教育カフェテラス編集部

教育カフェテラス

「教育カフェテラス」は、国内・海外の教育に関する最新情報をお届けするポッドキャスト番組です。現役教師の水野先生と、未来の先生を目指す大学生・沙弥香が、教育の最前線を明るく楽しく深掘り!「最近の教育トレンドは?」「私たちの学校の課題は?」「課題解決のためにできることは?」教育に関わるすべての人へ、明日からのヒントをお届けします。さあ、私たちと一緒に、教育の未来を覗いてみませんか?

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Autor

教育カフェテラス編集部

Kategoria

Education

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26 paź 2026

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Odcinki

担任を担当と呼び替えると何が変わるのか? 21.09.2026

みんなの教育技術の連載から、大阪市で小学校の校長を務めた宮岡愛子さんが、チーム担任制の全国大会に参加して考えたことを紹介します。かつて学級王国をつくりたい先生だった筆者は、学年の学級が落ち着かなくなったとき、教科担当制に切り替えました。得意を持ち寄った学年の先生たちが元気を取り戻した経験から、担任を何週間で交代するかではなく、子どもを主語にして仕組みを考える大切さを語ります。

赤ペンのコメントを生徒が読まないのはなぜ? 20.09.2026

アメリカのエデュトピアの記事から、返したコメントを生徒にきちんと読んでもらう4つの方法を紹介します。自分の言葉で書き直す、ふりかえりの質問に答える、友達と見せ合う、2人で話し合う。どれも、書く手間を増やすのではなく、読む時間を授業の中に用意する工夫です。以前取り上げたフィードバックの伝え方の続きとして、今回は受け取る側に目を向けます。

不登校が激減した中学校の校長は何が違ったのか? 17.09.2026

東洋経済オンラインの記事から、19年前に不登校を大きく減らした公立中学校の取り組みを紹介します。埼玉県熊谷市の富士見中学校では、すべての生徒が通常の学級に在籍しながら、特別支援学級や通級、保健室や相談室までを、その子に合わせて使い分けました。合言葉は、みんなが資源、みんなで支援です。支えた校長先生たちの共通点と、次期学習指導要領の柱である多様性の包摂への手がかりを考えます。

行きたくないと言われた日にかける言葉 16.09.2026

子どもから学校に行きたくないと言われたとき、大人は何を最優先にすべきかを整理した記事です。文部科学省は、長期休業が終わる時期に子どもの自殺が増える傾向があるとして見守りを呼びかけています。記事は、登校させることを最初のゴールにしない、と書きます。追い詰める言葉と、余地を残す言葉の違い。理由を問い詰めないこと。そして、行くか休むかの二択にせず、保健室や校内の支援室など複数の道を用意しておくこと。学校...

待てる子を育てる5つの手だて 15.09.2026

埼玉県東松山市の教育委員会で教育長の職務代理者を務める稲垣さんが、子どもの自己制御の力を高める5つの指導ポイントをまとめています。将来を思い描かせる、長い目標を短く区切る、集中できる環境を整える、ストレスを減らす、そして自分の状態を客観的に見る力を育てる。根拠として挙げられているのは、1970年にスタンフォード大学で行われたマシュマロ実験です。ただしこの実験については、あとの研究で見方が分かれてもいま...

本物に見えるか、ではなく証拠は何か 14.09.2026

20年以上、英語を母語としない子どもを教えてきたネスリーンエルバズさんが、AIが作った映像との向き合い方を書いています。ゆがんだ手や不自然な影を探す見分け方には限界がある。かわりに、そのページから一度離れて、出どころと別の証拠を調べにいく。スタンフォード大学が横読みと呼ぶ方法です。解釈する、作ってみる、評価する、という3つの段階と、外国につながる子どもへの足場のかけ方が具体的に示されています。すべてが...

まちがいを笑わない教室のつくり方 13.09.2026

間違いを学びの入口に変える12の方策をまとめた本の書評を取り上げます。評者は、小学1年生のときに黒板の前で恥をかいた経験から書き始めます。あの日から、人前で間違えたくないという気持ちがずっと続いた、と。著者は、成績に響かない形で間違えられる場を作ることを勧めます。わざと誤答だけを答える練習や、子ども自身に選択肢問題を作らせる活動。ただし評者は、中学生の教室では公開での誤答分析が笑いで崩れる危険にも触...

質が落ちたのか、育てる余白が消えたのか 10.09.2026

ベネッセ教育総合研究所の主席研究員、庄子さんが、教員の質は低下しているのかという問いに向き合った記事です。小学校の採用試験の倍率は2025年度に2.0倍。東京都では4102人を採用して225人が正式採用に至りませんでした。ただし筆者は、倍率だけで質が落ちたとは言えない、と書きます。むしろ問題は、若手を育てる余白が職員室から消えたことにある。裁量を増やす、余白を取り戻す、そして教員になりたいと思える職業にする。こ...

指導案は誰のために書くのか 09.09.2026

環太平洋大学の准教授、内田さんによる連載を取り上げます。指導案を提出書類だと思っているうちは、書く時間が消えるだけで終わる。そう考え方を切り替える4つの段階が示されています。授業前は教科書を終わらせるから、この子たちに何を付けるかへ。計画中は目標と活動と評価を1本の線でつなぐ。授業中は予定を捨てる勇気を持つ。そして授業後に読み返して、自分の成長の記録にする。指導案を旅行の計画やプレゼント選びにたとえ...

見つけたときに何をするか、大人も答えられない 08.09.2026

全国の20代から60代の男女1800人を対象にした、ネット上の誹謗中傷についての調査を取り上げます。自分に関する事実と違う情報を見つけたとき、まず何をするかという質問で、最も多かった答えはどうすればよいか分からない、で34パーセントでした。特に何もせず様子を見る、と合わせると半数を超えます。一方で、名前を検索したときに困る場面があると答えた人は57.4パーセント。被害の広がりと、対処法の知られ方のあいだに大きな...

ドアノブの赤い靴下が意味していたもの 07.09.2026

アメリカの教育者ミリアムプロチンスキーさんが、1年目の先生にとっていちばん役に立つのは同僚の友だちだ、と書いた記事を取り上げます。教室を離れられないので水を飲まずにいたら入院した、という自身の経験から始まります。ドアノブに赤い靴下をかけると数分だけ代わってもらえる、という合図の話。授業が滑った日に相談できる相手がいるかどうか。そして、その関係をどう作るかの具体策まで。人としての必要を満たすことが、...

学校に来られない子と、切れないでいる方法 06.09.2026

4000組の親子に寄り添ってきた相談員、いけぞえもといさんへの取材記事を取り上げます。中学1年生が、何もかも面倒くさい、と言って学校に通えなくなった事例から始まります。休ませること、家を安心できる場所にすること。そして、学校に行けなくても学校との関わりまで切らないこと。在籍している生徒であることに変わりはない、という共有が、戻るときの入口を残します。2024年度の不登校は35万3970人で、12年続けて増えていま...

漢字が書けないのか、分かっていないのか 03.09.2026

北海道で通級指導教室を担当していた、たかだやすのりさんの連載第30回を取り上げます。漢字テストの点数が低い小学5年生が、実は漢字の意味も形も分かっていた、という事例です。似た形の漢字を並べて選ばせると迷わず正しいものを指し、タブレットの変換候補からもすぐ選べる。それでも手書きになると鉛筆が止まる。点数だけを見て漢字が苦手な子と決めると、もっと練習しようという指導に進んでしまいます。分かっているかどう...

フェイクニュースを作らせる授業のねらい 02.09.2026

茨城県のつくば市立島名小学校で、6年生が生成AIを使って偽のニュース記事を自分で作る授業が行われました。見破り方を教えるのではなく、見破れない現実のほうを体験させる設計です。子どもたちは、専門家の名前や調査の数字が入ると本物らしく感じること、逆に地名の書き方が大まかだと疑いが生まれることに自分で気づいていきます。作る側に立つからこそ見えるものは何か、そして教室でこの授業をするときに外せない約束事は何...

本を借りる場所ではなくなった図書室 01.09.2026

カナダのオンタリオ州で、教員25年目にして司書教諭になったスーデュコーさんの実践を取り上げます。州の調査では、91パーセントの学校が子どもの心の健康への支援を必要としていると答えました。彼女は図書室を、目的の違ういくつかの小さな居場所に作り替えます。ものづくりの区画、馬蹄形の学習の区画、照明を落とした読書の巣。さらに各担任に2枚の図書室パスを配り、必要な子が短い休憩を取れるようにしました。うまくいかな...

部活の顧問はいつから先生の仕事になったのか 31.08.2026

歴史学者の濱田浩一郎さんが、ブラック部活動と呼ばれる状態を歴史から解きほぐした記事を取り上げます。休日の指導手当は約4時間で3600円。ところが戦後すぐの調査では、運動部に関わる教員は半数程度で、指導は地域の住民が担っていました。1977年には中学で94.4パーセントが教員になります。地域移行は新しい改革のように見えて、実は一度あった形に戻す話でもある。その前提を確認したうえで、今度は誰に負担が移るのかを考え...

ずっと見ていなくても気づける先生の目 30.08.2026

埼玉県の公立小学校教諭、春日智稀さんの連載第1回を取り上げます。子どもは助けてくださいと言う前に、小さなサインを出している。あいさつで目を合わせない、ノートの字が急に乱れる、給食を残す量が増える。ただし、それらは誰にとっても同じ意味を持つわけではありません。記事の核心は、観察力とはずっと観察することではなく、その子のいつもを知っていて変化に気づけるまなざしのことだ、という一文です。全員を同じ基準で...

授業を直す前に見ておきたい見えない糸 27.08.2026

若手を育てる立場になったアメリカの副校長が、自分の失敗から学んだことを書いた記事を取り上げます。教室に入って直すところを探していた時期、教室は指導案ではなく人でできていると気づいた瞬間、そして授業の見える部分の下にある見えない層。関係づくりは本題の前段階ではなく本題そのものだという主張を、初任者指導や研究授業の講評に引きつけて考えます。

9割の親が関わる自由研究は自由なのか? 26.08.2026

夏休みの自由研究が抱える矛盾を、元小学校教員の書き手が問い直した記事を取り上げます。何らかの形で関わる保護者は9割を超え、最も大変な宿題にも挙がっています。テーマは選べても、やらないという選択肢がないこと。学校がやめられない理由。そして、使い道の決まっていない時間を子どもに返すという提案を、教室の側から考えます。

考えは言えるのに理由が言えない子どもたち 25.08.2026

全国学力テストの分析結果を取り上げます。国語と英語に共通する弱点として、根拠を示して自分の考えを表現する力が挙がりました。考えは書けているのに引用の条件を満たせない小学校の記述問題、賛成か反対かは言えても理由が続かない中学英語の話す問題。算数と数学の割合や図形の課題、そして読書や自分から取り組む姿勢と正答率の関係まで見ていきます。

忙しさの中で気づける先生になるには? 24.08.2026

教師の成長は気づくことから始まるという連載記事を取り上げます。気づきは学びの出発点であり、探究の課題設定もそこから始まります。ところが人は、うれしいことより、仕事が増えた、時間が足りないといったことに先に気づいてしまいます。情報は教材の宝庫だという見方と、どんな情報に気づいて子どもへ届けるかという選び方を、38年の教職経験を持つ筆者の言葉から考えます。

話し合いができない教室で何が起きている? 23.08.2026

生徒どうしが話し合えないという悩みを扱ったアメリカの書評を取り上げます。生徒は反抗しているのではなく、話し合う技能を持っていないという見立て、その原因として挙がる4つの背景、つなぐ、根拠を示す、問う、聴くという4つの技能。そして、体で聴くことを教える、賛成の合図を作る、発言回数を指で示すといった、明日から使える手だてを紹介します。

合格したのに単位が1つも取れない大学生 20.08.2026

大学の講義についていけず、単位を取るために塾に通う大学生が増えているという記事を取り上げます。入試の多様化で、数学や理科の学習量が足りないまま入学する学生がいること、経済学部でも数学が必要になること、難関大学ほど分かっている前提で講義が進むこと。高校までの学びと大学の学びをつなぐために、送り出す側に何ができるかを考えます。

若者の読書離れは本当に起きているのか? 19.08.2026

若い世代の読書離れという語られ方に、調査者の立場から異議を唱えた記事を取り上げます。アメリカでは自分を読書する人だと考える若者がむしろ増えており、紙の本が最も好まれています。図書館や書店に通う人も増えました。従来の調査が拾えていない読み方があること、読解という言葉を狭くとると見誤ることを、日本の教室に引きつけて考えます。

ごほうびをやめたら子どもは動き出す? 18.08.2026

子どもの内側から出てくる意欲をどう引き出すかを取り上げます。デシとライアンの自己決定理論が挙げる自律性、有能感、関係性という3つの欲求。報酬を与えたら意欲が下がったハーロウのサルの実験と、そこから体系化されたアンダーマイニング効果。そして、目標を自分で選ばせる、過程を評価する、係活動を複数人にするといった、学級で試せる手だてを紹介します。

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