TOKU BOOKS

とまり木は本の中 ~「わたし」に戻るためのブックガイド~

Arts JA ↓ 13 episodes

茨城県下妻市のブックカフェ「TOKU BOOKS」の店主・平良忍が、あなたの「役割」をふっと解いて一人の私に戻してくれる「本」をご紹介。1エピソード1冊、本の紹介と、その一冊を選んだ思いを語ります。暮らしの中で誰もが背負っている「役割」。ときには、ほんの少しだけ解き放たれて、自分を見つめ直してみませんか。毎週月曜日、17時ごろ更新します。★出演者平良忍(たいら・しのぶ)/TOKU BOOKS店主佐野匠(さの・たくみ)/編集・ライター・フォトグラファー・WORKLIGHTS発行人★TOKU BOOKSの場所〒304-0062 茨城県下妻市下妻戊93−2https://maps.app.goo.gl/HEvXyQvgEAqxs1DJA

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TOKU BOOKS

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Arts

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Jul 6, 2026

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Episodes

#13地域で「でっぱる人」たちの魅力と、見たい景色を超えていく半年『まちに生きるローカル商店  14事例にみる生き残りかた』 06.07.2026

今回は少し趣向を変えて、町に生きるお店の物語をご紹介します。お店を始めてから、見慣れていたはずの町の風景が少し違って見えてきました。昔から続くお店の凄みや、そこでしか味わえない空気。そして、地方の町で少し「出っ張って」しまう面白い人たちのこと。AIには決して奪われない、リアルな場所と人の魅力について語り合いました。   ::::::::::キーワード:::::::::: 作者からコメントいただきました!/こっそり仕掛...

#12ぽっかり空いた黒い穴と、ちょっとだけ自分に都合よく話せる場所『こころのあな』 29.06.2026

大切な人がいなくなったり、ずっと背負っていた役割がふっとなくなったり。そんな時に胸にぽっかり空く黒い穴について、絵本『こころのあな』を入り口にお話ししました。近しい人には気を遣って言えないことも、少し離れた場所ならちょっとだけ自分に都合よく話せるかもしれません。心の準備と、言葉にする余白について考えます。   ::::::::::キーワード:::::::::: かわいらしい絵と黒い穴/悲しみと一緒に歩く/都合よく話...

#11【公開収録】本屋デビューしてみよう!3人の店主が語る、楽しいひと棚オーナー(後編) 22.06.2026

公開収録後編。今回はTOKU BOOKSで本棚のオーナーになられたお二人にお話を伺いました。自分の感覚を言葉にしてくれる本を集めるさにブックス店主さんとは、「こうあるべき」という思考から柔らかく解かれていった変化について語り合います。わとなのたな店主さんとは、母や妻といった役割の重さや、平良さんといっしょにカウンター越しで思わず涙した時間を振り返ります。 ※ひと棚オーナーの概要は、こちらをご覧ください https:/...

#10【公開収録】本屋デビューしてみよう!3人の店主が語る、楽しいひと棚オーナー(前編) 15.06.2026

ひと棚オーナーの店主たちに、その楽しさを伺う公開収録。まずは前編です。TOKU BOOKSのひと棚オーナーの仕組みの紹介、平良さんが「本屋さんがやるから意味がある」という一言をうけて始めた経緯、そして現役オーナーのミヤさんが体験した「友達がたくさん増える」「父親がZINEを買いに来た」という想定外の連鎖まで、じっくり話しました。 ※ひと棚オーナーの概要は、こちらをご覧ください https://tokubooks.com/1#hitotana &nbs...

#9この番組は何で始まったんだっけ?をふりかえる回 08.06.2026

9回目の収録を記念した振り返り回です。「応援してくださいと相手に強制させる自分が嫌だった」というクラウドファンディングの話、「下妻出身の人が本を出す、私が応援しなくて誰がやるの」と勝手に火がついた出会いの話、「のけぞるぐらいびっくりした」ポッドキャスト経由の来店者の話。そして「出せるカードはこれしかない」という言葉と、「太陽は太陽だけど紫外線がちょっと弱くなった」という締めくくりが、今回の聴きどこ...

#08【人文書】「どうせ生きるなら楽しく」と考えてきた店主が読んだ『死ぬまで生きる日記』 01.06.2026

今回は土門蘭さんの『死ぬまで生きる日記』(生きのびるブックス)をご紹介します。「死ぬまでは生きなきゃいけない」という言葉を、楽しく生きる意味で受け取ってきた平良さんが、真逆の感情を抱えてきた土門さんの本を読んで気づいたこと。「消えたい」を「逃げたい」と言い換えた瞬間や、マッチングアプリをきっかけに心理カウンセラーの資格を4つ取るに至った経緯も語られます。   ::::::::::キーワード:::::::::: 死ぬま...

#07【絵本】直球の言葉は、誰に届くのか『もしかしたら』 25.05.2026

翻訳絵本『もしかしたら』(コビ・ヤマダ作)をご紹介。直球の応援の言葉が届く人・届きにくい人の違いから、「利用するじゃないけど」という絵本の力の借り方、ワンちゃんと相棒のように暮らしていたお客様がブタちゃんの寄り添う姿に泣いたエピソード、大人の読書会がミステリーになって毎回時間オーバーになる話などなど、一冊の本が読む人の状態によってまったく別の体験になるな、というお話で盛り上がりました。 ★キーワード...

#06【人文書】憂鬱な自分を責めないために。エッセイ集『鬱の本』 18.05.2026

今回は点滅社の『鬱の本』をご紹介します。84人の書き手が憂鬱との付き合い方を1000文字で綴ったエッセイ集。「乳首がちぎれかけている」から始まる篇を笑いながら、「寄り添う」への職業的な違和感、クラファンの不安と「いざとなったら」を重ねた話、憂鬱な自分に飽きてしまう話まで、静かに深まった対話をお届けします。   ::::::::::キーワード:::::::::: 箔押しでキラキラする「うつ」の字/乳首がちぎれかけている/「...

#05【絵本】全部諦めた先にあるのんびりタイム『ちょっとだけのんびりするひ』 11.05.2026

今回は翻訳絵本『ちょっとだけのんびりするひ』をご紹介します。ティシャちゃんのお母さんが「わかった」と言った瞬間を、「全部諦めたんだろうな」と読み解く平良さん。夕飯はカロリーメイト、ヨーグルト、バナナ。腹を括るまでがなかなかなのよ、という言葉。10年間記憶がないほど自分を見失っていた時期のこと。そして対話の中でふいに言語化された、TOKU BOOKSとこの絵本の意外なつながりも聴きどころです。   ★キーワー...

#04【人文書】フィルターを外したら「私」が始まった。『地方女子たちの選択』 04.05.2026

今回は人文書から、上野千鶴子さんと山内マリコさんの共著『地方女子たちの選択』をご紹介します。富山で暮らす女性14人へのインタビューを起点に、平良さん自身の経験である、離婚してから「初めて生きている気がした」という感覚、結婚していた頃には気づかなかったフィルターのこと、「実家という資源」を手に戻ってきた先で何をするかという問いなどなどについてお話します。   ★キーワード パンチの効いた言葉/気づかな...

#03【絵本】「わたし」を縛る鎖をふっと解くために。絵本『クマのひとりのじかん』 01.05.2026

誰かの期待に応え続ける日々に、ふと息苦しさを感じることはありませんか? 今回は、店名「TOKU BOOKS」の由来ともなった一冊の絵本を紐解きます。 ピアニストのクマが直面する重圧と、店主・平良がかつてスーパーの駐車場で過ごした切実な孤独。 翻訳絵本特有の「余白」を通じて、自分を縛る役割の鎖をそっと見つめ直すきっかけをお届けします。   ★キーワード 下妻の「とまり木」の役割 / 絵本『クマのひとりのじかん』との...

#02完璧な母親を降りて「わたし」に還る。30年ぶりの帰郷と新しい挑戦 20.04.2026

茨城県下妻市の「TOK BOOKS」店主・平良忍が、かつて子育ての重圧に「母ライオン」として殺気立っていた過去や、10年間の司書経験を経て本屋を拓くに至った歩みを語ります。夕食をカロリーメイトにしてでも本の世界へ逃げ込んだ切実な記憶 。子どもたちの心を見守った「第二の保健室」としての図書室時代 。30年ぶりに帰郷し、息子たちからの意外なエールに背中を押された決断の物語をお届けします。役割を脱ぎ捨て、静かに自分を...

#01 「一人のわたし」に戻れるブックカフェ。はじめまして、TOKU BOOKSです 13.04.2026

誰かのために、気を張って生きていませんか。 茨城県下妻市。築50年の実家を改装したブックカフェ『TOKU BOOKS』は、背負っている多くの役割をふっと解き、ただの「一人のわたし」に戻るための止まり木です。 第1回となる今回は、店主の平良忍が、かつて自身が正解探しに疲れ「母ライオン」のように生きていた原体験や、店名に込めた5つの願いを紐解きます。 静かな実家の気配と、ページをめくる音、そして役割を解いてくれる本。...

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