野村一夫(人文社会学者)

ソシオリウム

人文社会系講義。社会学の復習から社会理論へ。

Husk å besøke podkastens nettsted og støtte skaperen: www.socius.jp

Forfatter

野村一夫(人文社会学者)

Kategori

Society

Podkastens nettsted

www.socius.jp

Siste episode

7. nov 2026

Hvor kan du lytte?

Podkaster i appen Replaio Radio Kommer snart

Podkaster kommer snart til appen. Installer nå, og bli den første som ser en helt ny tilnærming til podkaster

Last ned på Google Play Installer gratis Android nesten 10 mill. nedlastinger · 4,7+ i vurdering iOS snart

Episoder

233知識人論(9)ヤスパースの戦争責任論(②4つの罪を区別せよ) 27.09.2026

カール・ヤスパース『われわれの戦争責任について』ちくま学芸文庫。 Zoomによる要約 野村一夫は知識人論シリーズの233回目、9回目の「ヤスパースの我々の戦争責任について」について講義を行いました。野村は書籍「戦争の罪を問う」を紹介し、戦争責任について四つの罪の概念を説明しました。第一に刑法上の罪(法律違反の客観的証拠)、第二に政治上の罪(国家の行為による公民の追及)、第三に道徳上の罪(個人の行為に対する良...

232知識人論(8)ヤスパースの戦争責任論(①差異を認めて話し合うこと) 26.09.2026

カール・ヤスパース『われわれの戦争責任について』ちくま学芸文庫。 Zoom Workstationによる要約 野村一夫は、ヤスパースの著作『我々の戦争責任について』を題材に、第二次世界大戦後のドイツにおける知識人の責任と対話の必要性について講義した。ヤスパースは、ナチス政権下の12年間で生じたドイツ国民間の深刻な相違を前提に、真摯な対話の重要性を強調した。彼は、相手を侮蔑せず、信頼を基盤に真理を探究する「語り合い」の...

231知識人論(7)SF映画の古典から 25.09.2026

ZoomWorkplaceによる要約:野村一夫は231回目の「知識人論」の回として、体調不良の近況を共有した後、最近観た映画『2001年宇宙の旅』『2010年』『ミクロの決死圏』『1984』(1956年版)について感想を述べた。『2001年宇宙の旅』ではHAL 9000による監視社会やAIの反乱の描写を、現代のAIやアルゴリズムによる公共圏との関連で考察し、続編『2010年』はB級映画的でローテクだが、ディスカバリー号の行方や政府の秘密指令が原因で...

230知識人論(6)アーレントの全体主義批判 23.09.2026

E. ヤング=ブルーエル『なぜアーレントが重要なのか』みすず書房。 牧野雅彦『ハンナ・アレント』講談社現代新書。 Zoom Workstationによる簡単なまとめ 野村一夫はソシオリウム230回目の知識人論シリーズの第6回として、ハンナ・アーレントについての講義を行った。アーレントは1933年にナチス政権下でプラハからジュネーブ、パリへ逃亡し、1940年にフランス降伏後に収容所から脱出してスペインを経てアメリカに亡命した。野村は...

229知識人論(5)うろたえるトーマス・マン 21.09.2026

『トーマス・マン日記1933-1934』紀伊國屋書店。 スチュアート・ヒューズ『大変貌』みすず書房。 Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム229回目の知識人論シリーズの五回目として、トーマスマンの1933年の日記について語りました。1933年1月30日にヒトラー政権が確立し、2月10日にトーマスマンがミュンヘン大学でワーグナーの苦悩について講演した後、2月11日に国外出張を予定していたが、帰国が禁止され、スイスに避難することに...

228知識人論(4)ハイエクの計画化批判 20.09.2026

ラニー・エーベンシュタイン『フリードリヒ・ハイエク』春秋社。 間宮洋介『増補ケインズとハイエク』ちくま学芸文庫。 Grokエキスパート。 #隷従への道 Zoomによる要約 野村一夫は228回目の知識人シリーズで、フリードリヒ・ハイエクの思想について話し合いました。ハイエクの代表作『隷従への道』(1944年)を中心に、社会主義や計画経済が国家の権力集中を招き、個人の自由を制限するという批判を説明しました。野村は、ハイエ...

227知識人論(3)プラトンと全体主義 19.09.2026

内山勝利「プラトン」『哲学の歴史1』中央公論社。 小河原誠「訳者解説」カール・ポパー『開かれた社会とその敵』第2巻(下)岩波文庫。 Zoomによる要約 野村一夫はソシュルーム227回目で、プラトンと全体主義について話し合いました。会話では、フロイトの大衆論の翻訳についての調査結果や、マールブルク大学の呼称に関する誤りについて言及されました。野村一夫はプラトンの政治哲学、特に「国家」という作品について詳しく説...

226知識人論(2)ハイデガー、アーレント、ヤスパース 15.09.2026

マーク・リラ『シュラクサイの誘惑』ちくま学芸文庫。 Zoomによる要約 この会議では、野村一夫がマーク・リラの『シュラクサイの誘惑/無謀な精神』を題材に、知識人と政治の関わりを検討した。古代ギリシャのシュラクサイとプラトンの逸話を引き合いに出し、哲学者が独裁者(選手)に政治を導こうとする「誘惑」とその失敗を論点に据えた。ハイデッガー、ハンナ・アーレント、カール・ヤスパースの関係と、1933年のナチス政権下で...

225知識人論(1)フッサール、ブロック、オーウェルと抵抗のモラル 14.09.2026

ホルヘ・センプルン『人間という仕事』未来社。 #民主的理性 Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム225回目として「知識人論」シリーズの開始を宣言し、国立国会図書館の設立背景や中井正一の役割、図書館の政治的圧力への脆弱性を振り返った。三木清の『読書と人生』から読書のあり方を引用し、読書における「発見」が重要だと強調した。シリーズの第一弾としてホルヘ・センプルンの『人間という仕事 フッサール・ブロック・オー...

224読書論(6)本を焼く 12.09.2026

#焚書 レイ・ブラッドベリ『華氏451度』ハヤカワ文庫。 山崎雅弘『戦前回帰』朝日文庫。 江藤淳『閉ざさされた言語空間』文春文庫。 Zoomによる要約 野村一夫は「読書論シリーズ」の最終回として、レイブラッドベリーの小説『華氏451度』を基にした本の焼却について議論を行った。野村は、権力者が異なる思想や知識を物理的に消去する「焚書」という歴史的な行為について詳しく説明し、古代中国の始皇帝の焚書から、ナチス・ドイツ...

223読書論(5)本を作る 11.09.2026

「情報メディア論教育プロジェクト・イヤーズ詳細目次」 https://www.socius.jp/p/blog-page_18.html Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム223回目の読書論シリーズで、25年間の大学教育経験を通じて実施した、学生と共に本を作成するプロジェクトについて詳しく説明した。野村は基礎演習での「女子経済学入門」というプロジェクトから始めた。学生27人に各1冊のメディア論書を読んで書評を書く課題を設定した。後に「メゾメディ...

222読書論(4)書評を書く 10.09.2026

三中信宏『読む・打つ・書く』東京大学出版会。 #読書とは読書習慣のことである Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム222回目の読書論の第4回として、書評執筆の手法について話し合いました。主な議題は、三中さんの「読む・打つ・書く」(東京大学出版会)という本に基づくプロフェッショナルレベルの書評執筆の方法論でした。野村は書評の構成方法として、著者紹介、論点の抽出、そして自己の反省的考察の3つの部分を含むアウト...

221読書論(3)プロ読書とは何か 08.09.2026

エマニュエル・トッド『エマニュエル・トッドの思考地図』筑摩書房。 三中信宏『読書とは何か』河出新書。 #アブダクションとしての読書行為 Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム221回目で読書論シリーズ第三回として、プロの読書について議論しました。主な話題は、エマニュエル・トッドの「思考地図」に基づくプロの読書の特徴で、研究活動の95%が読書、5%が執筆であることを強調しました。プロの読書には「蟹歩き」のアプロ...

220読書論(2)積読・再読・精読 06.09.2026

永田希『積読だけが完全な読書術である』ちくま文庫。 永田希『再読だけが創造的な読書術である』ちくま文庫。 Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム第220回として読書論シリーズの二回目を開催し、永田希の『積読こそが完全な読書術である』と『再読だけが創造的な読書術である』を軸に、積読と再読の考え方を解説した。野村は、読書は時間制約から本を読み切ることが原則的に不可能であり、積読は読書の「基本状態」で、読んだ...

219読書論(1)本について語ること 05.09.2026

M・J・アドラー+C・V・ドーレン『本を読む本』講談社学術文庫。 ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』ちくま学芸文庫。 ブレーズ・パスカル『パスカル パンセ抄』飛鳥新社。 レッスンのポイント:長文引用練習 #大学教員の世界 #気後れしない #自分の考えを押しつける #本をでっち上げる #自分自身について語る Zoomによる要約 野村一夫はソシオリウム第219回のセッションで、読書論と読書術につい...

218高市ショック(借金はリセットできない) 04.09.2026

アドホック回。 #高市ショック #高市政権発足時からの為替と長期金利の変化 #インフレ局面でのインフレ促進政策 #高圧経済論 #ハイプレッシャーエコノミー #インフレ税による実質債務清算型 #緊急緊縮ショック型 #借金はリセットできない 真山仁『オペレーションZ』新潮文庫。 「財政再建から逃げ続ける国」文藝春秋PLUS 公式チャンネル https://youtu.be/KP8QuTZFJPQ?si=rZsv7AYkDfTuk8-O 政府側の説明の代わりとして。 https://y...

217高度反省社会への課題(3)社会学的な感受性 01.09.2026

「リフレクション:反省社会学入門」(24) 第六章 高度反省社会への課題(3)社会学的な感受性 #異世界としての日常生活へ #社会学的な感受性とは何か #敵対的情報の受容 #能動的な受け手として #現在形の社会学 #公共哲学としての社会科学 #あとがき エドガール・モラン『出来事と危機の社会学』法政大学出版局。 ブレヒト「実験的演劇について」千田是也訳編『今日の世界は演劇によって再現できるか――ブレヒト演劇論集』白水社...

216高度反省社会への課題(2)リフレクションの実践② 31.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」(23) 第六章 高度反省社会への課題(2)リフレクションの実践② #政治的社会化と社会科学教育 #高度反省社会はいかにして可能か 原寿雄『新しいジャーナリストたちへ』晩聲社。 原寿雄『新聞記者の処世術』晩聲社。 カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本/権力構造の謎(下)』早川書房。 ユルゲン・ハーバーマス『コミュニケイション的行為の理論(上)』未来社。 P・L・バーガー『社会学へ...

215高度反省社会への課題(2)リフレクションの実践① 31.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」(22) 第六章 高度反省社会への課題(2)リフレクションの実践① #新しい社会運動 #「受苦忘却」型から「受苦覚醒」型へ #環境問題と生活環境主義 アラン・トゥレーヌ『ポスト社会主義』新泉社。 山口節郎「労働社会の危機と新しい社会運動」『思想』一九八五年一一月号。 梶田孝道『テクノクラシーと社会運動』東京大学出版会。 伊藤るり「〈新しい社会運動〉論の諸相と運動の現在」岩波講座社...

214高度反省社会への課題(1)コミュニケーションの透明性と対称性の獲得 30.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」(21) 第六章 高度反省社会への課題(1)コミュニケーションの透明性と対称性の獲得 #現代日本社会における自省 #ディスクロージャー #マス・メディアの両義性 #専門家支配とインフォームド・コンセント 井上俊「日本文化の一〇〇年──『適応』『超越』『自省』のダイナミクス」『悪夢の選択──文明の社会学』筑摩書房。 八木敏行『情報公開』有斐閣。 自由人権協会(編)『情報公開法をつくろう...

213コミュニケーションの視圏(3)市民的公共圏の理念② 29.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」⑳ 第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理(3)市民的公共圏の理念② #担い手としてのコミュニケーション主体 #社会学の理念としての市民的公共圏 C・ライト・ミルズ『パワー・エリート』ちくま学芸文庫。 シュッツ「見識ある市民──知識の社会的配分に関する一試論」。A・ブロダーゼン(編)『アルフレッド・シュッツ著作集第3巻社会理論の研究』マルジュ社。

212コミュニケーション論の視圏(3)市民的公共圏の理念① 27.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」⑲ 第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理(3)市民的公共圏の理念① #現代日本の公共性概念 #市民的公共圏 #担い手としてのコミュニケーション主体 船橋晴俊「『公共性』と被害者救済との対立をどう解決するか」船橋晴俊・長谷川公一・畠中宗一・勝田晴美『新幹線公害』有斐閣。 花田達朗「公的意味空間論ノート」『新聞学評論』四〇号。 花田達朗「公共圏と市民社会...

211コミュニケーション論の視圏(2)コミュニケーションの理想的局面 26.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」⑱ 第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理(2)コミュニケーションの理想的局面 #コミュニケーションの理想 #理想的発話状況とコミュニケーション共同体 #コミュニケーション合理性 小谷敏「G・H・ミードとアメリカ社会──『等質性のユートピア』を超えて」片桐雅隆編『意味と日常世界』世界思想社。 吉見俊哉・若林幹夫・水越伸『メディアとしての電話』弘文堂。...

210コミュニケーション論の視圏(1)コミュニケーション論へ 26.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」⑰ 第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理(1)コミュニケーション論へ #脱物象化とコミュニケーション #コミュニケーション論的社会像 #コミュニケーションの三水準 ジョージ・ハーバート・ミード『精神・自我・社会』青木書店。

209権力作用論の視圏(3)ディスコミュニケーション 25.08.2026

「リフレクション:反省社会学入門」⑯ 第四章 権力作用論の視圏──反省を抑圧するコミュニケーション(3)ディスコミュニケーション #自発的服従を供給するメカニズム #歪められたコミュニケーション #現代日本の言語状況 #検定済みの知識 #マス・メディアの複合影響説 デニス・マクウェール『コミュニケーションの社会学』川島書店。 クラウス・ミューラー『政治と言語』東京創元社。 グレン・フック『軍事化から非軍事化へ』御...

Hør på podkasten ソシオリウム i Replaio

Radio og podkaster i én app - gratis og uten registrering. Installer i dag, og ikke gå glipp av lanseringen

Last ned på Google Play

Replaio er ikke podkastutgiver; programnavn, omslag og lyd tilhører opphavspersonene og distribueres via offentlige RSS-feeder.