RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
主に従ったヨシヤ王(列王記下 22-23章) 06.09.2021
それから王は柱の傍らに立って、主の御前で契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、魂を尽くして、主の戒めと定めと掟を守り、この書に記されているこの契約の言葉を実行することを誓った。民も皆、この契約に加わった。 (列王記下23章3節) ユダの王ヨシヤは、「主の目にかなう正しいことを行い、父祖ダビデの道をそのまま歩み、右にも左にもそれなかった」と言われます(22章2節)。彼が神殿を修復したことからユダに信仰の復興...
人の心から悪い思いは出てくる(マルコによる福音書 7章1-8,14-15,21-23節) 05.09.2021
「人から出て来るものこそ、人を汚す。中から、つまり人間の心から、悪い思いが出て来るからである。」 (マルコによる福音書7章20節~21節) ファリサイ派の人たちと律法学者たちは、主イエスの弟子たちの中に手を洗わずに食事をしている者がいるのを見ました。彼らは主イエスに抗議します。「あなたの弟子たちは、どうして、汚れた手でパンを食べているのか。どうしてあなたは弟子たちに正しいことを教えないのか」と。 ファリサイ...
ユダの王マナセ(列王記下 21章) 04.09.2021
マナセは主の目に悪とされることをユダに行わせて、罪を犯させた。彼はその罪を犯させたばかりでなく、罪のない者の血を非常に多く流し、その血でエルサレムの端から端まで満たした。 (列王記下21章16節) ヒゼキヤの跡を継いだマナセは、55年間、王位に君臨しました。それは、ヒゼキヤが取り除いた偶像の祭壇を再建し、異教の祭儀を取り入れ、「主の目に悪とされることを数々行って主の怒りを招」くものでした(6節)。 自らが罪を...
ヒゼキヤの祈りに応える神(列王記下 20章) 03.09.2021
ヒゼキヤは顔を壁に向けて、主にこう祈った。「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください。」こう言って、ヒゼキヤは涙を流して大いに泣いた。 (列王記下20章2節~3節) ヒゼキヤ王は、死の病にかかったとき、「わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください」と...
恐れてはならない(列王記下 19章) 02.09.2021
イザヤは言った。「あなたたちの主君にこう言いなさい。『主はこう言われる。あなたは、アッシリアの王の従者たちがわたしを冒涜する言葉を聞いても、恐れてはならない。見よ、わたしは彼の中に霊を送り、彼がうわさを聞いて自分の地に引き返すようにする。彼はその地で剣にかけられて倒される。』」 (列王記下19章6節~7節) 国家の危機に直面し、ヒゼキヤ王は動揺しました。アッシリアの外交官ラブ・シャケは一旦エルサレムを離れ...
沈黙の祈り(列王記下 18章) 01.09.2021
ラブ・シャケは立ってユダの言葉で大声で呼ばわり、こう言い放った。「大王、アッシリアの王の言葉を聞け。…国々のすべての神々のうち、どの神が自分の国をわたしの手から救い出したか。」…しかし民は、答えてはならないと王に戒められていたので、押し黙ってひと言も答えなかった。 (列王記下18章28節、35節~36節) ヒゼキヤは良い王でした。彼以上の王はいないと言われる程でした(5節)。しかし南ユダの安泰は続きません。信仰...
歴史的な失敗から学ぶこと(列王記下 17章) 31.08.2021
しかし、彼らは聞き従わず、ただ以前からの風習に従って行うばかりであった。このように、これらの民は主を畏れ敬うとともに、自分たちの偶像にも仕えていた。その子も孫も今日に至るまで先祖が行ったように行っている。 (列王記下17章40節~41節) 北王国最後の王ホシェアは捕虜となり、数年の包囲の後、首都サマリアは陥落しました。その後、アッシリアは複数の異民族をサマリアに送り込みます。このようにして、神の民の主体性と...
蟻の一穴、天下の破れ(列王記下 15-16章) 30.08.2021
アハズ王が祭司ウリヤにその祭壇の見取り図とその詳しい作り方の説明書を送ったので、祭司ウリヤはアハズ王がダマスコから送ってきたものそっくりに祭壇を築いた。 (列王記下16章10節~11節) 南ユダでアハズが王となった頃、アラムの王レツインと北イスラエルの王ペカがエルサレムを包囲しました。アハズはより強大なアッシリア帝国にサポートを求めます。アッシリア王はアハズの申し出を受け入れ、アラムの都を占領し、王を殺しま...
父の招きによって与えられる命のパン(ヨハネによる福音書 6章56-69節) 29.08.2021
「父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない」 …イエスは12人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。」 (ヨハネによる福音書6章65節~68節) 「わたしは命のパンである」というイエス・キリストの教えを聞いた弟子たちの多くが、「実にひどい話だ。だれがこんな話を聞い...
それでも主は憐れんでくださる(列王記下 14章) 28.08.2021
主は、イスラエルの苦しみが非常に激しいことを御覧になったからである。…イスラエルを助ける者もいなかった。しかし、主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。 (列王記下14章26節-27節) ヨアシュ王の後、北王国の王となったのはヤロブアム二世でした。「主は民を増やされる」という名前のとおり、彼が治めた時代、北王国は経済的に繁栄します。「レボ・ハ...
わたしに御心を留めてください(詩編 106編) 27.08.2021
主よ、あなたが民を喜び迎えられるとき わたしに御心を留めてください。 御救いによってわたしに報いてください。 あなたの選ばれた民に対する恵みを見 あなたの国が喜び祝うとき共に喜び祝い あなたの嗣業の民と共に 誇ることができるようにしてください。 (詩編106編4節~5節) 私たちが地上の生涯を歩み続けるとき、孤独を感じることがあるかもしれません。そのとき、私たちはどうするのでしょうか。この世にある何かによって、...
人の思いを超えた御業(詩編 105編) 26.08.2021
主はこの地に飢饉を呼び パンの備えをことごとく絶やされたが あらかじめひとりの人を遣わしておかれた。 奴隷として売られたヨセフ。 主は、人々が彼を卑しめて足枷をはめ 首に鉄の枷をはめることを許された 主の仰せが彼を火で練り清め 御言葉が実現するときまで。 (詩編105編16節~19節) 私たちの人生の旅路には思いを超えたことが多く起こります。この詩編は主なる神が私たちの思いや予想を超えて御業を行われる、ということを...
神の知恵による御業(詩編 104編) 25.08.2021
主よ、御業はいかにおびただしいことか。 あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。 地はお造りになったものに満ちている。 (詩編104編24節) 私たちが自分の目で空を見上げ、木々や草花を観察し、動物を見るとき、どのように考えるのでしょうか。空の青さに感動し、木々や草花を見て目を奪われることがあるかもしれません。 この詩編の中には、私たちが見るもの、そして耳で聞くことができるすべてのものが神の知恵によって造...
罪の赦しと病の癒し(詩編 103編) 24.08.2021
わたしの魂よ、主をたたえよ。 主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。 主はお前の罪をことごとく赦し 病をすべて癒し 命を墓から贖い出してくださる。 (詩編103編2節~4節) 詩人は神の豊かな恵みを思い出して、自分の魂に語っています。自分の魂に語るということは、神の前に深く瞑想するということでもあります。このとき、詩人が魂に語り掛けているのは「主の御計らい」です。これまで、主なる神がイスラエルの民に対して、...
苦難の中で呼び求める(詩編 102編) 23.08.2021
主よ、わたしの祈りを聞いてください。 この叫びがあなたに届きますように。 苦難がわたしを襲う日に 御顔を隠すことなく、御耳を向け あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。 (詩編102編2節~3節) 祈りは、私たち信仰者にとって、魂の呼吸だと言われます。それほど欠かすことができないものと考えられているのです。 この詩編の2節で、詩人は「わたしの祈りを聞いてください」と叫んでいます。叫びとして呼び求めるほどに、心...
天からの生ける命のパン(ヨハネによる福音書 6章41-58節) 22.08.2021
「わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。」 「わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物だからである。…先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。このパンを食べる者は永遠に生きる。」 (ヨハネによる福音書6章51節、55節、58節) イエス・キリストは、ご自身について「世に命を与える」「まことのパン」であるとおっしゃいました。それは、主イ...
神の慈しみと裁きを歌う(詩編 101編) 21.08.2021
慈しみと裁きをわたしは歌い 主よ、あなたに向かって、ほめ歌います。 完全な道について解き明かします。 いつ、あなたは わたしを訪れてくださるのでしょうか。 わたしは家にあって 無垢な心をもって行き来します。 (詩編101編1節~2節) 私たちは、誰かから自分を訪問するという知らせを受けたならどうするでしょうか。その人をできるだけ丁寧に迎えようとするのではないでしょうか。 この詩編の中で、詩人は「慈しみと裁きを歌う...
感謝の賛歌(詩編 100編) 20.08.2021
感謝の歌をうたって主の門に進み 賛美の歌をうたって主の庭に入れ。 感謝をささげ、御名をたたえよ。 主は恵み深く、慈しみはとこしえに 主の真実は代々に及ぶ。 (詩編100編4節~5節) 旧約時代の礼拝者たちの姿が目に浮かびます。神を礼拝するため、各地からはるばるエルサレムの神殿を目指してやって来た多くの人たちの姿です。彼らは、いよいよ神殿が見えてくると喜びを覚え、ついに、感謝の賛美を歌いながら神殿の門をくぐった...
聖なる、聖なる、聖なる(詩編 99編) 19.08.2021
我らの神、主をあがめよ。 その聖なる山に向かってひれ伏せ。 我らの神、主は聖なる方。 (詩編99編9節) 「主は聖なる方」であると繰り返し告白されます(3、5、9節)。神が「聖」であるとは、神があらゆる被造物から区別され、超越しているお方だという意味です。「すべての民の上に高くいます」(2節)という表現もまさに「雲の上の存在」、私たちとは遠く離れた所にいるお方だという印象を与えます。 「あなたはわたしの顔を見る...
思いを賛美の歌に乗せて(詩編 98編) 18.08.2021
新しい歌を主に向かって歌え。 主は驚くべき御業を成し遂げられた。 右の御手、聖なる御腕によって 主は救いの御業を果たされた。 (詩編98編1節) 「わたしたちの『外なる人』は衰えていくとしても、わたしたちの『内なる人』は日々新たにされていきます」(2コリ4章16節)。日々新たにされる者たちが歌う賛美は「新しい歌」となります。主なる神は、新しい歌を歌えと私たちを招いておられます。 わたしは毎年妻の誕生日に短い感謝...
光を種蒔き、喜びを種蒔く(詩編 97編) 17.08.2021
神に従う人のためには光を 心のまっすぐな人のためには喜びを 種蒔いてくださる。 (詩編97編11節) 主イエスが語られたたとえ話の中に「種を蒔く人のたとえ」があります。主が御言葉という種を私たちの内に蒔いてくださる。すると、その種には力があるので、種が留まっている人たちの人生の中で、その御言葉が豊かに実を結ぶという教えです。 同様に、ここにも「種を蒔いてくださる神」のお姿が歌われています。神に従う人のために...
平和あれ(ヨハネによる福音書 20章19-23節) 16.08.2021
そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。 (ヨハネによる福音書20章19節~20節) 主イエスがこの世界のために、また私たち一人ひとりのために成し遂げてくださった御業こそ、私たちが平和を実現する者となることができることの根拠です。それは十字架の贖いによる罪の赦しの御業です。 主イエスがよみがえりの御姿...
「平和」の意味(マタイによる福音書 5章9節) 15.08.2021
平和を実現する人々は、幸いである、 その人たちは神の子と呼ばれる。 (マタイによる福音書5章9節) 「平和を実現する人々は、幸いである」。そう仰せになるとき、主イエスは旧約聖書で「平和」という言葉(ヘブライ語「シャローム」)が持っていた意味をそのまま受け継いでおられます。平和。それは単なる表側だけの平穏、波風の立たないように見える状態ではありません。人々がただ穏やかに生きているということではなく、人々の...
主の山に登る(イザヤ書 2章1-5節) 14.08.2021
多くの民が来て言う。 「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。 主はわたしたちに道を示される。 わたしたちはその道を歩もう」と。 主の教えはシオンから 御言葉はエルサレムから出る。 (イザヤ書2章3節) 地の上に平和を実現されるのは主なる神です。しかし、私たち人間は手をこまねいているというのではありません。主イエスが「平和を実現する人々は、幸いである」と仰せになるように(マタ6章9節)、私たちも神の器として用...
新しい歌を歌おう(詩編 96編) 13.08.2021
新しい歌を主に向かって歌え。 全地よ、主に向かって歌え。 主に向かって歌い、御名をたたえよ。 日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。 (詩編96編1節~2節) 旧約聖書がギリシア語に翻訳されたとき、この詩編には「捕囚の後、家が建てられた時の詩」という表題がつけられました。バビロン捕囚という苦しい歴史を経験した人びとは、この詩を歌うことで、心を高く上げて「捕囚の後」の新しい時代へと歩み出します。この詩編は、...
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