へと至る日々は、決して平坦なもので...
その時、神の偉大な御業が語られる(ヨエル書 3章) 04.08.2020
その後 わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。 あなたたちの息子や娘は預言し 老人は夢を見、若者は幻を見る。 …主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。 主が言われたように シオンの山、エルサレムには逃れ場があり 主が呼ばれる残りの者はそこにいる。 (ヨエル書3章1節、5節) 自分の心に罪を見つけ、悲しむ人びとを、神は深く憐れまれました(2章18節)。その者たちが再び、神の礼拝へと招かれます。荒廃からの回復を約束されます。 そ...
涙に濡れた目で(ヨエル書 2章) 03.08.2020
あなたたちの神、主に立ち帰れ。 主は恵みに満ち、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに富み くだした災いを悔いられるからだ。 あるいは、主が思い直され その後に祝福を残し あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を 残してくださるかもしれない。 (ヨエル書2章13節~14節) 未曾有の出来事と受けとめられたいなごの襲来から時を置くことなく、更なる被害をもたらすいなごの大群が大地を襲います。誰もがその出来事の当事者となら...
教会生活を喜ぶ(マタイによる福音書 13章36-43節) 02.08.2020
「そのとき、正しい人々はその父の国で太陽のように輝く。耳のある者は聞きなさい。」 (マタイによる福音書13章43節) 主イエスは「良い種を蒔く者は人の子、畑は世界、良い種は御国の子ら、毒麦は悪い者の子らである」と説明されました(37、38節)。良い種の御国の子らの中に、悪魔によって毒麦が蒔かれたと語られます。 わたしたちは主イエスを信じることによって教会生活を始めました。しかし、その生活の中でいろいろな問題を...
荒廃した世界で独り祈る人(ヨエル書 1章) 01.08.2020
主よ、わたしはあなたを呼びます。 火が荒れ野の草地を焼き尽くし 炎が野の木をなめ尽くしたからです。 野の獣もあなたを求めます。 流れの水は涸れ 火が荒れ野の草地を焼き尽くしたからです。 (ヨエル書1章19節~20節) いなごの大群の襲来により荒廃した大地に立つヨエルは、引き裂かれた木々と、枯れた穀物を見つめます。農夫の嘆きと、家畜の呻きを聞きます。そして、それが神の怒りによってもたらされたものであると、受け取り...
いやし、愛する神に立ち帰ろう(ホセア書 14章) 31.07.2020
わたしは背く彼らをいやし 喜んで彼らを愛する。 まことに、わたしの怒りは彼らを離れ去った。 (ホセア書14章5節) 神はアッシリアを用いて、神から離れたイスラエルの民を裁かれました。「サマリアは罰せられる。その神に背いたからだ」(1節)。アッシリアの兵士たちはサマリアの住民を殺し、幼子を殺し妊婦を引き裂きました。 戦争の厳しい現実があります。なんと残酷なことが聖書に記されていることかと思われるかもしれません...
高慢の危険(ホセア書 13章) 30.07.2020
養われて、彼らは腹を満たし 満ち足りると、高慢になり ついには、わたしを忘れた。 (ホセア書13章6節) 神の憐れみによってエジプトから助け出された神の民は、荒れ野での困難な生活を守られて、やがて約束の地に導き入れられました。しかし、約束の土地で繁栄を与えられて、残念なことが起こります。彼らは「満ち足りると、高慢になり、ついには、わたしを忘れた」と語られています。何ということでしょう。 しかし、私たちにも起...
神のもとに立ち帰れ(ホセア書 12章) 29.07.2020
神のもとに立ち帰れ。 愛と正義を保ち 常にあなたの神を待ち望め。 (ホセア書12章7節) エフライム族は、北イスラエルの中心的な部族として繁栄しました。しかし、神を捨てて偶像礼拝と貪欲にまみれ、自分たちの富に信頼を寄せました。アッシリアの南下政策という危機に直面しても、神に信頼するのではなく、貢ぎで乗り切ろうとし、神が与えた富と繁栄を奪われてしまいました。 「神のもとに立ち帰れ。愛と正義を保ち、常にあなたの...
神の罰の目的(ホセア書 11章) 28.07.2020
ああ、エフライムよ お前を見捨てることができようか。 イスラエルよ お前を引き渡すことができようか。 アドマのようにお前を見捨て ツェボイムのようにすることができようか。 わたしは激しく心を動かされ 憐れみに胸を焼かれる。 (ホセア書11章8節) 「まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した」と神は語ります(1節)。エジプトから呼び出されて「わが子」とされたイスラエルの民と神との過去の関係が示されています。 ところが...
歴史を支配される神の力(ホセア書 10章) 27.07.2020
サマリアは滅ぼされ 王は水に浮かぶ泡のようになる。 (ホセア書10章7節) 北イスラエルの王ホシェアは神の預言者を無視し、アッシリアへの貢ぎをやめてエジプト王を頼りました。そのためアッシリアの王はホシェアを捕らえて牢につなぎ、サマリアを攻撃しました。サマリアは占領され、イスラエルの人びとは捕虜としてアッシリアに連れていかれます。こうして北イスラエルは滅亡しました(列王下17章参照)。 「サマリアは滅ぼされ、...
実を結ぶ土地(マタイによる福音書 13章1-9節、18-23節) 26.07.2020
「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは100倍、あるものは60倍、あるものは30倍の実を結ぶのである。」 (マタイによる福音書13章23節) 主イエスは、ご自身のもとに集まって来た大勢の群衆に、天の御国についてたとえを用いて語られました。 種を蒔く人は種蒔きに出て行って、場所や土地の質に関係なく種を蒔きました。ある種は道端に、ほかの種は石地に、またほかの種は茨の間に落ちました。そして...
捕囚の予告(ホセア書 9章) 25.07.2020
わが神は彼らを退けられる。 神に聞き従わなかったからだ。 彼らは諸国にさまよう者となる。 (ホセア書9章17節) 神はアブラハムとの契約を思い起こして、エジブトで奴隷とされて苦しむ神の民を助け、荒れ野の旅路を導き、約束の土地を与えられました。その後、北王国と南王国に分裂しましたが、神から与えられた土地で神の民は祝福と繁栄を享受しました。しかし、土地の豊饒の神々であるバアルとアシュタロトの不道徳な祭儀に誘惑...
偶像を砕き、裁きを下す神(ホセア書 8章) 24.07.2020
イスラエルはその造り主を忘れた。 彼らは宮殿を建て連ねた。 ユダも要塞の町を増し加えたが わたしはその町々に火を送り 火は城郭を焼き尽くす。 (ホセア書8章14節) 謀反によって王が倒され、次々と王が変わりました。この状況を神は、「彼らは王を立てた。しかし、それはわたしから出たことではない」と語ります(4節)。 彼らの罪は、ソロモン王の息子の時代に王国が北10部族と南2部族に分裂したとき、北イスラエルの王ヤロブア...
主の名によって、互いのために祈る(ヤコブの手紙 5章) 23.07.2020
苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。…病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。 (ヤコブの手紙5章13節~15節) ヤコブの手紙は5つの章に区分されていますが、実は12の主題によるキリスト者の生活訓だという主張があります。それによると13節から20節は最後の教えとな...
神に従う(ヤコブの手紙 4章) 22.07.2020
神に服従し、悪魔に反抗しなさい。…神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。悲しみ、嘆き、泣きなさい。笑いを悲しみに変え、喜びを愁いに変えなさい。主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。 (ヤコブの手紙4章7節~10節) 「あなたがたの間に戦いや争いが起こる」とヤコブは言います(1節)。手紙の初め...
舌を制御する(ヤコブの手紙 3章) 21.07.2020
馬を御するには、口にくつわをはめれば、その体全体を意のままに動かすことができます。…船も、舵取りは、ごく小さい舵で意のままに操ります。同じように、舌は小さな器官ですが、大言壮語するのです。 御覧なさい。どんなに小さな火でも大きい森を燃やしてしまう。舌は火です。舌は「不義の世界」です。 (ヤコブの手紙3章3節~6節) この章では、二つのことが勧められています。一つは言葉に関わることです。私たちから出る言葉が...
行いを伴う信仰(ヤコブの手紙 2章) 20.07.2020
わたしの兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、彼を救うことができるでしょうか。…人は行いによって義とされるのであって、信仰だけによるのではありません。 (ヤコブの手紙2章14節、24節) この章には、プロテスタント宗教改革の旗印である「信仰による救い、信仰義認の教え」に真っ向から反論するかのような聖句があります。 「人は行いによって義...
主イエスの招き(マタイによる福音書 11章25-30節) 19.07.2020
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」 (マタイによる福音書11章28節~30節) 多くの教会で、礼拝の始まりに、招きの言葉として読まれている御言葉です。 当時、ユダヤ教指導者たちは律法を教えながら、自分で...
試練にあうとき(ヤコブの手紙 1章) 18.07.2020
わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。信仰が試されることで忍耐が生じると、あなたがたは知っています。あくまでも忍耐しなさい。そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。 (ヤコブの手紙1章2節~4節) ヤコブの手紙は、箴言に似ていると言われます。短い手紙ですが、全体を貫く明確な思想の流れがあるというよりも、信仰生活上のいろいろな教えを集めて一...
目に見えるものに依り頼むのではなく(ホセア書 7章) 17.07.2020
なんと災いなことか。 彼らはわたしから離れ去った。 わたしに背いたから、彼らは滅びる。 どんなに彼らを救おうとしても 彼らはわたしに偽って語る。 彼らは心からわたしの助けを求めようとはしない。 (ホセア書7章13節~14節) 北イスラエルの政局はヤロブアム二世の死後、不安定になりました(列王下15章を参照)。その子ゼカルヤが王位を継承しましたが、わずか6か月でシャルムの謀反によって殺されます。シャルムも王となりま...
心からの悔い改めを(ホセア書 6章) 16.07.2020
わたしが喜ぶのは 愛であっていけにえではなく 神を知ることであって 焼き尽くす献げ物ではない。 (ホセア書6章6節) 北のアッシリアの南進の危機の中で、預言者ホセアは人びとに悔い改めを呼びかけます。神は罰を与え、懲らしめます。彼らは「さあ、我々は主のもとに帰ろう」と語り、神がいやし、「3日目に立ちあがらせてくださる」と告白します。この言葉だけを見ますと、神に悔い改めを告白しているように見えます。 しかし、「...
悔い改めを待つ神(ホセア書 5章) 15.07.2020
彼らが罪を認めて、わたしを尋ね求め 苦しみの中で、わたしを捜し求めるまで。 (ホセア書5章15節) 預言者ホセアは、イスラエルの指導者である祭司、長老、王に警告します。当時、タボル山でバアル礼拝が行われていたようです。人びとが偽りの神々に犠牲をささげるのは、指導者たちに責任があります。ここで指導者たちの罪は「自らの高慢だ」と指摘されています。それは、生ける神に心を向けず、自分たちを正しいとする罪です。 ホ...
悟りなき民の末路(ホセア書 4章) 14.07.2020
娘が淫行にふけっても 嫁が姦淫を行っても、わたしはとがめはしない。 親自身が遊女と共に背き去り 神殿娼婦と共にいけにえをささげているからだ。 悟りのない民は滅びる。 (ホセア書4章14節) 1~3章で預言者ホセアは、罪を重ねる民を愛する神の愛を言葉と行動で示しました。彼は姦淫の女をめとり、さらに不貞を働いた妻を愛して買い戻して、夫婦関係を継続します。これらは、まことの神と神の民イスラエルの関係を指し示します。...
赦しが先だつ神の愛(ホセア書 3章) 13.07.2020
「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。イスラエルの人々が他の神々に顔を向け、その干しぶどうの菓子を愛しても、主がなお彼らを愛されるように。」 (ホセア書3章1節) 神の命令により淫行の妻をめとり、子どもを与えられたホセアの家庭に、危機が訪れます。妻のゴメルが再び不貞を働きホセアのもとから去り、他の男のもとに行ってしまいました。妻が不倫の罪を犯したら、夫はやりきれないでしょう。夫婦関係を維持する...
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