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もりだい

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Business

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10 juil. 2026

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Épisodes

#436 トップの「好感度」は組織を壊す 10.07.2026

今週最後の振り返りとして、トップとしての「立ち振る舞い」と、組織に「数字」を求めた先で直面する深遠なジレンマについてお話しします。 ​関連施設のスタッフから相談を受けた際、私はあえて現場に直接介入せず、現地の責任者に情報を集約させる決断をしました。前任のトップのように末端に直接いい顔をすれば好感度は上がりますが、それは中間管理職の権限を奪い、組織のコミュニケーションエラーを引き起こす引き金になるから...

#435 言われないとサボる「ベテランおっさんたち」の現実 09.07.2026

今回は私の身の回りで起きている、極めて情けなく、しかし日本の多くの組織が抱えているであろう「高齢ベテラン層のスタンス崩壊」という生々しいテーマについて切り込みます。 ​人間は誰しも楽をしたい生き物ですが、自立していない人間は監視の目がないとすぐに怠けてしまいます。今回表面化したのは、40代、50代、60代という十分なキャリアを持つスタッフたちが、いちいち指摘されないと「拘束時間の5時まで職場にいる」という...

#434 【組織の二重権力】部屋から動かない元上司のノイズ。 06.07.2026

新体制のトップに就任したからこそ直面する、極めてデリケートで生々しい「元上司との距離感」についてお話しします。 ​自分が組織の長(部長職)になったにもかかわらず、いつまでも同じ部屋・席から動こうとしない元上司。仕事も少なく、私のそばにいる居心地の良さに甘え、朝から晩まで不平不満や愚痴を溢し続ける存在に、正直ゾッとするほどの疲れを覚えていました。現場のスタッフがいまだにその元上司へ報告に行き、指揮系統...

#433 【中堅育成の闇】与えた「余白」を残業で潰すベテランたち。あえて負荷をかけて見えた『思考の稚拙さ』と入れ替え戦略 04.07.2026

​土曜日の夕方、今週の振り返りとして、中堅・ベテランスタッフの育成における「非常に根深い問題」についてお話しします。 ​組織がよかれと思って業務に「枠(余白)」を作ってあげたにもかかわらず、それに甘えるどころか残業を増やし、「こんな時間で出来るわけがない」と不平不満を漏らすスタッフたち。これが2〜3年目の若手ならまだしも、キャリア10年以上のベテランがそんな泣き言を言っている現実に直面しています。 ​「正...

#432不満分子からの「密告」をどうさばくか 03.07.2026

​7月最初の金曜日、関連施設の老健スタッフから、そこの「技師長の仕事ぶりに対する不平不満」が直接私の元に持ち込まれました。 ​「ほとんど患者を見ずにデスクワークばかり」「どこで何をしているか分からない」という現場のリアルな声。ただし、その密告をしてきたスタッフ自身、元々は仕事ができずにその老健へ異動させたという経緯があるため、話半分に聞く冷静さも必要です。しかし、老健の経営数字が苦戦している今、現場の...

#431 【マネジメントの限界】任せて我慢した結果の「謝罪メール」。気づけば組織の『トラブル潰し役』になっているリーダーへの生存戦略 26.06.2026

​金曜日の夜、今週最後に突きつけられたのは、マネージャーなら誰もが身に覚えのある「任せることの恐怖とジレンマ」でした。 ​新体制がスタートして1ヶ月ちょっと。部下たちの成長を願い、なるべくギリギリまで手を出さずに我慢して見守るスタンスを意識していました。しかし、信頼して任せていたはずの重要な外部申し込み業務が、気づけば全く進んでおらず未完了のまま放置されていることが発覚。結局、私が先方に謝罪メールを送...

#430 【育成のジレンマ】与えた「余白」を一般業務で潰すリーダーたち 24.06.2026

​今回は、良かれと思って用意した「組織のゆとり」が機能しないジレンマと、それを物理的なアプローチで突破する次の一手についてお話しします。 ​主任やリーダー層に対し、業務の効率化や質の向上を考えてもらうために、時間的な「余白(バッファ)」を意図的に作ってあげていました。しかしフタを開けてみると、彼らはその時間で、ただ通常の一般業務をただただ消化しているだけ。想定以上に「指示待ち」で動けない彼らの現在地...

#429 【マネジメントの罠】学歴もあって頭はいいが柔軟性ゼロ。労働者の権利を主張して急な仕事を拒絶する役職者への処方箋 23.06.2026

​今回は、多くのマネージャーが一度は直面する「権利主張型の中間管理職」という非常に厄介でリアルなバグについてお話しします。 ​主任やリーダー枠として、一般スタッフよりも業務時間を少し浮かせてマネジメントの余裕を作ってあげているはずの役職者。しかし、急なシフト作成のサポートを依頼したところ、「色々と忙しいから無理です」「昼休みを削らないとできません」と、様々な理由をつけて頑なに拒絶されてしまいました。...

#428 【組織の目詰まり】LINEからGoogleチャットへ移行。それでも「1から10まで書かないと動けない」役職者の情報感度と意識の壁 22.06.2026

​今回は、組織内のデジタル化を進めた先で直面した、極めて生々しい「コミュニケーションの限界」についてお話しします。 ​プライベート感の強かったLINEから、情報整理のしやすいGoogleチャットへと社内ツールを移行しました。これで情報の見落としは減るかと思いきや、本質的な問題は解決しませんでした。役職者に情報を投げても、その下の主任や現場スタッフへ情報が全く落ちていかないのです。口頭で補足しても、意図が伝わら...

#427 【社会の深層】受診すら諦める人々。炊き出しの現場で直面した日本の貧困の現在地と『貧困の脳』のリアル 20.06.2026

​今回は、普段の病院での臨床から一歩外に飛び出し、往復4時間をかけて参加してきた「生活困窮者への炊き出し・医療生活相談ボランティア」での生々しい原体験をお話しします。 ​私たちが当たり前に享受している医療や社会保障。しかしその手前で、「住所がないために保険証も口座も持てず、体調が悪くても受診を諦めるしかない」という人々が、この日本に厳然と存在していました。高齢者だけでなく、若い世代や子連れの家族、路上...

#426 【板挟みの経営】単年度改善の裏にある莫大な累積赤字。限界の現場と「不満を右から左へ流すだけ」の右腕への処方箋 19.06.2026

2025年度の経営は大きく改善したものの、過去から積み上がった累積赤字や負債の額は莫大で、私たちはまだスタートラインに立ったばかりです。しかし現場では、残業や急な休みへの不平不満が噴出し、スタッフの疲弊は限界に達しています。 ​人を入れ替えるような安易な力技は使いたくない。泥臭く対話をするしかない。そう決意した矢先、私の右腕であるはずの技師長が、現場の不満を咀嚼せず、ただ私に「丸投げ」してくるというマネ...

#425 【組織デザイン】「自ら学ぶ部下」は幻想。AIに聞けば1分でわかる議論を会議で話すスタッフへの冷徹な処方箋 17.06.2026

「なぜ目の前の顧客のことを、もっと深く調べようとしないんだろう……。」現場の主体性のなさに、リーダーとして絶望したことはありませんか? ​現場の事例ディスカッションを見ていて、猛烈なバグに気づきました。AIに聞けば1分でわかるようなガイドラインやエビデンスの有無を、中堅や役職者が集まって時間をかけて話し合っている。レアな症例なのに病態を調べず、表面的な言葉で片付けてしまう。 ​「自ら学べ」と正論を言っても...

#424 「いい人だし部下にも慕われる」のに致命的に仕事ができないリーダー。抱えたがる承認欲求と一貫性の呪縛 16.06.2026

「コミュニケーションは円滑で、下からも慕われている。なのに、いざ管理業務を任せるとフリーズしてしまう……。」そんな、リーダー適性のミスマッチに悩んだことはありませんか? ​重要な監査を直前に控え、任せている訪問リハ管理者の書類不備やキャパオーバーが次々と露呈してきました。感情と言い訳が混ざった解読不能なLINE報告、マルチタスクができないのに承認欲求から仕事を抱え込む癖、そして「一度決めたら変えられない」...

#423 【キャリアの節目】部門責任者から法人の「理事(経営陣)」へ。圧倒的な視座のギャップと、数字と現場の板挟みで悩むリアル 15.06.2026

​経営陣という新しい役割を与えられ、大変身の引き締まる思いであると同時に、今まさに「経営の洗礼」とも言える猛烈な葛藤と向き合っています。誰も答えを教えてくれない孤独、地域における自法人の役割というマクロな問い、そして何より「数字の重圧」と「限界に近い現場のリアル」との板挟み……。 ​今回は、 ・「指示を待つ側」から「自分で価値を定義する側」へ変わる恐怖 ​理想だけでは回らない「数字(財務)」が、リーダーの...

#422 【リーダーの自戒】「現場に行くのがめんどくさい」管理職が陥る恐ろしい認知のバイアスと、管理脳からの脱出 12.06.2026

「頭では現場が大事だと分かっている。けれど、心のどこかで現場に行くのが億劫になっている……。」 管理職になって数ヶ月、そんな自分の中の『不都合な本音』に直面したことはありませんか? ​就任以来、ミスなく組織を回すための管理業務や雑務に追われる日々を過ごしてきました。「こんな書類チェックばかりしていても現場は良くならない」と知りつつも、慣れない仕事に脳のエネルギーを奪われ、気づけば現場のリアルから目を背...

#421 「自分で考えて」はただの丸投げ。指示待ち部下が劇的に動き出す「選択肢の提示」と、打ち合わせに逃げる中堅の罠 10.06.2026

「自分で考えて進めてみて」と任せたのに、部下がフリーズしてしまう……。 そんな経験はありませんか? ​昨日、自分で決めるのが苦手な役職者に対し、関わり方のステップをガラリと変えてみました。「ゼロから考えさせる」のをやめ、こちらで問題点を整理し、いくつかの「選択肢」を提示して選んでもらう。さらに課題を「1つだけ」に絞る。このスモールステップの設計だけで、本人の気づきと主体性を引き出す見事な手応えを得ること...

#420 「指示待ちは完璧」なのに自分で決められない部下。綺麗な資料の裏に隠された「思考からの逃避」と呪縛の解き方 09.06.2026

「人柄もよく、言われた仕事はきっちりやる。けれど、自分の意見を求めた途端に殻に閉じこもってしまう……」 そんな、自走してくれない部下や後輩のマネジメントに悩んだことはありませんか? ​私の組織にも、宿題を出すと一生懸命に綺麗なスライドを作ってくるものの、肝心の「自分の意志」が抜け落ちてしまう役職者がいます。しかし、その背景を紐解いていくと、彼が「考えない」のではなく、過去の組織の歴史が植え付けた根深い...

#419 中堅スタッフの「思考停止」をどう破る?時間を増やしても解決しない、本質的なアプローチ 08.06.2026

「経験もスキルもあるはずなのに、上がってくるアウトプットの判断がどこか薄っぺらい……」 組織の中核を担うはずの中堅メンバーの立ち振る舞いに、そんな危機感を覚えたことはありませんか? ​先日、ある事例について中堅以上のスタッフとディスカッションをした際、その判断の浅さに強い違和感を覚えました。不足しているのは「知識」でも「時間」でもない。そこに潜んでいたのは、プロフェッショナルとしての「当事者意識の欠如...

#418 「仕方のない欠勤」に潜む罠。リーダーの視線が「やれていない人」ばかりに向かうという組織の歪み 07.06.2026

「子どもの急な発熱で、お休みさせてください。」 週末や休日に届く、仕方のない連絡。お互い様だと分かっていても、現場を預かるマネージャーとしては、リソースの限界とどうバランスを取るか、頭を悩ませる問題です。 ​しかし、この「トラブル対応」に追われる日々の中で、私はある重大な「認知のバイアス」に気づきました。 ​それは、問題のフォローばかりに目を奪われ、現場を黙々と支えてくれている「一番大切で、頑張ってい...

#417 「ぐうの音も出ない正論」が組織を殺す。リーダーが陥る正論中毒の罠と、認め合う風土の作り方 05.06.2026

​先日、朝から晩まで周囲の不満や部下の至らない点を「正論」で指摘し続ける、ある先輩マネージャーの姿を目の当たりにしました。間違いなく正しいからこそ、誰も反論できない。しかし、そこには組織を崩壊させる致命的なバグが隠れていました。 ​今回は、 ・なぜソリューションなき正論は「また始まったよ」と切り捨てられるのか ・悪口やネガティブな会話が持つ、恐ろしい「同質化の引力」 ・長期的には確実に人が離れていく組織...

#416 新しい仕組みが動き出すときの「歪み」 04.06.2026

自動化ツールの「ブラックボックス化」の罠と、抜き打ちで知る現場のリアル エピソード説明: 6月が始まり、新しい制度への移行に追われる中、組織の「仕組み」と「人間」の距離感について考えさせられる1週間でした。 業務効率化のために自動化を進める一方で、なぜか「アナログへ逆戻り」してしまう現場の現象。その裏にあった、ツールのブラックボックス化という罠とは? さらに、 ・50人分の書類チェックに忙殺され、「前進し...

#415 強制終了から見えた「現在地」 31.05.2026

その雑務に「1万円」かける価値はあるか?新任マネージャーが挑む間接業務の「引き算」と組織の流動性 エピソード説明: ここ数週間、大きな体調不良を経験し、文字通り「強制終了」の時間を過ごしていました。健康を損なって初めて、改めて痛感したのは「マネージャーの仕事は無限に増えていく。だからこそ、自分の人生の時間をどこに配分するかが重要だ」ということです。 復帰早々、現場のリーダーから受けた「小さな事務作業の...

#414 マネージャーの「時間」と「メンタル」をどう設計するか 26.05.2026

4月からの新体制が少しずつ軌道に乗り、仕組み化の手応えを感じる一方で、今、新たな壁に直面しています。 ​それは、「マネージャーとしての自分の時間が足りない」ということ。 ​突発的なトラブル対応や、本来は自分じゃなくても回るはずの業務に忙殺され、1日のうち「じっくり思考できる時間」がわずか1時間半しかない日がありました。この「不毛な忙しさ」から脱却するために、リーダーに必要な視点とは何か? ​さらに、思い通...

#413 組織の「バグ」をどう乗りこなすか 14.04.2026

就任して最初の1週間で直面したのは、計画通りにはいかない「現場のリアル」です。 スタッフの体調や感情と、組織としての持続可能性。 情報の氾濫による、公私の境界線の崩壊。 そして、見えない現場に潜む「閉鎖性」という名のひずみ。 ​これらを単なるトラブルとして処理するのではなく、どう「抽象化」して、組織を再設計するための学びに変えていくか。 ​今回は、私がジャーナリングを通じて見つめ直した「新任リーダーとして...

#412 「現場を知る」という罠。リーダーが現場で汗を流してはいけない理由 08.04.2026

現場スタッフから届いた「一度、助勤に入って現場を知ってください」という提案。一見正論に聞こえるこの言葉の裏には、組織の「目詰まり」が隠されていました。 部長やマネジャーの役割は、目の前の1単位を稼ぐことなのか、それとも「助勤が不要な仕組み」を作ることなのか。現場への共感と、経営者としての冷徹な視点の狭間で、ディレクターDが導き出した「現場との正しい距離感」について語ります。

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