RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 31, 2026

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Episodes

礼拝への招き(詩編 95編) 12.08.2021

主はわたしたちの神、わたしたちは主の民 主に養われる群れ、御手の内にある羊。 今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。 (詩編95編7節) 礼拝への招きの詩編としてよく知られています。羊飼いがその牧場の羊たちを集めるように、主なる神は私たちを集めてくださいます。「今やっている仕事の手を止めて、わたしのもとに来なさい」と。 「疲れた者、重荷を負う者たちよ、わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」(マタ11...

契約のゆえに罪人を憐れまれる神(列王記下 13章) 11.08.2021

しかし、ヨアハズが主をなだめたので、主はこれを聞き入れられた。主はイスラエルが圧迫されていること、アラムの王が彼らに圧迫を加えていることを御覧になったからである。 (列王記下13章4節) 当時、北イスラエルはアラムの王による圧迫に苦しんでいました。北イスラエルの王ヨアハズ、次のヨアシュ、どちらも主の目に悪とされることを行って、罪の道に従って歩み続けました。そのような彼らでしたが、ヨアハズが「主をなだめた...

受けた教えに忠実に(列王記下 12章) 10.08.2021

ヨアシュは、祭司ヨヤダの教えを受けて、その生涯を通じて主の目にかなう正しいことを行った。 (列王記下12章3節) 幼いときに奇跡的に命を救われたヨアシュは、祭司ヨヤダから神の教えを受けて育ちました。やがて彼は成長して、自らの判断でバアル礼拝で荒廃した神殿の修復に取り組むことになります。神殿を修理しようとしない祭司たちをその責任からはずし、忠実な工事担当者へとその任を移しました。師匠であった祭司ヨヤダ以上...

神殿にかくまわれた王子(列王記下 11章) 09.08.2021

人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。こうして、アタルヤが国を支配していた6年の間、ヨアシュは乳母と共に主の神殿に隠れていた。 (列王記下11章2節~3節) ユダの王アハズヤの母アタルヤは、アハブの娘であり、ユダにおけるバアル礼拝の主導者でした。彼女は息子アハズヤが死んだのを見て、ただちに王族をすべて滅ぼそうとします(1節)。 しかし、アハズヤの姉妹で祭司ヨヤダの妻ヨシェバが、王子のひ...

世に命を与える天からのまことのパン(ヨハネによる福音書 6章22-40節) 08.08.2021

「…わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」 「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。」 (ヨハネによる福音書6章32節~33節、35節) 5千人を養ったパンのお話から、きょうの個所は、「天からのまことのパン」について記されています。 主イエスは、「朽ちる食べ物のためではなく...

公正な裁きをなさる神(列王記下 10章) 07.08.2021

主はイエフに言われた。「あなたはわたしの目にかなう正しいことをよく成し遂げ、わたしの心にあった事をことごとくアハブの家に対して行った。それゆえあなたの子孫は四代にわたってイスラエルの王座につく。」 (列王記下10章30節) イエフは神から命じられたとおりアハブ王家を滅ぼし、バアルを滅ぼし去りました。主は彼の働きを「わたしの目にかなう正しいことをよく成し遂げた」と認めてくださいました。 しかし、同時にイエフ...

ご自身の民から悪を取り除く神(列王記下 9章) 06.08.2021

「わたしはあなたに油を注ぎ、あなたを主の民イスラエルの王とする。あなたはあなたの主君アハブの家を撃たねばならない。こうしてわたしはイゼベルの手にかかったわたしの僕たち、預言者たちの血、すべての主の僕たちの血の復讐をする。」 (列王記下9章6節~7節) 神は北イスラエル軍の将校であったイエフに油を注ぎ、彼をイスラエルの王とされました。神が彼に与えられた使命は、アハブ王家を滅ぼすことでした。イエフはこの使命...

約束を忘れない神(列王記下 8章) 05.08.2021

しかし、主はその僕ダビデのゆえに、ユダを滅ぼそうとはされなかった。主は、ダビデとその子孫に絶えずともし火を与えると約束されたからである。 (列王記下8章19節) 北イスラエルの王がアハブの子ヨラムであった時代、南ユダではヨシャファトの子ヨラム、その後はその子アハズヤが王として治めることになりました。ユダの王ヨラムは北イスラエルの王であったアハブの娘を妻としていて、彼女がアハズヤの母となっていました。 ユダ...

信仰の目を開いてくださる主(列王記下 6-7章) 04.08.2021

主が従者の目を開かれたので、彼は火の馬と戦車がエリシャを囲んで山に満ちているのを見た。 (列王記下6章7節) イスラエルとアラムの王とが戦っていたとき、エリシャはイスラエルの王にアラム軍の居場所を教えて警告しました。これによってイスラエルはアラム軍との衝突を避けることができたのです。そのことを知ったアラムの王は、エリシャのいる町を大軍で包囲しました。軍隊に町が包囲されているのを見たエリシャの従者は恐れお...

安心して行きなさい(列王記下 5章) 03.08.2021

ナアマンは言った。「…僕は今後、主以外の他の神々に…ささげることはしません。ただし、…主君がリモンの神殿に行ってひれ伏すとき、わたしは介添えをさせられます。…主がその事についてこの僕を赦してくださいますように。」エリシャは彼に、「安心して行きなさい」と言った。 (列王記下5章17節~19節) エリシャは、アラムの将軍ナアマンの重い皮膚病を癒やしました。そのときナアマンは、自分を癒やしてくださった主なる神だけを...

主は言われる(列王記下 4章) 02.08.2021

召し使いは、「どうしてこれを100人の人々に分け与えることができましょう」と答えた。エリシャは再び命じた。「人々に与えて食べさせなさい。主は言われる。『彼らは食べきれずに残す。』」 (列王記下4章43節) 4章には、エリシャがエリヤの霊を受け継いでいることを示す四つの奇跡が記されています。そのうちの四つ目がいちばん興味深い奇跡です。ある人がパン20個を持って来たとき、エリシャは召し使いに「人々に与えて食べさせ...

5つのパンで5,000人を養うイエス(ヨハネによる福音書 6章1-15節) 01.08.2021

さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したとき、…なお残ったパンの屑で、12の籠がいっぱいになった。そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「…世に来られる預言者である」と言った。 (ヨハネによる福音書6章11節~14節) 主イエス・キリストは、その数の人々を養うには到底足りない、たった5つのパンと2匹...

わたしはあなたを離れません(列王記下 2-3章) 31.07.2021

エリヤはエリシャに、「主はわたしをベテルにまでお遣わしになるが、あなたはここにとどまっていなさい」と言った。しかしエリシャは、「主は生きておられ、あなた御自身も生きておられます。わたしはあなたを離れません」と答えたので、二人はベテルに下って行った。 (列王記下2章2節) エリシャがエリヤの後を継ぐ時が来たのですが、なぜかエリヤはエリシャを突き放します。エリシャは、「絶対離れません」とついて行きます。 ま...

神の人(列王記下 1章) 30.07.2021

王は更に3人目の五十人隊の長とその部下50人を遣わした。3人目の五十人隊の長は上って来て、エリヤの前にひざまずき、懇願して言った。「神の人よ、どうかわたしの命と、あなたの僕であるこの50人の命を助けてください。」 (列王記下1章13節) 王から預言者エリヤのところに五十人隊が2回遣わされましたが、2回とも天からの火で滅ぼされてしまいました。3回目の五十人隊は、隊長が恐れてひざまずいたので助かりました。 ソロモンは...

神が助けとなってくださる(詩編 94編) 29.07.2021

主がわたしの助けとなってくださらなければ わたしの魂は沈黙の中に伏していたでしょう。 「足がよろめく」とわたしが言ったとき 主よ、あなたの慈しみが支えてくれました。 わたしの胸が思い煩いに占められたとき あなたの慰めが わたしの魂の楽しみとなりました。 (詩編94編17節~19節) この詩は、基本的に「報復を求める祈り」です。「こんなものがあるなんて」と思われた方もいらっしゃるでしょう。新約聖書の倫理からすると抵...

神の御座は永遠(詩編 93編) 28.07.2021

主こそ王。 威厳を衣とし、力を衣とし 身に帯びられる。 世界は固く据えられ、決して揺らぐことはない。 御座はいにしえより固く据えられ、あなたはとこしえの昔からいます。 (詩編93編1節~2節) 「主こそ王」と、この詩編の冒頭で語られています。この主題は、94編を例外として、このあとも99編、あるいは100編まで続きます。この詩編ではとくに、主が「威厳を衣とし、力を衣として身に帯びられる」お方であることが強調されてい...

主への賛美は喜び(詩編 92編) 27.07.2021

いかに楽しいことでしょう 主に感謝をささげることは いと高き神よ、御名をほめ歌い 朝ごとに、あなたの慈しみを 夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは (詩編92編2~3節) 詩人はまっすぐに神を礼拝することが「楽しい」と言っています。「楽しい」と訳されている言葉は、原文では「良い」という言葉です。 この日本のような社会で礼拝に継続的に出席し続けることには、だれにとっても、さまざまな困難があるでしょう。しかし...

神の守りがある幸い(詩編 91編) 26.07.2021

「彼はわたしを慕う者だから 彼を災いから逃れさせよう。 わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。 彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え 苦難の襲うとき、彼と共にいて助け 彼に名誉を与えよう。」 (詩編91編14節~15節) この詩編は、主イエスの「荒れ野の誘惑」で、サタンが11節と12節を引用したことで知られています。サタンの解釈はまったく間違っています。この箇所は、どんな無茶な行為をしても神が必ず支えてくださ...

深い憐れみ(マルコによる福音書 6章30-34,53-56節) 25.07.2021

イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 (マルコによる福音書6章34節) 十二弟子が伝道から帰って来ました。ここでは「使徒たち」と言われています(30節)。主イエスによって派遣されて伝道したことを報告しているからでしょう。 主イエスは、「さあ、あなたがただけで人里離れた所に行って、しばらく休むがよい」と言われました(31節)。伝道には慌ただ...

神のみもとで憩うこと(詩編 90編) 24.07.2021

主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。 (詩編90編1節) 表題に「祈り。神の人モーセの詩」とあるのは、長年の災いを体験したとあるので、長生きしたモーセに違いないと考えたからでしょう。 印象に残るのは、詩人が3節以降で、「人生のはかなさ」を嘆いていることです。「人の子よ、帰れ」は、「立ち帰れ」という意味ではありません。「塵に返れ」という意味です。人間存在は死すべきもの、はかないものであるということが...

それでもなお(詩編 89編) 23.07.2021

それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず わたしの真実をむなしくすることはない 契約を破ることをせず わたしの唇から出た言葉を変えることはない。 (詩編89編34節~35節) きょうの詩編は、39節を境に雰囲気ががらりと変わります。前半は神の契約に対する信頼と期待が表明されています。後半はバビロンに連れ去られた捕囚の時代が背景にあるのでしょう。直面している厳しい苦難が描かれます。後半を読むときに初めて、こ...

深い苦悩の中での祈り(詩編 88編) 22.07.2021

主よ、わたしを救ってくださる神よ 昼は、助けを求めて叫び 夜も、御前におります。 (詩編88編2節) きょうの詩編は、朝起きて読むには、あまりにも重苦しい内容です。終わりに向かって光が見えてくるどころか、結びの言葉はさらに深刻です。「今、わたしに親しいのは暗闇だけです」(19節)。苦しみが未解決のまま、祈り手が闇に放り出されています。 もし、この詩編の作者と同じ状況にある人が目の前にいたとしたら、何も声をかけ...

同じ神の民とされる幸い(詩編 87編) 21.07.2021

主は諸国の民を数え、書き記される この都で生まれた者、と。 歌う者も踊る者も共に言う 「わたしの源はすべてあなたの中にある」と。 (詩編87編6節~7節) きょうの詩編に出てくる聖なる山「シオン」を文字通りの意味に理解し、そこに建てられた都エルサレムが世界の中心となるようにと、今なお期待すべきでしょうか。確かにこの詩編が書かれたときには、その期待は大きかったでしょう。 しかし、新約聖書の光で読み直すときに、違...

一筋の心を(詩編 86編) 20.07.2021

主よ、あなたの道をお教えください。 わたしはあなたのまことの中を歩みます。 御名を畏れ敬うことができるように 一筋の心をわたしにお与えください。 (詩編86編11節) きょうの詩編を味わうには、三つのことを念頭に置いて読み進めてみてください。 まず、この詩編の作者にとって神はどんなお方なのでしょう。それは、恵み深く、お赦しになるお方、呼び求めれば、必ず答えてくださるお方です。深い陰府からも救うことのできるお方...

主は平和を宣言される(詩編 85編) 19.07.2021

主は平和を宣言されます 御自分の民に、主の慈しみに生きる人々に 彼らが愚かなふるまいに戻らないように。 主を畏れる人に救いは近く 栄光はわたしたちの地にとどまるでしょう。 (詩編85編9節~10節) きょうの詩編は、バビロン捕囚からの解放の時代を背景としています。エルサレムへ帰還することは、捕囚の民にとって長年の願いでした。捕囚からの解放は、ただ故郷に帰ることができるという喜びだけではありません。かつて神に対...

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