片岡かおり
産後ケア耳よりラジオ
「赤ちゃんの育児がつらい。産後眠れなくてしんどい。」「産後に夫婦のズレを感じて悩むことがある。」そんな迷えるママとパパに知ってほしい耳よりな情報をお届けします。心理カウンセラーと助産師の私が「子育て家族」を応援するポットキャストです。助産師として25年以上働き、たくさんの赤ちゃんとママに出会い、母親として3人の子育てを終え、「子育て」は最も大変だけどやりがいのあることだと思いました。人生観を変えられるほどの経験ができて良かったと心から感じます。子育てに正解はありませんが、このポットキャストを聞いて自分たちにあったやり方を見つけてもらえたらうれしいです。■プロフィール 片岡かおり助産師として25年以上...
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Odcinki
#62洗濯が終わらない日の罪悪感 29.06.2026 9:37
子育て中、山積みの洗濯物を見て罪悪感を抱くことはありませんか? 家事が進まない時に陥りやすい考え方。 「家事の完了」を自分への「成績表」のように捉え、完璧にできない自分を責めてしまいがちです。 しかし、睡眠不足の中で休息を選んだママの体験を通し、 「家事の達成度」と「母親としての頑張り」は別物であるということに気づきます。 家事と自己評価を切り離し、「今はしなくてもいい」と自分を許すことで、心に余裕が...
#61「ちゃんとした親」よりも「安心できる親」になろう 26.06.2026 9:01
子どもの自己肯定感や非認知能力を育むには、心の土台となる「安心感」が不可欠です。 親が「安全基地」となることで、子どもは自信を持って外の世界へ挑戦できるようになります。 その土台作りに有効なのが、触覚を通じて愛情を伝える「タッチケア」です。 優しく触れる刺激は言葉を超えて脳に届き、親子の心を満たします。 マッサージ等を通じた触れ合いは、子どもを無条件に受け入れ、尊重するきっかけにもなります。 頑張って...
#60「質」が問われるパパ育休の現在地 24.06.2026 10:46
コズレ子育てマーケティング研究所が「男性育休」についてアンケート調査しました。その結果を深掘りしてお話します。 現在、パパの育休取得率は46.9%に達し、もはや特別なことではなくなっています。 懸念されがちな「取るだけ育休」は実は少数派で、実際には多くのパパが主体的に家事や育児に奮闘している実態が明らかになりました。 特に1ヶ月以上の取得はママの満足度を大きく高め、期間が長いほどパパの主体性が増す傾向にあ...
#59産後ママが本当に求めている具体的なサポート 22.06.2026 13:39
産後2週間から2ヶ月にピークを迎える産後メンタルの不調についてお話します。 アンケート調査によると、メンタル不調の最大要因は睡眠不足による疲労で、次いで赤ちゃんの泣き声や自分時間の欠如が挙げられます。 必要な支援は大きく2点です。 一つは「身体的休息」です。 周囲が主体的に家事・育児を代行し、ママがまとまった睡眠や一人時間を確保できる環境を作ること。 もう一つは「精神的サポート」です。 否定せずに共感して...
#58子育てで、世界が広くなった 19.06.2026 8:42
育児は「自由の制限」と思われがちですが、実際には世界が広くなったように感じることができます。 深夜のラーメンや趣味の時間は減りますが、 子どもの目線を借りることで日常の景色が「初めての場所」として輝き出し、世界の解像度が上がるからです。 以前は素通りしていた公園や踏切も、子どもが驚き喜ぶ姿を通せば、新鮮な目的地に変わります。 こうした変化は、見方を変えるだけでいつもの道が魅力的に見える「得した気分」を...
#57涙が止まらない⁈マタニティブルーズの正体と心の守り方 17.06.2026 11:16
多くのママが直面する「マタニティブルーズ」の現実についてお話しします。 産後数日から2週間頃に現れる、涙が止まらない、強い不安、孤独感や焦燥感など、感情がとても揺れ動きます。 その背景には、急激なホルモンの減少や深刻な睡眠不足、そして「完璧な母親にならなければ」という強いプレッシャーがあります。 特に夜間は孤独を感じやすく不安になりやすいです。 パートナーとの温度差にイライラして悩むことがあります。 で...
#56なぜ人は「つらい」と言えないのか? 15.06.2026 9:11
育児中などに「相談したいのにできない」と感じる人の心理と、その心を解きほぐす方法を解説します。 相談をためらう主な理由は3つあります。 「弱い自分を認めるのが怖く、他人の目が気になる」 「心身の疲弊により、何が辛いのか整理できない」状態で、言葉に詰まってしまう。 「過去に理解してもらえず、傷ついた経験」による心の閉鎖。 一人で抱え込むと孤独感や不安は増大しますが、上手く話せなくても今の気持ちを誰かに知っ...
#55産後ママが声に出せない本音 12.06.2026 10:21
産後、連日の夜泣きや睡眠不足で心身ともに限界を感じながらも、周囲には「大丈夫」と強がってしまいます。 どうして、「つらい」と声に出しにくいのでしょうか? 「良い母親でいなければ」という思い込みや、 幸せを感じられない自分への罪悪感から 本音を隠してしまうのは、決して心が弱いからではありません。 それは赤ちゃんを必死に守ろうと頑張っている証拠です。 「辛い」と声を出すことは、心と体が出している限界の大切な...
#54令和育児の常識に戸惑う、これからおばあちゃんになる人へ 10.06.2026 13:02
育児の常識は以前と大きく変わっています。 水通しや洗濯槽の清掃、虫歯菌感染を防ぐためのキス禁止など、娘の神経質な態度に寂しさを感じることもあるかもしれません。 しかし、それは母への信頼の裏返しでもあります。 大切なのは、過去の経験を一旦脇に置き、今の常識を教わる姿勢を持つことです。 体力の限界を考慮した預かりルールの共有や、娘の育児のやり方を受け入れることが信頼に繋がります。 昔の知恵と今の知識を併せ...
#53急増中、ビジネスや家庭で「感情ミュート」する 08.06.2026 9:17
ビジネスや家庭で、あえて感情を外に出さない「 感情ミュート 」をする人が急増しています。 博報堂生活総合研究所の調査では20代〜60代の56%がこの状態にあり、 職場だけでなく家庭でも過半数が感情を抑えている実態が明らかになりました。 背景には、対人トラブルの回避や多様性への配慮、感情の起伏による消耗を避けたい心理があります。 興味深いのは、自分は感情を隠す一方で、62%が「相手には感情を出してほしい」と望んでい...
#52自信のないママの不安な夜 05.06.2026 7:25
夜になると「私、ちゃんとお母さんやれてる?」 と不安になり、SNSで誰かと自分を比べて落ち込んでしまうことはありませんか。 心理学には、自分より大変そうな人を見て安心しようとする「下方比較」という本能があります。 これは心が疲れた時の栄養ドリンクのようなもの。 一時的に頼る自分を責める必要はありません。 大切なのは、誰かとの比較ではなく、 目の前の我が子を思うあなたの手。 おむつを替え、寝顔を見守るその姿こ...
#51パパの「ながら育児」にモヤモヤする 03.06.2026 9:49
夫婦で育休中にもかかわらず、夫の「ながら育児」にイライラしてしまうママの悩みを取り上げます。 片耳にイヤホンをつけ動画を見ながら世話をする夫に「娘がかわいそう」とモヤモヤを抱えるママ。 「育児をコミュニケーションと捉えるママ」と 「役割やタスクと捉えるパパ」 の価値観の差が夫婦の間には起きやすいです。 どちらが正しいかではなく、お互いが育児をどう捉え、どんな親になりたいかを話し合う大切さをお伝えます。...
#50育児中のSOSを出しやすくする方法 01.06.2026 12:14
周囲に頼れる環境があっても精神的に抱え込んでしまう「サイレントワンオペ」について解説します。 頼れない理由には、 相手への遠慮 状況を説明する手間に伴う「説明のコスト」 相手の反応への不安 責任感や罪悪感 などが挙げられます。 これらは親の大きな負担となり、孤立の一因となります。 解決策として、SOSのハードルを下げ、日頃からパートナーと些細なことでも共有するコミュニケーションをとることで孤立を防ぎます。 ま...
#49産後1ヶ月の共倒れを防ぐ!心と体を守る方法 29.05.2026 12:06
産後1ヶ月、夫婦が限界を迎える「共倒れ」を防ぐための育児のヒントをお伝えします。 相談者のパパは、高い家事クオリティの維持や、日中も常に二人で育児を行うといったルールにより、心身に不調をきたしていました。 対策として、家事はレトルトや宅配を頼り徹底的に手を抜くこと、日中は交代で昼寝をして睡眠を確保することをおすすめします。 また、ベビーモニターを監視ではなく休息のために活用し、赤ちゃんの持つ生命力を信...
#48父親の子育ては、妊娠中の準備で大きく変わる 27.05.2026 12:55
育児中の30〜40代の父親5名へのインタビューから、育児への意識がどのように変化するかを研究した報告をもとにお話します。 妊娠中から知識を得ていたパパ は育児を「歯磨きのような日常の一部」と捉えますが、 準備不足だったパパ は当初「手伝う」という感覚や、自分の時間を犠牲にしているという義務感を抱きがちです。 しかし、子どもと接するうちに意識は劇的に転換します。 当初は葛藤していたパパも、子どもと遊ぶ楽しさを...
#47知っておきたい産後うつのサイン 25.05.2026 13:21
産後うつは10人に1人のママが経験する、決して珍しくない病気です。 出産後の激しいホルモン変化や睡眠不足、育児不安などが重なり、誰にでも起こる可能性があります。 本エピソードでは、理由のない涙や強いイライラ、赤ちゃんが寝ているのに眠れないといった心身のサインを具体的に紹介します。 もし不調が2週間以上続く場合は、一人で抱え込まず早めに産婦人科や心療内科を受診しましょう。 回復には家族の理解と協力が不可欠で...
#46我慢し続けるパパへの処方箋 22.05.2026 14:04
子育て中の夫婦が直面する「妻の不機嫌」と「夫の葛藤」がテーマです。 2歳と0歳児の育児に追われ、孤独感や睡眠不足で限界を迎えたママが発する不機嫌は、実はパパへの切実なSOSでもあります。 パパが「俺だって疲れてる」と応戦したり無視したりせず、まずは共感で受け止める大切さを解説します。 さらに、指示を待たずに動く具体的なサポートや「一人時間」のプレゼント、冷静な時に本音を伝え合う重要性を提案。 夫婦は敵では...
#45【全3回/③】家庭を「充電の場所」に変える方法 20.05.2026 8:40
家庭を「心の充電場所」に変えるヒントをお話します。 完璧主義から夫を敵視していたある母親が、家事へのこだわりを「まあいいか」と手放し、自分を緩めることで家族に変化が訪れました。 ママに心の余裕が生まれると、夫を「相棒」として素直に頼れるようになり、家庭のピリピリした空気が和らぎました。 その結果、親の顔色を伺っていた子供も素直に感情を出せるようになり、家族全員が安心できる居場所へと変わりました。 家庭...
#44【全3回/②】自分を緩める「まぁいいか」の呪文 18.05.2026 9:47
全3回シリーズの2回目。 育児中のママが完璧主義から抜け出し、夫へのイライラを解消する方法のお話です。 理想の家族像に縛られ、自分を追い詰めていたママが実践したのは、家事を「削ぎ落とす」ことでした。 料理を冷凍食品に頼ったり、掃除を完璧にこなさなかったりと、 「まぁいいか」の呪文 で自分を許すことで心に余白が生まれます。 自分に余裕ができると、不思議と夫の欠点も気にならなくなります。 また、パパの家事のや...
#43【全3回/①】なぜ、夫が敵に見えてしまうのか?そのイライラの正体とは 15.05.2026 10:34
産後、一番身近な夫がなぜか「敵」に見えてしまうイライラの正体に迫ります。 生活が激変したママに対し、独身時代と変わらないパパの言動にイライラし、会話が事務的な「業務連絡」になる現状はありませんか? その背景には、期待して分かってもらえず傷つくのを防ごうとする自己防衛があります。 根底にあった幼少期からの「完璧主義」で、「助けて」と言えず、独自の「マイルール」を夫に押し付けてしまう心の仕組みが原因でイ...
#42妊娠中の「しんどさ」が、世の中に伝わらない理由 13.05.2026 6:53
妊娠中の「しんどさ」が世の中に伝わりにくい4つの理由 を詳しく解説します。 ・産後すぐに育児が始まり、過去の体調不良を振り返る余裕がなくなること。 ・人間の脳が次の出産のために辛い記憶をあえて薄れさせる仕組みがあること。 ・「妊娠は病気ではない」という社会の無言のプレッシャー。 ・未来のママを不安にさせたくないという経験者の優しさが、辛さを語ることにブレーキをかけます。 本エピソードでは、これらの背景を...
#41「子育てに喜びを感じない」責任感だけの毎日 11.05.2026 11:21
「子育てに喜びを感じられない」と悩み、責任感だけで毎日を必死にこなしているママがいます。 周囲からの祝福がプレッシャーになり、自分を責めてしまう現状や、身体の痛み、自由のなさに疲弊して育児が辛いと感じてしまいます。 子供とのやり取りで幸せを感じられるようになる時期や、愛情の積み重ねについて触れています。 「今は無理に喜びを探さなくていい」 まずは罪悪感を捨て、自分自身を喜ばせる時間を持つことで、心に元...
#40赤ちゃんのねんね、わが家はどうする? 08.05.2026 13:18
赤ちゃんの安全な寝かせ方と家族に合ったスタイルの選び方を解説します。 かつては、家族で「川の字」で寝ることが主流でしたが、 現在は、仰向け寝や固めの寝具、周囲に物を置かない等の安全基準が重要視されています。 「添い寝」「別室」「同室別寝」の3つのスタイルの利点と欠点を紹介します。 ねんねトレーニングという方法もあるが、赤ちゃんの細切れ睡眠は自然なことでもあります。 大切なのは正解を一つに絞ることではなく...
#39母乳育児で苦しくなるのはなぜ? 06.05.2026 11:03
相談に訪れたあるママは、周囲のサポートがあり恵まれた環境に身を置きながらも、 「母乳がうまく出ない」「赤ちゃんに拒否されている」という悩みを誰にも相談できず、一人で深く傷ついていました。 彼女は、他のお母さんと自分を比較して「ダメな母親だ」と自責し、「母乳で繋がっていなければ、赤ちゃんにお母さんだと認めてもらえないのではないか」という切実な不安を抱えていました。 母乳以外にも、赤ちゃんとのつながりを...
#38産後うつを救った、意外な方法 04.05.2026 11:31
ある産後ママが、「立派な母にならなければ」 と自分を追い詰め、育児と家事の両立に悩み産後うつと診断されました。 彼女を救ったのは、意外にも徹底的な「断捨離」でした。 物理的な空間を作ったことで心に「余白」が生まれ、回復のきっかけとなったのです。 産後の脳は赤ちゃんを守ることに集中するため、不安センサーが過敏になるのは自然なことです。 育児中に家事が思うようにできず心を削られているのなら、無理に完璧を求...
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