粟野友樹,星野良太,Work-Teller

アワノトモキの「読書の時間」

Arts JA ↓ 193 episodi

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。【profile】リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者累計約600本以上の記事を監修https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。◎注目している分野・無意識的に社会指標に適応しようとする...

Autore

粟野友樹,星野良太,Work-Teller

Categoria

Arts

Sito del podcast

work-teller.com

Ultimo episodio

5 lug 2026

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Episodi

ep33-1 「原っぱと遊園地 建築にとってその場の質とは何か」(青木淳さん)-建築・師匠と弟子・2つの顔・昭和ならではの味わい- 18.01.2024

2024年1月1日に発生した能登半島地震。 被害に遭われた方々、生命を落とされた方々に心からお悔やみ申し上げます。 私(粟野)の長男も石川県の高校に在籍している関係から、直接ではないものの被害状況や地震の影響を感じております。 現時点(2024年1月時点)では、できることは寄付だけかもしれませんが、1日も早く以前の日常が戻ることを強く願っています。 ※収録:2023年12月末 ==================== 読書の時間33冊目は、「...

ep31-1「観光客の哲学 増強版」(東浩紀さん)-訂正可能性・偶然性/無責任性/曖昧性・人間っぽさ- 13.11.2023

「アワノトモキの読書の時間」 31冊目は、批評家・作家・哲学者・経営者という多様な側面を持つ、 東浩紀さん の著作 「観光客の哲学 増強版」 。 東浩紀さんについては、出版社・人文系のトークイベントなどを多数主催されている「ゲンロン」の創業者としてご存じの方も多いかもしれません。 1回目の序盤は、今回扱う本の続編として2023年9月に出版された東浩紀さんの最新作「訂正可能性の哲学」の「訂正」というワードから&quot...

ep30-3「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」(武藤北斗さん) 07.11.2023

さて、武藤北斗さんの「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」のこぼれ話です。 武藤北斗さんは書籍にくわえて、Youtubeでもパプアニューギニア海産の経営や働き方等について紹介しています。粟野さんはこのYoutubeの内容がとても赤裸裸だったことに驚かれたそうです。 その内容をいくつか紹介します。 ・仲良しを目指さない職場 従業員同士が仲良くする必要がなく、かえって仲良くしすぎると派閥ができてしまう。従業...

ep30-2「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」(武藤北斗さん) 01.11.2023

引き続き、「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」を扱っていきます。 前回は、著者の武藤北斗さんについて、また武藤さんが経営するパプアニューギニア海産について簡単に紹介しましたが、今回は本書籍をもとにパプアニューギニア海産の経営や働き方等について詳細にお話していきます。 今回のキーワードは、こちらです。 パプアニューギニア海産の独自路線の経営 仕事はたかが仕事 なぜパプアニューギニア?   ・パ...

ep30-1 「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」(武藤北斗さん) 23.10.2023

いよいよアワノトモキの「読書の時間」も30冊目へと突入しました。 今回扱うのは、「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」です。 著者の武藤北斗さんが経営する株式会社パプアニューギニア海産の働き方について書かれた本です。 粟野さんは、ラジオ番組でこの会社と武藤北斗さんについて知り、自身のX(旧Twitter)でも紹介したところ、「人生で苦しみをなくしたい」と武藤さんからも連絡がきたそうです。   武藤さんは...

ep29-3「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん) 25.09.2023

さて、星野文紘さんの「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」のこぼれ話です。  ・小学校以降の教育について 保育園・幼稚園ではのびのびと育つことを重視されますが、小学校以降は、ルールや規則重視に切り替わる印象がありませんか?その結果、自分の心の声を聴くことを忘れてしまうのでは、と個人的に考えています。この点が変ってくると、心の声を聴ける状態のまま育っていけるのかもしれません。 ・山伏修行の人気の高さ 感...

ep29-2「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん) 19.09.2023

引き続き、星野文紘さんの「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」を扱っていきます。 前回は、粟野さんの山伏修行の体験をメインにお伝えしてきました。 山伏修行に関する書籍は数多くあるのですが、星野さんが知識を入れることが必ずしも良いとは限らないという言葉を受けて、粟野さんは今回扱っている作品以外は読まれずに、自身の山伏修行体験に臨まれたそう。  さて、今回のキーワードは、こちらです。 感じる知性 祈り それ...

ep29-1「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん) 06.09.2023

29冊目に扱うのは、「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀  星野 文紘 (著)」。 現役山伏の星野 文紘さんが長年の実践を通して書かれた本です。 粟野さんは、先日山形県の出羽三山に山伏修行に行かれるにあたって、この本を読まれました。 この出羽三山は、生まれ変わりの山と言われています。  小学生の頃から奈良・和歌山の山伏修行をテーマにした本を読んで以来興味を持っていた山伏修行。 昨年自身のコーチングの先生にすすめ...

ep28-3「小さな泊まれる出版社」(來住(きし)友美さん) 21.08.2023

28冊目は「小さな泊まれる出版社」を扱ってきましたが、今回はこぼれ話の3回目です。 真鶴出版の影響もあってか、真鶴への移住者が増えているそうです。 ただ、真鶴はまちをあげて移住施策を進めているわけでもなく、來住(きし)さんも「真鶴に移住したい人」を増やしたいのではなく、「真鶴を好きな人」を増やしたいとのこと。 移住者を増やしたい自治体は多いですが、日本国内の人口が減っていく以上、移住者を増やそうとすると自...

ep28-2「小さな泊まれる出版社」(來住(きし)友美さん) 15.08.2023

引き続き、「小さな泊まれる出版社」を扱っていきます。今回は、粟野さんが「小さな泊まれる出版社」を読み共感したことや、実際に真鶴出版に宿泊体験して感じたことを紹介します。  ・粟野さん共感ポイント①:人と地域の編みなおし 真鶴出版は、「人と地域の編みなおし」を大切にし、自分たちをReローカルメディアと位置付けています。粟野さんが掲げている「人と組織の編みなおし」というテーマとの関連性を感じ、を大切にされて...

ep28-1「小さな泊まれる出版社」(來住(きし)友美さん) 08.08.2023

28冊目に扱うのは、真鶴出版の「小さな泊まれる出版社」です。 神奈川県真鶴町で出版と宿泊の「泊まれる出版社」を営む、真鶴出版の川口瞬さんと來住(きし)友美さんご夫婦のプロジェクト記録です。文章は來住さんが書かれています。 苦労して成功を勝ち取った体験記とは一風異なる本書。読み終えてみると、成功を目指してというよりは自然体で進み続けた結果、真鶴出版がいまの状況にたどりついたのだ、という印象を持ちました。...

ep27-3「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 19.07.2023

1時間OVERの第2回、聞かれた方々はありがとうございました。 今回は、こぼれ話の第3回をお送りします。 (すでにこぼれ話をしまくってはおりますが…) 村上春樹さんの小説を読んでいると、自分の心と、無意識的な部分と向き合える時間が取れているように思うんです。これは一体何が言いたいんだろう、自分の場合はどうなるんだろう、と。そういう時間が積み重なることで、結果的に自分の物語も築き上げることになっているんじゃな...

ep27-2「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 10.07.2023

引き続き、特別回「ホシノリョウタの読書の時間」として、村上春樹さんの「街とその不確かな壁」を扱っていきます。  星野が村上春樹作品を読み始めたのは高校生の頃から。最初に読んだ作品は「ねじまき鳥クロニクル」です。今回星野は「街とその不確かな壁」から引用をしながら、村上春樹作品のポイントや醍醐味を語ります。その中から、いくつかをご紹介しておきます。 意識と無意識の存在 ユング心理学の影響や関連性 地下二階...

ep27-1「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 30.06.2023

27冊目となる今回は、特別回になります。 「ホシノリョウタの読書の時間」ということで、4月に発売された村上春樹さんの最新作「街とその不確かな壁」を星野が解説します。   村上春樹さんと言えば、日本で最も著名な小説家。 日本や世界で広くその作品が読まれている一方で、粟野さんのように、内容が理解できないという意見もたくさんあり、色々な方々によって意味論や評論が多くなされています。   今回は、評論や批評をするの...

ep26-3「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 23.06.2023

さて、今回は「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場」のこぼれ話です。  この作品に関連して、参考図書として粟野さんが読まれた「認知資本主義」という本から、コーチングの闇についてをご紹介します。ちなみに、粟野さん自身も6-7年前からコーチングに通い、星野もコーチングの本を書くなど、関わりの深い分野。  コーチングは、19世紀のアメリカにて、クリスチャン・サイエンスの亜流であるニューソ...

ep26-2「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 15.06.2023

引き続き、「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場」を扱っていきます。 イノベーション関連の書籍は色々ありますが、1つのイノベーション事例に対して、3人の著者の視点から語られているのが本書の魅力です。  さて、今回のキーワードはこちらです。 イノベーションの時代に求められるコミュニケーションスタイルとは? ようこそおとぎ話の時代へ デザイン思考という落とし穴  ・イノベーションの時代...

ep26-1 「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 08.06.2023

 26冊目に扱うのは、「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」です。人類学者や経済学者など専門が異なる3名の方によって書かれた本書。著者の一人である人類学者の比嘉 夏子さんに対してアワノさんが関心を持ったことから、本書を選びました。  この作品は、 UCI Lab. という対話にこだわるコンサルティング会社を通して、イノベーションの現場をエスノグラフィカル(もしくはフィールドワーク的にとい...

ep25-3 「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 19.05.2023

三島由紀夫さんの「不道徳教育講座」を扱ってきましたが、今回は余談話です。 「不道徳教育講座」は、不真面目な人というよりは真面目な人に対しての不道徳のススメのように思われます。真面目に生きすぎるなよ、他人のつくったルールを気にしすぎるなよ、という三島さんからのメッセージではないかと。  今回ご紹介したもの以外に、本に取り上げられている不道徳講座の中で粟野さんが取り入れたいと感じられたものはこちら。  ・...

ep25-2「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 10.05.2023

引き続き、三島由紀夫さん著書の「不道徳教育講座」を扱っていきます。 今回は、3つのキーワードを元に、過去に読書の時間で扱ってきた作品の内容と関連付けて解説していきます。  ・人の恩を忘れるべし 日々生きていると恩を受ける機会がありますが、三島さん曰く「受けた恩を忘れるべきだ」と。恩が原因で、人間関係を固定化させ、縛り付けて不自由にしてしまう可能性がある訳です。言い換えれば、恩が人生の貸借関係をつくって...

ep25-1 「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 04.05.2023

 25冊目に扱うのは、三島由紀夫さんの「不道徳教育講座」です。 ご存じの方も多いと思いますが、三島由紀夫さんは戦後の日本文学界を代表する小説家の一人です。 「金閣寺」や「潮騒」といった作品が有名ですね。 政治思想の点などで、三島さんを敬遠される方もいますが、今回の「不道徳教育講座」は、 週刊明星という女性向けの雑誌に掲載されていたエッセイなので、ユーモアにあふれており読みやすい作品です。  今年の3月に大江...

ep24-3 「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 28.04.2023

三回目の今回は余談回です。 第二回の最後では、「教養とは、全体の中での自分の立ち位置・方向性を分かっていて、自分の考えを述べることができること」という著者のピエール・バイヤールさんのメッセージを紹介しました。 このメッセージに対して、星野がとても共感するところがあり、全体の中で自分の立ち位置・方向性をとらえることの大切さを語らせていただきます。  ・シードプランターシードプランター(種を植える人)は、ネ...

ep24-2「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 21.04.2023

引き続き「読んでいない本について堂々と語る方法 [ピエール・バイヤール (著), 大浦 康介 (翻訳)]」を扱っています。 この番組を通して、読書・教養とは何なのかを振り返るいい機会になったように思います。 ちなみに、粟野さんが考える教養を持つ人とは、体系的にものごとを理解している人。 星野の考える教養を持つ人とは、会話において相手への気遣いができている人です。  今回のキーワードはこちらです。 ・読書・教養は...

ep24-1 「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 15.04.2023

24冊目に扱うのは、ピエール・バイヤールさんの「読んでいない本について堂々と語る方法」です。 ピエール・バイヤールさんはフランスで大学教授を務められる文学者。 翻訳は、フランス文学の研究者で京都大学名誉教授の大浦 康介氏がされています。 前回に引き続き、インパクトのあるタイトルですが、世界的にベストセラーになっており、30か国以上で翻訳されています。   読書は高尚・神聖なイメージを持たれることがありますが...

ep23-3 「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」(千葉雅也さん) 08.04.2023

「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」を扱ってきましたが、今回は余談話の回です。 前回も少し触れましたが、本書の表現は入ってきやすい文体です。 これはもしかすると、千葉さんが大学で授業を持っているからかもしれません。 10代・20代の若い人たちを想定して書かれたものだからかもしれませんね。 さて、今回は第1・2回のキーワードでは触れなかったものの、印象的だった内容を紹介していきます。 ・読書の技法 今回...

ep23-2 「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」(千葉雅也さん) 02.04.2023

引き続き「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」の本格的な解説に入っていきます。 今回のキーワードはこちらです。  ・来たるべきバカ ・言葉にこだわってキモくなる ・深い勉強の思考法 ツッコミ/ボケ/こだわり  ・来たるべきバカ 自分が自由になるため、自分の可能性を広げるためには環境や自分を変えて「喪失」することが必要になってきます。 そして、喪失するためには「来たるべきバカ」になる必要があります。 【...

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