RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 23, 2026

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Episodes

何に依り頼んで生きるのか(詩編 14編) 10.06.2023

神を知らぬ者は心に言う 「神などない」と。 人々は腐敗している。 忌むべき行いをする。 善を行う者はいない。 (詩編14編1節) 言葉では「神などない」と、言わないかもしれません。しかし、どこかで自分の力や持っているもので生きていけると思ってはいませんか。神の言葉よりも、自分の思いや判断を優先することはないでしょうか。 「神を知らぬ者」(1節)は、聖書協会共同訳では「愚か者」となっています。主イエスのたとえ話...

主の守りと裁きの中で広がる宣教(使徒言行録 12章) 09.06.2023

するとたちまち、主の天使がヘロデを撃ち倒した。神に栄光を帰さなかったからである。ヘロデは、蛆に食い荒らされて息絶えた。 (使徒言行録12章23節) ヘロデによって、ヨハネの兄弟ヤコブが殺され、更にペトロも投獄されながら、主の天使に助けられて、ペトロは牢から脱出し、主の遣わされる所で福音を伝え続けます。 他方、ヘロデがティルスとシドンの住民に立腹していたのは、両者がこのヘロデ王の国から食糧を得ており、何らか...

キリストの恵みを見た教会の誓い(使徒言行録 11章) 08.06.2023

バルナバはそこに到着すると、神の恵みが与えられた有様を見て喜び、そして、固い決意をもって主から離れることのないようにと、皆に勧めた。 (使徒言行録11章23節) 異邦人の救いを見たペトロでしたが、エルサレムの教会では、それを見ていない人たちに、どうして彼が異邦人と律法で禁止されている食事をしたのかを説明しなければなりませんでした。ペトロは、不思議な幻を見たことを中心に、一連の出来事すべてが神の恵みの業であ...

異邦人とユダヤ人の内に実現する救い(使徒言行録 10章) 07.06.2023

その中には、あらゆる獣、地を這うもの、空の鳥が入っていた。そして、「ペトロよ、身を起こし、屠って食べなさい」という声がした。 (使徒言行録10章12節~13節) 9章の後半から、場面はペトロの行動に変わります。ペトロがリダとヤッファでそれぞれいやしの奇跡を行い、ペトロはヤッファでシモンの家に滞在しました。 このペトロの滞在の間に、コルネリウスのもとに神の使いが来て、ヤッファに人を送ってペトロを招くように命じる...

迫害していたイエスからの絶対的な召命(使徒言行録 9章) 06.06.2023

ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。 (使徒言行録9章3節) サウロの回心は、聖霊降臨の日におけるエルサレムの人びとや、サマリヤや各地の人びとの回心とそのあり方が随分異なります。それは、栄光の座におられる主イエスご自身からの光に照らされるなかで、直接、その声を聞いた点においてです。この場面は、ステファノがその生涯の終わりに、天を見つめ、キリストの栄光を...

苦境の中で主の最善の道を歩む(使徒言行録 8章) 05.06.2023

しかし、信仰深い人々がステファノを葬り、彼のことを思って大変悲しんだ。 (使徒言行録8章2節) ステファノが殉教した日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行きました。しかし、「信仰深い人々」は、エルサレムに留まり、ステファノを葬ることを選びます。彼のことを思い、胸を打つほどの悲しみを表しました。ここに、勇気ある行動とともに、迫害下で恐れることなく、...

「わたしの弟子にしなさい」(マタイによる福音書 28章16-20節) 04.06.2023

「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。…あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。」 (マタイによる福音書28章19節~20節) 主イエスは地上での最後の命令として、弟子たちに「すべての民をわたしの弟子にしなさい」と命じられました。「教えなさい」とも命じられていて、弟子にするとはまず「教える」ことです。 27章まで、教えることは主イエスのおもなお働きであって、弟子たち...

嘆きは感謝の祈りへ(詩編 13編) 03.06.2023

あなたの慈しみに依り頼みます。 わたしの心は御救いに喜び躍り 主に向かって歌います 「主はわたしに報いてくださった」と。 (詩編13編6節) この詩編の作者ダビデは、長く続く試練の中で、「いつまで」という嘆きの言葉を4回も繰り返しています。 私たちの人生にも、どこまで行ったら抜け出ることができるのか、長いトンネルの中にいるような日々を過ごす時があります。私たちは、命や身体に関わる悩み、仕事の心配、老後の不安、...

栄光の神天上のイエスを証しする(使徒言行録 7章) 02.06.2023

「兄弟であり父である皆さん、…わたしたちの父アブラハムがメソポタミアにいて、まだハランに住んでいなかったとき、栄光の神が現れ、…」 (使徒言行録7章2節) 最高法院に引いて行かれたステファノの姿は、十字架を前にして同じように最高法院で裁判を受けられたとき、ご自身のことを忠実に証しされた主イエスの姿に重なります。 不当な裁判でも、ステファノは相手に敬意を払い、同胞を思いやる心をもって語りだします。「兄弟であ...

分け隔てすることなく恵みを分かち合う(使徒言行録 6章) 01.06.2023

そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。 (使徒言行録6章1節) 使徒たちに対する迫害の中でも、主イエスに従う弟子たちの数は増えていきました。その一方で、エルサレムの教会の内部で、ギリシア語を話すユダヤ人から、やもめについて苦情が出ました。それは見過ごされていた貧しいやもめについての苦情でした。やもめたちのために毎日食事の世話をする必要が...

神から出た束縛されない命の言葉(使徒言行録 5章) 31.05.2023

「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。 (使徒言行録5章20節) 現代人の1日の情報量は江戸時代の人たちの1年分、平安時代の人たちの一生分と言われます。現代は人から出る多くの言葉が溢れかえっています。ある言葉は人を傷つけ、多くの言葉は消えて行きます。 多くの人びとをいやした使徒たちは、ねたまれて牢に入れられます。しかし、彼らは聖霊において託された言葉を語らなければなりませ...

わたしたちが救われるべき唯一の名(使徒言行録 4章) 30.05.2023

「ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」 (使徒言行録4章12節) 毎日あらゆる広告が目の前を飛び交います。「これを食べて健康になろう!」、「これに入会して人間関係を広げよう!」、「老後の蓄えのためにこれをしよう!」、「仕事がうまくいくためにこれを買おう!」。それらしいデータや芸能人が登場したりしながら私たちを刺激し...

主イエスの名による視点(使徒言行録 3章) 29.05.2023

ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。 (使徒言行録3章4節) 彼はどんな思いでその眼差しを向けていたのでしょうか。神殿の門のそばに「置かれた」生まれつき足の不自由な男は神殿の境内に入ろうとするペトロとヨハネを見ます。 ペトロとヨハネは反対に「彼をじっと見て」「わたしたちを見なさい」と言います。その言葉のとおり、この男は二人を「見つめ」ます。 神の視線はイザヤ書で「わたし...

渇いている人は主イエスのもとに(ヨハネによる福音書 7章37-39節) 28.05.2023

イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。」 (ヨハネによる福音書7章37節) 主イエスは、「御自分の時」、すなわち、十字架の死と復活によって神の栄光を現す時がまだ来ていないことを知っておられました。それゆえ、仮庵祭が近づいてもガリラヤにとどまっておられました。しかし、このとき、人目を避け、隠れるようにしてエルサレムへ上って行かれます。 仮庵祭はユダヤの...

教会の熱心に仲間が加えられる(使徒言行録 2章) 27.05.2023

彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。 (使徒言行録2章42節) 「酒に酔っているのではありません」(15節)という言葉から始まるペンテコステの日のペトロの説教。約束された聖霊が注がれたその日に洗礼を受けた人は、3千人という驚くべき数にのぼりました。 そして「彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心」でした。御言葉に聞くこと、単純な人間同士の交わり...

主イエスの証人は地の果てへ(使徒言行録 1章) 26.05.2023

「あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」 (使徒言行録1章8節) 使徒言行録の著者ルカは第1巻としてルカによる福音書を記しました。主イエスの降誕が最初に告げられたのは野宿をしていた羊飼いです。そしてこの時、復活の主イエスご自身が「エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの...

どこまでも人を愛される主(ヨナ書 4章) 25.05.2023

「わたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、12万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」 (ヨナ書4章11節) ヨナは神のご命令どおりにニネベの町に行って、悔い改めのメッセージをしました。するとニネベの人たちはヨナのことばを神のことばとして受け止めて、悔い改めたのでした。すると、ヨナはこのことが大いに不満でした。イスラエルの民を憐れむのが神であり、異邦人...

思い直される憐れみ深い神(ヨナ書 3章) 24.05.2023

神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。 (ヨナ書3章10節) ヨナは神のご命令に背きますが、神はヨナをご自身の道へと戻されます。それがニネベでの宣教でした。ヨナは神の命令どおりに直ちにニネベに行き、「あと40日すれば、ニネベの都は滅びる」と教え、「粗布をまとい、ひたすら神に祈願し、悪の道から離れなさい」という、王の悔い改めのメッセージを生み出し...

暗闇と絶望のなかに光は必ずある(ヨナ書 2章) 23.05.2023

わたしは感謝の声をあげ いけにえをささげて、誓ったことを果たそう。 救いは、主にこそある。 (ヨナ書2章10節) ヨナは神の命令に背き、その結果、海に放り込まれてしまいました。しかし神は、ヨナをそのまま放置することなく、巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられました。そして、ヨナは一命をとりとめたのでした。 ヨナは、三日三晩、魚の腹の中にいました。そのとき、自分は本当に滅びると思ったのではないでしょうか。魚の...

それでも神の御心が為されていく(ヨナ書 1章) 22.05.2023

「さあ、大いなる都ニネベに行ってこれに呼びかけよ。彼らの悪はわたしの前に届いている。」 (ヨナ書1章2節) 神は、「さあ、大いなる都ニネベに行ってこれに呼びかけよ」と預言者ヨナに言われました。神はニネベの町の人たちが悔い改めるようにヨナを遣わされたのでした。しかし、ヨナは神の命令に従わず、タルシシュ行きの船に乗ってしまいました。この時のヨナの心境は、これから先を読んでいくと分かるのですが、神があの大都市...

主イエスの祈りに支えられて(ヨハネによる福音書 17章) 21.05.2023

「彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。」 (ヨハネによる福音書17章11節) 「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている」(16章33節)と言われた後に主イエスは、天を仰いで祈られました。この祈りは、大祭司の祈りと呼ばれています。主イエスは、大祭司として父なる神と弟子たちの間に立たれて祈...

私はひたすら神の言葉に依り頼みます(詩編 12編) 20.05.2023

主は言われます。 「虐げに苦しむ者と 呻いている貧しい者のために 今、わたしは立ち上がり 彼らがあえぎ望む救いを与えよう。」 (詩編12編6節) 詩人は深い苦しみの中にあります。親しい信仰の友は消え、もはや友とは呼べない人が苦しめてきます。神を認めない者らは尊大に振る舞い、それでも平気です。神への畏れはなく、自分こそが主人だからです。 神への畏れが無いために、世界には悪がはびこっています。本来、神をほめたたえ...

わたしの魂は救い主なる神を仰ぐ(詩編 11編) 19.05.2023

主は正しくいまし、恵みの業を愛し 御顔を心のまっすぐな人に向けてくださる。 (詩編11編7節) わたしは果たして神の御前に正しくあると言えるでしょうか。悪者どもが攻撃を仕掛けようとしています。これに、耐えることができるでしょうか。最後まで神への信仰を守り通すことができるでしょうか。 いえ、自分の力を頼りとするなら、滅びるばかりです。自分で自分の正しさを保証することはできないからです。ですから、ただ神にこの...

手を上げて祝福している主イエス(ルカによる福音書 24章44-53節) 18.05.2023

イエスは、そこから彼らをベタニアの辺りまで連れて行き、手を上げて祝福された。そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。 (ルカによる福音書24章50節~51節) きょうは、主イエスが天に上げられた昇天日です。よみがえられた主イエスは、40日にわたって弟子たちに現れ、御自分の復活を示し、神の国について教えられました。そして天に上げられ、その10日後の五旬祭の日、一つ所に集まって祈っていた弟子たちの群れに聖霊...

主が誓われた契約を継承する(創世記 26章) 17.05.2023

「わたしはあなたと共にいてあなたを祝福し、…あなたの父アブラハムに誓ったわたしの誓いを成就する。」 (創世記26章3節) 26章は、イサクが主人公として描かれる唯一の章です。三つのエピソードが記されます。妻を妹だと偽る出来事、井戸をめぐる争い、ゲラルの王アビメレクとの契約締結の三つです。たいへん興味深いことに、そのいずれも、かつてアブラハムが経験したことです。それらのエピソードの中で、かつてアブラハムに与え...

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