RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
御名を知り御顔を仰ぎ神の祝福を(民数記 6章) 26.08.2024
彼らがわたしの名をイスラエルの人々の上に置くとき、わたしは彼らを祝福するであろう。 (民数記6章27) 祭司が神の御名において民を祝福するとき、神は民を祝福してくださる。これは、神御自身の全能と真実によって約束されたことです。この祝福は、神の御名を知り、神を求め続けて知る祝福です。「主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む」(詩9編11節)。大切なのは、いろいろな試練の中でも、神を尋ね求めて、その御顔を仰いで、...
主イエスの真理へ戻りなさい(ヨハネによる福音書 6章52-71節) 25.08.2024
「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。」 (ヨハネによる福音書6章68節) 「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています」。ペトロのキリスト告白です。 主イエスは、永遠の命を得るためには、主イエスの体を食べ、血を飲まなければならない、と人々に教...
金の器から土の器へ(哀歌 4章) 24.08.2024
貴いシオンの子ら、金にも比べられた人々が なにゆえ、土の器とみなされ 陶工の手になるものとみなされるのか。 (哀歌4章2節) エルサレムの都が栄華をきわめていたとき、そこに住む人びとは黄金のように輝いていた。しかし、今その人びとは土くれのように価値のないものと見なされている。都は荒れ果て、人間も堕ちるところまで堕ちてしまった。そう歌い手は嘆きます。 しかし、人間が輝きを放つのだとすれば、それは神が共におら...
神の命令に従うときに現れる主の栄光(レビ記 9章) 23.08.2024
モーセとアロンは臨在の幕屋に入った。彼らが出て来て民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れた。 (レビ記9:23) アロンが手を上げて民を祝福し、献げ物をささげ終えて壇を下りると、モーセとアロンは臨在の幕屋に入りました。二人が出て来て民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れたのです。すると、主の御前から炎が出て、祭壇の焼き尽くす献げ物はなめ尽くされました。これを見た民は一人残らず喜びの声をあげ、主の御前にひれ...
終わりまで聖霊により祈りなさい(ユダの手紙 ) 22.08.2024
しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。 (ユダの手紙20節) パウロ書簡にも、この手紙にも、新約聖書には、偽教師についての警告があちらこちらに記されています。これらの問題は、使徒時代の初期の教会にはびこる重大な問題でした。 最近、イエス・キリストの処女降誕や復活を信じないという神学に基づいた見解を持つ教師たちがいることを知り、驚きまし...
神に近く仕える幸いを学びながら(民数記 5章) 21.08.2024
主はモーセに仰せになった。 イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。 (民数記5章11節~12節) 主はまず、モーセに仰せになりました。民の生活のあらゆることについて、モーセを通して告げられました。それは、民自身が望んだことでもありました(出20章19節)。また、神を畏れて聞き、心を尽くして理解しながら従う律法の目的にふさわしいことでした。恐怖が先立つ服従は、求められていません。また、従えば万事がうまくいくかの...
神に近く仕える光栄を学べるように(民数記 4章) 20.08.2024
ケハトの子らの仕事は、臨在の幕屋と神聖なものにかかわる。 (民数記4章4節) ケハトの子らは、聖所とそのすべての聖なる祭具を運搬する務めに召されました。最も聖なる掟の箱も、彼らが運びます。聖なる神に触れるほどに近く仕えて汗を流します。それゆえ、神に仕えるほどに、神への畏れを学び続けるように、すべてが整えられました。 神聖なものに直接触れてはなりません。「アロンとその子らが…聖所とそのすべての聖なる祭具を覆...
神に近づく畏れと幸いを学びつつ(民数記 3章) 19.08.2024
彼ら(モーセおよびアロンとその子ら)は…聖所を守る。ほかの者がその務めをしようとするならば、死刑に処せられる。 (民数記3章38節) 荒れ野では、神が共におられることの幸いを学び続けます。だから、すべてが良いのです。同時に、神に近づく畏れを学び続けます。神が定めた仕方に従って、神に近づかなくてはなりません。臨在の幕屋のすぐそばには、レビ人が宿営し、彼らに囲まれて行進します(2章17節)。臨在の幕屋のすべてに...
主イエスは天からの生きたパン(ヨハネによる福音書 6章34-51節) 18.08.2024
わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。 (ヨハネによる福音書6章51節) 主イエスは、ご自分が「天から降ってきたパンである」と、ユダヤ人たちに真理をお語りになられました。しかし、それを聞いたユダヤ人たちはこう言います。「これはヨセフの息子のイエスではないか。我々はその父も母も知っている。どうして今、『わたしは天から降って来た』」などと言うのか」とつぶや...
赦しと憐れみの神を仰ぐ(哀歌 3章) 17.08.2024
主の慈しみは深く 懲らしめても、また憐れんでくださる。 (哀歌3章32編) 歌い手はなお、廃墟と化したエルサレムの都に座しています。国の滅びと都の荒廃。この出来事がなにゆえ起こったのかを彼はわきまえています。これは背信の民に対する、義の神の正当な審判です。彼は今、主の怒りの杖に打たれています。主の御手が彼を責め続けています。 しかし、驚くべきことに、彼はこのようにうたうのです。「わたしの生きる力は絶えた、...
破れ口に立つ大祭司の憐れみ(レビ記 8章) 16.08.2024
アロンとその子らに、…携えて来させなさい。また共同体全員を臨在の幕屋の入り口に召集しなさい。 (レビ記8章2節~3節) 8章には、「祭司の聖別の任職式」という見出しが付いています。「主はモーセに仰せになった」(1節)で始まり、「アロンとその子らは、モーセを通して主が命じられたことすべてを、そのとおり実施した」(36節)で締められる間に、この任職式が主の命令であり、モーセとアロンたちがすべてそのとおりに行ったこ...
思い起こすは過ぎ去らない遠い昔の日々(申命記 32章1-44節) 15.08.2024
遠い昔の日々を思い起こし 代々の年を顧みよ。 あなたの父に問えば、告げてくれるだろう。 長老に尋ねれば、話してくれるだろう。 (申命記32:7) 最期の日を見据えるモーセに、神は一つの歌を与えられます。荒れ野の40年を思い起こす歌です。告発の言葉が並びます。「不正を好む曲がった世代はしかし、神を離れ、その傷ゆえに、もはや神の子らではない」(5節)、「お前は自分を産み出した岩を思わず、産みの苦しみをされた神を忘れ...
臨在の幕屋を中心に宿営し旅を重ねた(民数記 2章) 14.08.2024
イスラエルの人々は、…臨在の幕屋の周りに、距離を置いて宿営する。 (民数記2章2節) 荒れ野で、どうして日々の生活が成り立つでしょうか。それぞれの人にも、いろいろな思いがあったでしょう。しかし、一族ごとに民の生活はまとめられました。それは民の心を一つにするように導きます。そして、臨在の幕屋を中心にして宿営し、旅を重ねました(34節)。これは、生活を整えると共に、彼らの心と思いが守られたということでもありま...
荒れ野で主の民として受けた祝福(民数記 1章) 13.08.2024
シナイの荒れ野にいたとき、主は臨在の幕屋でモーセに仰せになった。 (民数記1章1節) 主の民の歴史を大きく見るならば、荒れ野は豊かで自由な場所です。奴隷の地であるエジプトにいたとき、ファラオに逆らう自由はありませんでした。主の御言葉を守ることは、ファラオによって決定的に妨げられていました。実際、ファラオを恐れつつ、生活の道を探るような有様だったでしょう。 しかし、荒れ野では違います。主の仰せに従って、民...
裁きよりも憐れみをもたらす神(エレミヤ書 25章) 12.08.2024
「わたしは、彼らの行いとその手の業に応じて彼らに報いる。」 (エレミヤ書25章14節) エレミヤは、ヨシヤ王の第13年から23年間、主の預言者としてユダとエルサレムの人びとに語り続けました。「悪の道と悪事を捨てよ」、「他の神々に従っていくな」と。 しかし、エレミヤの言葉は彼らには届きませんでした。そしてついに神の裁きが始まりました。「見よ、わたしはわたしの僕バビロンの王ネブカドレツァルに命じて、北の諸民族を動...
永遠の命に至るために働く(ヨハネによる福音書 6章22-33節) 11.08.2024
「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。」 (ヨハネによる福音書6章27節) 主イエスがパンと魚を5千人以上もの人たちに分け与えた翌日、多くの人びとが主イエスをさがして湖の向こう岸までやってきました。主イエスから、食べ物を満腹するほどもらえたことを体験した人、また聞いた人たちが駆けつけて来ました。しかし、彼らの求める食べ物はこの世の一時的な食べ物であ...
この出来事を正しく理解せよ(哀歌 2章) 10.08.2024
主はまことに敵となられた。 (哀歌2章5節) 廃墟と化し、バビロンに包囲された都エルサレムの惨状を、2章は1章にもまして深刻に描写しています。荒れ果てた都。敵にはずかしめられる民。飢えに苦しむ乳飲み子。歌い手の目は涙でかすみ、胸は張り裂け、はらわたは溶けて流れ出します。 しかし、哀歌はたんに国の滅びと都の荒廃を嘆き悲しむ歌にはとどまりません。ここにも「なにゆえ」という言葉が響いていますが、歌い手はこのこと...
感謝を自分の手で自ら献げる(レビ記 7章) 09.08.2024
和解の献げ物を主にささげる者は、その中から次のものを主にささげよ。 (レビ記7章29節) 和解の献げ物は、感謝の献げ物(12節)として、あるいは、満願の献げ物や随意の献げ物(16節)として、祈りが応えられたことや、予期せぬ恵みが与えられたことに感謝して、個人的に、また自発的に献げるものでした。「彼は燃やして主にささげる物を自分の手にささげ持つ」(30節)とあるように、自らの手でその献げ物を持って来るように、神...
彼らはわたし の民、わたし は彼らの神(エレミヤ書 24章) 08.08.2024
わたしは、わたしが主であることを知る心を彼らに与える。彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。 (エレミヤ書24章7節) 主なる神は、良いいちじくと悪いいちじくを用いて、エレミヤに新しいことを示されました。神は、バビロンに捕囚となった民を「良いいちじくのように見なして、恵みを与えよう」と語られます(5節)。「良いいちじくのように見な」すという言葉が重要です。 捕囚の民のほうが優れているということで...
偽りの預言者のメッセージ(エレミヤ書 23章) 07.08.2024
お前たちに預言する預言者たちの 言葉を聞いてはならない。 彼らはお前たちに空しい望みを抱かせ 主の口の言葉ではなく、自分の心の幻を語る。 (エレミヤ書23章16節) エレミヤの時代、宗教指導者たちの堕落は大きな問題でした。「預言者も祭司も汚れ…」とあります(11節)。彼らは「姦淫を行い、偽りに歩」み、「悪を行う者の手を強め」る始末。さらに彼らは民にへつらい、自分の心の幻を語りました。神を侮る者や神に背を向け、頑...
正義と恵みの業を行え(エレミヤ書 22章) 06.08.2024
主はこう言われる。正義と恵みの業を行い、搾取されている者を虐げる者の手から救え。寄留の外国人、孤児、寡婦を苦しめ、虐げてはならない。 (エレミヤ書22章3節) 主なる神は、国の政治をつかさどるユダの王や家臣たち、王国の豊かな人びとに対して、弱い立場の人びとを思いやり、配慮するよう命じています。とくに寄留の外国人、保護する者のいない子どもたち、夫がなく経済的に苦しい婦人たちを守るよう教えます。しかし、宮殿...
命の道を選び取るために(エレミヤ書 21章) 05.08.2024
見よ、わたしはお前たちの前に命の道と死の道を置く。 (エレミヤ書21章8節) エレミヤ書21章では、大国バビロンに迫られたユダの王ゼデキヤが、預言者エレミヤに使者を遣わして主の意向を問うています。王は自らの不信仰を棚に上げ、神が「驚くべき御業」によって助けを与えてくれることを期待しています。しかし、時すでに遅し。神は、悔い改めない王とユダの人びとに対して、バビロンを用いた裁きを決めておられたのです。 それで...
主イエスへの信頼をさらに深める(ヨハネによる福音書 6章16-21節) 04.08.2024
イエスは言われた。「わたしだ。恐れることはない。」 (ヨハネによる福音書6章20節) 主イエスは、私たちが主イエスへの信頼をますます深められるように働いておられます。ですから、この主イエスの言葉と力を、きょうも信頼しましょう。 ある日の夕方、主イエスは後から行くからということで、先に弟子たちは船で湖の向こう岸へ向けて出発しました。やがて暗くなり、強い風が吹いて湖は荒れだしました。にもかかわらず、主イエスは...
なにゆえこれが起こったか(哀歌 1章) 03.08.2024
なにゆえ、独りで座っているのか 人に溢れていたこの都が。 (哀歌1章1節) 哀歌。哀しみの歌です。その哀しみは、国の滅びの哀しみです。紀元前587年、南ユダ王国はバビロンによって滅ぼされ、民は捕囚となって引いて行かれました。イスラエルの歴史における最も悲惨な出来事です。 今、歌い手の目に映っているのは、敵の攻撃をこうむって荒れ果てた、見るかげもない都エルサレムの光景です。都は廃墟と化し、神の宮も破壊されて瓦...
変わることのない神の恵みの契約(レビ記 6章) 02.08.2024
祭壇の上の火は常に絶やさず燃やし続ける。 (レビ記6章6節) 主はモーセに、焼き尽くす献げ物について、指示を出されました。それは、毎日、朝と夕に献げられるものでした。「わたしはその場所で、あなたたちと会い、あなたに語りかける。…わたしは彼らの神、主である」(出29章42~46節)とあるように、それは、神の民全体のための献げ物で、なくてはならないものでした。 「祭壇の火を燃やし続ける」(2節)、「祭壇の上の火は絶...
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