ナッツとヤスコ
シスターフッド PODCAST
SISTERHOOD PODCASTへようこそ!このポッドキャストでは、ホストのナッツとヤスコが、「ジェンダー」や「多様性」を軸に、言語化が難しいけれどしないとモヤっとする話をピックアップしていきます。ジェンダーって目に見えない課題や事象を言葉にしていくことが大事だよね?自由に、恐れず、考えをぶつけ合える空間、大人になって減ったよね?をきっかけに意気投合した2人により誕生しました。ジェンダーやフェミニズムに関心があるけど、語り合う相手がいない!言語化空間に浸りたい!そんな人のためのポッドキャストです。感想やメッセージ、話してほしいトピックなどがあれば、sisterhood.pc@gmail.comか Xアカウント @sisterhood_pc までお寄...
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Episodes
#139 「言語化」のジェンダー差 03.07.2026 51:03
「男らしさ」のジェンダー規範に深く根付いているのか、感情や自分の状況についての「言語化」については、やはりジェンダー差が大きく表れるように見えます。つまり、おおざっぱに分けると女性は子どもの頃から感情を話すことで交友関係を増やしたり、マイノリティならではの、言語化に迫られるという経験を通しても、言語化をたくさんしている人が多そうです。一方で、男性は感情を封じ込められたりという社会規範もあり、自分に...
#138 「ボディポジティブ」の今と、「痩せ薬」 26.06.2026 41:14
自分の体をありのままに受け入れ、社会的な美の基準に左右されずに前向きに捉える「ボディポジティブ(Body Positivity)」が広まっている米国で、「行き過ぎた」言動が健康や医療を否定するような風潮や、さらには「痩せようとすること=悪・恥」という新たな抑圧(トキシック・ポジティビティ/有害なポジティブさ)を生んでしまっている現状も、問題視されはじめています。 そんな中、「外見への執着を手放すこと」を目指すBody...
#137 男性助産師の話への反響 21.06.2026 50:24
EP129 と EP 130 で話題に挙げた、男性助産師についての話へいろいろな反響をいただきました。 お便り等を紹介しつつ、また出産を終えたばかりのヤスコの経験も交えつつ、再度語り合いました。 近況報告は、赤ちゃん連れで初の外出について。 ===== シスターフッドPODCASTでは、お便りを絶賛募集中です。感想やご意見、話してほしいトピックや、あるいは日々のお悩みのご相談でも、ぜひお気軽にお寄せください。 ■...
#136 国際協力業界で働くスキルとマインドセット 12.06.2026 53:27
今回はリスナーさんからのお便りをきっかけに、久しぶりに、国際協力×ジェンダーの仕事やキャリア構築について話しました。全然違う民間の業界から、米国大学院を経て国際協力業界に入ったヤスコと、新卒で英国の大学院に行きそのまま業界で働き始めたナッツ。国際協力に限らず、人によってキャリアは多種多様ですが、歳を重ねることで見えてきた者や変わってきた考えもいろいろとあります。 近況報告は、本を読むための時間や方...
#135 出産しました 29.05.2026 44:29
ヤスコが無事に出産したので、今回は簡単な雑談ベースの報告会です。 ===== シスターフッドPODCASTでは、お便りを絶賛募集中です。感想やご意見、話してほしいトピックや、あるいは日々のお悩みのご相談でも、ぜひお気軽にお寄せください。 ■ お便りフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScp4X9FxGEihcTesRrpdBZY-QjhfAlc7p58u8zlWxHCKeZOxA/viewform?usp=sharing&ouid=109936623749443012185 ■...
#134 妊娠回への反響 22.05.2026 1:01:09
ヤスコの妊娠中の体調不良の話の回について、お便りやリアルでいろいろと反響いただきありがとうございました。 2通のあたたかいお便りをご紹介しながら、妊婦のある種のマイノリティ性から見える社会や、妊娠以外の体調不良について、また同性カップルの出産をめぐる環境・制度などについて、話しました。 ●冒頭に紹介した富永京子さんのポッドキャスト「仕事の合間」はこちら↓ https://open.spotify.com/episode/6LhPdgrk4tFAK...
#133 現代インフラ:家事と外注、それぞれの「許容範囲」 15.05.2026 1:04:01
毎日とめどなく出てくる「家事」とその外注について話す回。 一言に「外注」と言っても、お手伝いさんを定期的に雇うことから、スポット的に家事代行を頼んだり、クリーニングをお願いしたり、ウーバーイーツを頼んだり、ロボット掃除機に頼ったりと、レベルも種類もバラバラです。 でもすべて家事を効率化しすぎることに対する抵抗感とか、結局外注する先が女性が多い場合ジェンダー平等的にどうなのか、また、搾取的な対価ではな...
#132「弱者男性」「KKO」は女性を嫌悪?について語ってみた 09.05.2026 1:09:58
今回は、毎日新聞の記事をきっかけに「弱者男性」という言葉の背景について深掘りしました。 リスナーのいつろーさんからリクエストいただいた、毎日新聞の記事「『弱者男性』『KKO』は女性を嫌悪? 自認する本人が明かす実像」について。(https://mainichi.jp/articles/20260306/k00/00m/040/093000c) ネットスラングとしての「KKO(キモくて金のないオッサン)」から「弱者男性」というワードへ変遷した経緯や、それがなぜ一部で...
#131 ナッツのクオーターライフクライシスを振り返ってみた 02.05.2026 54:44
最近ナッツがハマっている番組『上田と女がDEEPに吠える夜』でも取り上げられていた「クオーターライフクライシス」について。30歳前後で訪れる、人生に対する漠然とした不安や停滞感。当時はその言葉を知りませんでしたが、振り返ってみると「あれがそうだったのかも」と思い当たることがたくさん。 何が何でも海外駐在をしたかった30歳当時の猪突猛進なエネルギー、パートナーとの同棲・入籍、そしてインド駐在へ。貴重な経験を...
#130 職業選択の自由と、拒否する妊婦の権利(男性助産師 後編) 25.04.2026 58:19
#129 の続き。 日本の法律では男性は助産師になれないことになっていますが、実は世界的には男性でもなれる国は多い様子。 それは、やはり職業選択の自由を重視しつつ、同時に患者側が拒否できる人権も担保されているからというのがありそうです。では、日本の「性別によりなれない職業がある状況」は、差別でしょうか? 個人的に(特にヤスコは)助産師という特殊な専門職は、現状日本では女性に限定したままでいいのではと思って...
#129 男性が助産師になれないのは差別なのか?(男性助産師 前編) 18.04.2026 48:38
日本の法律では男性は助産師になれないことになっていますが、実は世界的には男性でもなれる国は多い様子。 それは、やはり職業選択の自由を重視しつつ、同時に患者側が拒否できる人権も担保されているからというのがありそうです。では、日本の「性別によりなれない職業がある状況」は、差別でしょうか? 個人的に(特にヤスコは)助産師という特殊な専門職は、現状日本では女性に限定したままでいいのではと思っているのですが、...
#128 若い世代の方がむしろジェンダー観が分断されている問題 10.04.2026 53:34
ジェンダーに関しては特に、「若い世代の方が良くなっているし平等だ」という認識を持っている人、そして持ちたい人が多いと思うのですが(私たちもそうですが)、実は海外大学の調査でも、日本の内閣府の調査でも、その逆の現象も見えているということを題材に話しました。 ●EP内で紹介した調査結果はこちら↓ Gen Z men and womenmost divided on gender equality, global study shows https://www.kcl.ac.uk/news/gen-z-men-an...
#127 異次元の体調不良から見える社会 #つわり 03.04.2026 56:55
今回は、近々出産を控えたヤスコが、とても辛かったつわりに始まり、その後も続く妊娠中の体調不良について話す回です。 まずはとにかく、つわりで弱りに弱った話と、それが終わっても続く様々なトラブルや、体調の見通せなさ、本当に具合が悪いと何もできないという立場から考えた社会のこと、そして、なぜこういう話が意外なほどに社会で語られていないのかの理由を考えています。 ===== シスターフッドPODCASTでは、...
#126 挑戦することとか、世界のこと、最近考えたこと 28.03.2026 46:15
ナッツがヤスコの家に訪れて、久々の対面収録なので、リラックスしながらこの半年の近況報告をじっくり話す回です。そういう性質上、話はいろいろと飛びますが、大体以下のような話をしました。 ・アメリカの大学院時代のことを思い出すヤスコ ・トランプ政権と高市政権への憂い ・ナッツのフランス語勉強と日本でがんばる外国のみなさん ・ヤスコによる「ご報告」 ===== シスターフッドPODCASTでは、お便りを絶賛募集...
#125 Netflix「ボーイフレンド」を楽しむ女性はBL目線なの? #恋リア 21.03.2026 50:31
Netflixで話題になっている、男性同士の大人気恋愛リアリティー番組「ボーイフレンドSeason 2」について語る回。と言っても、今回は内容の話はほとんどせず、その視聴者は誰なのか?という話を主にしました。 なんとなく恋リア番組全体に言えそうですが、一番の視聴者は女性が多いのではと予想するのですが、ボーイフレンドのように男性だけの番組の場合、女性はどのような視点で見ているんだろう?もしかすると、BL(ボーイズラブ...
#124 先方の配偶者の呼称問題→奥様?ご主人様?妻様?夫様? 14.03.2026 52:55
今回は、リスナーさんからいただいたお題を元に、2つのテーマを話しました。 一つ目は、「男の子の子育ては女性がメインでやるべき」という友人の発言に戸惑った話…ジェンダーバイアスが何重にもかかった話に聞こえるけれど、その背景には何があるのかいろいろと考えてみると、根深い問題が見えるような気がしました。 二つ目は、「相手の配偶者の呼称問題」。友人なら名前で呼んだり、知り合いなら相手に合わせて変えることもでき...
#123 まだ話足りない選挙のこと:政治リテラシーを考える 28.02.2026 1:07:03
エピソード121でも2月の衆院選の話をしましたが、まだまだ話足りないことがあるので今回も引き続き。 日本の今後を憂うから話が止まらないけれど、でも日常は続いていくし、あまり暗くはならずに、でも政治って生活だし、政治リテラシーを高める方法とか、政治をより身近に考えるにはどうしたらいいのかとかも含め、いろいろ考えてしまうことを話したいままに話す回でした。 近況報告は、朝ごはんに何を食べているかの話。 =...
#122 フジテレビ問題を振り返る読書:「集団浅慮『優秀だった男たち』はなぜ道を誤るのか?」 21.02.2026 1:06:01
大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者の古賀史健さんの著書、「集団浅慮『優秀だった男たち』はなぜ道を誤るのか?」を読んで、とてもおもしろかったので紹介する回。 フジテレビ問題の検証を行った「第三者委員会調査報告書」を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘としてまとめた「新・社会派ビジネス書」です。 サブタイトルがまさに核心をついているけれど、一人一人は優秀な人たちが、同質性の高い集団の中で閉じこも...
#121 衆院選終わって、頭抱えつつ、今後どうしていくかだね 14.02.2026 58:34
2026年2月8日は、衆院選の投開票日で、自民が歴史的圧勝、中道が惨敗という結果でした。 投票率の低さの話から始まり、今回の奇襲のような急ぎの選挙の問題点とか、自分の生活に政治がどう関わってくるのか実感がない有権者の話とか、若者の間で「高市総理は何か変えてくれる」という漠然とした期待があることとか、高市総理が選択的夫婦別姓とか同性婚を進めてくれると勘違いしている人たちが結構いるとか…嵐のように行われた選挙...
#120 不真面目な自分も大切にしていこう 07.02.2026 54:18
真面目さが美徳とされる社会で教育を受けて育ってきたから、意外とその真面目さを捨てるのが難しかったりするのだけれど、同時に、この社会でサバイバルするには「不真面目さ」や「手を抜く」というスキルがないと、心身の健康を崩したりしてしまうものです。今回のエピソードでは、振り返ってみると二人が「あの時、私は手を抜くことを知ったな」みたいな瞬間について話しました。 …それでも全体的に、ナッツの真面目さが際立つエ...
#119 ジェンダー川柳が心にグッとくる 31.01.2026 1:01:49
今回は、広島県の男女共同参画の取り組みである「ちぃともやもやジェンダー川柳コンテスト2025」 で入賞した、数々の秀逸な川柳を題材に、同性パートナーのカミングアウトや、男性用トイレのおむつ替えスペース、今の時代でもまだまだたくさんある「女性初」について等、あれやこれやを話しました。 ●ちぃともやもやジェンダー川柳コンテスト2025 https://essor.or.jp/gendersenryu/ ●エピソード内で紹介した、個室型のベビ...
#118 伊藤詩織監督「Black Box Diaries」観てきました 24.01.2026 1:07:09
伊藤詩織さんが、自身が受けた性暴力のその後のおよそ10年間を映像に記録したドキュメンタリー「Black Box Diaries」の感想回です。 でも感想の前に、この映画をめぐって様々な議論が巻き起こっていて、弁護士や有名なフェミニストの方々も伊藤詩織さんを批判している様子なのがとても気になるところです。それが気になって、映画の評価にまで影響していることでモヤモヤしている方も多いのでは… 我々もそうなので、まずは映画をめ...
#117 「男性メイン女性補助」構図の強さがなかなか変わらないのはなぜか 17.01.2026 1:00:43
ニュース、バラエティー番組、Youtube、セミナー等で、やはり「年上の男性に、女性が補助役につく」という構図をまだまだたくさん見ます。数としては男女同数でも、重要な進行と切り込みは男性、柔らかいコメントや生活情報は女性、というのも多いです。だいぶ批判されてきたわりになかなか変わらず、制作側の保守的な姿勢が読み取れます。 海外との比較や、どうしてそれが覆られないかのいくつかの論点を挙げながら考察を語りまし...
#116 親戚との集まりは伝統頼み?新たな伝統は作れる? 10.01.2026 52:39
お正月が親戚との集まりの機会になっている方もいると思うし、年齢が上がるにつれてどんどんそうした機会がなくなっている…という方も多いと思います。 普段別々に暮らしている親戚と一堂に会する時間は、あったらあったで面倒もあるかもしれないけれど、ないとないで寂しいもの。 でも、「祖父祖母の大きな家」とか、「毎年必ず集まる伝統」がないと、ゼロから始めるのはなかなかにハードルが高いし、誰がその先陣を切るのか?と...
#115 ポジショナリティと私たちの特権性 27.12.2025 53:21
最近、池田緑 著「ジェンダーの考え方 権力とポジショナリティから考える入門書」を読んで、ポジショナリティという概念を深く考えさせられたナッツ。 ポジショナリティの定義としては「帰属する社会的集団や社会的属性がもたらす利害関係にかかわる政治的な位置性」「集団間の権力関係が個人的関係に及ぼす権力性を分析する概念」とのことですが、それをもう少しかみ砕いて、どういうことなのかと、ジェンダー学との関連性を話し...
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