RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 25, 2026

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Episodes

愛は正しさを超えていく(ホセア書 1-3章) 05.10.2022

主がホセアに語られたことの初め。 主はホセアに言われた。 「行け、淫行の女をめとり 淫行による子らを受け入れよ。」 (ホセア書1章2節) ホセアは、神に背き続けたイスラエルの民に向かって、やがて来る神の裁きを語りました。しかし、それ以上に、それでもご自分の民を見捨てることのない神の愛を、言葉と行いにおいて示し続けた愛の預言者でした。神は、ホセアを通してご自身の愛を語っておられます。「主はホセアに言われた。...

折が良くても悪くても宣べ伝えなさい(テモテへの手紙二 3-4章) 04.10.2022

御言葉を宣べ伝えなさい。折りが良くても悪くても励みなさい。 (テモテへの手紙二4章2節) 伝道者パウロの遺筆と呼ばれるテモテへの第二の手紙の最後の勧めです。「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい」。 たとえ周囲の状況が好ましくなくても、内側の体制が十分に整えられていなくても、伝道者がなすべきことはこれ以外にはありません。 このことをパウロが命じる理由は、次第にローマ帝国による教会への迫害...

キリストの立派な兵士として(テモテへの手紙二 1-2章) 03.10.2022

キリスト・イエスの立派な兵士として、わたしと共に苦しみを忍びなさい。 (テモテへの手紙二2章3節) パウロが著した書簡の中で最後の手紙がテモテへの第二の手紙です。ここでは、先輩から後輩へ語り継ぐ厳しい調子ではなく、父がわが子に親しく語りかけるような深い愛情に満ちた面持ちが深く感じられます。 何よりもパウロは、テモテに対しキリストの僕として良き働き人となるように勧めます。その一つのあり方が「キリストの立派...

反抗する民を救われる神の憐れみ(詩編 106編) 02.10.2022

ハレルヤ。 恵み深い主に感謝せよ、慈しみはとこしえに。 (詩編106編1節) 詩人は、ハレルヤと語り始め、同じ言葉で結び、神を賛美しています。しかし、賛美と賛美の間に、先祖たちの神への反抗の歴史を語ります。先祖たちは、紅海をわたり、エジプトを脱出できた神からの恵みを忘れて、欲望のままに神を試みました(6~14節)。ホレブで金の子牛の像を造り、拝みました(19、20節)。異教の偶像にのめり込み、息子や娘を偶像にささ...

お前の道を行き憩いに入る(ダニエル書 12章) 01.10.2022

「終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。」 (ダニエル書12章13節) 燃え盛る炎、獅子の洞窟。異国の地での命を懸けた信仰の戦いがダニエル書には記されていました。それらの戦いを経て、ダニエル書の最後には、世界の「終わりの時」のことが記されています。ダニエルはそれを聞きますが、十分に理解することができません。すると、「もう行きなさい」と告げられます。「終わりの時」のことがすべて人間に明らかにされている...

人びとの荒廃と罪を見つめて(ダニエル書 9章) 30.09.2022

わたしたちの罪と父祖の悪行のために、エルサレムもあなたの民も、近隣の民すべてから嘲られています。 (ダニエル書9章16節) キレイな店、キレイな道、キレイな駅。日本は「世界で一番キレイな国」と評されることが少なくありません。 しかし、そこに住む人びとの心はどうでしょうか。外見が整っていても、心が「荒れ」、心が「廃れ」てしまうことが少なくありません。 ダニエルは荒廃したエルサレムのために祈ります。彼は何度も...

風と波と獣と「人の子」の支配(ダニエル書 7章) 29.09.2022

見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り 「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み 権威、威光、王権を受けた。 (ダニエル書7章13節~14節) この世の権力は時として獣のように襲ってきます。ダニエルが見た幻はその様子を指し示していました。 風が吹き、波が立ち、4頭の獣が現れます。獅子のような、熊のような、豹のような獣が、さらにその3頭よりも恐ろしい第四の獣が現れます。獣は神の民である聖者に容赦なく襲い掛か...

いつも通りの変わらない祈り(ダニエル書 6章) 28.09.2022

家に帰るといつものとおり2階の部屋に上がり、エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。 (ダニエル書6章11節) 地上での戦いにおいて私たちにはいろいろな声が聞こえてきます。だからこそ私たちは、神の声を聞く習慣を身につける必要があります。 ダニエルは異国で絶大な信頼を得ました。周囲の人びとはダニエルを妬み、陥れる口実を探しますが、何も咎める点を見出すことができ...

燃え盛る炎を越えて(ダニエル書 3-5章) 27.09.2022

「そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。」 (ダニエル書3章18節) 出エジプトにおけるアロン、王国時代におけるヤロブアム。イスラエルは、金の像を拝み神の裁きが下される悲惨な歴史を経験してきました。 ユダヤ人の3人の若者は、バビロンの王を通して同じ試練の前に立たされます。拒むことは、燃え盛る炎に投げ込まれることを意味しま...

天の糧に養われる神の民(ダニエル書 1章) 26.09.2022

ダニエルは宮廷の肉類と酒で自分を汚すまいと決心し、自分を汚すようなことはさせないでほしいと侍従長に願い出た。 (ダニエル書1章8節) キリスト者が極めて少ない日本。この国に生きる私たちに、信仰の戦いについて多くのことを教えてくれる、それがダニエル書です。 バビロンの王ネブカドネツァルは、目を付けたイスラエルの少年の全身を染めようとします。バビロンの言葉と文書、バビロンの食べ物と飲み物。バビロンの神々に由...

神の恵みを一つひとつ思い起こす(詩編 105編) 25.09.2022

それゆえ彼らは主の掟を守り 主の教えに従わなければならない。 ハレルヤ。 (詩編105章45節) 詩人は、「主の成し遂げられた驚くべき御業と奇跡を、主の口から出る裁きを心に留めよ」と語ります(5節)。イスラエルの救いの歴史とその恵みを思い起こしています。 アブラハム、イサク、ヤコブへと受け継がれた神の契約の恵み、ヨセフをエジプトの宰相として立て、イスラエルの民を繁栄させられた神の恵み、モーセを用いて成し遂げら...

神の命の恵みと水の流れ(エゼキエル書 47章) 24.09.2022

川のほとり、その岸には、こちら側にもあちら側にも、あらゆる果樹が大きくなり、…月ごとに実をつける。水が聖所から流れ出るからである。 (エゼキエル書47章12節) 40章から、新しい神殿の幻が示されます。都エルサレムは陥落し、見える神殿は破壊されました。その中でエゼキエルは、全く新しい主の神殿の幻を見せられるのです。 きょうの箇所は、その神殿から流れ出る水の流れに焦点が当てられています。この水はとめどなく増え広...

主の熱い思いによって(エゼキエル書 38-39章) 23.09.2022

それゆえ、主なる神はこう言われる。今やわたしはヤコブの繁栄を回復し、イスラエルの全家をわが聖なる名のゆえに熱い思いをもって憐れむ。 (エゼキエル書39章25節) 38章から39章には総首長ゴグという人物が登場し、ゴグが主に命じられて大軍勢と共に終わりの日にイスラエルを攻める様子が記されます。このゴグが何者なのか、私たちにははっきりと分かりませんが、恐らく終わりの日に信仰者を苦しめ敵対する勢力のことと思われます...

これらの骨は生き返ることができるか(エゼキエル書 37章) 22.09.2022

「主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」 (エゼキエル書37章9節) 主からエゼキエルに示された枯れた骨の幻は、エゼキエル書の中で最も有名な箇所と言われます。この幻に出る多くの骨は甚だしく枯れており、これらの骨はイスラエルの全家であり、希望の無い状況にあることが明らかにされます(11節)。エゼキエルがこの幻で見せられたのは、...

わが聖なる名のため(エゼキエル書 36章) 21.09.2022

わたしは、お前たちが国々で汚したため、彼らの間で汚されたわが大いなる名を聖なるものとする。 (エゼキエル書36章23節) イスラエルの民の歩みが御前に汚れたものであったために、主の憤りが民に注がれます。その結果、民は他の国々に散らされ、裁きを受けることになりました(16~19節)。にもかかわらず民は、散らされた先の国々で、さらに主の聖なる名を汚します。しかし、主はその民に対してこう言われます。「わたしは、お前...

羊のために労する真の羊飼い(エゼキエル書 34章) 20.09.2022

わたしは彼らのために一人の牧者を起こし、彼らを牧させる。それは、わが僕ダビデである。彼は彼らを養い、その牧者となる。 (エゼキエル書34章23節) きょうの箇所では、「イスラエルの牧者たち」と言われるユダ王国の指導者たちが問われています。これらの牧者たちは羊の群れである民を養うのではなく、かえって自分自身を肥え太らせ、過酷に群れを支配します。挙句の果てに、哀れな羊は散らされ、野の獣の餌食にされてしまいます...

罪と裁きの果てにある主の救い(エゼキエル書 33章) 19.09.2022

我々の捕囚の第12年10月5日に、エルサレムから逃れた者がわたしのもとに来て言った。「都は陥落した」と。 (エゼキエル書33章21節) 捕囚の地であるバビロンに連行されたエゼキエルは、そこで主から預言者として見張りの務めを与えられます。彼は主の裁きがエルサレムに迫っていることをイスラエルの民に告げます。さらに悪人が立ち帰ること、ただこの一つのことが主の求めておられることだと語ります。 しかし、エルサレムから逃れ...

罪を赦し秩序を回復される神(詩編 104編) 18.09.2022

どうか、罪ある者がこの地からすべてうせ 主に逆らう者がもはや跡を絶つように。 (詩編104編35節) 104編は、「わたしの魂よ、主をたたえよ」で始まり、神によって創造されたことを賛美する「ハレルヤ」で閉じられています。詩人は、神の天地創造と摂理の御業を細やかに描きながら賛美しています。光、天、雲、風を自由に用いられる、大いなる神の御業を賛美しています。 人には押し寄せる水を制御できませんが、神はその水に境を超...

罪のゆえに衰え嘆く(エゼキエル書 24章) 17.09.2022

「頭にターバンを巻き、足に靴を履け。また、嘆いてはならない。泣いてはならない。お前たちは自分の罪のゆえに衰え、互いに嘆くようになる。」 (エゼキエル書24章23節) エゼキエルは、エルサレムの滅びとその結果であるバビロンへの捕囚を象徴する行為をするよう主から繰り返し命じられますが、ここで彼は、最も辛いことに直面させられる中でその行為を命じられます。 それは、「あなたの目の喜び」である妻(15節)が主によって...

ただわが名のゆえに(エゼキエル書 20章) 16.09.2022

「わが名のゆえに、わたしが働きかけるとき、イスラエルの家よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる」と主なる神は言われる。 (エゼキエル書20章44節) エゼキエルは民に、なぜ自分たちが攻められ国を追われて、今バビロンの地で捕囚となっているかを、これまでのイスラエルの歴史を語ることで明らかにします。 出エジプト、その後の荒れ野、そこからの約束の地での歩みが語られますが、そこで繰り返されるのは、主の...

お前たちは立ち帰って生きよ(エゼキエル書 18章) 15.09.2022

「わたしはだれの死をも喜ばない。お前たちは立ち帰って、生きよ」と主なる神は言われる。 (エゼキエル書18章32節) 今日の箇所には、イスラエルの民の間でもてはやされていた一つのことわざが出てきます(2節)。先祖の善悪の行いに応じて、その子孫に報いが生じることを意味しています。 確かに、主を否む者には父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うと言われます(出20章5節)。しかし、このことわざからも、民は結局自分のすべ...

わたしはお前に生きよと言った(エゼキエル書 16章) 14.09.2022

しかし、わたしがお前の傍らを通って、お前が自分の血の中でもがいているのを見たとき、わたしは血まみれのお前に向かって、「生きよ」と言った。 (エゼキエル書16章6節) エルサレムへのこの預言は、エゼキエル書の中で最も長い預言です。 ここでは、エルサレムが望まれずに出生し捨てられた一人の少女として描かれ、その子を生かすために主が裸の彼女を十分に装わせ、愛される年頃になるまで育み、ついには女王のようになったこと...

神の民を覆う深刻な罪(エゼキエル書 4章) 13.09.2022

「大麦のパン菓子のようにそれを食べなければならない。それを人々の目の前で人糞で焼きなさい。」 (エゼキエル書4章12節) イスラエルの民に主の言葉を語るように召されたエゼキエルは、不思議なことにれんがの上に都エルサレムを刻むように命じられます(1節)。これを包囲し、陣営を設けて、城壁を崩すための破城槌を配備するようにと言われるのです(2節)。 これらはすべて、主がエルサレムに敵対しており、その結果実際にこの...

御言葉を真に味わおう(エゼキエル書 1-3章) 12.09.2022

「人の子よ、わたしが与えるこの巻物を胃袋に入れ、腹を満たせ。」わたしがそれを食べると、それは蜜のように口に甘かった。 (エゼキエル書3章3節) エゼキエルはユダ王国の滅びが迫っている時代に、捕囚の地バビロンで、同胞であるイスラエルに主の言葉を語る預言者として召されました。 しかし同胞とはいえ、エゼキエルが遣わされるのは、神への「反逆の民」、「恥知らずで、強情な人々」でした(2章3、4節)。このエゼキエルに主...

わたしの魂よ主をたたえよ(詩編 103編) 11.09.2022

主は憐れみ深く、恵みに富み 忍耐強く、慈しみは大きい。 (詩編103編8節) 「わたしの魂よ、主をたたえよ」で始まる103編は、捕囚期以降の作品と言われています。「主は御自分の道をモーセに、御業をイスラエルの子らに示された」(7節)と語る詩人は、モーセの出エジプトと捕囚からの解放という救いを重ね合わせています。そして、解放を実現してくださった神に対して、「主は憐れみ深く、恵みに富み、忍耐強く、慈しみは大きい」...

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