人材開発コンサルタント 山岸慎司

2030年のキャリア戦略 ~人生100年時代を幸せに生き抜くために~

人生100年時代と言われる今、年齢に関係なくキャリアの悩みは尽きないはず。 「こんなキャリアの歩み方もあるのか!」という新しい気付きを提供します! <山岸慎司 経歴> 三菱化学において新規事業分野の開発研究・企画マーケティングに従事。米国系経営戦略コンサルティング会社のアーサー・D・リトルに転じ、主に製造業の販売マーケティング戦略策定、新規事業戦略策定、組織改革、人材育成戦略策定など多数のプロジェクトに参画。その後、複数の外資系日本法人において、経営企画室長、マーケティング本部長、執行役員事業部長、代表取締役社長などのマネジメントポジションを歴任。現在は国家資格キャリアコンサルタントとして、ビジネス...

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Business

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2026. júl. 8.

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Epizódok

104.近未来の仕事を考える本(2)『10年後に食える仕事、食えない仕事』 22.01.2025

今回は、渡邉正裕さんの著書『10年後に食える仕事、食えない仕事』(2020年、東洋経済)をご紹介します。本書は、あらゆる仕事を、近い将来、減る仕事(食えない仕事)と減らない仕事(食える仕事)に分類し、わかりやすく解説しています。 まず、「機械が強く、技能集約的な仕事」は、ロボットやITに置き換わるリスクが高い、「ロボティクス失業」の領域です。次に、「知識集約的でも、機械が強い仕事」には、ホワイトカラーの...

103.近未来の仕事を考える本(1)『2040年の未来予測』 15.01.2025

新年に読みたい本をご紹介します。今回は、元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんの著書『2040年の未来予測』(2021年、日経BP)です。成毛さんは、テクノロジー分野に詳しいオピニオンリーダーの1人です。 本書では「テクノロジーの進歩が未来を明るくする」として、無人レジ、自動運転、同時翻訳、オンライン教育、空飛ぶクルマなどの可能性について、わかりやすく説明しています。また、フードテック、シェアリングエコノミー、...

102.こえラボ・岡田正宏社長が語るポッドキャストの魅力(2) 08.01.2025

今回は、こえラボ・岡田正宏社長に、キャリアに関連するおススメ番組を5つ紹介していただきました。それぞれ特徴のある、興味深い番組です。聴いてみてください。 『人生の転機はチャンス』  フリーアナウンサー 宇波育代さん https://open.spotify.com/show/3f2YsP75fxzEl9pr6jbhAj 『秘書のみなさん、今日もお疲れさまです!』  Hisholio編集長 笹木ナオミさん https://open.spotify.com/show/7gdJofjIWsWzLjNIi1GDiS 『せた...

101.こえラボ・岡田正宏社長が語るポッドキャストの魅力(1) 01.01.2025

本番組も100回を迎えました!約2年間、多くの皆様に視聴いただき、感謝申し上げます。100回記念として、配信サポート・プロデューサーである株式会社こえラボ・岡田正宏社長に「ポッドキャストの魅力」について語っていただきました。 株式会社こえラボは、これまでに280番組の制作実績があります。ポッドキャストはリスナーとの距離が近いことが特徴で、利用者が年々増加しています。配信者は、自社の紹介、クライアントへの発信...

100.2024年の10大トピックス(3)副業とリスキリング 25.12.2024

「2024年のキャリア関連10大トピックス」の3回目、最終回です。話題⑧は、「副業の広がり」です。人手不足への対応、収入補填、成長領域への人材流動、地方創生などが目的です。副業に適した新しいビジネスも増えてきました。 話題⑨は、「リスキリング」です。政府も、消える仕事から人手不足の仕事へ、働き手を移動させたいと考えています。特に、デジタル人材、医療介護人材へのシフトが急務です。 話題⑩は、「新しい仕事 ドロ...

099.2024年の10大トピックス(2)まだ続く働き方改革 18.12.2024

「2024年のキャリア関連10大トピックス」の2回目です。過去数年間の働き方改革により、以前より労働時間が短縮された業界・企業は数多くあります。一方、まだこれから働き方改革がはじまる業界(病院、自動車運転業、建設業)もあります。話題⑤は、5年遅れで「時間外労働の上限時間規制」が適用され、人手不足が深刻になった3業界についてお話します。 話題⑥は、「教員不人気」です。長時間勤務、モンスターペアレントの増加など...

098.2024年の10大トピックス(1)人材獲得競争の激化 11.12.2024

年末を迎え、山岸が勝手に選んだ「2024年のキャリア関連10大トピックス」を、3回に分けてお送りします。今年はコロナ禍からの経済回復と、団塊世代の完全引退による労働力不足のため、人材獲得競争が激しくなった年でした。 話題①は、「初任給、賃金引上げ」です。多くの企業が人手不足で採用数を増やしたため、初任給が大幅に上昇しました。中途採用も同様で、パートやアルバイトの時給も1000円を超えました。 話題②は、「大学生...

097.ねんりんピックの参加報告:シニアのスポーツイベント 04.12.2024

ねんりんピック(全国健康福祉祭)は、厚生労働省主催・スポーツ庁共催で、毎年開催される60歳以上が対象のスポーツと文化のイベントです。今年は鳥取県で29競技が開催され、40万人が参加しました。私は川崎市のソフトテニスチームの一員として参加する機会をいただいたので、感想をお話します。 競技種目は、サッカー、テニス、水泳などの若い人と同じ競技もありますが、ゲートボール、太極拳、ペタンクなどのシニア向け競...

096.スゴイ会社(4)ユニークなサービスと動画配信:三和交通 27.11.2024

今回は、ドライバー不足やコスト高で経営が厳しいといわれるタクシー業界において、ユニークなサービスで成功している三和交通株式会社を紹介します。同社は、神奈川県と東京都西部を営業エリアとする、中堅規模のタクシー会社です。 現社長は、動画制作などの経験があり、SNSを活用する重要性に早い時期から気づいていました。公式アカウントでFacebook、Instagram、X(Twitter)などで発信を続け、さらにはYoutubeで動画配信も始...

095.スゴイ会社(3)週休3日の高級旅館:元湯陣屋 20.11.2024

今回は、神奈川県・鶴巻温泉の旅館「元湯・陣屋」を紹介します。陣屋は老舗旅館ですが、2009年に現在の経営者である若夫婦が継いだときは、赤字経営で巨額の借金がありました。そこで若夫婦は、思い切って客室を改装し、1泊9800円から35000円の高級路線へ転換しました。 また、あらゆる仕事をデジタル化し、経営効率と顧客満足度の向上を実現しました。その過程で、従業員に長期的に働いてもらうために、休館日を設定しました。現...

094.スゴイ会社(2)年間休日140日:未来工業 13.11.2024

今回は、「日本一休日が多い会社」と言われる岐阜県の超優良企業、未来工業株式会社を紹介します。未来工業は1965年に設立された東証プライム上場のメーカーで、主な製品は電気設備・給排水設備です。2023年度の連結売上440億円、従業員1250名です。 未来工業は、「日本一社員が幸せな会社」とも言われます。売上目標も営業ノルマもなし、残業は原則禁止、希望者は70歳定年といった特徴があります。年間休日が140日あり、年末年始...

093.スゴイ会社(1)自由な働き方が選べる人事制度:サイボウズ 06.11.2024

多忙すぎて離職率が高いといわれるIT業界において、働き方改革のお手本となっているスゴイ会社がサイボウズ株式会社です。サイボウズは1997年に設立され、2006年に東証1部に上場した成長企業です。グループウェア(キントーン)の開発・販売・運用で知られています。 同社も以前は離職率が高かったそうですが、2006年頃から柔軟に働ける人事制度を導入しました。現在は、「100人100通りの働き方が選択できる」までに人事制度が進...

092.セルフマネジメント(3)達成力強化のための目標管理 30.10.2024

仕事の達成力を高めるには、適切な目標を設定する必要があります。今回は、目標設定のための「SMART」の法則を紹介します。これは、具体的な、数値化された、達成可能な、目標に関連した、期限がある、の5つの英単語の頭文字です。 計画作成は、「あるべき姿に到達するには、いつ何をすべきか」を逆算的に考える方が良いでしょう。その反対は、できそうなことを積み上げていく考え方です。積み上げ思考では、なかなか目標に...

091.セルフマネジメント(2)時間管理のポイント 23.10.2024

時間管理(タイムマネジメント)とは、「限られた時間の中で、行動を管理すること」です。タイムマネジメントを実践すると、仕事の成果とワークライフバランスを向上させられます。 まず、ムダな(やらなくてもよい)仕事を減らす「ECRSの原則」を紹介します。ECRSとは、排除、結合、交換、簡素化の頭文字です。 次に、仕事の優先順位を考えるための「重要度・緊急度」マトリクスを説明します。特に、「緊急ではないが、重...

090.セルフマネジメント(1)行動管理のポイント 16.10.2024

セルフマネジメントとは、「自己管理」です。自らを管理(マネージ)することで、自身の状態を安定させ、効率的に仕事がこなせるようになります。 行動マネジメントの基本は、「続けるべきことを続ける」と「やめるべきことをやめる」です。今回は、人が行動を継続する仕組みを作る「ABCモデル」を紹介します。行動のきっかけとなる先行条件(A)をコントロールすることで、良い行動(B)を継続しやすくなり、良い結果(C)を得ら...

089.ヨーロッパに学ぶ(6)フィンランドの教育はなぜ世界一なのか 09.10.2024

フィンランドは、デンマークとともに、世界幸福度調査でよく1位になる国です。国際学力調査(PISA)でも好成績で、教育も世界一と言われます。子どもの個性を尊重し、自律性を高める教育が特徴です。 国会議員の女性比率は5割近く、2019年には世界最年少34歳の女性首相(サンナ・マリンさん)が誕生し、話題になりました。マリン政権では、内閣の閣僚19人のうち、女性が12人でした。 性別や年齢に関わらず人生の選択を自由にでき...

088.ヨーロッパに学ぶ(5)デンマークはなぜ幸せな国なのか 02.10.2024

デンマークはよく「世界一幸せな国」と言われます。社会保障や教育制度が充実し、貧困格差が小さいこと、一人当たりGDPが日本の2倍以上で生産効率が良いことなどが理由として挙げられます。 また、「ヒュッゲ」(居心地の良さ)という言葉で示される、日常の小さな幸せに人生の喜びを感じる文化があります。お互いのプライベートを尊重し、企業は年間5週間の休暇とフレックスタイムなどを提供しています。 一方、付加価値税(消...

087.ヨーロッパに学ぶ(4)イギリスのライフキャリア(教育、就職、ワークライフバランス) 25.09.2024

私は若い頃、イギリスに留学し、その後、仕事で定期的に訪れる機会がありました。今回は、イギリスから日本が参考にできそうな点についてお話します。 イギリスは、以前ほどではないとしても、格差を受け入れる階級社会です。上流、中流、労働者、移民の階級があります。上流階級は、学費が高い中高一貫のパブリックスクールに通い、名門大学に行かれる可能性が高いです。私の同級生たちも、上流階級は、コネで良い会社に就職して...

086.ヨーロッパに学ぶ(3)スイスのオーバーツーリズム対策 18.09.2024

私はスイス企業の日本法人に勤務していたことがあります。スイスは山と湖が多い美しい国で、九州くらいの面積に、年間2500万人の観光客が訪れます。観光業はスイスのGDPの3%を占める重要な産業です。 日本は2003年の「観光立国宣言」から20年を経て、海外からのインバウンド観光客が500万人から3000万人以上にまで増加しました。政府目標は、2030年に6000万人で、さらなる成長が見込まれます。一方で、オーバーツーリズムが問題に...

085.ヨーロッパに学ぶ(2)ドイツのライフキャリア(休暇、教育、仕事、結婚) 11.09.2024

ドイツは年間休日数が143日で、世界で最も休みが多い国です。平均30日の有給休暇があり、取得率は100%近いです。ドイツ企業では、部下に休暇をとらせるのは、上司の義務です。私もドイツ企業の日本法人に勤務していたときは、年間140日近く休めました。 ドイツの教育制度については、近年、大学進学率が大きく上がりました。仕事で求められる能力が高度化しているためです。伝統的には終身雇用的な社会でしたが、スキルアップのた...

084.ヨーロッパに学ぶ(1)ドイツはなぜ生産性が高いのか 04.09.2024

ドイツは一人当たりの生産性が高く、日本の3分の2の人口なのに、日本と同規模のGDPを達成しています。私はドイツ企業に勤務したこともあり、日本がドイツの働き方から学ぶことが多いと考えています。 ドイツが効率的な理由は、ジョブ型雇用で責任範囲が明確であること、実利主義で少ない労働で最大の効果を得ようとする習慣があること、女性も男性と同等の給与であること、家族との時間を大切にすること、などが挙げられます。 一...

083.ビジネスマナーの基本(2)相手と早く信頼関係を作るには 28.08.2024

今回はビジネスにおいて、「相手と信頼関係を構築するコツ」についてご紹介します。ラポール(rapport)形成スキルと言います。ラポールとは、フランス語で「心の架け橋をかける」という概念です。これは、初対面の相手と共通の話題を口に出し、共感することで心理的距離を縮めるスキルです。 初対面での話題の探し方としては、銀座のバーのママの教え「木戸に立ちかけし衣食住」という語呂合わせがあります。気候(天気)、道楽(趣...

082.ビジネスマナーの基本(1)初対面で良い印象を与えるには 21.08.2024

就職の面接でもビジネスの場でも、初対面の相手に良い印象をもってもらうことはとても大切です。有名な「メラビアンの法則」という心理学実験では、初対面のコミュニケーションの重要度は、「表情、しぐさなどの視覚情報」が55%、「声のトーン、話し方などの聴覚情報」が38%、「話の内容などの言語情報」が7%と言われます。これが「人は見た目が9割」と言われる理由です。 第一印象を構成する5つの要素は、自然な笑顔、さわやかな...

081.オリンピック選手のキャリア(3)ロールモデルインタビュー-2 14.08.2024

今回もスポーツ庁管轄スポーツキャリアサポートコンソーシアム(SCSC)のホームページから、オリンピック・パラリンピック選手4人のロールモデルをご紹介します。 1人目は、競泳の井本直歩子さんです。井本さんは現在、ユニセフ(国連児童基金)の職員として活躍しています。10代の頃、水泳で海外遠征をしたとき、選手間の貧富の差を感じ、将来は貧しい人のために働きたいと思ったそうです。高校の頃から勉強も頑張り、引退後は...

080.オリンピック選手のキャリア(2)ロールモデルインタビュー-1 07.08.2024

今回はスポーツ庁管轄スポーツキャリアサポートコンソーシアム(SCSC)のホームページから、オリンピック・パラリンピック選手4人のロールモデルをご紹介します。   はじめに、陸上ハンマー投げの室伏広治さんです。室伏さんは現在、大学教授とスポーツ庁長官を兼務しています。室伏選手は現役のときから大学院でスポーツバイオメカニクスを研究し、博士号を取得しました。この研究は競技にもプラスになり、引退後のキャリア...

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