RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
平和の君が来る(ゼカリヤ書 9章) 07.12.2020
娘シオンよ、大いに踊れ。 娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。 見よ、あなたの王が来る。 彼は神に従い、勝利を与えられた者 高ぶることなく、ろばに乗って来る 雌ろばの子であるろばに乗って。 わたしはエフライムから戦車を エルサレムから軍馬を絶つ。 (ゼカリヤ書9章9節~10節) 本日、この御言葉を読むことを感慨深く思います。それは、今から79年前の同じ12月7日(現地時間)、真珠湾攻撃により太平洋戦争が始まったからです...
人の子が大いなる力と栄光を帯びて(マタイによる福音書 13章24-27節) 06.12.2020
「そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」 (マタイによる福音書13章26節~27節) 13章には、終末の前兆である様々な出来事が記されています。疫病、異常気象、民族の対立、戦争の噂など、終末が近づいている時代を生きる私たちに、主イエスは終末の希望を語られました。 世...
罪の残り火を慕うことなく(ヨハネの黙示録 18章) 05.12.2020
天使は力強い声で叫んだ。 「倒れた。大バビロンが倒れた。」 …また、天から別の声がこう言うのを聞いた。 「わたしの民よ、彼女から離れ去れ。 その罪に加わったり、 その災いに巻き込まれたりしないようにせよ。」 (ヨハネの黙示録18章2節、4節) 「大淫婦バビロン」がついに滅びる宣言がなされます。神と小羊に反し、人々を罪に誘い、迫害と流血をもたらす「バビロン」は、当時のローマ帝国と重なります。地中海世界全体に及ぶ揺...
ただ主なる神に仕えよ(ヨハネの黙示録 17章) 04.12.2020
「この者どもは小羊と戦うが、小羊は主の主、王の王だから、彼らに打ち勝つ。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者たちもまた、勝利を収める。」 (ヨハネの黙示録17章14節) 天使の1人が、霊に満たされたヨハネを荒れ野に連れて行きました。そこで見たのは、キリスト者を迫害する世を表す「赤い獣」にまたがる「大淫婦」、「大バビロン」でした。この女は、「赤い獣」と結託し、人を神から引き離すために、堂々と偽...
裁きが導く神賛美(ヨハネの黙示録 16章) 03.12.2020
そのとき、わたしは水をつかさどる天使がこう言うのを聞いた。 「今おられ、かつておられた聖なる方、 あなたは正しい方です。 このような裁きをしてくださったからです。…」 わたしはまた、祭壇がこう言うのを聞いた。 「然り、全能者である神、主よ、 あなたの裁きは真実で正しい。」 (ヨハネの黙示録16章5節、7節) キリストがヨハネに示された「すぐにも起こるはずのこと」(1章1節)は、ついに、神の怒りが地上に注がれる最後...
神の怒りの本質は愛(ヨハネの黙示録 15章) 02.12.2020
わたしはまた、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。7人の天使が最後の七つの災いを携えていた。これらの災いで、神の怒りがその極みに達するのである。 (ヨハネの黙示録15章1節) 「神と小羊の怒りの大いなる日」(6章17節)に、神の怒りが頂点に達して、義なる神の裁きの災いがまさに下る時が来ます。その時、神から引き離そうとする「獣」に打ち勝った者たちが、神を崇め歌います。なぜなら、彼らにとってこの「災い」は...
いのちを賭けた信仰(ヨハネの黙示録 14章) 01.12.2020
また、わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」“霊”も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」 (ヨハネの黙示録14章13節) 誰にでも必ず訪れる死。そのとき、私たちの心は何と結ばれているでしょうか。 ヨハネの黙示録が書かれた時代は、主イエスに対する信仰を否定することを求められ、ためらうだけでキリスト者と断定...
666(ヨハネの黙示録 13章) 30.11.2020
ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は666である。 (ヨハネの黙示録13章18節) きょうの御言葉には「666」という数字が出てきます。ここでは、この「666」という数字の意味を考えるようにと勧められています。 これは獣の数字とも呼ばれます。悪魔(竜)が自分の力と王座と大きな権威を与えた獣・人間を表しています。つまり、悪魔の化身です...
神と共に生きる(マタイによる福音書 25章31-46節) 29.11.2020
「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。」 (マタイによる福音書25章31節~33節) このところでは、この世界の終わりの時の様子が描き出されています。その中心におられるのは栄光に輝く主イエス・キリストです。 ここに2種類の人たちが登場します。一方は羊、もう一...
勝利の道を歩む(ヨハネの黙示録 12章) 28.11.2020
「兄弟たちは、小羊の血と 自分たちの証しの言葉とで、 彼に打ち勝った。 彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。」 (ヨハネの黙示録12章11節) もはや天に居場所がなくなった竜(悪魔)は、戦いに負けて、地に落とされます。そして、働き場所を天から地に移します(7-10節)。竜はこの世の君となって、地上のすべての人たちを惑わします。さらには地上の信徒たちをも惑わします。狙いは天国行きをあきらめさせること、神に依り...
当てのある人生(ヨハネの黙示録 11章) 27.11.2020
「この世の国は、我らの主と、 そのメシアのものとなった。 主は世々限りなく統治される。」 (ヨハネの黙示録11章15節) 「当てのない旅」という言葉があります。計画や目的とは無関係の旅、放浪の旅、流浪の旅です。当てのない旅が好きな人もいれば、思いに反して、当てのない旅に出なければならなくなることもあります。意図せず、いつの間にか、当てのない旅をしていることもあります。 童話『ブレーメンの音楽隊』は、人間に捨...
甘くて苦いもの(ヨハネの黙示録 10章) 26.11.2020
わたしは、その小さな巻物を天使の手から受け取って、食べてしまった。それは、口には蜜のように甘かったが、食べると、わたしの腹は苦くなった。 (ヨハネの黙示録10章10節) 甘くて苦い食べものとは何でしょうか。矛盾した味の食べものは、神の言葉が記された小さな巻物です。巻物には神の秘められた計画、良い知らせがしたためられています。ヨハネは天使に言われるまま巻物を食べました。それは口には甘く、腹には苦かったのです...
どうしてもやめられない(ヨハネの黙示録 9章) 25.11.2020
これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。…また彼らは人を殺すこと、まじない、みだらな行い、盗みを悔い改めなかった。 (ヨハネの黙示録9章20節~21節) きょうの御言葉には人間がどうしてもやめられないことが挙げられています。偶像礼拝、人殺し、まじない、みだらな行い、盗み…。 ヨ...
祈りは最優先事項(ヨハネの黙示録 8章) 24.11.2020
香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。それから、天使が香炉を取り、それに祭壇の火を満たして地上へ投げつけると、雷、さまざまな音、稲妻、地震が起こった。 (ヨハネの黙示録8章4節~5節) ヨハネは聖なる者たちの祈りが神へと届けられる様を見ました。その直後に地上で雷、さまざまな音、稲妻、地震が起こりました。これらの自然現象は、祈りの応答として神が地上の歴史に直接介入されたこと...
永遠に失われないもの(ゼカリヤ書 8章) 23.11.2020
「主はこう言われる。 わたしは再びシオンにきて エルサレムの真ん中に住まう。 エルサレムは信頼に値する都と呼ばれ 万軍の主の山は聖なる山と呼ばれる。」 (ゼカリヤ書8章3節) 主がエルサレムの城郭の「真ん中」に住んでおられる。これは、当時のイスラエルの民たちにとって最も大きな慰めであり、真実でした。 この前の時代、民たちは異教の地バビロンに捕囚にされていました。民の中のある者たちは、自らの罪を嘆きました。主...
今を大切に(マタイによる福音書 25章1-13節) 22.11.2020
「ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。」 (マタイによる福音書25章5節~7節) マタイでは、24章で神殿の崩壊が語られてから、弟子たちが「その日はいつか」を問います。それに答えていくつかのたとえ話が語られます。 今日の個所もその一つです。ここでは5人ずつ、賢いおとめた...
憐れみ深くあれ(ゼカリヤ書 7章) 21.11.2020
そのとき、主の言葉がゼカリヤに臨んだ。 「万軍の主はこう言われる。 正義と真理に基づいて裁き 互いにいたわり合い、憐れみ深くあり やもめ、みなしご 寄留者、貧しい者らを虐げず 互いに災いを心にたくらんではならない。」 (ゼカリヤ書7章8節~10節) 主は究極的には、私たち信仰者のどこをご覧になるのでしょうか。外的な行為でしょうか。それとも内なる心でしょうか。 時は捕囚帰還後、神殿再建に取り組んでいるところでした...
ほんとうの神殿再建(ゼカリヤ書 6章) 20.11.2020
万軍の主はこう言われる。 見よ、これが「若枝」という名の人である。 その足もとから若枝が萌えいでる。 彼は主の神殿を建て直す。 彼こそ主の神殿を建て直し 威光をまとい、王座に座して治める。 (ゼカリヤ書6章12節~13節) 民たちは捕囚からの帰還後、おおよそ20数年を経て、ようやく神殿再建に向けて動き始めることができました。そのあまりにも麗しく美しい神殿を見て、人びとは大きな喜びに包まれました。わたしもかつて新会...
巻物が飛んで(ゼカリヤ書 5章) 19.11.2020
御使いがわたしに、「何を見ているのか」と尋ねたので、わたしは答えた。「巻物が飛んでいるのが見えます。その長さは20アンマ、幅は10アンマです。」 (ゼカリヤ書5章2節) 主はここで信仰の民を慰めるために、ある幻を示されます。それは「巻物が飛んで」いく幻です。 この巻物とは何を象徴しているのでしょう。それは言うまでもなく神の律法であり、今日の麗しい神の御言葉です。この麗しい神の御言葉は、いったいどこに向かおう...
御目を向けてくださる主(ゼカリヤ書 4章) 18.11.2020
「誰が初めのささやかな日をさげすむのか。 ゼルバベルの手にある選び抜かれた石を見て 喜び祝うべきである。 その七つのものは、地上をくまなく見回る主の御目である。」 (ゼカリヤ書4章10節) 私たちの幸いは何でしょう。それは、私たちの暮らしを「瞳のように」(詩17編8節)守っておられるお方が共におられるということではないでしょうか。 主はこの章で私たちに、不思議な幻を示されます。その幻は、1本の燭台の上部から、七...
しるしとなるべき人々(ゼカリヤ書 3章) 17.11.2020
「大祭司ヨシュアよ あなたの前に座す同僚たちと共に聞け。 あなたたちはしるしとなるべき人々である。」 (ゼカリヤ書3章8節) 「私たちの教会の先生はいい先生なんだけれど、もう少しこうあってほしい、もう少しあぁあってほしい…」。これは、誰の心にも浮かびうる声なのではないかと思います。もちろん牧師は、少しでも主に喜ばれる働きができるように、自らをよりよく整え、自らの成長のために日々祈らなければならないでしょう...
城壁のないところ(ゼカリヤ書 2章) 16.11.2020
わたしに語りかけた御使いが出て行くと、別の御使いが出て来て迎え、彼に言った。「あの若者のもとに走り寄って告げよ。 エルサレムは人と家畜に溢れ 城壁のない開かれた所となる。」 (ゼカリヤ書2章7節~8節) 70年というバビロン捕囚の生活は、彼らの内に少なからず宗教的荒廃をもたらしました。それゆえ捕囚から帰還した彼らが自らの生活再建に翻弄されたことは仕方のないことだったかもしれません。けれども、信仰者にとっての...
失われない喜び(マタイによる福音書 5章1-12節) 15.11.2020
「わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」 (マタイによる福音書5章11節~12節) 今の私たちは、ここで主イエスがお語りになっておられるような迫害に遭っているわけではありません。けれども、信仰が周囲から受け入れられず...
ただ一つのこと(ゼカリヤ書 1章) 14.11.2020
ダレイオスの第2年8月に、イドの孫でベレクヤの子である預言者ゼカリヤに主の言葉が臨んだ。 (ゼカリヤ書1章1節) ゼカリヤ書は、民たちが、バビロン捕囚から解放されて、エルサレムに帰還した時に語られたものです。彼らは主の大いなる御業によってエルサレムに帰還することができました。 帰還した彼らはまず何をその生活の核にすべきだったのでしょう。この時彼らは、そのすべての生活をゼロからやり直すために、自らの生活や仕...
目から涙をぬぐわれる(ヨハネの黙示録 7章) 13.11.2020
「彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、 太陽も、どのような暑さも、 彼らを襲うことはない。 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、 命の水の泉へ導き、 神が彼らの目から涙をことごとく ぬぐわれるからである。」 (ヨハネの黙示録7章16節~17節) 終わりの日に至るまで、神の僕たちには艱難が続き、この世界にもさまざまな天変地異が起こります。それまで終わりは来ません。なぜなら、「我々が、神の僕たちの額に...
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