RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Nov 3, 2026

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Episodes

目から涙をぬぐわれる(ヨハネの黙示録 7章) 13.11.2020

「彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、 太陽も、どのような暑さも、 彼らを襲うことはない。 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、 命の水の泉へ導き、 神が彼らの目から涙をことごとく ぬぐわれるからである。」 (ヨハネの黙示録7章16節~17節) 終わりの日に至るまで、神の僕たちには艱難が続き、この世界にもさまざまな天変地異が起こります。それまで終わりは来ません。なぜなら、「我々が、神の僕たちの額に...

殉教者の叫びと忍耐(ヨハネの黙示録 6章) 12.11.2020

小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。彼らは大声でこう叫んだ。「真実で聖なる主よ、いつまで裁きを行わず、地に住む者にわたしたちの血の復讐をなさらないのですか。」 (ヨハネの黙示録6章9節~10節) 小羊によって六つの封印が開かれ、これから世界に起こることが語られます。小羊が封印を開くとは、イエス・キリストによって神の計画が神の民に啓...

すべての被造物と共に(ヨハネの黙示録 5章) 11.11.2020

また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。 「玉座に座っておられる方と小羊とに、 賛美、誉れ、栄光、そして権力が、 世々限りなくありますように。」 (ヨハネの黙示録5章13節) 神はすべての被造物が神の栄光を称え、すべての被造物が神を礼拝することを望んでおられます。 しかし、現実はどうでしょうか。神のかたちに創造された人間は堕落し、偶像に心を...

天上の礼拝に連なる恵み(ヨハネの黙示録 4章) 10.11.2020

玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、24人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。 (ヨハネの黙示録4章9節~10節) 4章には、キリストからヨハネに示された天上の幻が記されています。それは、天の玉座の周りで、24人の長老と四つの生き物が神を礼拝して...

愛する者を鍛えるお方(ヨハネの黙示録 3章) 09.11.2020

「あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。そこで、あなたに勧める。裕福になるように、火で精錬された金をわたしから買うがよい。」 (ヨハネの黙示録3章17節~18節) 3章に記されているラオディキアの教会への手紙には、教会をほめる言葉がありません。それはラオディキアの教会の霊的状態...

神を神とする(マタイによる福音書 23章1-12節) 08.11.2020

「地上の者を『父』と呼んではならない。あなたがたの父は天の父おひとりだけだ。」 (マタイによる福音書23章9節) ここで主イエスは、律法学者やファリサイ派の人たちについてとても厳しい言葉を語っておられます。しかし、主イエスは、律法学者たちにではなく、弟子たちに、また群衆たちに向かっても語られています。それは誰もが律法学者たちのように生きてしまう可能性があるからです。 律法学者やファリサイ派の人たちの信仰生...

初めのころの行いに立ち戻れ(ヨハネの黙示録 2章) 07.11.2020

しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。もし悔い改めなければ、わたしはあなたのところへ行って、あなたの燭台をその場所から取りのけてしまおう。 (ヨハネの黙示録2章4節~5節) ヨハネの黙示録2章、3章には、アジア州にある七つの教会、すなわちエフェソ、スミルナ、ペルガモン、ティアティラ、サルディス...

イエス・キリストの黙示(ヨハネの黙示録 1章) 06.11.2020

イエス・キリストの黙示。この黙示は、すぐにも起こるはずのことを、神がその僕たちに示すためキリストにお与えになり、そして、キリストがその天使を送って僕ヨハネにお伝えになったものである。ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした。 (ヨハネの黙示録1章1節~2節) 黙示は、啓示とも訳されます。神はイエス・キリストを通して、「すぐにも起こるはずのことを」(1節)、また...

命あるものを惜しむ神(ヨナ書 4章) 05.11.2020

「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたとうごまの木さえ惜しんでいる。それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。」 (ヨナ書4章10節~11節) 4章で、ようやくヨナが神から逃げた理由が明らかになります。それはニネベの人に神の言葉を語りたくなかったからです。ニネベを都に置くアッシリアは、イスラエルの敵の国です。ヨナはイスラエルに敵意...

滅びから思い直される(ヨナ書 3章) 04.11.2020

神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。 (ヨナ書3章10節) ヨナはようやく敵国の都ニネベに神の言葉を告げにいきます。その内容は、40日後にニネベの町が滅びるという裁きの宣言でした。ニネベの人びとはこの裁きの宣言を聞き、イスラエルの神を信じました。ニネベの王も悔い改めの姿勢を示し、ニネベの町全体に断食を命じました。神の裁きが告げられるほど悪事に...

神と向き合う時間(ヨナ書 2章) 03.11.2020

苦難の中で、わたしが叫ぶと 主は答えてくださった。 陰府の底から助けを求めると わたしの声を聞いてくださった。 (ヨナ書2章3節) 荒れ狂う海に放り投げられたヨナは、「神の御前から追放された」と思いました。荒れ狂う海に放り込まれ、絶体絶命です。ヨナは死を覚悟しました。しかし、神の御手は海の中にまで及びました。神は巨大な魚に命じて、ヨナを飲み込ませたのです。 巨大な魚に飲み込まれるシーンが非常に印象的ですが、...

主から逃れたいとき(ヨナ書 1章) 02.11.2020

しかしヨナは主から逃れようとして出発し、タルシシュに向かった。 (ヨナ書1章3節) ヨナ書は、主の言葉がヨナに臨むところから始まります。「さあ、大いなる都ニネベに行ってこれに呼びかけよ。彼らの悪はわたしの前に届いている」(2節)。しかし、ヨナは主から逃げるため、ニネベには行かず、タルシシュ行きの船に乗りこみます。ここがヨナ書のユニークな点の一つです。主の言葉を語る務めを担った「預言者」が、その使命を全う...

神が望まれたこと(マタイによる福音書 22章34-46節) 01.11.2020

「律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」 (マタイによる福音書22章40節) ここでは、律法の専門家によって、「何が最も重要な掟なのか」という問いがなされています。主イエスは、これに「神と人とへの愛」と答えられました。 さらに、一切の律法と預言者は、この二つの愛に基づいている、とも言われています。この「基づいて」と訳された言葉は、「ぶら下げられている」という意味もあるようです。 律法の言葉が先に...

悔い改めて福音を信じる(マルコによる福音書 1章1-15節) 31.10.2020

ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。 (マルコによる福音書1章14節~15節) 1517年10月31日、ルターは「95箇条の提題」をヴィッテンベルク城教会の扉に掲示したと言われています。これが宗教改革の始まりです。 この提題の第1箇条は次のものです。「私たちの主であり、師であるイエス・キリストが、『あなたがたは悔い...

罪の自覚を鈍らせてはならない(ローマの信徒への手紙 7章7-25節) 30.10.2020

わたしの五体にはもう一つの法則があって心の法則と戦い、わたしを、五体の内にある罪の法則のとりこにしているのが分かります。わたしはなんと惨めな人間なのでしょう。死に定められたこの体から、だれがわたしを救ってくれるでしょうか。 (ローマの信徒への手紙7章23節~24節) 「神の義」を発見したルターが、宗教改革に立ち上がることになったのは、当時の教会の「救いの理論」に疑問を感じたからです。教会は、洗礼後に犯した...

「私は天国そのものに入った」(ローマの信徒への手紙 3章21-31節) 29.10.2020

ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。人は皆、…ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。 (ローマの信徒への手紙3章21節~24節) 福音主義的回心について、ルターが晩年に書いている言葉に耳を傾けまし...

罪の問題の解決としての「神の義」の発見(ローマの信徒への手紙 1章1-17節) 28.10.2020

わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。 (ローマの信徒への手紙1章16節~17節) ルターの福音主義的回心は「塔の体験」と呼ばれます。修道院の塔の中で起こったからです。 ルターはロー...

死の問題から罪の問題へ(詩編 51編) 27.10.2020

あなたに背いたことをわたしは知っています。 わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し 御目に悪事と見られることをしました。 あなたの言われることは正しく あなたの裁きに誤りはありません。 (詩編51編5節~6節) ルターは死の問題から出発し、罪の問題に移っていきました。当時も死や罪の問題で悩んだ人は多くいました。ルターが他の人と違ったのは、その問題の解決として、教会...

死の恐怖からの出発(詩編 18編1-20節) 26.10.2020

死の縄がからみつき 奈落の激流がわたしをおののかせ 陰府の縄がめぐり 死の網が仕掛けられている。 (詩編18章5節~6節) 今週は宗教改革を覚えてマルティン・ルターについて学びたいと思います。 ルターは1483年にドイツのアイスレーベンで生まれました。18歳の時に、エルフルト大学に入学しています。父親は彼が法学者になることを期待していました。 そのルターの生涯を決定づける出来事が起こります。彼が21歳の時です。両親を...

神のものは神に(マタイによる福音書 22章15-22節) 25.10.2020

すると、イエスは言われた。「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」 (マタイによる福音書22章21節) ファリサイ派の人々は、イエスを罠に掛けようとして、「ローマ皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているかどうか」と質問しました。 当時のユダヤ人社会は、ローマ皇帝の統治に対して協力的な人たちもいれば、強い反感を持つ人も少なくありませんでした。ですから、適っているか適っていないか、どちらを答え...

人を変える力ある御言葉(ハバクク書 3章) 24.10.2020

しかし、わたしは主によって喜び わが救いの神のゆえに踊る。 わたしの主なる神は、わが力。 わたしの足を雌鹿のようにし 聖なる高台を歩ませられる。 (ハバクク書3章18節~19節) ハバクク書は、悩みに満ちた問いかけの祈りで始まり、喜びと賛美の祈りで終わります。ここには、私たちの祈りの日々と重なり合う信仰が息づいています。 預言者は、神に対する問いかけの答えとして、幻を記録することと、その実現を待つように命令され...

忍耐を支える信仰(ハバクク書 2章) 23.10.2020

「幻を書き記せ。 走りながらでも読めるように 板の上にはっきりと記せ。 定められた時のために もうひとつの幻があるからだ。 それは終わりの時に向かって急ぐ。 人を欺くことはない。 たとえ、遅くなっても、待っておれ。 それは必ず来る、遅れることはない。」 (ハバクク書2章2節~3節) 預言者ハバククの祈りに対する神の答えは、彼を悩ませるものでした。祈りつつ彼は、無意識にでしょうが、自分が神から得たいと思っている答...

聞かれている祈り(ハバクク書 1章) 22.10.2020

主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのに いつまで、あなたは聞いてくださらないのか。 … 諸国を見渡し、目を留め 大いに驚くがよい。 お前たちの時代に一つのことが行われる。 それを告げられても、お前たちは信じまい。 (ハバクク書1章2節~5節) ハバククは祈ってきました、自分のために、愛する同胞のために、そして神のために。法を曲げ、暴虐と不法がまかり通る社会に対して正義がなされるように、神の正しい裁きがなされる...

真理のために共に働く(ヨハネの手紙三 ) 21.10.2020

この人たちは、御名のために旅に出た人で、異邦人からは何ももらっていません。だから、わたしたちはこのような人たちを助けるべきです。そうすれば、真理のために共に働く者となるのです。 (ヨハネの手紙三7節~8節) この手紙の受取人であるガイオについて、詳細は分かりませんが、福音のために旅をしている人びとを自分の家に招き、宿泊させ、十分にもてなした人物であったようです。ヨハネは、ガイオの行為が何よりも愛から出て...

キリストの教えにとどまる(ヨハネの手紙二 ) 20.10.2020

だれであろうと、キリストの教えを越えて、これにとどまらない者は、神に結ばれていません。その教えにとどまっている人にこそ、御父も御子もおられます。 (ヨハネの手紙二9節) イエス・キリストの十字架の愛は、どこまでも愛し、どこまでも受け入れ、どこまでも与える、無条件の愛です。この愛を知った信仰者たちは、主イエスの愛を模範として、互いに愛し合う愛にとどまって歩むように、教えられています。 ところが、教会の中に...

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