RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 15, 2026

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Episodes

永遠の神がわたしの難を避ける場所(申命記 33章) 13.03.2025

いにしえの神は難を避ける場所、とこしえの御腕がそれを支える。 (申命記33章27節) 申命記33章は、モーセがイスラエルの部族に与えた祝福が記されています。モーセが部族に与えた祝福は、特定の時代や場所に限られるものではなく、私たちにも適用されるものです。神の御手は今もなお私たちを支え、困難の中でも私たちに平安を与えてくださいます。きょうの聖句は、どんなに厳しい状況でも神が私たちを守り、支え続けてくださってい...

神に信頼し歩み続けよ恵みの中に(申命記 32章) 12.03.2025

主は岩、その御業は完全で、その道はことごとく正しい。真実の神で偽りなく、正しくてまっすぐな方。 (申命記32章4節) 申命記32章は、神が信頼に値するお方であることを強調し、イスラエルの民に対して歌のかたちで警告を与えています。モーセは、神の偉大さと彼らが経験した恵みを思い起こさせ、神から背を向けることの危険性を訴えています。 「主は岩、その御業は完全で、その道はことごとく正しい」という御言葉は、神の信頼性...

雄々しくあれあなたと共に主は歩まれる(申命記 31章) 11.03.2025

「強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。」 (申命記31章6節) きょうの聖句は、約束の地へと向かうイスラエルの民を励ます言葉です。ここでは、神が与えた使命を果たすために必要な力強さと勇気が求められています。そのためには、人生のあらゆる局面において神の主権が働いていることを理解することが大切です。私たちは時に目の前の課題に圧倒...

神の御言葉が近くにある恵み(申命記 30章) 10.03.2025

御言葉はあなたのごく近くにあり、あなたの口と心にあるのだから、それを行うことができる。 (申命記30章14節) きょうの聖句は、神の御言葉が私たちから遠く離れた存在ではなく、既に私たちに与えられているものであることを教えています。神は私たちにその御心を明らかにし、御言葉を通してどのように生きるべきかを示してくださいます。それは難解で複雑なものではなく、私たちが聖霊の恵みに謙虚に信頼するときに、日常生活で実...

神の子なら飛び降りたらどうだ(ルカによる福音書 4章1-13節) 09.03.2025

そこで、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて言った。「神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ。」 (ルカによる福音書4章9節) 主イエスが荒れ野で誘惑をお受けになった個所です。悪魔は主イエスに対して、「神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ」と言いました。 悪魔はここで、主イエスに対して、あなたは神の子なのだから、命の危険を冒してここから飛び降りても大丈夫だろうと試みているので...

公平な裁き主であるまことの神(詩編 75編) 08.03.2025

神が必ず裁きを行い ある者を低く、 ある者を高くなさるでしょう。 (詩編75編8節) アッシリアの王センナケリブがエルサレムの都を包囲したことがありました。主の特別な介入により、一夜にしてセンナケリブが敗退したという出来事です。「わたしは驕る者たちに、驕るなと言おう」(5節)には、悪人に対する神の預言的な裁きの告知が示されています。センナケリブの軍勢をひきいたラブ・シャケの高慢無礼な言葉を思い起こさせます(...

恐れから祝福へと導く従順な歩み(申命記 29章) 07.03.2025

隠されている事柄は、我らの神、主のもとにある。しかし、啓示されたことは、我々と我々の子孫のもとにとこしえに託されており…。 (申命記29章28節) 私たちの限られた知恵では、神のご計画すべてを理解することはできません。しかし、神が私たちに示されたことについては、従う責任があります。きょうの御言葉は、神の主権と私たち人間の限界を認識することの重要性を教えています。 人生で直面する多くの疑問や困難、将来の不確実...

主のご生涯を思い起こし過ごす断食(イザヤ書 58章1-14節) 06.03.2025

飢えている人に心を配り 苦しめられている人の願いを満たすなら あなたの光は、闇の中に輝き出で あなたを包む闇は、真昼のようになる。 (イザヤ書58章10節) 主のご受難を覚える季節のなかで、教会は一つ、「断食」をその習慣としてきました。その目的を、御言葉はどのように教えてくれるでしょうか。 ヨエル書は告げています。「今こそ、心からわたしに立ち帰れ、断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂...

悲しみを抱き救いをあおぎ十字架を見る(コリントの信徒への手紙二 5章20-6章10節) 05.03.2025

罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。 (コリントの信徒への手紙二5章21節) きょうからイースターに至るまでの、主日を除いた四十日間、教会は一年の中でも特別に、主のご受難へと心傾けます。四十日間であるのは、主イエスが荒れ野で誘惑を受けられた日々に思いを馳せるためです。神の子イエスは人間として、「四十日間、昼も夜も断...

神の御言葉に聴き従う祝福の道(申命記 28章) 04.03.2025

あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うならば、これらの祝福はすべてあなたに臨み、実現するであろう。 (申命記28章2節) 私たちの信仰生活にとって、神の祝福は単なる幸運や成功を超えた、深遠な意味を持っています。きょうの聖書箇所は、私たちが主の声に聞き従うならば、神の祝福が私たちに臨むと約束しています。しかし、ここで語られる祝福は、物質的な成功や一時的な幸運ではなく、神との深い交わりの中で経験する、永遠の...

律法の言葉を忘れないために(申命記 27章) 03.03.2025

あなたは石の上にこの律法の言葉をすべてはっきりと書き記しなさい。 (申命記27章8節) モーセは、イスラエルの長老と民に、約束の地に入ったら、いくつか大きな石を見つけ、それをエバル山に立て、漆喰を塗り、石の上に今まで主が語ってこられた律法の言葉をすべて書き記すように命じました。 石に刻まれた文字は、その石が破壊されない限り、消えることはありません。つまり、律法が石に刻まれるとは、イスラエルに対して神の律法...

わたしの子選ばれた者これに聞け(ルカによる福音書 28-36節) 02.03.2025

すると、「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」と言う声が雲の中から聞こえた。 (ルカによる福音書9章35節) 主イエスは、ペトロ、ヨハネ、ヤコブを伴い、祈るために山に登られました。祈っておられると、主イエスの顔は変わり、服はまばゆいほどに白く輝きました。さらに、旧約聖書を代表するモーセとエリヤが現れ、主イエスと語り合っていたのです。 この光景を見たペトロは、「先生、ここは本当に素晴らしい。いつまでも...

契約に忠実な神に祈る(詩編 74編) 01.03.2025

神よ、なぜあなたは 養っておられた羊の群れに怒りの煙をはき 永遠に突き放してしまわれたのですか。 (詩編74編1節) 1節に、「神よ、なぜあなたは、養っておられた羊の群れに怒りの煙をはき、永遠に突き放してしまわれたのですか」とあります。この背景には、紀元前586年、イスラエルの首都エルサレムがバビロン軍によって滅ぼされ、神殿が破壊され、汚され、廃墟となった出来事があります。 詩人は、イスラエルの国の荒廃、また神...

私たちの信仰を支える神の誓約(申命記 26章) 28.02.2025

主もまた、今日、あなたに誓約された。「既に約束したとおり、あなたは宝の民となり、すべての戒めを守るであろう。」 (申命記26章18節) 26章16~19節には、神に対するイスラエルの信仰の誓約と、イスラエルに対する神の約束の誓約が述べられています。 16、17節では、神の掟と法を忠実に守り、御声に聞き従うという、神に対するイスラエルの誓約が告白されています。他方、18、19節では、神のイスラエルに対する誓約が語られてい...

心に公正な秤を持って生きる(申命記 25章) 27.02.2025

あなたは袋に大小二つの重りを入れておいてはならない。あなたの家に大小二つの升を置いてはならない。 (申命記25章13節~14節) 古代社会では、商取引で商品を交換する場合、重りや升で商品が量られました。それゆえ、正しく公平な商取引、経済活動がなされるためには、正確な秤が必要です。 しかし、意図的に不正確な重りや升が用いられるならば、実際の値段以上に多くの物を手に入れたり、実際の値段より少なく相手に渡したりす...

社会的弱者の権利をゆがめてはならない(申命記 24章) 26.02.2025

同胞であれ、あなたの国であなたの町に寄留している者であれ、貧しく乏しい雇い人を搾取してはならない。 (申命記24章14節) 申命記には、同胞であれ、在留外国人であれ、弱者の権利を守るための各種律法が命じられています。 たとえば、24章14、15節で、神は、貧しく乏しい雇い人を搾取してはならないと命じています。また、貧しい人は蓄えがありませんから、その日の食べ物を手に入れるためには、賃金がその日のうちに支払われな...

利子を付けて同胞に貸してはならない(申命記 23章) 25.02.2025

同胞には利子を付けて貸してはならない。銀の利子も、食物の利子も、その他利子が付くいかなるものの利子も付けてはならない。 (申命記23章20節) 主は、同胞に対しては利子をつけて貸してはならない、と命じられました。単に、お金に対する利子のことだけではありません。食物の利子、たとえば、何かの事情で隣人に頼まれてパンやお肉などを貸したとき、貸した分以上の取り立てをしてはいけない、ということです。 お金であれ、食...

見て、見ない振りをしてはならない(申命記 22章) 24.02.2025

同胞のろばまたは牛が道に倒れているのを見て、見ない振りをしてはならない。その人に力を貸して、必ず助け起こさねばならない。 (申命記22章4節) 主は、十戒の第二の板を通して、父母を敬え、殺してはならない、姦淫してはならない、盗んではならない、偽証してはならない、隣人のものを欲してはならない、と教えています。そして、主がそれらの戒めを通して積極的に求めておられることは、隣人に対する愛です。それゆえ、同胞が...

父なる神の深い憐れみに倣う(ルカによる福音書 6章27-36節) 23.02.2025

「あなたがたは敵を愛しなさい。…そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。」 (ルカによる福音書6章35節) 「敵を愛しなさい」と主イエスが言われたとき、ユダヤはローマ帝国の支配下にありました。「敵」という言葉を聞いた人びとの心に浮かんだのは、理不尽に自分たちの頬を打ち、上着や持ち物を奪い取るローマ兵の姿であったかもしれません。これらは彼らが現実に経験していることでした。現代の社会では、暴力...

神に近くあることを幸いとする(詩編 73編) 22.02.2025

わたしは、神に近くあることを幸いとし 主なる神に避けどころを置く。 わたしは御業をことごとく語り伝えよう。 (詩編73編28章) この詩編の詩人は、正しい者が困難に耐え、悪人が繁栄するのを、なぜ神が許しておられるのか、理解できませんでした。神に逆らう者らは苦難や災いに遭うことなく、富や健康、長寿、子孫の繁栄などあらゆる豊かさを享受して、「神が何を知っていようか。いと高き神にどのような知識があろうか」などと豪...

罪なき者の血を流した罪を取り除く方(申命記 21章) 21.02.2025

あなたは主が正しいと見なされることを行うなら、罪なき者の血を流した罪を取り除くことができる。 (申命記21章9節) 人の命は、神の像に創造された命です。どんな理由があっても人を殺すことは罪であり、必ず罪の贖いがなされなければなりません。「殺されて野に倒れている人が発見され、その犯人がだれか分からない」(1節)場合でもなされる必要があります。 そのとき、主は、その罪の責任を犯人だけでなく、共同体にも問われま...

キリストと一緒に宿営の外へ(ヘブライ人への手紙 13章) 20.02.2025

だから、わたしたちは、イエスが受けられた辱めを担い、宿営の外に出て、そのみもとに赴こうではありませんか。 (ヘブライ人への手紙13章13節) 13章は、私たちが互いに愛し合うことの勧めで始まっています。それに続く言葉は、マタイによる福音書25章で示される最も小さい者への奉仕を思わせます。たとえば「ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなし」ですとか、「自分も一緒に捕らわれているつもりで、牢に捕らわれている人た...

神の子としてふさわしく生きる道(ヘブライ人への手紙 12章) 19.02.2025

あなたがたは、これを鍛錬として忍耐しなさい。神は、あなたがたを子として取り扱っておられます。 (ヘブライ人への手紙12章7節) 12章では、冒頭で「すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨て」と言われます。確かに私たちは、主によって贖われ新しい希望に生きるものですが、一方で、なお地上においては信仰の戦いがあるのです。 その際、大切なのは、2節の「信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら」という言葉です。...

今と将来二つの希望に生きる(ヘブライ人への手紙 11章) 18.02.2025

…はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。 (ヘブライ人への手紙11章13節) 11章では、旧約聖書の父祖たち、アブラハム、イサク、それに連なる人たちが、いずれも信仰をもって生きた証人として取り上げられています。 彼らの信仰を端的に言えば、まだ見ていない約束に信頼して、それがかなうことを待望して生きる、ということになります。たとえばアブラ...

確信をもって神に近づいて行こう(ヘブライ人への手紙 10章) 17.02.2025

心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。 (ヘブライ人への手紙10章22節) 神は主イエスに体を備えてくださいました(5節)。その体は、律法において定められたあらゆる献げものによって実現することができない清さを私たちに与えてくださいます。私たちは聖なる者として神とお会いする礼拝に臨むことができます。 その際、このヘブライ人への手...

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