RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 23, 2026

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Episodes

それでもなお主の約束が受け継がれる(創世記 25章) 16.05.2023

「二つの国民があなたの胎内に宿っており 二つの民があなたの腹の内で分かれ争っている。 … 兄が弟に仕えるようになる。」 (創世記25章23節) アブラハムが死に、サラのために買い取った洞穴に葬られます。主の約束によれば、彼らが葬られたカナンの地は、やがて子孫に与えられます。息子イサクはアブラハムの全財産を受け継ぎ、アブラハムと同様に神に祝福されました。主の約束は次の世代に受け継がれます。 「大いなる国民」(12...

信仰と祈りを用いて進展する主の約束(創世記 24章) 15.05.2023

僕がまだ祈り終わらないうちに、見よ、リベカが水がめを肩に載せてやって来た。 (創世記24章15節) 子孫を増やし、カナンの地を子孫に与えると、主がアブラハムに約束してくださいました。その約束の実現には、息子イサクのために妻を迎える必要があります。ただし、カナンの娘を妻として迎えれば、やがてカナン人と同化して、約束の実現はうやむやになってしまうでしょう。一族の住む故郷のナホルの町にいるアブラハムの一族から妻...

いつも共にいてくださる主イエス(ヨハネによる福音書 14章15-21節) 14.05.2023

「父は別の弁護者を遣わして…くださる。…この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。」 (ヨハネによる福音書14章16節~17節) 主イエスは、去っていく御自分の代わりに「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。この方は、真理の霊である」と約束されました。「弁護者」は、法廷で弁護を必要とする人の相談相手として、いつも傍ら...

小さい者を神が忘れることはない(詩編 10編) 13.05.2023

立ち上がってください、主よ。 神よ、御手を上げてください。 貧しい人を忘れないでください。 (詩編10編12節) 神の正義が問われています。神に望みをかけている人が失われようとしています。敵の力が強大なときに、貧しい人には何ができるでしょうか。「神はお忘れになった」と嘆くしかないのでしょうか。それとも、「神は必ず顧みてくださる」と信仰を告白するのでしょうか。 貧しいわたしが忘れられることがあったとしても、そ...

主の約束が必ず実現することを知る者(創世記 23章) 12.05.2023

その畑とそこの洞穴は、こうして、ヘトの人々からアブラハムが買い取り、墓地として所有することになった。 (創世記23章20節) サラは127年の地上での生涯を終えました。長年にわたって彼女と連れ添ったアブラハムは、胸を打ち、嘆き悲しみました。二人は主の約束の実現を待ち望み、サラが90歳という高齢でイサクを産むという奇跡を共に経験しました。主の約束の確かさを知る決定的な経験でした。 アブラハムは、サラを葬るために墓...

主が備えた小羊と祝福の約束(創世記 22章) 11.05.2023

アブラハムは答えた。 「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」 (創世記22章8節) イサクが誕生したことで、アブラハムの子孫が海辺の砂のように増えるという約束が、実現に向けて動き出しました。ところが、神は独り子イサクを焼き尽くす献げ物とするようにお命じになります。 かつてアブラハムは、子孫を増やすという主の約束が実現するように、女奴隷ハガルとの間に子どもをもうけました。主の約...

主の御業を経験し強められる(創世記 21章) 10.05.2023

主は、約束されたとおりサラを顧み…彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。 (創世記21章1節~2節) かつてアブラハムもサラも、息子が生まれることを信じられずに笑いましたが、今やイサク(「彼は笑う」という意味)が生まれて、彼らに喜びの笑いが与えられました。 ところが、女奴隷であったハガルとアブラハムの間に生まれたイシュマエルがイサクをからかう(「笑う」という言葉の変化形)ことで、笑う場面...

春を告げるアーモンドの花(エレミヤ書 1章) 09.05.2023

主の言葉がわたしに臨んだ。 「エレミヤよ、何が見えるか。」 わたしは答えた。 「アーモンド(シャーケード)の枝が見えます。」 (エレミヤ書1章11節) 薄紅をまとったアーモンドの白い花は、どの木よりも早く開花して春を告げます。しかし、若き預言者エレミヤが見ていたアーモンドの枝には、まだ花は咲いていなかったのではないでしょうか。凍てつく冬の寒さの中で凍える枝は、暗黒の時代にまもなくもたらされる裁きを暗示する、...

えにしだの木の下での休息(列王記上 19章1-8節) 08.05.2023

彼はえにしだの木の下で横になって眠ってしまった。御使いが彼に触れて言った。「起きて食べよ。」 (列王記上19章5節) ここはエリヤの生涯の中でも最も暗い失意と絶望の時です。この直前の18章に、有名なバアルの預言者たちとの対決の場面があります。それは圧倒的な勝利に終わるものの、イゼベルの恐るべき追撃を招くことになりました。 怒りに燃える敵に対し、エリヤは実に弱々しく逃亡せざるを得ません。逃亡の果てに彼はユダの...

生ける神への道である主イエス(ヨハネによる福音書 14章1-14節) 07.05.2023

イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」 (ヨハネによる福音書14章6節) 主イエスは、御自分の最後が近いことを知り、弟子たちと最後の食事をされました。イエスは、弟子の一人であるイスカリオテのユダが自分を裏切るであろうこと、それによって自分は世を去るであろうということ、弟子の筆頭であるペトロが自分を否認するであろうことなどを...

わたしの神はどこまでも憐れみ深い神(詩編 9編) 06.05.2023

虐げられている人に 主が砦の塔となってくださるように 苦難の時の砦の塔となってくださるように。 (詩編9章10編) 神を第一としない者がふくれあがっています。神を信じていなくても、案外不自由なく事が運ばれていきます。それどころか、主を信じる人が心を責められ、落ち着き無く過ごすのです。「主よいつまでですか」の叫びは、主の助けを待ち焦がれる人の叫びです。主を信じる人にとって、この世の有り様は真実とは思われない...

人の弱さを超える主の憐れみ(創世記 20章) 05.05.2023

アブラハムが神に祈ると、神はアビメレクとその妻、および侍女たちをいやされたので、再び子供を産むことができるようになった。 (創世記20章17節) 寄留者としてカナンの地に滞在していたアブラハムは、土地の人々を恐れて、「どこへ行っても、わたしのことを、この人は兄ですと言ってくれないか」と妻のサラに頼んでいました(13節)。それが身を守る手段と考えていたのでしょう。結果として、大切な妻を、滞在したゲラルで王アビ...

罪の混沌でなおも主が憐れむ(創世記 19章) 04.05.2023

ロトはためらっていた。主は憐れんで、二人の客にロト、妻、二人の娘の手をとらせて町の外へ避難するようにされた。 (創世記19章16節) 家畜の財産が増えてアブラハムと共に住むことができなくなったロトは、よく潤った低地の町ソドムに住むようになっていました。契約が結ばれる公の場である町の門の所に座り、娘を町の男に嫁がせるなど、ロトはソドムでの市民権を得ていました。 そこに二人の御使いが訪れます。町の男たちが押し...

約束の祝福をもたらす大胆な執り成し(創世記 18章) 03.05.2023

「アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る。」 (創世記18章18節) 18章には二つのエピソードが記されています。ひとつは、アブラハムとサラのもとに3人の人がやって来て、来年の今ごろサラに男の子が生まれていると告げるものです。89歳になっていたサラには信じられず、ひそかに笑ってしまう言葉でした。人の信仰は弱くとも、「主に不可能なことがあろうか」と言って、主はこのことを確約さ...

諸国に広がる永遠の契約のしるし(創世記 17章) 02.05.2023

アブラハムの家の男子は、家で生まれた奴隷も外国人から買い取った奴隷も皆、共に割礼を受けた。 (創世記17章27節) 15章でアブラムは、主を信じて義と認められました。すでに義と認められたアブラムに、きょうの箇所では契約のしるしとして割礼を受けるように命じられます。 この時、アブラムは99歳です。多くの子孫を与えると約束されてカナンの地に来てから24年が経っていました。依然としてサライとの間に子どもが生まれないア...

人の愚かさを超えた主のご計画(創世記 16章) 01.05.2023

「やがてあなたは男の子を産む。 その子をイシュマエルと名付けなさい 主があなたの悩みをお聞きになられたから。」 (創世記16章11節) あなたの子孫を増やして大いなる国民にするとの約束を与えられて、カナンの地にやって来てから、アブラムは10年待ちました。しかし、約束の実現に不可欠な子どもが生まれません。サライは自分の女奴隷ハガルにアブラムの子を産ませて、自分の子とする方法を提案します。これで主の約束が実現する...

「羊の囲い」と「良い羊飼い」のたとえ(ヨハネによる福音書 10章1-21節) 30.04.2023

「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。…わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」 (ヨハネによる福音書10章7節、11節) 「羊の囲い」のたとえで、主イエスはご自身を「羊の門」と宣言されます。また、その門を避ける人は盗人であり、強盗であると主イエスは厳しく指摘されます。これは、当時の宗教的指導者をはじめとするユダヤ人に対する警告でした。彼らは、羊の門である主イエスを拒否して、受け...

わたしの罪の赦しのための保証人(箴言 6章) 29.04.2023

あなたの口の言葉によって罠に陥り あなたの口の言葉によって罠にかかったなら わが子よ、そのときにはこうして自分を救え。 (箴言6章2節~3節) 箴言は、隣人の保証人になることについて、非常に慎重に考えるべきであることを教えています。「あなたの口の言葉によって」と二度繰り返されていますように、特に友人に対して軽々しく約束してしまう弱さがあります。 しかし、保証人になるということは、こちらもその責任を負うことに...

義とされた信仰を強める主(創世記 15章) 28.04.2023

アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。 (創世記15章6節) 主はアブラムを父の家から呼び出し、カナンの地へ向かわせたとき、子孫を増やして大きな国民にすることや彼の子孫にカナンの土地を与える約束をされました(12章)。しかしアブラムに子どもは生まれず、この地域の習慣に従って、家の僕が財産を受け継ぐ見通しでした。主は約束を忘れてしまわれたのでしょうか。 不満を口にするアブラムに主は空の星を見せま...

勝利を与える神から祝福を受ける(創世記 14章) 27.04.2023

「天地の造り主、いと高き神に アブラムは祝福されますように。 敵をあなたの手に渡された いと高き神がたたえられますように。」 (創世記14章19節~20節) シンアル、エラサル、エラム、ゴイムの王たちが、カナンの地に攻め込んできます。彼らは現在で言うところのイラク、イラン、トルコの各地を支配していた王たちです。迎え撃つのは、ソドム、ゴモラ、アドマ、ツェボイム、ツォアルといったカナン地方の各町に立てられた王たち...

私たちの視野を超えて進む主の約束(創世記 13章) 26.04.2023

「あなたの子孫を大地の砂粒のようにする。大地の砂粒が数えきれないように、あなたの子孫も数えきれないであろう。」 (創世記13章16節) アブラムが多くの財産を携えてエジプトからカナンの地に戻ったことが、新たな問題を引き起こします。甥のロトも多くの家畜を持っており、牧草が足りなくなったのです。乾燥して岩場が多いカナン地方の高地では、牧草が岩陰のわずかに湿ったところにしか生えませんので、羊の数が多すぎれば十分...

弱い信仰者の歩みを通してでも(創世記 12章) 25.04.2023

「地上の氏族はすべて あなたによって祝福に入る。」 (創世記12章3節) これまで、極めて良いものとして造られた世界に人間の罪が蔓延する様子が語られてきました。12章から語られるのは、罪によって祝福を失った世界に対する主の応答です。 主はアブラム(後のアブラハム)を呼び出し、「地上の氏族はすべて、あなたによって祝福に入る」と約束されました。ここから語られ始めるのは、アブラムを父祖とするイスラエルの歴史です。...

世界が異なる言葉で話すのは?(創世記 11章) 24.04.2023

「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」 (創世記11章4節) ここで人間が一致して企てたことは、4節の言葉の中に表されています。「散らされることのないようにしよう」とは、文明の中心に留まっていたい、という一つの思いを表します。そのために具体的に計画されたことは、町を造ること、そして天まで届く塔を建てることでした。その目的は「名を残す」ことです。...

エマオの途上で現れる(ルカによる福音書 24章13-35節) 23.04.2023

そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。 (ルカによる福音書24章27節) 二人の弟子が、エルサレムからエマオという村へ向かいながら、エルサレムで起こっていた主イエスに関する一切の出来事を話し合っていました。二人は、復活の主イエスご自身が近づいて一緒に歩いておられるにもかかわらず、暗い顔をしていました。彼らは、主イエスの十字架の意味が分からず...

主の言葉からそれる悲しみ(箴言 5章) 22.04.2023

それゆえ、子らよ、わたしに聞き従え。 わたしの口の言葉からそれてはならない。 あなたの道を彼女から遠ざけよ。 (箴言5章7節~8節) この章には性についての率直な教えが語られています。それは結婚関係以外の性の営みを厳しく戒めているものです。 ここには不道徳な性関係が至るところで描かれています。不道徳な言葉は蜜を滴らせるように滑らかに感じられるかもしれませんが、その結果は、「苦よもぎよりも苦く」、「両刃の剣の...

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