RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 16, 2026

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Episodes

神が与えた特別な病の中で(レビ記 13章) 20.09.2024

祭司が調べて、確かに患部が白くなっているならば、「患者は清い」と言い渡す。その人は清いのである。 (レビ記13章17節) きょうの箇所は、重い皮膚病についての規定が記されています。この病は聖書によく出てきますが、この病の特別さは、疑いがあるとき、その診断と判定を医者ではなく祭司が行うという点です。つまり、この病は医学的な病というよりも、宗教的な意味合いが強い病であると言えます。また、この病は神のしるしとい...

神が任命した祭司だけが本当の祭司(民数記 17章) 19.09.2024

「アロンの杖を…反逆した者たちに対する警告のしるしとして保管しなさい。そうすれば、わたしに対する不平がやみ、彼らが死ぬことはない。」 (民数記17章25節) 神礼拝にふさわしい「神に属する聖なる者」(15章40節)となるために選ばれた主の民イスラエルであっても、実際には罪人であり、聖所をけがす恐れがありました。それゆえ神は、聖所に入って祭儀を執行できるのは祭司だけだとお定めになり、アロンとその子らを祭司として...

神は裁きをもって民に教える(民数記 16章) 18.09.2024

彼らと彼らに属するものはすべて、生きたまま、陰府へ落ち、地がそれを覆った。彼らはこうして、会衆の間から滅び去った。 (民数記16章33節) 神とその御言葉を常に思い起こす、神との誠実な関係に招かれていた主の民イスラエルの中にも、その招きに反発する者たちがいました。彼らは神が立てた民の指導者モーセとアロンに逆らい、また御言葉にも逆らったために、神の怒りを買いました。神はモーセを通して民に「この神に逆らう者ど...

神による礼拝への招き(民数記 15章) 17.09.2024

あなたたちは、わたしのすべての命令を思い起こして守り、あなたたちの神に属する聖なる者となりなさい。 (民数記15章40節) 神は、主の民イスラエルに「代々にわたって、衣服の四隅に房を縫い付け、その房に青いひもを付けさせなさい」と命じられました(38節)。神を象徴する青いひもによって、その房は神とその御言葉を民に思い起こさせる房となります。民は、46時中、身に付けている房を見ては御言葉を思い起こし、それを守ると...

長寿はまことの神の賜物である(コヘレトの言葉 6章) 16.09.2024

人が百人の子を持ち、長寿を全うしたとする。 しかし、長生きしながら、… 死んで葬儀もしてもらえなかったなら 流産の子の方が好運だと…。 (コヘレトの言葉6章3節) 敬老の日に相応しく、長寿についての御言葉を聞きたいと思います。 長寿の幸いとは、何によって決まるのでしょうか。申命記4章40節で、神は、「今日、わたしが命じる主の掟と戒めを守りなさい。そうすれば、あなたもあなたに続く子孫も幸いを得、あなたの神、主がと...

排斥され殺される救い主(マルコによる福音書 8章27-38節) 15.09.2024

イエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、…排斥されて殺され、3日の後に復活することになっている、と弟子たちに教え始められた。 (マルコによる福音書8章31節) 主イエスは、自らが多くの苦しみを受け、排斥されて殺されて、3日目に復活することを弟子たちに教え始められます。するとペトロは主イエスをいさめ始めます。この行動は、一見すると主イエスを守ろうとする信仰的な姿に映ります。けれども、その心にある人間的な思い...

慈善は死から救う(箴言 11章) 14.09.2024

怒りの日には、富は頼りにならない。 慈善は死から救う。 (箴言11章4節) 箴言11章は、「神に従う生き方」と「神に逆らう生き方」を対比して、前者を選ぶように勧めています。その中で注目されているのが経済的な事柄についてであり、そこにおいて、「慈善」が勧められます。 神の御前に生きる人は富を頼りにしません。裁きの日には、富は何の役にも立たないことを知っているからです。キリストも同じことを言われます。「愚かな金...

新しい命の誕生に関わる汚れと清め(レビ記 12章) 13.09.2024

祭司が産婦のために贖いの儀式を行うと、彼女は清められる。 (レビ記12章8節) きょうの箇所は、出産に関わる汚れと清めについての規定が記されています。出産が汚れていると聞くと、新しい命の誕生は喜ばしいことなのになぜ「汚れ」とされているのかと疑問に思います。もちろん、「出産」自体が汚れたものと考えられていたわけではないでしょう。創世記1章に「産めよ、増えよ」とありますから、出産は神のご命令であり祝福でありま...

まことの王が来られる(マタイによる福音書 21章) 12.09.2024

「ダビデの子にホサナ。 主の名によって来られる方に、祝福があるように。 いと高きところにホサナ。」 (マタイによる福音書21章9節) いよいよエルサレムへ到着した主イエスは、ろばの子に乗って町に入られました。すると人びとは、「ダビデの子にホサナ」と口々に叫びながら、自分が着ている衣服や木の枝を道に敷いて、歓喜をもって主イエスを迎え入れました。さらに、主イエスが神殿にいた目の見えない人や足の不自由な人を癒さ...

仕えるために来られた王(マタイによる福音書 20章) 11.09.2024

「いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。人の子が、…多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」 (マタイによる福音書20章27節~28節) 主イエスは、三度目の受難予告をされましたが、弟子たちはその真意を悟ることができませんでした。それどころか、来たるべきキリストの王国において他人よりも高い地位や報酬を得ようとして、仲間の弟子たちをも出し抜こうと画策します。 そこで主イエスは、...

人間にできなくても神にはできる(マタイによる福音書 19章) 10.09.2024

イエスは彼らを見つめて、「それは人間にできることではないが、神は何でもできる」と言われた。 (マタイによる福音書19章26節) 一人の青年が主イエスを訪れて、「永遠の命を得る」方法について尋ねました。この青年は、これまで律法の教えは「みな守ってきました」と断言できるほど、真面目に生きてきました。しかし、そのようにいくら努力を重ねても、この青年の心には、自分は永遠の命を得ることができるという確信がありません...

後になって悔いてみせる身勝手さ(民数記 14章) 09.09.2024

「どうか、あなたの大きな慈しみのゆえに、また、エジプトからここに至るまで、この民を赦してこられたように、この民の罪を赦してください。」 (民数記14章19節) 約束の地の入り口まで到着したイスラエルの民でしたが、偵察隊の報告に恐れをなし、泣き言を言い、「エジプトへ帰ろう」とまで言い出します。神は神を信頼しない民に憤られます。もう何度も、イスラエルは神を試み、その声に聞き従おうとしませんでした。神は、この民...

望み続けたその先に(マルコによる福音書 7章24-37節) 08.09.2024

ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」 (マルコによる福音書7章28節) 熱心に主イエスに願った女性に対する主イエスの最初のお答えは、そっけないものでした。それを聞いたこの女性は戸惑ったはずです。それでも彼女は、主イエスに対して、なおパン屑を求めます。自らが期待した反応が主イエスから得られなくても、彼女は失望せず主イエスに求め続けました。ここに彼女の...

神に従う者は祝福される(箴言 10章) 07.09.2024

神に従う人の名は祝福され 神に逆らう者の名は朽ちる。 (箴言10章7節) 箴言は10章から本論に入ります。10章のテーマは、「神に従う者は祝福され、神に逆らう者は呪われる」です。イスラエルの賢者たちは、「知恵のある正しい行いが報われ、愚かで悪い行いが罰せられる」と信じていました。神がこの世を支配するのは、因果応報による、と考えていたのです。しかし、善人と思われる者が苦しみを受けて倒され、悪人と思われる者が満た...

汚れから守ってくださる聖なる神(レビ記 11章) 06.09.2024

わたしはあなたたちの神、主である。あなたたちは自分自身を聖別して、聖なる者となれ。わたしが聖なる者だからである。 (レビ記11章44節) 本日の箇所には、動物や魚などの生き物に関して、主なる神がイスラエルの民に与えられた食物規定が記されています。食物規定というのは、民の健康のことを気遣って与えられた規定ではありません。「汚れたもの」として区別されたものを食べないことを通して、民を神の民として区別され、交わ...

主が共に居てくださる確信と自信(民数記 13章) 05.09.2024

カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。「断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝てます。」 (民数記13章30節) エジプトからシナイ半島南側を回って約束の地カナンの入口ベエル・シェバまでの出エジプトの旅程は、およそ9百キロ程です。途中の宿営期間を含めても、数ヶ月でイスラエルの陣営は約束の地の入り口に到達したことでしょう。モーセはこれから侵入する地について各部族の指導者を遣わして偵察させ...

兄弟の持つ賜物を妬まない(民数記 12章) 04.09.2024

モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。 (民数記12章3節) 昨日の聖書箇所で、神がモーセに授けていた霊の一部を取って70人の長老に授けられたとき、モーセの従者ヌンの子ヨシュアは、長老たちが預言状態になるのを止めさせようとしました。しかし、モーセは自分の霊が他の人に分け与えられることを妬むのではなく、むしろ「主の民すべてが預言者になればよいと切望している」と言っていました(11章29節)。 と...

主は必要な恵みをくださる(民数記 11章) 03.09.2024

主はモーセに言われた。「主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。」 (民数記11章23節) 荒れ野の旅を始めたイスラエルの民は、すぐに毎日の食事が天からのマナばかりであることに不満を言い始めます。神は憤られますが、モーセの執り成しによって怒りを鎮めます。 しかし、今度はモーセが悲鳴を上げます。民の不満は大きく、モーセ一人が執り成し宥めるには重すぎたのです。神はモ...

神の民が荒れ野を進んでいく(民数記 10章) 02.09.2024

その箱がとどまるときには、こう言った。 「主よ、帰って来てください イスラエルの幾千幾万の民のもとに。」 (民数記10章36節) エジプトを脱出し、シナイ山の麓でひと月遅れの過越祭を祝ったイスラエルの民は、いよいよ約束の地に向かって出発します。共同体を集める時も、出立する時も、祭司が銀のラッパを吹き鳴らし、民は一団となって進みました。民が滞在する時は、その中心に臨在の幕屋が置かれ、民が進む時は、契約の箱がそ...

神の掟か人間の言い伝えか(マルコによる福音書 7章1-23節) 01.09.2024

「あなたたちは神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている。」 (マルコによる福音書7章8節) あらゆる規則には、それを守ることによって実現したい目的があります。法律も、人と人との約束も、そして聖書に記された神の掟も同じです。しかし、本来の目的が無視されて、規則を守ることが目的化してしまうことがあります。すると、その規則は単なる重荷になってしまいます。 神の掟の目的とは何でしょうか。それは神に救われた...

絶望の淵(哀歌 5章) 31.08.2024

あなたは激しく憤り わたしたちをまったく見捨てられました。 (哀歌5:22) 哀歌は深い哀しみにいろどられた歌ですが、その中には罪の告白の言葉があり、悔い改めと立ち帰りを表明する言葉があり、さらには神を待ち望む歌もあります。 しかし、哀歌の全編は「あなたは激しく憤り、わたしたちをまったく見捨てられました」との言葉をもってしめくくられます。この歌は絶望の極みの中で終えられるのでしょうか。もはやいっさいの希望が...

聖なる神の聖なる民となる(レビ記 10章) 30.08.2024

あなたたちのなすべきことは、聖と俗…を区別すること、…主が命じられたすべての掟をイスラエルの人々に教えることである。 (レビ記10章10節~11節) 10、11節は、レビ記の要点です。主の願いは、「わたしはあなたたちの神になるために、エジプトの国からあなたたちを導き上った主である。わたしは聖なる者であるから、あなたたちも聖なる者となりなさい」(11章45節)に要約されます。「聖」とは、神の絶対的な尊厳を表す表現で、私...

主の時に合わせて進むもとどまるも(民数記 9章) 29.08.2024

彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。彼らはモーセを通してなされた主の命令に従い、主の言いつけを守った。 (民数記9章23節) イスラエルの民がエジプトから救い出されたのは、主に導かれる旅の始まりでもありました。主が離れることなく共におられるしるしとして、昼は雲の柱が先立って進み、夜は火の柱が照らしました。(出13章21節、40章38節)。 「幕屋を建てた日」は、エジプトを出てからすでに一年が経...

主に仕える者とされる幸い(民数記 8章) 28.08.2024

次に、アロンはイスラエルの人々の奉納物として、レビ人を主の御前に差し出して主に仕える者とする。 (民数記8章11節) レビ人はイスラエルの他の部族と区別され、特別な務めが任されました。その任務については、3、4章にかけて詳細に記されていたように、臨在の幕屋の警護や祭具の管理など、幕屋の仕事をする祭司職でした。 そのレビ人が作業に従事するにあたり、清めの儀式を行うようにと定められています。それは個人的身体的な...

臨在の主が目に留めてくださる(民数記 7章) 27.08.2024

指導者は祭壇奉献のための献げ物を携えて来た。…主はモーセに言われた。 指導者は祭壇奉献のための献げ物を、一日に一人ずつささげなさい。 (民数記7章10節~11節) モーセに率いられた神の民イスラエルは、主が命じられたとおりに幕屋を建てました。それは「臨在の幕屋」と呼ばれ、「人がその友と語るように、顔と顔を合わせて」(出33章11節)主が語られる場所です。 幕屋を建て終わった日に、そこで礼拝をするため、礼拝に用いる...

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