観光交差点

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Business JA ↓ 51 episodes

観光交差点は観光業界から少し視野を広げ、新しいヒントや問いと出会うためのポッドキャストです。日本各地で起きている観光の変化、世界で進むツーリズムの潮流、そして「旅の意味」そのものを問い直す時代——。『観光交差点』は、京都大学経営管理大学院で観光を学んだ2人のホストがナビゲート。それぞれファッション業界とデザイン業界の出身で、フランスやアメリカでの長い海外経験を持つ異色のコンビが、ゲストとの対話や現場レポートを通じて、観光業のコンフォートゾーンを一歩抜け出すヒントを探ります。観光業に関わるすべての人にお届けする、“思考と実践が交わる”交差点。毎週月曜日朝に配信。ホストプロフィール:山﨑 元(やまさき・...

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観光交差点

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Business

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Jun 28, 2026

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Episodes

地方観光事業のリアル——確認申請の壁と、共感から始まる採用 28.06.2026

今回は、Pilgrimage Japanが進める四国遍路事業の現場から、現在進行形で起きている2つのリアルな話をお届けします。前半は、GOOD HENRO HOSTEL T1 NARUTOの開業準備で直面している「確認申請」の遅れについて。建物を建てるために必要な審査プロセスが、想定以上に長期化している現状から、地方で新しい観光施設を立ち上げる難しさを話しました。制度は必要でありながら、その運用が現場を止めてしまうこともある。そんな構造的な...

ワールドカップは観光をどう動かす?―北米大会から見える、スポーツツーリズムの熱狂と現実 21.06.2026

今回の観光交差点は、開幕したばかりの北米ワールドカップをきっかけに、スポーツツーリズムの可能性と、その裏側にある現実を考えます。米国・カナダ・メキシコの3カ国共催、48カ国参加、全104試合という過去最大規模で開催される今回の大会。世界中からサポーターが集まり、巨額の観光消費が期待される一方で、実際には国内移動の観戦客も多く、ホテル価格の高騰や日帰り観戦の増加など、数字だけでは見えにくい課題も浮かび上が...

「ホテルが海に出る時代へ。DX企業とラグジュアリークルーズから考える、観光産業の次の主戦場」 〜予約システム、PMS、そして“24時間ブランド体験”のつくり方〜 16.06.2026

今回は、旅行・ホスピタリティ業界のグローバルニュースを2本取り上げました。前半では、World Business Outlookが発表した「旅行・ホスピタリティ業界におけるデジタル変革企業トップ10」をもとに、観光業界のDXを支えるグローバル企業について話しました。Computools、Amadeus、Sabre、Oracle、Accentureなど、世界では予約エンジン、PMS、ゲストアプリ、旅行管理プラットフォーム、フロント業務の自動化を担う企業が存在感を増...

「JTBは復活したのか? 1兆円企業の決算から見える旅行業界の“夢のなさ”」 〜国内旅行の縮小、海外・インバウンドの成長、そして総合旅行会社のこれから〜 07.06.2026

今回は、日本最大の旅行会社・JTBの2026年3月期決算を入口に、旅行業界の構造変化について話しました。JTBは売上高1兆1,333億円、純利益121億円と、3期連続で売上1兆円を超え、利益も前期比41%増。数字だけを見ると、コロナ前の水準まで力強く回復しているように見えます。一方で、純利益率は約1%。日本最大の旅行会社が1兆円以上を売り上げても、最終利益はこの水準にとどまるという現実に、旅行代理店ビジネスの構造的な難しさ...

「英語だけの観光サイト」が示す、これからのインバウンド戦略 〜AI時代に、お遍路の価値はどう変わるのか〜 31.05.2026

今回は、GOOD HENROの英語版ウェブサイト公開をきっかけに、「誰に向けて観光情報を届けるのか?」というテーマから話が始まります。日本語サイトを作ってから英語化するのではなく、最初から海外の歩き遍路さんに向けて英語だけで設計する。その背景には、単なる情報提供ではなく、まず「行ってみたい」と感じてもらうための編集・写真・デザインへのこだわりがありました。さらに話題は、SEOからAIO、AI時代の検索行動、そしてホ...

AIが旅の入口を変える。Google I/Oから考える観光産業のこれから 〜検索・予約・旅中体験は、どこまでAIに置き換わるのか〜 30.05.2026

今回は、Google I/Oで発表されたAI関連機能を手がかりに、観光産業に起きそうな変化について話しました。スマホのカメラで看板やチラシを映すだけで情報を読み取り、ツアーや店舗、予約方法まで調べてくれる世界。キーワード検索ではなく、「夏休みに家族で行ける、混雑を避けた温泉地を探して」と自然に話しかけるだけで、比較表や旅程案まで出てくる世界。さらに、AIエージェントがホテル価格を監視し、条件に合ったタイミングで...

「野焼きが守る草原、道の駅ホテルが変える旅」 〜阿蘇で考えた、自然と共生する観光のかたち〜 17.05.2026

今回は、山崎がゴールデンウィークに訪れた阿蘇の旅をきっかけに、自然、文化、地域コミュニティ、そして宿泊インフラについて考えます。 前半のテーマは、阿蘇の草原をEバイクで走るガイドツアー。阿蘇では毎年春先に「野焼き」が行われ、それによって美しい草原景観が維持されています。一見すると「自然を焼く」行為にも見える野焼きですが、実際には草原を藪や森林に戻さず、牛や馬の放牧、牧草、茅葺き屋根に使われる茅の生産...

「ドイツの街で見えた、自転車が“市民権”を持つ観光都市のつくり方」 〜ハンブルク・ベルリンの移動体験から考える、日本の自転車・キックボード・都市設計〜 10.05.2026

今回は、ドイツ帰りの原田さんがハンブルクとベルリンで感じた「街の移動のしやすさ」について話しました。印象的だったのは、自転車道の整備と、自転車・電動キックボードが街の中でしっかり“権利”を持っているように見えたこと。歩行者、自転車、車の役割が明確に分かれていることで、観光客にとっても使いやすい移動手段になっているという話から、日本の都市ではなぜ同じことが難しいのかへと話が広がっていきます。一方で、日...

「AIが“核”に代わる時代に、日本は何を世界へ伝えるのか?」 〜パランティア、戦争、災害、そして“融和”という日本のレジリエンス〜 03.05.2026

今回は、アメリカのデータ分析企業 Palantir Technologies が発表した「22ヵ条のマニフェスト」をきっかけに、AIと国家、戦争、観光、そして日本文化の本質について語ります。AIは“核抑止”に代わるのか。テクノロジー企業は国家に奉仕すべきなのか。そして、そんな時代の中で観光業はどれほど脆い産業なのか。話題は、地震報道によるインバウンドへの影響、情報疲れから“寿司職人や坊さんになりたくなる”感覚、日本人が自然災害と...

「18億円の予約システムは何を変えるのか?」〜星野リゾート・ANA・マリオットに見る、“量から質”時代の顧客体験戦略〜 26.04.2026

星野リゾートが18億円を投じて開発した新予約システム「FleBOL(フレボル)」。“当日朝9時まで予約変更可能”という、一見すると地味にも見えるアップデートに、なぜこれほどの投資をしたのか——。今回の観光交差点では、このニュースを起点に、・AIエージェント時代の旅行予約・OTAと自社予約の未来・リアルタイム変動に対応する観光業・マリオットやANAの上級会員制度改革・「量から質」への転換・PL思考とBS思考の違いなどについ...

燃油サーチャージ高すぎ問題、ちゃんとわかってる? 〜航空券が読めない時代に、旅行者と観光業界が知っておきたいこと〜 19.04.2026

今回は、海外出張の航空券手配をきっかけに見えてきた「燃油サーチャージ」の話。そもそも燃油サーチャージとは何なのか、なぜここまで大きく変動するのか、そして原油価格・為替・地政学リスクが航空券の総額にどう影響しているのかを整理しながら、旅行者にも観光事業者にも無視できない“見えにくいコスト”を掘り下げます。いま海外旅行や訪日旅行を考えている人にとって、知っておくだけで判断が変わるかもしれない回です。番組...

観光業界は“次のモード”に入った? 〜Uberの高付加価値化、AI時代の旅行マーケ、旅行スタートアップ冬の時代を読む〜 12.04.2026

今回は、最近気になったグローバル観光ニュースをもとに、観光業界の変化の兆しを整理した回。Uberによる高付加価値モビリティ領域の拡大、AIが旅行マーケティングや情報発信のあり方をどう変えつつあるのか、そして旅行系スタートアップを取り巻く資金調達環境の逆風まで、一見バラバラな話題を横断しながら「観光業の次の戦い方」を考えています。AI時代に何を発信し、どう見つけられる存在になるのか。そんな問いが立ち上がる内...

子連れ旅行は、なぜこんなに大変なのか? ルール変更の先にある“移動しにくい社会”を考える 05.04.2026

今回は、子連れ旅行をめぐる「移動のしづらさ」について。自転車の青切符導入、新幹線の特大荷物スペース問題、ベビーカー移動の難しさ、飛行機の幼児運賃ルール変更など、2026年にかけて変わる制度やルールを手がかりに、子どもを連れて移動することのハードルを改めて見つめます。安全性や効率化のためにルールが整備される一方で、その影響を強く受けるのは、日々なんとか移動している子育て世代かもしれません。観光そのものの...

「失敗したくない」若者のメンパ旅と、アルゴリズムが奪う旅の偶然性 29.03.2026

JTB総研レポート「令和の旅は心の平穏重視へ」の紹介 / 失敗を避けストレスフリーを求める「メンパ(メンタルパフォーマンス)旅」の台頭 / 情報源のシフト:SNSのアルゴリズムと生成AIがもたらす「お膳立て」された体験 / 想像力の欠如とセレンディピティ(偶然の出会い)の消失への危惧 / なぜ今、敢えてテレビ(ワイドショー)やNHKを見るのか?情報のランダム性への回帰 / コロナ禍の5年間が奪った「小さな失敗の経験」と若年...

観光地は誰のもの? 〜姫路城の二重価格から考える、観光の“量から質”への転換〜 22.03.2026

今回の観光交差点は、最近話題になっている「二重価格(ダブルプライシング)」をテーマにディスカッション。姫路城で導入された市民と外部来訪者の料金差をきっかけに、観光地の価格設定はどうあるべきなのかを考えます。 そもそも税金で維持されている文化資産に、市民が安く入れるのは当然なのか? 価格を上げることで観光客の数をコントロールするという考え方はあり得るのか?世界に目を向けると、タージマハルやアンコールワ...

AIがアプリを作る時代、観光の価値はどこに残るのか?〜セレンディピティと“人間らしさ”が旅の核心になる〜 15.03.2026

Takramのワークショップに参加した元さんが体験したのは、「AIに頼めばアプリが一瞬で作れてしまう」という衝撃の世界。電卓アプリをプロンプトだけで作る実験をきっかけに、「これからビジネスはどう変わるのか?」という大きな問いが浮かび上がります。AIによってレコメンドや検索の精度が極限まで高まったとき、観光の仕事はどう変わるのか。ツアーガイドや接客の価値はどこに残るのか。話題は、・“歌って踊れるガイド”の価値・...

「なぜBEAMSは観光地に出店するのか?」〜“自分のためのお土産”が生む、リピートの構造〜 08.03.2026

今回の観光交差点は、前回に続き出雲の話題から。 BshopとBEAMS JAPANを実際に訪れたすすむくんの体験をきっかけに、「そもそもBEAMS JAPANって何なのか?」そして「なぜ観光地に出店しているのか?」という問いを深掘りしていきました。 BEAMS JAPANは、日本の名品やクラフト、カルチャーを編集・発信するキュレーションストア。その出店戦略は、単なる“観光客向け販売”ではありません。 今回のキーワードは「自分のためのお土産...

地方に“異物”を置くという挑戦〜出西窯×Bshop、BEAMS JAPAN、ローカルの文化を底上げする店づくり〜 02.03.2026

今回は、すすむくんが訪れた出雲からスタート。雨の出雲大社での静かな散歩から一転、話題は“田んぼの真ん中にあるおしゃれな店”へ。 出西窯の隣に佇む〈Bshop〉。なぜあの場所に、あのクオリティのセレクトショップが成立しているのか。そして、なぜ主力商品である出西窯の器を“あえて売らない”のか。 そこに見えてきたのは、「地方に似つかわしくない店」をつくることが、実は地域の文化や感性の水準を静かに引き上げていく、と...

ゆるふわ雑談のはずが、旅の“本質”に着地してしまった回 〜アラスカのサーモン、京都ポテルの神ホスピタリティ、そして“人で選ぶ旅”とマッチングの話〜 22.02.2026

今回はテーマ未設定の「ゆるふわ雑談会」。…のはずが、気づけば“旅の価値って結局どこにある?”に話が収束していきます。元さんはどっぷりフライフィッシング沼。アラスカ/ブリティッシュコロンビアでの「ロングトレイル×釣り×キャンプ」に憧れつつ、ギアの現実(荷物・コスト・体力)も含めて妄想が止まらない。黒潮の話から、海の変化と釣りの熱量の世界にも寄り道します。すすむくんは「観光地」より「人」を基準に旅をしたい...

料理教室から始まる旅の再発明──Airbnbエクスペリエンスは“経験経済”をどこまで広げるのか 15.02.2026

今回の観光交差点は、Airbnbエクスペリエンスを起点に、「体験」が観光の中心になりつつある現在地を掘り下げます。人気ポッドキャスト『超相対性理論』で語られていた“出張のたびに料理教室に通う”というエピソードから話はスタート。Airbnbエクスペリエンスの成り立ち、コロナ後の再編、急拡大の背景を整理しつつ、Viator や GetYourGuide など他プラットフォームとの違いにも触れていきます。フード&ドリンク、アウトドア、ア...

今さら聞けない聖地巡礼入門 〜尾道・木崎湖・鷲宮・秩父・大洗…“アニメツーリズム”はどう社会現象になったのか〜 08.02.2026

今回のテーマは「聖地巡礼」。にわか(自称)聖地巡礼ファンのすすむが、80年代の実写ロケ地巡りから、2000年代以降のアニメ聖地巡礼ブーム、そして国家戦略レベルの「アニメツーリズム」までを一気に整理します。大林宣彦監督の“尾道三部作”に始まるロケ地巡りの原点、デジカメ〜SNS〜配信の普及が「同じ画角で撮って共有する」文化を加速させた話、木崎湖(おねがい☆ティーチャー)→鷲宮神社(らき☆すた)→秩父(あの花)→大洗(...

2026年、観光は“どこへ行くか”から“なぜ行くか”へ──AIと体験がつくる7つのメガトレンド 01.02.2026

今回の観光交差点では、海外メディア Tourism Review に掲載された「2026年の観光・7つのメガトレンド」を起点に、これからの観光がどこへ向かうのかを掘り下げます。キーワードはパーソナライゼーション。エージェント型AIの進化によって、旅は「有名な都市に行く」ものから、「自分が何を感じたいのか」「何を達成したいのか」から設計される体験へと大きくシフトしつつあります。番組では、体験を起点に目的地が選ばれる エクス...

中国客が消えた空白と、米国の不穏——インバウンドは量を追うのか、ポートフォリオを組み替えるのか 25.01.2026

今回も「最近起きた世界の観光ニュース」を起点に、インバウンドの“構造変化”を掘り下げます。まず話題は「中国市場の急減」。日本のインバウンドの約3割を占めてきた中国が目に見えて減っている。この状況を、単なる現象ではなく地政学リスクの顕在化として捉え直します。観光事業者は「空白を他国で埋める」のか、それとも“市場縮小を受け入れて高付加価値化”に振るのか。「依存は危ない」「ポートフォリオを組む」がキーワード...

昭和の箱に眠る可能性——あわかんから考える、体験が主役のホテル再生 18.01.2026

今回の観光交差点は、お正月に訪れた淡路島の「アワカン(旧・淡路島観光ホテル)」の体験を起点に、「宿泊業は、どこまで“体験”に振り切れるのか?」という問いを深掘りします。ホテルの中に釣り場があり、初心者でも24時間釣りに没頭できる。釣った魚はそのまま夕食に——。昭和の香りを残す大型ホテルを、“日本一のフィッシングホテル”として再定義したアワカンの設計思想とオペレーションは、なぜこれほど強い体験価値を生み出し...

最近の観光ニュースを広く浅く取り上げていく回 〜インドのアウトバンド、JESTA・出国税、免税見直しまで。〜 14.01.2026

2026年、明けましておめでとうございます。新年一発目は、年末年始の「人の動き」から入りつつ、ここ1か月の観光ニュースを“薄く広く”拾って、日本の観光業界にも関係ありそうな論点をざっくり整理していきます。まずはインドが2030年までに世界トップ5のアウトバウンド市場になるかもしれない、という話へ。ベジ対応や言語の壁など、日本側の受け入れはどこから整えていくべきかを考えます。後半は制度系トピックをまとめて。出国...

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