ikuo suzuki

名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト

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システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。

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Jul 8, 2026

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Episodes

Ep.617 日本の「ガバメントAI」始動──デジタル庁×OpenAI、職員向けLLM導入と国際ガバナンス拡大(2025年10月9日配信) 08.10.2025

本日10月2日、デジタル庁は職員が日常業務で直接使える生成AIサービスとして、OpenAIの最先端LLMを「源内」に新たに組み込み、各府省庁への導入も視野に進める方針を公表しました。狙いは行政の業務効率化と働き方改革の加速で、セキュリティを確保したうえでの実装が前提です。あわせて、行政向け生成AIアプリの共同開発・実証の可能性についてOpenAIと検討を進めるとしています。公開情報としては、ガバメントAIの具体化に向けた...

Ep.618 研究者に“手触り”を──Thinking Machinesの微調整API「Tinker」始動(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月1日、Thinking Machines LabがLLM微調整のマネージド基盤「Tinker」を正式発表しました。分散学習のスケジューリングやリソース割り当て、障害復旧といった面倒を同社クラスタ側で処理し、利用者はAPIで「forward_backward」「optim_step」「sample」といった低レベル操作まで直接扱えるのが特徴です。まずはプライベートβで受付開始、当面は無料で、数週間以内に従量課金へ移行する計画です。 対応モデルは小型から大型まで幅...

Ep.619 NDL×NII、官庁出版物テキスト30万点をLLM学習へ──日本語AIの“土台”強化(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月1日、国立国会図書館は、官庁出版物のデジタル化画像からOCRで作成した全文検索用テキストデータを国立情報学研究所に提供すると発表しました。対象は主に1995年までの図書に雑誌、そして官報を含み、合計は約30万点分。これらはNIIで進む大規模言語モデル構築の学習用データとして利用されます。日本語の公的資料に根ざしたコーパスが加わることで、行政・法律・規制といった領域の言語理解の厚みが増すことが期待されます。...

Ep.620 日立と富士通、NVIDIAと並走──“Physical AI”と“AIエージェント”で産業AIの土台づくりが加速(2025年10月9日配信) 08.10.2025

本日は、日本の大手2社がNVIDIAと手を組み、産業向けAIインフラを一気に“実装フェーズ”へ押し出す動きを取り上げます。まず日立は、NVIDIAのリファレンスに沿った「AI Factory」を米国・EMEA・日本に分散配置し、自社のOTノウハウと組み合わせてPhysical AIを素早く開発・展開できる体制を発表しました。基盤にはBlackwell世代のHGX B200を採用した「Hitachi iQ」、推論を加速するRTX PROサーバー、さらにSpectrum-Xによるネットワ...

Ep.621 Qwen3-VL登場──235B“思考版”までオープンでマルチモーダルが実戦投入フェーズへ(2025年10月9日配信) 08.10.2025

9月下旬、Qwenが新しいマルチモーダル群「Qwen3-VL」を発表しました。シリーズの目玉は、オープンウェイトで公開されたフラッグシップ「Qwen3-VL-235B-A22B」で、用途別にInstruct版と推論重視のThinking版を同時公開。公式ブログとコミュニティ告知で“現行Qwenファミリー最強のVL”をうたうとともに、開発者向けの実装ガイドとAPI連携も一気に整えてきました。 Qwenはこの発表で、視覚認識や図表・文書理解、長尺動画の時系列把握...

Ep.622 “Vibe Working”始動──Microsoft 365 Copilotに「Agent Mode」と「Office Agent」(2025年10月9日配信) 08.10.2025

9月29日、Microsoftは“Vibe Working”という新しい働き方の合言葉とともに、Microsoft 365 Copilotに二つの大きな機能を発表しました。ひとつはExcelとWordに組み込まれる「Agent Mode」。もうひとつはCopilotのチャットからプレゼンや文書を一気通貫で作る「Office Agent」です。発表では、従来の“指示→単発生成”を超えて、AIがマルチステップで計画・実行・検証を回し、ユーザーは舵取り役に徹するコラボレーション様式を前面に掲...

Ep.623 DeepMindの「CodeMender」始動──“直すAI”が脆弱性を見つけ、パッチを当て、再発も断つ(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月6日、Google DeepMindがコードセキュリティ専用のAIエージェント「CodeMender」を発表しました。狙いは“見つけるだけ”で終わらない自動防御。新たな脆弱性を即時にパッチしつつ、既存コードをより安全なデータ構造やAPIへ置き換え、脆弱性の“種類ごと”に再発を断つアプローチが示されました。研究開始から直近6カ月で、総行数が数百万行規模の大型プロジェクトを含め72件の修正をオープンソースに上流反映済みだとしています。...

Ep.624 AMD×OpenAI、6GWの“超巨大AI計算”提携──初弾は2026年のMI450で1GW着工(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月6日、AMDとOpenAIが“6ギガワットのAMD GPUを段階的に導入する”戦略提携を正式発表しました。契約は複数年・複数世代にまたがり、初弾は2026年後半にInstinct MI450で1ギガワットを着工。その後、将来世代のGPUやラックスケールのAIソリューションまで視野に、6ギガワット規模へ積み上げていく青写真です。両社はMI300X/MI350X時代からの最適化の知見を持ち寄り、製品ロードマップのすり合わせも進めるとしています。 資本面で...

Ep.625 TDK、“小脳まねる”アナログAI──リザバーコンピューティングで人の動きを先読み(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月2日、TDKが“アナログ電子回路で小脳の働きを模した”リザバーAIチップのプロトタイプを発表しました。最大の見どころは、クラウドに頼らずエッジで“リアルタイム学習”ができる点。人の指先の加速度データを取り込み、その人ごとの癖をその場で学びながら、次に出す手を先回りして判断する――そんな“先読み”をハード側で実装したと言います。共同開発は北海道大学。実機デモは10月14~17日のCEATEC 2025で、TDK製加速度センサと組...

Ep.626 OpenAI「AgentKit」発表──設計・埋め込み・評価・微調整まで“業務エージェント”を一気通貫(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月6日、OpenAIが「AgentKit」を発表しました。これまで分断していたオーケストレーション、コネクタ管理、評価環境、フロント実装を一つに束ね、企業や開発者が“実運用前提のエージェント”を短期間で作って回せるようにする――そんな狙いです。発表では、Responses APIとAgents SDKの流れを継ぎ、Klarnaのサポート自動化やClayの営業エージェントなど、実案件の加速例も示されました。 中心となる「Agent Builder」は、業務フロー...

Ep.627 ChatGPTに「アプリ」誕生──会話から呼び出す新体験とApps SDKの登場(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月6日、OpenAIが「ChatGPTにアプリを導入」すると発表しました。使い方はシンプルで、たとえば「Spotify、金曜のホームパーティ用にプレイリスト作って」と話しかけると、チャット中にアプリが立ち上がり、曲リストや地図、スライドといったUIをその場で操作できます。まずはEU以外のログインユーザー向けにFree/Go/Plus/Proで提供を開始し、ZillowやCanvaなどの初期アプリが“会話の文脈に応じて”提案される設計です。 開発側に...

Ep.628 Gemini 2.5「Computer Use」──“画面を見て手を動かす”エージェントの実戦投入(2025年10月9日配信) 08.10.2025

10月7日、Google DeepMindが「Gemini 2.5 Computer Use」モデルを公開し、開発者が“画面を見て手を動かす”タイプのエージェントをGemini API経由で組めるようになりました。ブログでは、フォーム入力やドロップダウン操作、ログインの裏側での処理まで、人間と同じようにクリック・タイプ・スクロールでUIを進められることを強調。Google AI StudioとVertex AIからすぐ試せるプレビュー提供が始まっています。 仕組みはシンプルで...

Ep.595 NVIDIAが公開──日本文化に根ざした「Nemotron-Personas-Japan」は“主権AI”のデータ土台になるか(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月23日、Hugging Faceのコミュニティブログで「Nemotron-Personas-Japan」が発表されました。日本の実社会分布に合わせて設計された“日本語の合成ペルソナ”を一挙公開し、主権AIの基盤となるデータを誰でも入手できる形に整えたのがポイントです。ライセンスはCC BY 4.0。用途は企業チャットボットから業界別コパイロット、バイアス検証まで幅広く想定されています。 中身をのぞくと、レコード100万件に各6タイプのペルソナを付与...

Ep.596 Qwen3-VL登場──“見る・考える・動く”を大幅刷新(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月23日、Qwenは新世代のビジョンランゲージモデル「Qwen3-VL」を発表しました。公式ブログとリポジトリでは、“シリーズ史上最強”を掲げ、テキスト理解と生成、視覚認識と推論、長コンテキスト、空間・動画理解、さらにはエージェント連携までを横断的に引き上げたと説明しています。 ラインアップの中心は「Qwen3-VL-235B-A22B」。この旗艦は用途に応じて、深く考えてから答える「Thinking」と、軽快に応答する「Instruct」の2系...

Ep.597 米国離れ?──中国人AI研究者の“行き先”が変わり始めた日(2025年10月2日配信) 01.10.2025

2025年9月24日、The Informationは「U.S. Loses Appeal for Chinese AI Researchers(米国は中国人AI研究者にとって魅力を失いつつある)」と題する記事を公開しました。米国のAI研究現場に中国出身者が多数いるのは事実としても、近年は政治・査証環境の不透明さが増し、渡航・就労のハードルや心理的コストが上がっている——そんな空気感の変化を伝えています。 背景には、人材を受け入れる制度側の揺れがあります。米国ではH-1B...

Ep.598 Metaの新提案「CwM」──“世界モデルをコードで書く”研究を開くオープンウェイトLLM(2025年10月2日配信) 01.10.2025

Metaの研究公開ページに「CwM: An Open-Weights LLM for Research on Code Generation with World Models」という掲載が確認され、コード生成と世界モデル研究の交差点に特化した“研究用オープンウェイトLLM”が打ち出されました。要は、従来の一般目的コーディングLLMとは別に、“世界のふるまい”をコードとして書き出し検証できる方向へ、基盤そのものを開いていくという姿勢です。 背景には、「世界モデルをコードで表す」という...

Ep.599 アリババ、3年3,800億元のAIインフラ計画──“AI時代のAndroid”とスーパーAIクラウド構想(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月24日、杭州の「雲栖大会2025」でアリババの呉泳銘CEOが基調講演に立ち、三年間で総額3,800億元(約520億米ドル)のAIインフラ投資を進め、さらに追加投資も行うと明言しました。生成AIの爆発的な需要を前提に、AIインフラを“次の成長エンジン”に据える姿勢が鮮明です。同日の国際報道でも、同社がこの枠を上回る投資拡大に踏み込む方針を伝え、株価は好感して上昇しました。 呉氏はAIの進化を「知能の湧現→自律行動→自我進化」...

Ep.600 AWSのAI IDE「Kiro」、新料金と新エージェントAuto──“vibeからspecへ”を加速(2025年10月2日配信) 01.10.2025

日本時間9月19日、AWS公式ブログ(日本語版)が「新しい料金プランと新エージェント『Auto』」を発表しました。元記事は米国時間9月15日のKiro公式ブログで、Kiroは9月30日まで無料、10月1日から選択プランに基づき課金開始という明確な移行スケジュールを提示。料金はFree/Pro/Pro+/Powerで月額$0/$20/$40/$200、上限は50/1,000/2,000/10,000クレジット、超過は$0.04/クレジットという“クレジット制”に一本化されました。初回アク...

Ep.601 Docker Model Runnerが正式版に──“ローカルで走るLLM”を標準ワークフローへ(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月18日、Dockerは「Docker Model Runner」の一般提供(GA)を発表しました。今年4月のβ公開から機能改善を重ね、エンタープライズの標準フローに耐える成熟度に達した、と位置づけています。正式版は“開発者ファースト”を掲げ、Docker Desktop/Engineに密に統合。Docker HubやHugging FaceのGGUFモデルをそのまま引き込み、OpenAI互換APIで即座に叩ける——そんな“いつものDocker操作でAIを回す”体験が核です。 DMRが持ち込んだいち...

Ep.602 OpenAI「GDPval」発表──44職種の“実務タスク”でAIはどこまで通用するのか(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月25日(米国時間)、OpenAIが新評価「GDPval」を発表しました。狙いは“モデルがリアルな仕事でどれだけ役立つか”を、推測ではなく証拠で語ること。対象は米国GDPへの寄与が大きい9産業から選んだ44職種で、各職種30件、合計1,320件のタスクを専門家が実務成果物ベースで作成。うち5件×44=220件はゴールドセットとして公開されます。成果物は文書・スライド・表計算・図面・マルチメディアまで幅広く、平均14年の実務歴を持つ専...

Ep.603 Gemini Robotics 1.5発表──“考えて動く”ロボットが道具を使い始める(2025年10月2日配信) 01.10.2025

現地時間9月25日、Google DeepMindが「Gemini Robotics 1.5」と「Gemini Robotics-ER 1.5」を発表しました。前者は視覚と言語理解からロボットのモーター指令を直接生成するVLAで、実行前に“考える”工程を挟み、思考手順を人間の言葉で説明できるのが特徴。後者は環境理解と計画に長けた“高次の頭脳”として、Google検索などのツールをネイティブに呼び出し、複数手順のタスクを任務化して実行まで導きます。提供面では、Robotics-E...

Ep.604 ChatGPT「Pulse」発表──AIが“朝のダイジェスト”を届けるプロアクティブ時代(2025年10月2日配信) 01.10.2025

日本時間9月26日未明、OpenAIが「ChatGPT Pulse」を発表しました。従来の“質問→回答”型から一歩進み、ChatGPTが自ら調べ、毎朝その人向けに最適化したアップデートをカード形式で提示します。まずはモバイルのProユーザー向けプレビューとして提供され、早期利用のフィードバックを踏まえ順次対象を広げる方針です。カードはその日の簡潔なダイジェストとして表示され、開けば詳細や次のアクション提案に進めます。 Pulseのコアは“...

Ep.605 Woven Cityオフィシャルローンチ──“生活するテストコース”が動き出す(2025年10月2日配信) 01.10.2025

9月25日、トヨタが“生活するテストコース”ことWoven Cityのオフィシャルローンチを正式発表しました。企業・個人の「Inventors」が順次プロダクトの実証を開始し、住民「Weavers」も入居をスタート。アーティストのナオト・インティライミ氏がInventorとして参画し、テーマ曲の初披露も行われました。さらにスタートアップ等を対象にしたアクセラレータープログラム「Toyota Woven City Challenge - Hack the Mobility -」の公募が...

Ep.606 GitHub「Copilot CLI」パブリックプレビュー──“端末に住むエージェント”が本格始動(2025年10月2日配信) 01.10.2025

米国時間9月25日、GitHubが「Copilot CLI」のパブリックプレビューを発表しました。端末上でエージェントと同期対話しながら、リポジトリやIssue、Pull Requestに自然言語でアクセス、コードの追加・編集・デバッグ・リファクタまで一気通貫で進められるのが特徴です。コマンド実行前には内容を確認できる“事前承認”の設計で、npm一発の導入(npm install -g @github/copilot)から既存のCopilot契約で使い始められます。 技術面の...

Ep.607 Perplexity「Search API」発表──ウェブ全域を“部品化”してエージェントに渡す時代へ(2025年10月2日配信) 01.10.2025

現地時間9月25日、Perplexityが「Perplexity Search API」を公開しました。これまで自社の回答エンジンを支えてきた大規模インデックスと検索基盤を、開発者や企業が直接呼び出せるようにしたものです。ブログは「Perplexityの公共向け回答エンジンと同じグローバル規模のインフラへアクセスできる」とうたい、ウェブ全域からの情報取得をシンプルなインターフェースで扱える点を強調しています。 APIの心臓部はハイブリッド検索で...

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