RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 13, 2026

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Episodes

私たちの心を満たす主の御言葉(エゼキエル書 23章) 08.08.2025

「お前はわたしを忘れ、わたしを後ろに投げ捨てたのだから、不貞と淫行の責めを自分で負わねばならぬ。」 (エゼキエル書23章35節) 23章では、サマリアとエルサレムが二人の姉妹「オホラとオホリバ」にたとえられています。二人は主なる神のものとされ、祝福を与えられていました(4節)。しかし、オホラすなわちサマリアは、神が共にある幸いを知りながら異国のものに心を惹かれ、霊的な不貞により、裁きを受けます(5~10節)。オ...

神の義と聖を侮る者への主の憤り(エゼキエル書 22章) 07.08.2025

「そのとき、お前たちは主なるわたしが、憤りをお前たちの上に注いだことを知るようになる。」 (エゼキエル書22章22節) 「神の義と聖を侮る」罪の極みと、罪に対する主なる神の憤りと裁きが描かれています。主なる神は、「自分のために偶像を造って、自らを汚す都よ」と、エルサレムの人びとの罪を糾弾します(3節)。エルサレムには虐げられる異国人や社会的弱さの中にある者たちがおり(7、8節)、不品行や不正によって歪められ...

神の民に向けられた主の怒り(エゼキエル書 21章) 06.08.2025

「剣をもとの鞘に納めよ。お前が創造された場所、お前の出身地で、わたしはお前を裁く。」 (エゼキエル書21章35節) 主なる神は、預言者エゼキエルをとおしてイスラエルの罪に対する怒りとご自身の剣による裁きを示されます。神の怒りの火はすべての者に向けられ、地の面がことごとく焦土と化すほどです(3節)。バビロンによってイスラエルの国は滅亡し、神の剣は確かに滅びをもたらしました。 すべての罪は神の前に思い起こされ、...

罪の悲惨に働きかける主なる神(エゼキエル書 20章) 05.08.2025

「わが名のゆえに、わたしが働きかけるとき、イスラエルの家よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる」 (エゼキエル書20章44節) イスラエルの長老たちがエゼキエルのもとを訪ね、主の御心を求めた、第七年の第五の月の十日(1節)とは、エルサレム陥落の五年前、紀元前591年の八月のことでした。長老たちに告げられたのは、彼らの歩んできた罪に対する、神の怒りでした。 主は長老たちに、人が主と共に生きるための掟...

ユダの王たちの運命(エゼキエル書 19章) 04.08.2025

イスラエルの君侯たちのために、あなたは悲しみの歌をうたって、言いなさい。 (エゼキエル書19章1節~2節) 19章では、ユダ王国が「雌獅子」、ユダ王国の三人の王、ヨアハズ、ヨヤキン、ゼデキヤが「子獅子」とたとえられて、その運命が語られています。この三人の王いずれも「主の目に悪とされることをことごとく」行いました。その裁きが主なる神から下ります。ヨアハズは「罠に捕らえられ、鉤にかけられ」エジプトで幽閉されまし...

執着心と不安からの解放(ルカによる福音書 12章13-21節) 03.08.2025

「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、人の命は財産によってどうすることもできないからである。」 (ルカによる福音書12章15節) ある人が、「わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください」と主イエスにお願いしたことが発端です。遺産に全く関心がない人は、ほとんどいないでしょう。しかし、仲が良かった兄弟関係が遺産の分与を巡って壊れてしまう事例は、残念ながら少なくあり...

彼はわたしを慕う者だから(詩編 91編) 02.08.2025

「彼はわたしを慕う者だから、彼を災いから逃れさせよう。わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。」 (詩編91編14節) 詩編91編は、試練の中で苦しみ、心揺れる信仰者への励ましとして読むことができます。 まことの神を信じ、信頼して生きていても、災いや疫病、命の危機に出会うとき、恐れや不安で押しつぶされそうになることがあります。そして、いったいわたしの何が悪かったのだろうかと考えるのです。 わたしは、数年前...

罪の自覚悔い改め改心(エゼキエル書 18章) 01.08.2025

「犯したあらゆる背きを投げ捨てて、新しい心と新しい霊を造り出せ。イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろうか。」 (エゼキエル書18章:31節) 2節にある「先祖が酸いぶどうを食べれば子孫の歯が浮く」ということわざは、当時広く行きわたっていました。これは、今自分たちが受けている苦難の原因と責任は、自分たちよりも前の世代にあるというものです。この考えにより、自分が犯した罪の責任が他に転嫁されてしまい...

神以外に頼る者たちの行く末とは(エゼキエル書 17章) 31.07.2025

「主であるわたしが、高い木を低くし、低い木を高くし、また生き生きとした木を枯らし、枯れた木を茂らせることを知るようになる。」 (エゼキエル書17章24節) この箇所で、主はエゼキエルに、ご自身との契約を破ったイスラエルに謎をかけ、たとえを語るように命じています。二羽の大鷲とぶどうの木のたとえです。大鷲とはイスラエルを滅ぼしたバビロンの王ネブカドネツァルとイスラエルが頼みとしたエジプト王ファラオのことで、ぶ...

堕落した娘であるイスラエル(エゼキエル書 16章) 30.07.2025

「わたしがお前と契約を立てるとき、お前はわたしが主であることを知るようになる。」 (エゼキエル書16章62節) この16章では、長いたとえが語られています。生まれてすぐに捨てられた女児を引き取って育てることと、育った子が姦淫に身をゆだねてしまうことのたとえによって、主なる神とユダ王国との関係が歴史的に語られています。このたとえは、エルサレムにその忌まわしいことを知らせるためのものです(2節)。姦淫は偶像礼拝...

何の役にも立たないぶどうの木(エゼキエル書 15章) 29.07.2025

「わたしが顔を彼らに向けるとき、彼らはわたしが主なる神であることを知るようになる。」 (エゼキエル書15章7節) イスラエルの民がぶどうの木にたとえられています。このたとえでは、ぶどうの実は除外してぶどうの木そのものの価値を他の木と比較しています。ぶどうの木そのものはもっとも簡単な器物を掛ける釘をつくる役にも立ちません。焦げたぶどうの木は薪にさえ用いることができません。 つまり、偶像礼拝に陥って堕落したイ...

わたしが主であることを知れ(エゼキエル書 14章) 28.07.2025

「そのときお前たちは、わたしが主であることを知るようになる。」 (エゼキエル書14章8節) この箇所は、エゼキエルのもとに来た長老たちに語られた言葉です。彼らは主の御言葉を聞くためにエゼキエルのところに来ましたが、彼らは主だけではなく複数の偶像を心の中に抱いています。つまりは偶像礼拝をしながら、主の御言葉にもあずかりたいと願っています。彼らは主なる神と偶像を同列においています。そして、いくつかの選択肢の...

必要な糧を毎日与えてください(ルカによる福音書 11章1-13節) 27.07.2025

「わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。」 (ルカによる福音書11:3) 主イエスは、弟子たちに、「必要な糧を毎日与えてください」と祈るように教えてくださいました。生きていくために必要なものをすべて神に求めることは、大切なことです。なぜなら、この世界は、すべて神が造り、治めておられるからです。神は、私たちの造り主ですから、私たち以上に私たちが生きていくために今、何が必要であるかを知っておられます。職業...

生涯の日を正しく数えさせてください(詩編 90編) 26.07.2025

生涯の日を正しく数えるように教えてください。知恵ある心を得ることができますように。 (詩編90編12節) この詩編には、人生がいかに短く、労苦の多い、はかないものであるかが、さまざまな表現をもって繰り返されます。「千年といえども御目には、昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません」(4節)。「朝が来れば、人は草のように移ろいます」(5節)。「人生の年月は七十年程のものです。健やかな人が八十年を数えても、得るとこ...

偽りの預言や占いから解放する神(エゼキエル書 13章) 25.07.2025

「それゆえ、もはやお前たちがむなしい幻を見ることも占いをすることもなくなる。わたしは、お前たちの手からわが民を救い出す。」 (エゼキエル書13章23節) 社会の混乱や不安に乗じて、偽りの預言や占いが力を得るのは昔も今も変わりません。彼らは、人が見たいと思っている幻を見せて人を欺き、聞きたいと思っている偽りの預言で人を惑わせます。しかし、その先にあるのは決まって悪と滅びなのです。 捕囚の民のところにも、偽預...

反逆の家に告げるしるしと託宣(エゼキエル書 12章) 24.07.2025

「人の子よ、あなたは反逆の家の中に住んでいる。彼らは見る目を持っていながら見ず、聞く耳を持っていながら聞かない。」 (エゼキエル書12章2節) 12章から14章までの内容は、エルサレムの来たるべき破滅についての預言です。語られる対象は、捕囚になった民と指導者でした。彼らは決してかわいそうな人びとではなく、今なおエルサレムに期待を寄せて、神の言葉を正しく聞こうとしない「反逆の民」だったのです。 そこで主は、エゼ...

人の思いを超えた主のご計画(エゼキエル書 11章) 23.07.2025

「主なる神はこう言われる。『わたしはお前たちを諸国の民の間から集め、散らされていた諸国から呼び集め、イスラエルの土地を与える。』」 (エゼキエル書11章17節) 8章から続く幻の最後の場面で、エゼキエルは東の門に連れて行かれます。そこは会議や公の集いが開かれる広場で、そこで二十五人の人びとが会議を開いているのを見ます。彼らは、エゼキエルが連れて行かれた第一回バビロン捕囚の際、エルサレムに残った政治的指導者...

人に示された主の栄光の姿(エゼキエル書 10章) 22.07.2025

これがケバル川の河畔で、わたしがイスラエルの神のもとにいるのを見たあの生き物である。わたしは、それがケルビムであることを知った。 (エゼキエル書10章20節) 本日の箇所もエルサレムに対する罪と裁きの幻の続きですが、ケルビムについての描写が記されています。 ケルビムは、エデンの園の東に置かれ、命の木への道を守る存在として創世記に出てきます。また、十戒を入れた契約の箱の蓋の両端に付けられ、その間の贖いの座と...

神の裁きの厳粛さと憐れみ深さ(エゼキエル書 9章) 21.07.2025

「都の中、エルサレムの中を巡り、その中で行われているあらゆる忌まわしいことのゆえに、嘆き悲しんでいる者の額に印を付けよ。」 (エゼキエル書9章4節) 9章は、8章で見たエルサレムの罪に対する神の裁きが記されます。 神は、裁きを与える六人の者たちを呼ばわります。それぞれ人を打つ道具を持っていますが、一人だけ書記の筆入れを持っています。その彼に、神は「都の中、エルサレムの中を巡り、その中で行われている忌まわし...

必要なことはただ一つ(ルカによる福音書 10章38-42節) 20.07.2025

「しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」 (ルカによる福音書10章42節) ある日、主イエスは、マルタという女の家に迎え入れられました。マルタには、マリアという姉妹がいました。主イエスは、家に入られると話をされ、マリアは、その話に聞き入っていました。その間、マルタは、主イエスをもてなすために忙しく働いていました。マルタは、マリアが手伝わないことに我慢...

主の愛と真実を固く信じて嘆き訴える(詩編 89編) 19.07.2025

それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず、わたしの真実をむなしくすることはない。 (詩編89編34節) 89編は、紀元前六世紀初頭のバビロン軍によるエルサレム攻略の頃、ダビデの子孫の一人の王が発した嘆きの歌と思われます。状況は惨憺たるものでした(39節以降)。前の王は廃位され、町の防壁は破られ、略奪されるがままでした。しかし、詩人はただ嘆き、自分の願いをぶつけるようなことはしませんでした。 この詩編には...

罪の悲惨さに対する神の怒り(エゼキエル書 8章) 18.07.2025

そこで彼はわたしに言った。「人の子よ、見たか。あなたは、これより更に甚だしく忌まわしいことを見る」と。 (エゼキエル書8章15節) 8章から11章は、新たな預言が記されています。エゼキエルのところに、捕囚の民の長老たち指導者がやってきました。彼らは、エルサレムの将来について相談にやってきたのでした。なぜなら、彼らはまだエルサレムに希望を持っていたからです。そのような彼らの前で、エゼキエルは再び幻を体験します...

主が来られる時まで忍耐しなさい(ヤコブの手紙 5章) 17.07.2025

兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。 (ヤコブの手紙5章7節) 心に植え付けられた御言葉を受け入れたキリスト者は、主が来られる日まで忍耐します。 ヤコブは、主流社会からの不合理や差別、またさまざまな欲望の誘惑に直面しているキリスト者に、主が再び来られる日まで忍耐するよう命じています。それは、キリスト者の唯一の希望が主の再臨...

あなたがたは謙遜な者になりなさい(ヤコブの手紙 4章) 16.07.2025

「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。」 (ヤコブの手紙4章6節) 心に植え付けられた御言葉を受け入れたキリスト者は、謙遜な者になります。 私たちの周りで起こる争いが大きかろうと小さかろうと、真理のための高尚な闘争のように見えたとしても、ヤコブはそれらがすべて人間の欲望から生じたものであると述べています(1節)。欲望とは、神ではなく他のものに心を置くことを意味します。神は、私たちの内に...

上から出た知恵を求めなさい(ヤコブの手紙 3章) 15.07.2025

あなたがたの中で、知恵があり分別があるのはだれか。その人は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。 (ヤコブの手紙3章13節) 心に植え付けられた御言葉を受け入れたキリスト者は、上から出た知恵を求めます。 ヤコブは、多くの人が教師になってはならないと命じています。それは、教師が言葉による過ちのために厳しい裁きを受けることになっているからです(1節)。人間はあらゆる生き物を制御できま...

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