RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Nov 2, 2026

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Episodes

主がアッシリアの王の心を彼らに向け(エズラ記 6章) 20.02.2021

捕囚の子らは、第一の月の14日に過越祭を行った。…イスラエルの神なる主を尋ね求めて、その地の諸民族の汚れを離れて来た人々も、皆、過越のいけにえにあずかった。…主がアッシリアの王の心を彼らに向け、イスラエルの神の神殿を再建する工事を支援させて、彼らに喜びを与えられたからである。 (エズラ記6章19節、21節~22節) ダレイオス王は、ペルシア帝国全体を20の州に分けて組織化し、繁栄の礎を築いたとされます。彼はキュロ...

神の目が注がれて妨げることができず(エズラ記 5章) 19.02.2021

しかし、神の目がユダの長老たちの上に注がれていたので、彼らは建築を妨げることができず、その報告がダレイオスになされ、それに対する王の返書が送られてくるのを待った。 (エズラ記5章5節) およそ15年間、神殿の再建は中断したままでした。けれども、いよいよ主なる神はハガイとゼカリヤを立てて預言させ、エルサレムの人びとを励まします。「今こそ、ゼルバベルよ、勇気を出せと、主は言われる。大祭司ヨツァダクの子ヨシュア...

だれが主の神殿を建てるのか(エズラ記 4章) 18.02.2021

しかし、ゼルバベルとイエシュア、他のイスラエルの家長たちは言った。「わたしたちの神のために神殿を建てるのは、あなたたちにではなく、わたしたちに託された仕事です。…わたしたちだけでイスラエルの神、主のために神殿を建てます。」 (エズラ記4章3節) エルサレムに帰ってきた人びとは、祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物をささげました。信仰者の生活の土台は、主を礼拝することだからです。そして、主の神殿を再建することに...

信仰共同体の改革(エズラ記 3章) 17.02.2021

祭司たち、すなわちヨツァダクの子イエシュアとその兄弟たちは、シェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちと共に立ち上がり、イスラエルの神の祭壇を築き、神の人モーセの律法に書き記されているとおり、焼き尽くす献げ物をその上にささげようとした。 (エズラ記3章2節) 捕囚から帰還した人たちがすべての事に先立って取りかかったことは、祭壇を築くことでした。彼らは昔の祭壇の土台の上で焼き尽くす献げ物をささげます。ま...

帰るべき場所(エズラ記 2章) 16.02.2021

捕らえ移された先から上って来たこの州の人々は次のとおりである。彼らはバビロンの王ネブカドネツァルによってバビロンに連行されたが、それぞれエルサレムとユダにある自分の町に帰った者たちである。…イスラエル人は皆それぞれ、自分の町に住んだ。 (エズラ記2章1節、70節) 第2章には、バビロンから帰還した人々の出身部族の名と人数が記されています。総数は42360人。この人たちはエルサレムの神殿を建てるために上って行こう...

主に心を動かされて(エズラ記 1章) 15.02.2021

主はかつてエレミヤの口によって約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされた。…そこで、ユダとベニヤミンの家長、祭司、レビ人、つまり神に心を動かされた者は皆、エルサレムの主の神殿を建てるために上って行こうとした。 (エズラ記1章1節、5節) エズラ記は歴代誌に続いて神の民の歴史を物語ります。ネヘミヤ記は捕囚から帰還した神の民の都の再建を語り、エズラ記は神殿の再建を中心に据えて語ります。...

病人をいやすイエスの権威(マルコによる福音書 1章29-39節) 14.02.2021

夕方になって日が沈むと、人々は、病人や悪霊に取りつかれた者を皆、イエスのもとに連れて来た。イエスは、いろいろな病気にかかっている大勢の人たちをいやし、また、多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。 (マルコによる福音書1章32節、34節) 主イエスが会堂で教えられると、人びとは主イエスの神の権威を受け入れました。そして、主イエスの評判は、広まっていきます(28節)。 評判を聞いた人...

真の教師が至る境地(テモテへの手紙一 6章) 13.02.2021

信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道です。なぜならば、わたしたちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。 (テモテへの手紙一6章6節~7節) 「信仰によるまことの子」と呼ぶほど愛したテモテに、パウロが身をもって示すのは、偽教師ではない「真の教師」が至る境地です。 かつて彼は、迫害されて監獄に収監された際に、その境遇に満足することを習い覚えました(フィリ...

魂を看取る者の心得(テモテへの手紙一 5章) 12.02.2021

老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい。…年老いた婦人は母親と思い…諭しなさい。 (テモテへの手紙一5章1節~2節) 自分の父母を思うと、晴れやかな感謝よりも、重苦しい後悔にかられてしまいます。父の最期の瞬間に立ち会うことはできませんでした。表情が薄くなってゆく母の心を察するのも難しくなりました。命の看取りをする者は、積み重なる後悔を、未来永劫、背負っていかなければなりません。これ...

神のようになろうとする罪(創世記 11章1-9節) 11.02.2021

彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。 (創世記11章4節) 建国記念の日は、天皇を神格化した戦前の「紀元節」を復活させたものです。戦後、象徴天皇制に変わりましたが、天皇への崇敬による国民統合のしくみは、今も続いています。 人間が一致団結を図り、神に反逆する全体主義ほど恐ろしいものはありません。それが「天まで届く塔のある町を建て...

感謝が増える(詩編 136編1-3節) 10.02.2021

恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。 神の中の神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。 主の中の主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。 (詩編136編1節~3節) 老いについて、特に老いに伴う神からの恵みを見て来ました。今日は四つ目を見ます。何でしょう。感謝がますます増えることです。 そもそも私たちの一生分の罪が、主イエスの十字架によってそっくり赦されるのです。何という感謝でしょう! また、色々なことのあった私た...

確信を強められる(申命記 31章8節) 09.02.2021

「主御自身があなたに先立って行き、主御自身があなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。恐れてはならない。おののいてはならない。」 (申命記31章8節) 老いと共に私たちの体にはさまざまな故障も生じ、精神的にも辛いものがあります。しかし一方では、老いに伴う恵みもあります。きょうは三つ目を見ます。 信仰者として長く生かされて来たことは決して小さなことではありません。さまざまな恵み...

老いに伴う恵みの豊かさ(ローマの信徒への手紙 8章28節) 08.02.2021

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。 (ローマの信徒への手紙8章28節) 老いとはどんなものでしょうか。コヘレトの言葉12章3~6節が比喩的に描き、私たちの経験からも分かりますが、とても厳しいものがあります。しかし、老いも神の計画の内にあり、神は神を愛する者に恵みも伴わせておられます(聖句参照)。 では、どんな恵みがあ...

驚きの言葉・主イエスの権威(マタイによる福音書 21-28節) 07.02.2021

人々はその教えに非常に驚いた。律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである。…人々は皆驚いて、論じ合った。「これはいったいどういうことなのだ。権威ある新しい教えだ。この人が汚れた霊に命じると、その言うことを聴く。」 (マタイによる福音書1章22節~27節) 正しいことが語られたとしても、人がそれに聞き従うとは限りません。「自分には関係ない」と思うからです。しかし、このとき、主イエスの教...

主の大きな慈悲が疫病を終息させる(サムエル記下 24章) 06.02.2021

ダビデはガドに言った。「大変な苦しみだ。主の御手にかかって倒れよう。主の慈悲は大きい。人間の手にはかかりたくない。」 (サムエル記下24章14節) ダビデは、イスラエルの北の端「ダン」から南の端「ベエル・シェバ」までの人口調査をするように命じました。これが重い罪であったと彼は認めます。人口調査がなぜ罪になるのか、また主ご自身がなぜダビデに人口調査をするように誘われたのか(1節)、説明はありません。 罪を認め...

主の民にとって権威ある王(サムエル記下 23章) 05.02.2021

エルアザルはペリシテ人に向かって立ち、手が疲れ、手が剣にはり付いて離れなくなるまで彼らを討った。主はその日、大勝利をもたらされ、彼の後に戻って来た兵士には略奪することのみが残った。 (サムエル記下23章10節) アッシリア帝国やバビロン帝国の王について記した碑文は、各地への遠征で勝利をおさめた王の活躍を記録することで王の権威を高めます。 ところが、23章のリストは、ダビデの軍事的な勝利が多くの勇士たちによっ...

貧しい民を救い上げる主(サムエル記下 22章) 04.02.2021

あなたは貧しい民を救い上げ 御目は驕る者を引き下ろされる。 主よ、あなたはわたしのともし火 主はわたしの闇を照らしてくださる。 (サムエル記下22章28節~29節) サムエル記の初めにはハンナの歌があります。「貧しい者を芥の中から高く上げ」てくださる主の憐れみが賛美されています(サム上2章8節)。サムエル記の終わりには、全体を囲むようにして、やはり「貧しい民を救い上げ」てくださる主を賛美するダビデの歌が置かれて...

責任を問うことと憐れみ(サムエル記下 21章) 03.02.2021

ダビデはそこからサウルの骨とその子ヨナタンの骨を運び、人々は今回さらされた者たちの骨を集め、サウルとその子ヨナタンの骨と共にベニヤミンの地ツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬った。人々は王の命令をすべて果たした。この後、神はこの国の祈りにこたえられた。 (サムエル記下21章13節~14節) 21章の出来事は、20章に時間的に続くわけではないようです。ダビデ在位中の3年間に飢饉が起こりました。主に問うと、ギブオン...

平和を望む忠実な者の知恵(サムエル記下 20章) 02.02.2021

わたしはイスラエルの中で平和を望む忠実な者の一人です。あなたはイスラエルの母なる町を滅ぼそうとしておられます。何故、あなたは主の嗣業を呑み尽くそうとなさるのですか。」 (サムエル記下20章19節) アブサロムによる反乱が収束し、ダビデと家臣たちはヨルダン川を渡ってエルサレムに戻ろうとしています。まもなく一件落着というところで、ビクリの息子シェバが反乱を起こします。危機が収束しそうでなかなか収束しません。...

より確かな平和を目指して(サムエル記下 19章) 01.02.2021

だがダビデは言った。「ツェルヤの息子たちよ、ほうっておいてくれ。お前たちは今日わたしに敵対するつもりか。今日、イスラエル人が死刑にされてよいものだろうか。今日わたしがイスラエルの王であることを、わたし自身が知らないと思うのか。」 (サムエル記下19章23節) ダビデの息子アブサロムの死という大きな犠牲がありましたが、クーデターの危機は収束しました。アブサロム側に付いたイスラエルはダビデを王として連れ戻すこ...

漁師たちを弟子にする主イエス(マルコによる福音書 1章14-20節) 31.01.2021

イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。二人はすぐに網を捨てて従った。…すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。 (マルコによる福音書1章17節~18節、20節) 主イエスの到来によって、御子による御国の成就が始まりました。主イエスのご人格とお働きを通して、人びとはまさに近づきつつある御国に出会います。「悔い改め...

偏った愛情が生む悲劇(サムエル記下 18章) 30.01.2021

「あなたは我々の1万人にも等しい方です。今は町にとどまり、町から我々を助けてくださる方がよいのです。」 (サムエル記下18章3節) 反乱軍と戦うダビデは、当初自身が先頭に立って出陣しようとします。兵たちは、王の命こそ守らなければならないと、王を後方に留めます。この忠実な兵に対して、ダビデは彼らの命ではなく、敵対する息子アブサロムの命を心配します。後に勝利が伝えられた時も、ダビデが心配するのはアブサロムのこ...

主が定められたことが成る(サムエル記下 17章) 29.01.2021

アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。アヒトフェルの優れた提案が捨てられ、アブサロムに災いがくだることを主が定められたからである。 (サムエル記下17章14節) アブサロムの軍師アヒトフェルは、その言葉が「神託のように受け取られ」(16章23節)と言われる、優れた人物でした。実際に彼の進言した追撃作戦が実行されれば、ダビデの命は絶たれていたかもしれません...

人々の思惑(サムエル記下 16章) 28.01.2021

「わたしの身から出た子がわたしの命をねらっている。ましてこれはベニヤミン人だ。勝手にさせておけ。主の御命令で呪っているのだ。主がわたしの苦しみを御覧になり、今日の彼の呪いに代えて幸いを返してくださるかもしれない。」 (サムエル記下16章11節~12節) エルサレムから落ち延びるダビデの前に次々と人が現れます。15章の人びとに比べて、16章の人物は一癖ある人たちばかりです。 サウル王の孫メフィボシェトの従者ツィバ...

父と子の違い(サムエル記下 15章) 27.01.2021

「神の箱は都に戻しなさい。わたしが主の御心に適うのであれば、主はわたしを連れ戻し、神の箱とその住む所とを見せてくださるだろう。主がわたしを愛さないと言われるときは、どうかその良いと思われることをわたしに対してなさるように。」 (サムエル記下15章25節~26節) アブサロムは、一流の戦略家でした。年月をかけて力を蓄え、人心を掴み、味方を増やし、地の利を得て、父ダビデに反乱を起こします。ダビデは息子の反乱に命...

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