RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
恵み深い主の御名(詩編 135編) 19.11.2021
ハレルヤ。 賛美せよ、主の御名を 賛美せよ、主の僕らよ 主の家に わたしたちの神の家の庭に居並ぶ人々よ。 主を賛美せよ、恵み深い主を。 喜ばしい御名をほめ歌え。 (詩編135編1節~3節) 詩編の御言葉は、信仰者の祈りの模範です。ハレルヤに始まり、ハレルヤに終わるこの詩は、礼拝に集う会衆に、生きる主なる神への賛美を促します。詩人は、イスラエルを「ご自分の宝」(4節)として選び出された、慈しみ深く、恵みに溢れた神の...
求めるべきは神の恵み(ネヘミヤ記 13章) 18.11.2021
わたしの神よ、わたしを御心に留め、お恵みください。 (ネヘミヤ記13章31節) 13章には、神の教えから離れていくエルサレムの人びとの姿が示されています。人びとはいとも容易に神の御心から離れていきます。ネヘミヤが必死になって完成させた城壁は、人びとの思いを神の御心に留めるためには何の役にも立ちません。ネヘミヤがこれほど神のために尽くして苦労を重ねたのだから、報われて終わってほしい。そう願うのが人情です。しか...
神は大いなる喜びを与えられた(ネヘミヤ記 12章) 17.11.2021
その日、人々は大いなるいけにえを屠り、喜び祝った。神は大いなる喜びをお与えになり、女も子供も共に喜び祝った。エルサレムの喜びの声は遠くまで響いた。 (ネヘミヤ記12章43節) 城壁が完成し、奉献するにあたって、人びとはレビ人を求めました。彼らを通して神の恵みに感謝するためです。城壁再建という偉大な成果は、人の功績によるものではなく、どこまでも神の恵みによるものです。そのことが、城壁を奉献するにあたり、祭司...
守り行うことを確約する(ネヘミヤ記 10-11章) 16.11.2021
神の僕モーセによって授けられた神の律法に従って歩み、わたしたちの主、主の戒めと法と掟をすべて守り、実行することを誓い、確約するものである。 (ネヘミヤ記10章30節) 主の戒めと法と掟をすべて守り、実行することを確約する。そんなことが可能なのでしょうか。しかもその誓いを立てているのは、前の章で数々の罪と悪を告白した人びとです。 しかし、この誓約はなされました。それは、自分はこの誓いを果たすことができると確...
恵みをいただき悔い改める(ネヘミヤ記 9章) 15.11.2021
「あなたは正しく行動されました。 あなたは忠実に行動されました。 しかし、わたしたちはあなたに背いてしまいました。」 (ネヘミヤ記9章33節) 8章で、民は神を礼拝し、大いなる喜びの中にありました。捕囚で散り散りとなった民を、神はエルサレムでの礼拝へと集めてくださいました。この大いなる神の恵みを前にして、民は悔い改めへと導かれました。 捕囚の地から民を集めてくださった神の恵みは、非常に大きなものでした。それ...
復活の信仰を示してくださる主イエス(ヨハネによる福音書 11章28-44節) 14.11.2021
「父よ、わたしの願いを聞き入れてくださって感謝します。わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。しかし、わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」 (ヨハネによる福音書11章41節~42節) 登場人物であるマルタとマリア、ラザロは三人きょうだいで、主イエスは彼らと親しい関係であったようです(5節)。本日の聖書箇所...
御言葉を理解し喜ぶ(ネヘミヤ記 8章) 13.11.2021
彼らは神の律法の書を翻訳し、意味を明らかにしながら読み上げたので、人々はその朗読を理解した。 … 民は皆、帰って、食べたり飲んだりし、備えのない者と分かち合い、大いに喜び祝った。教えられたことを理解したからである。 (ネヘミヤ記8章8節、12節) バビロン捕囚という苦難を経て、エルサレムに帰った民による礼拝の様子が記されています。この礼拝において行われたのは、律法の朗読すなわち聖書朗読でした。聖書に記された...
礼拝にあずかる人々の名簿(ネヘミヤ記 7章) 12.11.2021
わたしは心に神の指示を受けて、貴族と役人と民を集め、家系に従って登録させようとしたところ、最初に帰還した人々の名簿を発見した。そこには次のように記録されているのを発見した。 (ネヘミヤ記7章5節) ネヘミヤ記7章には、帰還した捕囚の民の名簿が記されています。続く8章では、神への礼拝がささげられていて、7章は神を礼拝する人びとの名簿と言うことができます。教会の受付にある礼拝出席者名簿のようなものでしょう。 皆...
完成目前の試練(ネヘミヤ記 6章) 11.11.2021
わたしたちのすべての敵がそれを聞くに及んで、わたしたちの周囲にいる諸国の民も皆、恐れを抱き、自らの目に大いに面目を失った。わたしたちの神の助けによってこの工事がなされたのだということを悟ったからである。 (ネヘミヤ記6章16節) ネヘミヤの指導による城壁再建は、多くの困難を乗り越えて、城門に扉を付けるのみとなりました。しかしなお反対者たちはネヘミヤを陥れようとします。 反対者たちは、ネヘミヤが反逆を企てて...
神を畏れる生き方(ネヘミヤ記 5章) 10.11.2021
わたしは言った。「あなたたちの行いはよくない。敵である異邦人に辱められないために、神を畏れて生きるはずではないのか。」 (ネヘミヤ記5章9節) 外部から妨害された城壁再建も、完成に近づいてきました。しかし今度は、建築に携わる民の中から大きな訴えがあがりました。神のために働いてきた彼らは、貧しさの極みの中にありました。しかもその原因は、神のために共に働いている同胞たちが、負債に苦しむ貧しい人びとを気に留め...
人間的に見えることをも用いられる(ネヘミヤ記 4章) 09.11.2021
城壁を築く者、もっこを担いで運ぶ者は、一方の手で作業をし、もう一方の手には投げ槍を取った。…「角笛の音を聞いたら、わたしたちのもとに集まれ。わたしたちの神はわたしたちのために戦ってくださる。」 (ネヘミヤ記4章11節、14節) 始めは順調だった城壁建築でしたが、周囲の人びとからの妨害を受けることになりました。力ずくで建築を妨害する計画が明らかになりました。ついに城壁を建築しているユダの人びとまでもが、城壁の...
多様な人びとが用いられる(ネヘミヤ記 3章) 08.11.2021
またその傍らでは鋳物師ハルハヤの子ウジエルが補強に当たり、その傍らでは香料調合師のハナンヤが補強に当たった。彼らは広壁までエルサレムを修復した。 (ネヘミヤ記3章8節) 3章のはじめには、エルサレムの城壁の修復に関わった人びとのリストが記されます。大祭司エルヤシブから始まり、鋳物師や香料調合師といった、およそ建築と関わりのない人びとも加わりました。地区の区長がおり、娘たちと共に家族でこの働きに加わった者...
律法には神の愛が示されている(マルコによる福音書 12章28-34節) 07.11.2021
イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」 (マルコによる福音書12章29節~31節) モーセの五書全体が律法書と言えるほど、旧約聖書の律法は、内容が幅広く、...
神の御手により奮い立たされる(ネヘミヤ記 2章) 06.11.2021
神の御手が恵み深くわたしを守り、王がわたしに言ってくれた言葉を彼らに告げると、彼らは「早速、建築に取りかかろう」と応じ、この良い企てに奮い立った。 (ネヘミヤ記2章18節) 王の献酌官であったネヘミヤは、先祖の墓のある町を再建したいと王に申し出ました。それはとても大胆な提案でした。彼が再建したいと願ったのは、かつて滅ぼされた一つの民の要であった町です。その町を再建したいとの願いは、反逆の企てと理解される...
始まりは嘆きを共にすることから(ネヘミヤ記 1章) 05.11.2021
「捕囚の生き残りで、この州に残っている人々は、大きな不幸の中にあって、恥辱を受けています。エルサレムの城壁は打ち破られ、城門は焼け落ちたままです。」 これを聞いて、わたしは座り込んで泣き、幾日も嘆き、食を断ち、天にいます神に祈りをささげた。 (ネヘミヤ記1章3節~4節) ネヘミヤ記は、ネヘミヤの祈りから始まります。それは、捕囚を免れてエルサレムに残っているユダの人びとの惨状に対する嘆きの祈りでした。 ネヘ...
賛美と祝福を交わす(詩編 134編) 04.11.2021
主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。 夜ごと、主の家にとどまる人々よ 聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。 天地を造られた主が シオンからあなたを祝福してくださるように。 (詩編134編1節~3節) この詩編は頌栄の詩編です。神殿で1日礼拝をささげた者たちが夜になって神殿を離れようとするときに、「主の僕らよ」とうたいます。昼も夜も神殿で奉仕する祭司たち(歴上9章33節参照)と、賛美と祝福を相互に交わします。 賛美は...
ここにある一致と平和(詩編 133編) 03.11.2021
見よ、兄弟が共に座っている。 なんという恵み、なんという喜び。 (詩編133編1節) 「見よ」と最初に呼びかけられています。ただ兄弟たちの姿を見るのではありません。ここにある神の家族とされた者たちの相互の愛と一致は、神の憐れみによって実現を見た、祝福に満ちたものです。長い間、民の罪と神の裁きゆえに離散していた民と家族が、再び、一つにされた感動がここにあります。 イエス・キリストがこの世に派遣された目的は、実...
ダビデとヤコブの祝福を受け継ぐ者(詩編 132編) 02.11.2021
主よ、御心に留めてください ダビデがいかに謙虚にふるまったかを。 彼は主に誓い ヤコブの勇者である神に願をかけました。 (詩編132編1節~2節) この詩編の冒頭で、「ダビデ」と「ヤコブ」は、神の救いの歴史における「契約」とその「祝福」を指しています。 ここで、ダビデの「謙虚」と訳されている言葉は「辛苦」(口語訳)、「苦しみ」(新改訳)とも訳され、長い間、断続的に卑しめられた姿を言い表しています。 この詩編の作...
主に養われている者たちの平安(詩編 131編) 01.11.2021
主よ、わたしの心は驕っていません。 わたしの目は高くを見ていません。 大き過ぎることを わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。 わたしは魂を沈黙させます。 わたしの魂を、幼子のように 母の胸にいる幼子のようにします。 (詩編131編1節~2節) この詩編の背景にあることは、ある高ぶりへの誘惑です。それは、天にまで届く高い塔を建てることを企てながら、神からその計画を挫かれた人びとのように(創11章)、人間が...
盲人バルティマイの癒し(マルコによる福音書 10章46-52節) 31.10.2021
そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。 (マルコによる福音書10章52節) マルコの福音書において、奇跡で癒された者が主イエスの行かれる道にお供するのを許された者は、これまで一人もいません。しかし、バルティマイは目が見えるようになり自由になると、主イエスの進まれる道に従って行きました。これは、やがて弟子たちが聖...
主に望みをおく(詩編 130編) 30.10.2021
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。 主よ、この声を聞き取ってください。 … わたしは主に望みをおき わたしの魂は望みをおき 御言葉を待ち望みます。 (詩編130編1節~2節、5節) 「わたしは主に望みをおき、わたしの魂は望みをおき、御言葉を待ち望みます」。 望みは生きていく上で大切なものです。主こそ、そして主の御言葉こそが私たちの望みです。なぜなら、主は私たちを決して孤独にはなさらないからです。「深い淵の底...
思い起こしなさい(詩編 129編) 29.10.2021
イスラエルは言うがよい。 「わたしが若いときから 彼らはわたしを苦しめ続けたが わたしが若いときから 彼らはわたしを苦しめ続けたが 彼らはわたしを圧倒できなかった。」 (詩編129編1節~2節) 「イスラエルは言うがよい」と詩人は呼びかけます。信仰の旅路を行く中で、不安を抱え、前に進む勇気を失う人々に、語るべき言葉を思い起こさせます。「わたしが若いときから、彼らはわたしを苦しめ続けたが、彼らはわたしを圧倒できな...
神を畏れつつ(詩編 128編) 28.10.2021
いかに幸いなことか 主を畏れ、主の道に歩む人よ。 あなたの手が労して得たものはすべて あなたの食べ物となる。 あなたはいかに幸いなことか いかに恵まれていることか。 (詩編128編1~2節) 主を畏れ、主の道に歩む者には祝福が約束されています。自分の手で働いて得たものは自分の食べ物となり、家族が与えられ、喜ぶものとされる。さらにその祝福はエルサレム全体の祝福へと広がっていく、と。 主を畏れる、主の道に歩む人は、...
主御自身が建てられる(詩編 127編) 27.10.2021
主御自身が建ててくださるのでなければ 家を建てる人の労苦はむなしい。 主御自身が守ってくださるのでなければ 町を守る人が目覚めているのもむなしい。 (詩編127編1節) 家や教会を建設することがあります。会社を興すこと、新しい事業を立ち上げることもあります。そのために計画を練り、必要な材料を集め、自分の出せる知恵や力を絞り出して、打ち込む時があります。 成功することもあれば、失敗することもあります。そのような...
労苦は無駄にならない(詩編 126編) 26.10.2021
涙と共に種を蒔く人は 喜びの歌と共に刈り入れる。 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は 束ねた穂を背負い 喜びの歌をうたいながら帰ってくる。 (詩編126編5節~6節) 何かを育てるためには、労苦が求められます。農夫は農作物を育てるために、労苦を引き受けます。やがて与えられる実りを信じて、種の袋を背負い、種まきをします。涙が頬をつたうことがあっても、その先にある未来のために耐えます。農夫だけではありません...
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