RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 28, 2026

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Episodes

聖霊を与えるという約束(ヨハネによる福音書 14章1-31節) 05.06.2022

わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。 (ヨハネによる福音書14章16節) 主イエスは12人の弟子と最後の晩餐を共にされたとき、弟子たちに別れを告げられました(13章33節)。そのため、弟子たちはひどく不安を覚え動揺しました。しかし、そこで主イエスはこの弟子たちに語り掛けられます。「心を騒がせるな。神を信じなさい。わたしをも信じなさい」と(1節)。そ...

平和の神が共におられる(フィリピの信徒への手紙 3-4章) 04.06.2022

そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。 (フィリピの信徒への手紙4章7節) かつてフィリピの町で御言葉を伝えていたパウロは、シラスと一緒に捕らえられ、牢獄に入れられてしまいました。せっかく海を渡って、アジア州からヨーロッパで最初の都市フィリピで伝道が始まった矢先のことでした。何度も鞭で打たれ、いちばん奥の牢に入れられ、足には木の足枷をは...

生きることはキリスト死ぬことも益(フィリピの信徒への手紙 1-2章) 03.06.2022

わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。 (フィリピの信徒への手紙1章21節) 「喜びの手紙」とも呼ばれるフィリピの信徒への手紙は、パウロがどのような状況でもイエス・キリストによって喜ぶことができることを教えています。パウロ自身、まわりの状態や環境、置かれた状況に縛られずに、いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことを感謝することができる人でした。 パウロが、どのような状況でもいつも喜...

もはや未熟な者ではない(エフェソの信徒への手紙 4章14-16節) 02.06.2022

こうして、わたしたちは、もはや未熟な者ではなくなり、…風のように変わりやすい教えに、もてあそばれたり、引き回されたりすることなく… (エフェソの信徒への手紙4章14節) 神は、キリストを知った皆さんを「もはや未熟な者ではない」と言います。この「未熟な者」とは「子ども」と訳すことができる言葉です。言われたことが間違ったことでも何でもうのみにして、思いが変わりやすくて安定感のない人のことです。キリストにしっか...

聖霊による一致を保ちましょう(エフェソの信徒への手紙 4章1-6節) 01.06.2022

愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。 (エフェソの信徒への手紙4章2~3節) 異なるタイプの人たちが一致をするのは、この世では難しいものです。聖書は、自分と似た人や近いタイプの人がいれば一致せよと言うのではありません。「霊による一致を保つように努めなさい」と言われています。この「霊による一致」とはどういうことでしょうか。 エフェソの教会にはユダヤ人も異邦人も...

限りない恵みを喜ぶ(エフェソの信徒への手紙 3章14-21節) 31.05.2022

教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。 (エフェソの信徒への手紙3章21節) 神は、ご自身を信じる者に、求めることを遥かに超えてかなえてくださいます。神は限りのない大きな恵みをあなたにお与えくださいました。どこまでも限りのない恵みをくださる主をたたえ、主を喜んでください。 今日の御言葉にあるエフェソの教会には、もともと聖書と何も関係のなかった異邦人が集まっ...

キリストはあなたのゼロを用いる(エフェソの信徒への手紙 1章1節-3章13節) 30.05.2022

こういうわけで、あなたがた異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となっているわたしパウロは…。…神がわたしに恵みをお与えになった…。 (エフェソの信徒への手紙3章1節~2節) パウロは福音のゆえに囚人となり、この手紙を獄中で書いています(エフェ4章1節、5章20節)。囚人とは、社会的には何のステータスもない立場です。彼は、もともとエリートで華々しい生活をしていました。学問的にも宗教的にもリーダー的な存在で、ユダヤ...

慈しみとまことは罪を贖う(箴言 16-19章) 29.05.2022

慈しみとまことは罪を贖う 主を畏れれば悪を避けることができる。 (箴言16章6節) 慈しみとまことは、主のものです。主が慈しみ深く、まこと、つまり真実なお方であるから、そのもとに生かされている者もそれに従って生きることが求められています。 主は律法の掟を与えて、人の罪を贖うための手段を授けてくださいました。主が慈しみとまことに満ちたお方だからこそ、罪の贖いの道を備えてくださったのでした。 なぜでしょうか。主...

いつも主の憐れみの中にある(サムエル記下 24章) 28.05.2022

ダビデはガドに言った。「大変な苦しみだ。主の御手にかかって倒れよう。主の慈悲は大きい。人間の手にはかかりたくない。」 (サムエル記下24章14節) ダビデはイスラエルの人口を数える罪を犯しました。命令を受けたヨアブが渋っていることから、これが明確な罪であったことが分かります。ダビデも、後には良心の呵責を覚えるようになります。 預言者ガドは、ダビデが受けるべき裁きを三つ示して、そこから一つを選ぶようにと告げ...

主なる神の陰に隠れる(サムエル記下 22章) 27.05.2022

主はわたしの岩、砦、逃れ場 わたしの神、大岩、避けどころ わたしの盾、救いの角、砦の塔。 (サムエル記下22章2節~3節) サウル王に追われ、ペリシテ人との戦いに明け暮れ、家庭の問題も抱え、自分自身の罪にもさいなまれたダビデ。波乱万丈と呼ぶにふさわしい人生です。もしかしたら、彼にはゆっくり息つく暇もなかったのではないでしょうか。 いつも自分の命を危機にさらしていたからでしょうか。主なる神を言い表す表現には、...

裁きを超える神の愛(サムエル記下 12章) 26.05.2022

バト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。主はその子を愛され…た。 (サムエル記下12章24節~25節) 預言者ナタンによってダビデに自分の罪が示されます。ダビデの子が打たれたのは、ダビデに対する裁きです。 子どもが苦しんでいる間、ダビデは自分の罪と向き合い、深く悔い改めさせられたに違いありません。バト・シェバの心情は一切記されませんが、彼女も苦しんだでしょう。人は自分の犯した罪に苦しめ...

隠れた罪を主なる神の御前に出す(サムエル記下 11章) 25.05.2022

ダビデは人をやって彼女を王宮に引き取り、妻にした。…ダビデのしたことは主の御心に適わなかった。 (サムエル記下11章27節) ダビデはウリヤの妻バト・シェバと関係を持ちました。王の権威を悪用したのです。恐ろしいことです。 ダビデの子を宿したと分かったとき、バト・シェバは何を思ったでしょう。夫にダビデとの関係を話せるはずもありません。素知らぬ顔でウリヤを迎えるつもりでしょうか。 ダビデはウリヤを戦場から連れ戻...

心の王座に主を迎える(サムエル記下 7章) 24.05.2022

「あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」 (サムエル記下7章16節) ダビデの地位は、神のために神殿を建てようと計画するまでに堅固なものになりました。王国内に争いがあるときには、安心して神の神殿を建てる余裕などなかったでしょう。ダビデの心に起こったことは、神の恵みによることと言ってよいのです。ダビデに平和をお与えになった神がほめたたえられま...

救い主との結びつきを求めよう(サムエル記下 1章) 23.05.2022

あなたを思ってわたしは悲しむ 兄弟ヨナタンよ、まことの喜び 女の愛にまさる驚くべきあなたの愛を。 (サムエル記下1章26節) サムエル記下は、アマレク人がサウルの死を告げる所から始まります。 サウルはダビデの命を付け狙っていました。しかしダビデは、サウルの命を取る機会があったときにも、彼に手をかけませんでした。主が油注がれた方の血を流してはならないと考えたからです。ダビデはサウルの死を求めませんでした。ダビ...

主を畏れることは命の源(箴言 14-15章) 22.05.2022

主を畏れることは命の源 死の罠を避けさせる。 (箴言14章27節) 箴言の中には、時には処世術に見える教えもありますが、箴言は単に世渡り上手な人を作ろうとしているわけではありません。「主を畏れることは知恵の初め」という大事な土台があります。そして、主なる神に従うか、逆らうか、どちらに立つかで命に至るか死に至るかという大きな違いがあることを教えており、きょうの聖句はそれを改めて示します。 ここで対比される命と...

主を失ったサウルは平安も失い(サムエル記上 28章) 21.05.2022

サムエルは言った。「なぜわたしに尋ねるのか。主があなたを離れ去り、敵となられたのだ。」 (サムエル記上28章16節) 主がサウルを離れ去られた後、サウルの人生から平安が失われました。ペリシテ軍の接近におののいたサウルは恐れを振り払おうと主の託宣を求めましたが、サムエルは既に死に、他の手段によっても得られません。そこでサウルは、過去に主に従って追放したはずの口寄せを頼るという背きの罪に陥ってしまいます。口寄...

主が味方してくださらないなら(サムエル記上 18章) 20.05.2022

主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。 (サムエル記上18章12節~13節) ゴリアトを倒し、ペリシテに勝利するダビデを、当初、サウルは喜んでいました。しかし、女たちが「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」(7節)と称えたのをきっかけに、サウルはダビデをねたみ、命を狙うようになります。サウル自らダビデに槍を投げ、戦いの最前線に送って危...

神の霊を注がれて王となり(サムエル記上 10章) 19.05.2022

これらのしるしがあなたに降ったら、しようと思うことは何でもしなさい。神があなたと共におられるのです。 (サムエル記上10章7節) イスラエルで最初の王として選出されたのはサウルでした。主は任命にあたり、サウルに油を注ぐようサムエルに命じられました(9章16節)。油が注がれたその日、サウルに主の霊が降ります。「神はサウルの心を新たにされ」ました(9節)。生まれながらの神を畏れぬ心のままで王となっては、他国の王...

他と同じでありたいと願う神の民(サムエル記上 8章) 18.05.2022

主はサムエルに言われた。「民があなたに言うままに、彼らの声に従うがよい。…彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。」 (サムエル記上8章7節) イスラエルに士師制度に代わる「ほかのすべての国々のよう」な王制を求める声があがります(5節)。サムエルはこれを悪ととらえ(6節)、主は王として主が君臨することを退けるものと判断されました(7節)。他方、主は王を立てることはお認めになりました(7、9、22...

エリによるサムエルへの訓戒(サムエル記上 3章) 17.05.2022

サムエルは成長していった。主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。 (サムエル記上3章19節) エリは息子たちが神を汚す行為をしたと知りながら咎めず(13節)、息子たちは主を知ろうとしないならず者になってしまいました(2章12節)。それなのに、主はエリのもとでサムエルが育つようにされました。もっとふさわしい人はなかったのかと思うかもしれません。しかし主は、過去に弱さを見せたエリにサ...

ふさぎ込まず主に注ぎ出し(サムエル記上 1章) 16.05.2022

「わたしは深い悩みをもった女です。…ただ、主の御前に心からの願いを注ぎ出しておりました。」 (サムエル記上1章15節) エルカナとその家族は、毎年シロの神殿に行き、主を礼拝していました。ハンナはその度にペニナから子どものないことを責められ、苦しみを一人抱えてふさぎ込んでいました(8節)。 しかしあるとき、ハンナは神殿に行って祈りました。心に抱えた多くの訴えや苦しみを主の御前にすべて注ぎ出しました(15、16節)...

人間を豊かにする主の祝福(箴言 10-13章) 15.05.2022

人間を豊かにするのは主の祝福である。 人間が苦労しても何も加えることはできない。 (箴言10章22節) 人が豊かにされるのは主の祝福によっている。この事実を箴言は単純に述べます。人は自分の幸いを求めますが、主に求めずにいてはまことの幸いも祝福もありません。「主御自身が建ててくださるのでなければ、家を建てる人の労苦はむなしい」のです(詩127編1節)。 主が人を豊かに富ませ、祝福されることもあります(創24章35節)...

神の御前に忠実な者の幸い(ルツ記 2-4章) 14.05.2022

「どうか、主があなたの行いに豊かに報いてくださるように。イスラエルの神、主がその御翼のもとに逃れて来たあなたを十分に報いてくださるように。」 (ルツ記2章12節) 人を用いて伝道なさる神は、同じく人を通して、神に対して忠実な者に幸いの歩みをお与えくださいます。ルツにとって、それはボアズの存在でした。ユダヤでの新生活、ゼロからとも言える生活は、律法によって許されていた「落ち穂拾い」から始まります。その落ち...

ルツの信仰を通して(ルツ記 1章) 13.05.2022

「あなたの民はわたしの民 あなたの神はわたしの神。」 (ルツ記1章16節) ルツにとって、神を知るきっかけとなったのは義母ナオミの存在でした。ナオミとの約十年にわたる生活の中で、ルツには神を信じる信仰が芽生え育っていました。その結実した信仰告白の言葉こそ、上記の16節の御言葉です。 神は、まるで一本釣りのように、一人びとりを召し出して信仰へと導かれます。その神は、同時に、人や家族の交わりを用いて伝道され、新...

キリスト者の自由の恵み(ガラテヤの信徒への手紙 5-6章) 12.05.2022

兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。 (ガラテヤの信徒への手紙5章13節) 私たちは、自由というと自分の思いどおりに振る舞うことと考えます。そうした生き方は一歩間違えると放縦に陥り、私たちを罪の奴隷にしてしまいます。 パウロは、キリストに贖われた者は罪の奴隷に舞い戻ってはならないと言います。彼は、「この自由...

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