RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 28, 2026

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Episodes

もはや奴隷ではなく神の子に(ガラテヤの信徒への手紙 3-4章) 11.05.2022

それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。 (ガラテヤの信徒への手紙4章5節) パウロは、イエス・キリストが来られるまで、私たちは律法の支配下にあったと言います。律法は私たちにするべきことを教えますが、それを行う力は与えません。むしろ律法は私たちの罪過を明らかにして、私たちを断罪するばかりでした。私たちはこの律法の下で罪人として苦しみ呻くよりほかありませんでした。...

キリストがわたしのうちに(ガラテヤの信徒への手紙 2章) 10.05.2022

生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。 (ガラテヤの信徒への手紙2章20節) 宗教改革者マルティン・ルターは、律法の行いによる義という考え方がわたしの骨の中に入り込んでいる、と言いました。信仰による義が宣べ伝えられても、行いによる義に引き戻されてしまうことがあるからです。 しかし、パウロは、律法の実行によってはだれ一人として義とされないとして、断固として「...

教会のために苦悩する伝道者(ガラテヤの信徒への手紙 1章) 09.05.2022

あなたがたがこんなにも早く離れて、ほかの福音に乗り換えようとしていることに、わたしはあきれ果てています。 (ガラテヤの信徒への手紙1章6節) ガラテヤの信徒への手紙はその論調の激しさから「戦いの手紙」と呼ばれてきました。この手紙から浮かび上がってくるのは、教会のために苦悩する一人の伝道者の姿です。 ガラテヤの教会はパウロが開拓した教会です。彼が一人びとり福音を伝え、キリストの恵みへと招きました。そして、...

わたしは幸いを説いている(箴言 4-9章) 08.05.2022

子らよ、父の諭しを聞け 分別をわきまえるために、耳を傾けよ。 わたしは幸いを説いているのだ。 わたしの教えを捨ててはならない。 (箴言4章1節~2節) 新共同訳聖書はここに「父の諭し」という見出しをつけています。父親に限らず、親としてあるいは大人として子どもたちに諭しを与えるのは簡単ではありません。自分の内に確かな人生観や世界観がなければ、どうして子どもたちにこの世や人生について教えられるでしょうか。 この...

この世の希望キリストを仰ぐ(士師記 19-21章) 07.05.2022

「我々のうち誰が最初に上って行ってベニヤミンと戦うべきでしょうか。」主は、「ユダが最初だ」と言われた。 (士師記20章18節) 17章以降は士師の時代に起こった出来事として、嗣業の地を得ていなかったダン族の横行、ベニヤミン族の暴行事件、そのベニヤミン族への制裁、ベニヤミン族が絶滅寸前に至る等、悲惨な出来事が語られます。 ベニヤミン族の暴行事件に対して、他のイスラエル諸部族が立ち上がったとき、真っ先に戦いを挑...

不従順でもお見捨てにならない神(士師記 13-16章) 06.05.2022

サムソンは主に祈って言った。「わたしの神なる主よ。わたしを思い起こしてください。」 (士師記16章28節) サムソンは怪力自慢の士師でした。イスラエルがペリシテ人の支配に苦しめられているとき、サムソンはその力を振るってイスラエルを救いました。しかし、そのサムソンも士師でありながら聖人風の人ではなく、むしろ神への信仰にあぐらをかくような人物でした。サムソンは生まれる前からナジル人としてささげられていましたが...

求めるは誓いではなく信頼のみ(士師記 10-12章) 05.05.2022

主の霊がエフタに臨んだ。彼はギレアドとマナセを通り、更にギレアドのミツパを通り、ギレアドのミツパからアンモン人に向かって兵を進めた。 (士師記11章29節) 神がイスラエルの人びとへ士師を遣わすと、その士師の統治がなされている時代は平和が訪れました。しかし、時代を経るごとに、その士師でさえも、だんだんと神の思いを踏みにじるようになっていきます。 ギレアド人エフタはならず者たちの頭領でしたが、その猛々しさが...

主が共にこれだけで十分です(士師記 6-7章) 04.05.2022

主の御使いは彼に現れて言った。「勇者よ、主はあなたと共におられます。」 (士師記6章12節) イスラエルは主の目に悪とされることを行い、その裁きとしてミディアン人の脅威にさらされます。そこで神に向かって助けを叫び求めた結果、神は士師ギデオンを召し出し、イスラエルへ遣わします。主の御使いから「勇者」と呼ばれるほどの人物ですから、これは期待に胸が膨らみます。ところが、ギデオンは予想に反して臆病者でした。自分...

真の幸せはただ神からやってくる(士師記 3章) 03.05.2022

イスラエルの人々が主に助けを求めて叫んだので、主はイスラエルの人々のために一人の救助者を立て、彼らを救われた。 (士師記3章9節) イスラエルの人びとはカナン侵入後、神の命令に従わず、カナン人を滅ぼさず、その地を征服しませんでした。カナン人の豊かな生活を取り入れた方がより幸せな人生を送ることができると考えたのでしょう。だから、カナン人との共存の道を選び、彼らの技術を習い、彼らの信仰を受けいれました。イス...

あなたの神主を固く信頼せよ(士師記 1-2章) 02.05.2022

イスラエルの人々は主の目に悪とされることを行い、バアルに仕えるものとなった。 (士師記2章11節) 約束の地カナンへ侵入したイスラエルの人びとでしたが、神の命令を果たさず、約束の地を征服しませんでした。ヨシュアとその世代が絶えると、イスラエルは神の約束(ヨシュ23章4、5節)を忘れて生きるようになります。そしてカナン人を滅ぼすことなく、むしろ共存する道を選びました。 現代人の感覚では、偶像的なものを滅ぼし尽く...

首に結び心の中の板に書き記せ(箴言 1-3章) 01.05.2022

慈しみとまことがあなたを離れないようにせよ。 それらを首に結び 心の中の板に書き記すがよい。 (箴言3章3節) 「慈しみとまこと」は、主なる神のご性質そのものであり(出エ34章6節)、主が民に施してくださる素晴らしい恵みでもあります。それらが自分から離れないようにするためには、常に主を仰ぎ、御言葉に聞きつつ祈りつつ歩むしかありません。 そのため、首に結び、心の板に書き記すがよい、と命じられています。モーセが律...

わたしはあなたが必要なのです(マルコによる福音書 11章) 30.04.2022

「『主がお入り用なのです。すぐここにお返しになります』と言いなさい。」 (マルコによる福音書11章3節) 主イエスの御生涯で最も大事な十字架を目指すため、エルサレムへと向かわれる時です。その時に、ある人の子ロバを必要とされました。弟子たちがそのロバを見つけて連れてこようとすると、「何でうちのロバを連れて行くのですか?」とロバの主人は止めました。けれども、「主イエスが必要なのです」と言ったら、持ち主はその...

自分を捨ててわたしに従って来なさい(マルコによる福音書 10章) 29.04.2022

イエスは彼を見つめ、慈しんで言われた。「…そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」 (マルコによる福音書10章21節) 私たちは、神に自分が受け入れられていることを知るまでは、自分自身を守ろうとして、なかなか心を開きません。ここに出てくる金持ちの青年も同様でした。律法を守ろうとし、むしろ、そんな自分を誇っていました。しかし、自分を神の前で謙遜にして、幼子のように素直な心で神の国...

エッファタ耳と舌を神の器に(マルコによる福音書 7章) 28.04.2022

そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。 (マルコによる福音書7章33節) 耳が聞こえず舌の回らない人は、自分で主イエスのもとにやって来たわけではありません。周りの人びとが、彼をイエスのもとに連れてきました。周りの人びとの熱い思い、祈りです。その人びとの思いを、主イエスはしっかり受けとめてくださいました。 ここで癒された順序を覚えたい...

私たちを深く憐れまれる主イエス(マルコによる福音書 6章) 27.04.2022

イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 (マルコによる福音書6章34節) イエスは大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様をご覧になり、「深く憐れまれた」とあります。この「深く憐れまれた」という言葉は「思いやりのこころでいっぱいになる、深い同情を寄せる」という意味です。もともとこの言葉は内臓を意味する言葉に由来し、「はらわたを揺...

たとえで神の国を語る主イエス(マルコによる福音書 4章) 26.04.2022

良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、ある者は30倍、ある者は60倍、ある者は100倍の実を結ぶのである。 (マルコによる福音書4章20節) 主イエスは大勢の群衆を前に、たとえによって多くのことを語ります。主イエスは自分が語る神の言葉を聞く人の心の状態を、道ばた、岩地、いばらの中、良い地に落ちた種のたとえで示しました。たとえの意味は弟子たちにだけ明かされ、聞く耳のある者は聞くようにと...

キリストこそ神からの喜びの知らせ(マルコによる福音書 1章) 25.04.2022

神の子イエス・キリストの福音の初め。 (マルコによる福音書1章1節) 「福音」という言葉には豊かなたくさんの意味があります。(人間にとっていろいろな福音があるでしょう。)しかし、本当の福音はただひとつであり、神から人びとへの救いの喜ばしい知らせのメッセージなのです。ナザレ人イエスがキリストであり神の御子でもある、ということです。 福音書の目的は、キリストの福音、喜ばしきメッセージについて人びとに語り伝え...

正しく悩むすべを身に着ける(詩編 84編) 24.04.2022

いかに幸いなことでしょう あなたによって勇気を出し 心に広い道を見ている人は。 (詩編84編6節) コラの子の詩と言われています。そうであれば彼らは、主なる神に反抗した父たちの恐ろしい最後を目撃しています(民数記16章)。大地に飲み込まれ、火に焼かれたのです。嘆きの谷、死の陰の谷です。 それだけに、詩人は魂がやつれてしまうほど、主の庭で過ごす一日、つまり主日礼拝の恵みを慕い求めます。 主を求める人にも、「まさ...

わたしとわたしの家は主に仕える(ヨシュア記 23-24章) 23.04.2022

「…アモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」 (ヨシュア記24章15節) 23章、24章にはヨシュアの告別説教が語られています。そこで、ヨシュアはただ主の言葉を一方的に語っただけではなく、主に対する信仰の決断を民に求めました。 主は私たちの自由な意志を無視して、信仰を強制なさる方ではありません。たとえ自分の周りのすべての人が主を信じなくても、...

主に従いとおす恵み(ヨシュア記 14章) 22.04.2022

『あなたがわたしの神、主に従いとおしたから、あなたが足を踏み入れた土地は永久にあなたと、あなたの子孫の嗣業の土地になる。』 (ヨシュア記14章9節) カナンの地をほぼ占領したヨシュアは、主がモーセを通して命じられたように、各部族に嗣業の土地を割り当てました(2節)。 しかし、カレブには特別な土地が与えられました。それがヘブロンです。というのも、カレブはイスラエルが最初にカナンに侵入しようとした時、偵察のた...

信仰によって戦い続ける(ヨシュア記 10章) 21.04.2022

「彼らを恐れてはならない。わたしは既に彼らをあなたの手に渡した。あなたの行く手に立ちはだかる者は1人もいない。」 (ヨシュア記10章8節) 本日の箇所では、ヨシュアとイスラエルが5人の王たちと戦い、その戦いに勝利したことが記されています。この勝利によってヨシュアはカナンの南部地方一体を占領することができました。 しかし、ヨシュアはこの戦いを自分勝手に戦ったのではありません。主は敵をヨシュアの手に渡し、勝利を...

どんな壁も主が崩される(ヨシュア記 5-6章) 20.04.2022

民が角笛の音を聞いて、一斉に鬨の声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。 (ヨシュア記6:省20節) エリコの町は堅固な城壁に守られた町でした。その城壁は来るものを寄せつけない、あらゆるものを拒絶する壁です。しかし、主はヨシュアに対して、「見よ、わたしはエリコとその王と勇士たちをあなたの手に渡す」(2節)、と言われました。 主はイスラエルに城壁を崩す強力な武器を与...

主が行われる驚くべきこと(ヨシュア記 3-4章) 19.04.2022

ヨシュアは民に言った。 「自分自身を聖別せよ。主は明日、あなたたちの中に驚くべきことを行われる。」 (ヨシュア記3章5節) ヨルダン川の前に野営していたイスラエルの人びとですが、いよいよ約束の地に向かってヨルダン川を渡って行くことになります。 しかし、ここで大きな問題があります。この時期、季節は春で、「ヨルダン川の水は堤を越えんばかりに満ちていた」(15節)からです。当時イスラエルの人口は20歳以上の登録され...

主の言葉に励まされて(ヨシュア記 1-2章) 18.04.2022

強く、雄々しくあれ。あなたは、わたしが先祖たちに与えると誓った土地を、この民に継がせる者である。 (ヨシュア記1章6節) ヨシュアはモーセから後継者として任命されていました(申31章7節)。モーセが死んだ後、主は、あらためてヨシュアにその使命を自覚させます。 神はエジプトの奴隷から解放されたイスラエルの民に、カナンの地を与えると約束されました。彼らには主の約束を信じ、約束の地に向かって前進して行くという歩み...

死に打ち勝つ勝利(テモテへの手紙二 1章9-10節) 17.04.2022

キリストは死を滅ぼし、福音を通して不滅の命を現してくださいました。 (テモテへの手紙二1章10節) イースターおめでとうございます。主イエスは、この日、墓からよみがえられ、復活された姿を弟子たちに現わしてくださいました。 復活の主イエスが彼らの真ん中に立たれたとき、弟子たちは亡霊を見ていると思い、恐れおののきました。しかし、恐れは次第に喜びに変わり、弟子たちは復活の主イエスと夢のような40日間を過ごしたので...

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