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黒鳥社が贈る音声コンテンツレーベル。気になる話題を気になるあの人と語らう対談シリーズ「blkswn dialogue」ほか、レクチャーからドキュメンタリーまで、多彩なエピソードを続々と展開予定です。いつでもどこでも聞いて楽しい、たまに役立つポッドキャストレーベルです。

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Jul 23, 2023

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『言葉の人生』片岡義男|音読ブラックスワン#66 24.10.2021

『言葉の人生』 片岡義男|左右社|2021年8月25日 朗読箇所:「男性とは明確に区別された生き物がいる国」(P.44-46)、「その日本語が原語を超えている」(P.137-139)、「思っていないで答えをくれ」(P.202-204) 国言葉と作家の知的で愉快な関係を思う存分に味わえる、9年ぶりの語学エッセイ。ブルースに登場する人々は、その後どんな人生を送ったのだろう。かつて高級で輝かしく特別だった「ケーキ」という単語は、「ケーキバ...

『インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の〈言語〉地図』グレッチェン・マカロック|音読ブラックスワン#65 17.10.2021

『インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の〈言語〉地図』 グレッチェン・マカロック|千葉敏生・訳|フィルムアート社|2021年9月25日 朗読箇所:第5章「絵文字とその他のインターネット・ジェスチャー」より(P.216〜228) 気鋭の〈インターネット言語学者〉が軽妙な語り口で紡ぐ、言葉とコミュニケーションの現在地! 本書は気鋭の〈インターネット言語学者〉が鋭い分析をユーモラスに語った、デジタル時代の新たな言...

『未来派:百年後を羨望した芸術家たち』多木浩二|音読ブラックスワン#64 10.10.2021

『未来派:百年後を羨望した芸術家たち』 多木浩二|コトニ社|2021年6月11日 朗読箇所|5「宣言:羽のついた「ことば」が世界を飛びまわる」(P.86〜99) なぜ百年後を羨望するか? 私たちは、なぜ未来に憧れ、そして失敗するのか。 20世紀、そして21世紀における文化・政治・テクノロジー・広告といったさまざまな人間活動の萌芽であった芸術・社会運動「未来派」。その「未来派」の全容に、宣言・運動・詩法・建築・ネットワーク...

『土になる』坂口恭平|音読ブラックスワン#63 03.10.2021

『土になる』 坂口恭平|文藝春秋|2021年9月10日 朗読箇所|11〜12(P.70〜78) 今、僕は自分自身と完全に一つになったような気がする。それ以上の平安がどこにあるだろうか。それが鳥であり、猫であり、虫じゃないか。地に足をつけるとは、このことを言うのではないか。土に聞くまでもない。僕が土になったのだから――。 有明海を望み、雲仙岳を見晴らし、故郷の河内につながる熊本の地で、師匠ヒダカさんの背中を見ながら畑を始...

『二重に差別される女たち:ないことにされているブラック・ウーマンのフェミニズム』ミッキ・ケンダル|音読ブラックスワン#62 26.09.2021

『二重に差別される女たち:ないことにされているブラック・ウーマンのフェミニズム』 ミッキ・ケンダル|川村まゆみ・訳|DU BOOKS|2021年9月15日 朗読箇所|第7章「『ブラック』にしてはかわいい」(P.138〜152) あなたの「フェミニズム」は差別的? 主流の白人フェミニストが提唱する「シスターフッド」に対して、 BLMの時代、「ブラック・フェミニズム」からの切なる訴えとは? 白人女性=自分に置き換えると見えてくる、シスタ...

『Humankind 希望の歴史:人類が善き未来をつくるための18章』ルトガー・ブレグマン|音読ブラックスワン#61 19.09.2021

『Humankind 希望の歴史:人類が善き未来をつくるための18章』 ルトガー・ブレグマン|野中香方子・訳|2021年7月30日|文藝春秋 朗読箇所|第2章「本当の『蝿の王』」(P.45〜67) 「わたしの人間観を、一新してくれた本」──ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)著者推薦!  「希望に満ちた性善説の決定版!」──斎藤幸平(『人新世の「資本論」』)著者推薦! 「邦訳が待ちきれない!2020年ベスト10洋書」WIRED日本版選出!...

『フェンダー VS ギブソン:音楽の未来を変えた挑戦者たち』イアン・S・ポート|音読ブラックスワン#60 12.09.2021

『フェンダー VS ギブソン:音楽の未来を変えた挑戦者たち』 イアン・S・ポート|中山泉・訳|2021年9月9日|DU BOOKS 朗読箇所|「5章 なんでも作れるって言ったよな」「6章 アーティストになったレス・ポール」(P.49~64) スタートアップのベンチャー VS 伝統ある老舗メーカー レオ・フェンダー(機械オタクの技術屋) VS レス・ポール(目立ちたがり屋のギタリスト) ライバル企業の闘いが、音楽史を変えた。 ロック産業と文化を創...

『最悪の予感:パンデミックとの戦い』マイケル・ルイス|音読ブラックスワン#59 05.09.2021

『最悪の予感:パンデミックとの戦い』 マイケル・ルイス|中山宥・訳|2021年7月15日|早川書房 朗読箇所|「第1章 ドラゴン」(P.24~40) アメリカで初版50万部! 『マネー・ボール』『世紀の空売り』著者最新作 - ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー - 米Amazonで評価数5000超、★4.7 - ユニバーサル・ピクチャーズ映画化 アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染者が出始めた頃。政府やCDC(疾病対策センター)がリスクを軽視...

『コモンズとしての日本近代文学』ドミニク・チェン|音読ブラックスワン#58 29.08.2021

『コモンズとしての日本近代文学』 ドミニク・チェン|イースト・プレス|2021年8月24日 朗読箇所|3.「死者たちと共に生きる」遠野物語・柳田國男(P.42~46)/5.「神々と生命のエコロジー」神社合祀に関する意見・南方熊楠 日本近代文学は、いまや誰でも今ここでアクセスできる我々の共有財産(コモンズ)である。そこにはまだまだ底知れぬ宝が隠されている。日英仏の文化とITに精通する著者が、独自に編んだ一人文学全集から、今...

『小売の未来:新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」』ダグ・スティーブンス|音読ブラックスワン#57 01.08.2021

『小売の未来:新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」』 ダグ・スティーブンス|斎藤栄一郎・訳|プレジデント社|2021年6月14日 朗読箇所|第6章「小売の技を極める」より(P.332〜347) リアル店舗は、感動する体験を提供せよ――グーグル、ウォルマート、IKEA、BMW、エスティローダーなどのグローバルブランドの戦略策定に関わった世界的な小売コンサルタントの最新作。アフターコロナに生き残る店舗経営...

『幻獣の話』池内紀|音読ブラックスワン#56 25.07.2021

『幻獣の話』 池内紀|講談社|2020年11月10日   朗読箇所| 10.「ゴーレムからロボットへー二十世紀の幻獣」より(P.157〜171) 「むだで横道にそれた知識には一種のけだるい喜びがある」。ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899-1986年)は、『幻獣辞典』の序でそう語る。 マルコ・ポーロがスマトラで目にした一角獣、フランスの教会の壁面に刻まれた大耳人間、日光東照宮を彩る幾多の霊獣に、目まぐるしく姿を変える千変万化のバルト...

『増補 複雑系経済学入門』塩沢由典|音読ブラックスワン#55 18.07.2021

『増補 複雑系経済学入門』 塩沢由典|ちくま学芸文庫|2020年5月10日   朗読箇所|第3部「合理性の限界とその帰結」第9章「複雑系としての企業」(P.274〜294) なぜ経済政策は間違えるのか。それは経済学の理論と現実認識に重大な誤りがあるからだ。複雑な世界を複雑なまま理解する新しい経済学が今、始まる。 従来の経済学には二つの重大な欠陥がある。一つは消費者も生産者も神のごとく世の中のすべてを把握し、最も有利な選...

『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』清水克行|音読ブラックスワン#54 11.07.2021

『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』 清水克行|新潮社|2021年6月15日 朗読箇所|第1話「悪口の話 おまえのカアちゃん、でべそ」(P.14〜28) あなたたち、本当にご先祖様ですか? 最も「日本らしくない」時代へご招待! 「日本人は勤勉でおとなしい」は本当か? 僧侶は武士を呪い殺して快哉を叫ぶ。農民は土地を巡って暗殺や政界工作に飛び回る。浮気された妻は女友達に集合をかけて後妻を襲撃――。数...

『感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったか』清水剛|音読ブラックスワン#53 04.07.2021

『感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったか』 清水剛|中央経済社|2021年5月10日 朗読箇所|第9章「『死の影』の下での消費者:三越・主婦の友・生協はなぜ誕生したか」(P.60〜77) 戦前日本では感染症が現代よりもはるかに死に直結していた。当時の企業は労働環境の中の『死の影』といかに向き合ったのか。それはコロナ後の経営のヒントとなるはずだ。 目次 序章 「死」が身近にある社会 第1章 「死」と...

『サラ金の歴史:消費者金融と日本社会』小島庸平|音読ブラックスワン#52 27.06.2021

『サラ金の歴史:消費者金融と日本社会』 小島庸平|中央公論新社|2021年2月25日 朗読箇所|第3章「サラリーマン金融と『前向き』の資金需要」より(P.109〜121) 個人への少額の融資を行ってきたサラ金や消費者金融は、多くのテレビCMや屋外看板で広く知られる。戦前の素人高利貸から質屋、団地金融などを経て変化した業界は、経済成長や金融技術の革新で躍進した。だが、バブル崩壊後、多重債務者や苛烈な取り立てによる社会...

『新 基礎情報学:機械をこえる生命』西垣通|音読ブラックスワン#51 20.06.2021

『新 基礎情報学:機械をこえる生命』 西垣通|NTT出版|2021年6月11日 朗読箇所|第3部「人間のための情報技術/AIという衝撃」「ホモデウスが到来するとき」より(P.161〜182) 反ホモ・デウスのために―トランス・ヒューマニズムとデータ至上主義の誤謬を証し、ディストピアを回避する方途を理論的に探る、〈基礎情報学〉の決定版。多様な人間/生命が息づく未来に向け西垣情報学理論の集大成。 【目次】 序論 反ホモ・デウスの...

『現代民主主義:指導者論から熟議、ポピュリズムまで』山本圭|音読ブラックスワン#50 13.06.2021

『現代民主主義:指導者論から熟議、ポピュリズムまで』 山本圭|中央公論新社|2021年2月25日 朗読箇所|第4章「熟議と闘技」「3. 闘技民主主義」より(P.153〜169) 二〇世紀から現在にいたるまで、多様化していくデモクラシーの潮流を捉える。指導者、競争、市民参加、熟議・闘技、現代思想、ケアなど多様な論点を通して、民主主義の現在地とこれからを展望する。 二〇世紀以降、思想・理論ともにさらなる多様化が進む民主主義...

『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』井川直子|音読ブラックスワン#49 06.06.2021

『シェフたちのコロナ禍  道なき道をゆく三十四人の記録』 井川直子|文藝春秋社|2021年5月15日 朗読箇所|#25「『オード』生井祐介さん、五月九日の答。」(P.254〜264) コロナ禍で苦境に置かれた飲食業界。 補償なき自主休業か、お客の来ない営業か、 それとも他に道はあるのだろうか。 レストランやお店を続けることはできるのか。 料理人であり、スタッフを抱えるリーダーでもある シェフたちの心は揺れに揺れた。 2020...

『ヒップホップ・モンゴリア:韻がつむぐ人類学』島村一平|音読ブラックスワン#48 30.05.2021

『ヒップホップ・モンゴリア:韻がつむぐ人類学』 島村一平|青土社|2021年2月24日 朗読箇所|第2章「群像 第一世代ラッパーたちの葛藤」より(P.88〜108) 「周縁」に響く怒りの韻(ライム)。知られざるモンゴルのリアル。 青空と草原の遊牧民の国――それは理想化されたモンゴル像に過ぎない。都市化と開発が進み、そしてヒップホップ、ラップが深く浸透した「ヒップホップ・モンゴリア」でもある。ラップの盛況ぶりからは、口承...

『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』古賀史健|音読ブラックスワン#47 23.05.2021

『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』 古賀史健|ダイヤモンド社|2021年4月6日 朗読箇所|第8章「推敲という名の取材」より(P.391〜411) 編著書累計93冊、1100万部超! 世界的ベストセラー『嫌われる勇気』をはじめ数々の名著、ロングセラーを執筆してきたライター・古賀史健が、「取材」「執筆」「推敲」の三部構成・全10章、21万文字、約500ページをかけて「ほんとうの核心」だけを教える、書く技術・伝える心得の永久決定版。...

『『パサージュ論(1)』ヴァルター・ベンヤミン|音読ブラックスワン#46 16.05.2021

『パサージュ論(1)』 ヴァルター・ベンヤミン|訳:今村仁司、三島憲一、大貫敦子、高橋順一、塚原史、細見和之、村岡晋一、山本尤、横張誠、與謝野文子、吉村和明|2020年12月15日|岩波文庫 朗読箇所:「パリー19世紀の首都(ドイツ語草稿)」より(P.25〜39) パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。一九世紀パリに現れたパサージュをはじめとする物質文化に目を...

『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』田中絵里菜|音読ブラックスワン#45 09.05.2021

『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』 田中絵里菜|2021年4月1日|朝日出版社 朗読箇所|第3章「ファンが自ら『広報』に変わる仕掛け」より(P.137〜155) BTSからBLACKPINK、NiziUまで、  Z世代を中心に世界を熱狂させるK-POP。  そのわけは、音楽でも、パフォーマンスでもなく、  5つの “バリアフリー"にあった。  お金:ライブに行くまではすべて無料  時間:いつからでも後追い可能  距離:どんなに...

『なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで』日経コンピュータ|音読ブラックスワン#44 02.05.2021

『なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで』 日経コンピュータ|2021年2月15日|日経BP 朗読箇所:第2章「電子政府を巡る20年の大混乱」より(P.60〜83) 20年かけて政府が積み上げたIT戦略やITインフラが、新型コロナ対策で役に立たなかった。まさにデジタル敗戦だーー。菅義偉首相肝煎りで「デジタル庁」創設に挑む平井卓也デジタル改革相は、こう反省の弁を述べた。  事実、マイナンバーカード...

『未来を実装する テクノロジーで社会を変革する4つの原則』馬田隆明|音読ブラックスワン#43 28.03.2021

『未来を実装する テクノロジーで社会を変革する4つの原則』 馬田隆明|2021年1月29日|英治出版 朗読箇所:第4章「インパクト 理想と道筋を示す」より(P.143〜161) 今の日本に必要なのは、「テクノロジー」のイノベーションよりも、「社会の変え方」のイノベーションだ。 電気の社会実装の歴史から、国のコンタクトトレーシングアプリ、電子署名、遠隔医療、加古川市の見守りカメラ、マネーフォワード、Uber、Airbnbまで。世...

『アニミズム時代』岩田慶治|音読ブラックスワン#42 14.03.2021

『アニミズム時代』 岩田慶治|2020年9月11日|法蔵館文庫 朗読箇所:「カミの出現 アニミズムの見取り図」(P.19〜29) 森羅万象のなかにカミを体験する!  アニミズムの根幹を自然と人間との直接的対応におきかえ、その発端の姿を描きだす。 岩田アニミズム論の到達点を示す名著。待望の文庫化!  巻末には、本書刊行当時に行なわれた著者と秋道智彌氏との対談「いま、なぜアニミズムなのか」を収載。 ----------------...

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