粟野友樹,星野良太,Work-Teller

アワノトモキの「読書の時間」

Arts JA ↓ Επεισόδια: 209

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。【profile】リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者累計約600本以上の記事を監修https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。◎注目している分野・無意識的に社会指標に適応しようとする...

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粟野友樹,星野良太,Work-Teller

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Τελευταίο επεισόδιο

26 Οκτ 2026

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Επεισόδια

ep41-5「台湾生まれ 日本語育ち」(温又柔さん)/他者理解の線引き問題/「銀の匙」に答えがある? 11.04.2025

こんにちは、ホシノです。 今回も『台湾生まれ 日本語育ち』を入り口にしつつ、とは言え本の内容に直接的に触れるでもなく、「他者理解」などについてアワノさんとじっくり話してみました。   途中でふと出した「ノーと言われたら、その理由を問え」という交渉学の心得。言葉にするとシンプルですが、実践するのはすごくすごくめちゃくちゃむずかしいし大変。相手の本音はなかなか見えないし、そもそも話を聞くための信頼関係がで...

ep41-4 「台湾生まれ 日本語育ち」(温又柔さん)/台湾のおじいちゃんに聞いたお国の歌は「君が代」? 04.04.2025

こんにちは、ホシノです。 今回は温又柔(おんゆうじゅう)さんの『台湾生まれ 日本語育ち』について、ホシノから話題提供させていただきました。タイトルからしてすでに引っかかるというか、「育ち」が「日本」じゃなくて「日本語」なんですよね。その時点で、言葉ってただのコミュニケーションツールじゃなくて、アイデンティティや人格の形成にも大きな影響を与える環境そのものになっているなぁと感じておりました。   読んで...

ep41-3 「世界の適切な保存」(永井玲衣さん)/「適切な保存」とは?どもりと原稿書けない病の共通点 28.03.2025

こんにちは、ホシノです。  今回もアワノさんと一緒に、永井玲衣さんの『世界の適切な保存』について話しています。 タイトルにある「適切な保存」ってなんなんだろう?という問いから、話はどんどん奥深いところへ。   数値では語れない感覚。 記録されにくい弱さや揺らぎ。 誰かの人生にとってはかけがえのなかった「あの瞬間」。   そういうものを、どうやって世界に残していけるのか。あるいは、それって本当に「残す」ことな...

ep41-2 「世界の適切な保存」(永井玲衣さん)/「自然主義的誤謬」・詩的な力・写経しながら涙をこぼしたアワノさん・ 21.03.2025

こんにちは、ホシノです。今回は永井玲衣さんの『世界の適切な保存』についてアワノさんが感じたことをお話いただく回。青山ブックセンターの思想系ランキングでも上位に入っており、気になっていた方も多い本なのでは。 最初にアワノさんが紹介してくれた「夏だから」という章では、「一見すると論理的に誤っていそうな主張や“弱い言葉”にも、その人だけの背景や固有の気持ちがある」と書かれているそう。たとえば、「夏は暑い。...

ep41-1 「世界の適切な保存」「台湾生まれ、日本語育ち」/四十路との話題は健康法がおすすめ 14.03.2025

どうも、ホシノです。収録日に確認してみたら、なんと番組の総再生数が2万回を超えていました。素直に嬉しいですね。毎回聞いてくださる方、一度でも再生してくださった方、本当にありがとうございます。もし街で声をかけてもらえたら、ぜひお礼をさせていただきたいくらいです。 冒頭、少し健康の話で盛り上がりすぎた感はありますが、今回は2冊のエッセイをご紹介します。一冊目はアワノさんのセレクトで、永井玲衣さんの「世界...

ep40-4「検証 ナチスは『良いこと』もしたのか」(小野寺拓也さん・田野大輔さん)/中二病的な反発心や他とは違うアピール・大きな目標を持った大きな勢力にどう対抗するか 18.02.2025

「アワノトモキの読書の時間」、ホシノです。前回に引き続き、小野寺拓也さん・田野大輔さんの『検証 ナチスは『良いこと』もしたのか』2回目です。   今回のポイントは、よく耳にする「ナチスにも良い面があったんじゃないか?」という言説は、実は中二病的な反発心や「他の人が気づいていないことを自分は知っている」という欲求からくるんじゃないか、という著者たちの指摘です。   本の構成としては、ナチスが政権を握るまでの...

ep40-3「ナチスは『良いこと』もしたのか」(小野寺拓也さん、田野大輔さん)/フォルクスワーゲンは国民向けの福利厚生から生まれた 14.02.2025

「アワノトモキの読書の時間」、ホシノです。今回取り上げたのは、小野寺拓也さん、田野大輔さんの『検証ナチスは『良いことも』したのか』。結論から言うと「ナチスは良いことなんてしていない」。かなりストレートなテーマですが、だからこそ改めて知っておく必要がある内容だと感じました。   110ページほどの軽めなボリュームではあるものの、ナチス研究を専門にする著者たちが、一般向けにわかりやすくエッセンスをまとめてく...

ep40-2「最貧困女子」(鈴木大介さん)/結局また「知ることから」どまり・シマ思考にヒント? 04.02.2025

どうも、ホシノです。今回は鈴木大介さん著『最貧困女子』についての2回目です。まず話そうと思ったことは「貧乏と貧困は違う」という話。お金がない「貧乏」だけど、仲間や地域とのつながりで楽しく暮らしている「プア充」な人もいる。一方で、家族・地域・行政の「三つの縁」がどれもうまく機能せず、精神障害や発達障害、知的障害などの「三つの障害」と重なり合うことによって、本当に行き場もなくなってしまう人たちがいる。...

ep40-1 「最貧困女子」(鈴木大介さん)/ルポライターへのリスペクト・グレーゾーンへのアンテナ 28.01.2025

こんにちは、今回はホシノが本を紹介します。前回までの振り返りの内容を受けて、これからはちょこちょこと出番をいただいていこうと思います!   今回紹介する本は鈴木大介さんの『最貧困女子』。2014年頃に出たルポ作品なんですが、可視化されない貧困問題、特に女性にフォーカスした内容です。住民票すら持てないような状況の方々がいるとか、普段は表に出ない現実が描かれています。 ちょうどホシノは最近「グレーゾーン」と呼...

ep39-4 読書の時間リターンズ/迎合しよう!でも好きな服も着よう!のバランス 23.01.2025

今回で4回目となるアワノトモキの読書の時間リターンズ。いよいよ振り返り最終回として今後の具体的な方針を決めていく回です。果たしてちゃんと着地したのか…?ぜひお聞きください。 主な話題は、目指す重さの選定でした。 「友達づくり」を目的と据えると、選書も「もっとライトに幅広く、とはいえ自分たちの色も残す」という絶妙な落としどころを探る必要があるのでは?…ということで、「紀伊国屋じんぶん大賞」や「本屋大賞」...

ep39-3 読書の時間リターンズ/ご機嫌とユーモア・想定読者対談 14.01.2025

どうも、ホシノです。「友達を作るにはどうしたらいいか」を目的に、アイデアを色々と出し合う今回。 アワノさんが長野でヤギを飼うロシア人宅に訪れたエピソード、金沢や長野で感じた「ご機嫌」な人たちの雰囲気などを語りました。「ご機嫌でいると人にも伝染するし、大事だよね」という流れへ。関連して、ユーモアを交えることにも個人的には挑戦したいんですよね。 また、コメントやメッセージを集めるのは意外とハードルが高い...

ep39-2 読書の時間リターンズ/吉岡里穂さんトーク・友達づくり 02.01.2025

新年明けましておめでとうございます。 どうも、星野です。今回は「アワノトモキの読書の時間 リターンズ第2回目(?)」ということで、番組をどう続けていくかを話し合う回!   …のはずでしたが、冒頭から吉岡里帆さんの話で盛り上がってしまいました。 彼女のJ-WAVEラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」を雰囲気だけマネしようとして結局タイトルを思い出せずに失敗するところから始まります。 そこから 「吉岡里帆さんならではの...

ep39-1 読書の時間リターンズ/5か月のブランクの裏話 25.12.2024

どうも、星野です。前回の配信日が2024年7月19日だったので、気づけば4カ月…いや、もう5カ月近く経ちましたね。ずいぶん長いお休みをいただいてしまい、申し訳ありません。「アワノトモキの読書の時間」、ようやく復活(?)です。 今回のブランク中、アワノさんはいろいろ試行錯誤していたようで、野外教育の分野に戻りたいとか、大学の教員を目指したりとか、思い切ったチャレンジをしていた様子です。結果として「今は待つとき...

ep38-5「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-「こぼれ話」/変化を恐れる心- 18.07.2024

38冊目も5回目。今回はこぼれ話の回です。皆さまのご期待に添えるよう、こぼれにこぼれてみました。   そもそも今回粟野さんが扱った2冊ですが、皆川明さんの自伝的な内容で、随所から自然体な皆川さんを感じられたそうです。 特に、これまでつくり上げてきたテキスタイルには識別番号やコードネームではなく名前を付けている、というエピソードに感銘。データや機能ではなく、名前だと物語を感じやすいよね、と二人で盛り上がって...

ep38-4「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-「陸上競技」/周囲を気にせず、自分と向き合う 11.07.2024

皆川明さんは東京都大田区生まれ、育ったのは横浜綱島。奇しくも粟野さんも住まれていた街だそう。あの街の風景からミナペルホネンが育つのか、と意外な気持ちにもなったみたいです。 今回のテーマは「陸上競技」。皆川さんが続けていた陸上競技を観点としてお話しています。高校生の頃は陸上競技に集中。将来もその道を思い描かれていた様子。ですが、結局怪我をした結果、今の道に出会っています。 当時、陸上競技に没頭している...

ep38-3「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-「スタイル」/開かれたアワノ- 04.07.2024

100年経っても愛され続けるためには、流行を気にしていてはいけない。デザイン単体ではなく、スタイルとして人々に認知され、求められるものをつくっていきたいという皆川さん。そうした想いからテキスタイルにもすべて名前を付けているそうです。 創業期、2年間無給でもついてきてくれたデザイナーの方の言葉で「皆川さんの作る服は着る喜びや精神の充実を大事にしていることが伝わった」というものがあります。当時のアパレルブ...

ep38-2「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-「せめて100年つづくように」「自然体」- 02.07.2024

今回はキーワード 「せめて100年つづくように」 を軸に、お話をしてまいります。そもそも皆川さんがこの取り組みを始める際にA4用紙に書いて張ったという言葉です。我々にとって100年という単位はとても長い期間に見えますが、そこに「せめて」とつけている皆川さん。次々と新しい流行をつくっては消費していく業界へのアンチテーゼだったのでしょうか。 初期は「ミナ(私)」というブランド名でTシャツをつくるところからスタート...

ep38-1「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-37日間の長野修行、村上春樹さんと皆川明さんのお顔- 14.06.2024

37日間の長野県滞在から、1週間前に帰ってこられた粟野さん。アウトドア教育の指導者になるための研修プログラムに参加してきたのです。雪山登山やロッククライミングの前後、早朝と夜にはリモートで仕事もこなしつつの37日間は、なかなかの経験だったようです。   さて、そんな期間を経ての38冊目は、ミナ ペルホネンの皆川明さんの2冊。 「生きる はたらく つくる」 「ミナを着て旅に出よう」 研修の地に向かう新幹線の中で聞...

ep37-5「ふつうの相談」(東畑開人さん)-Podcastもふつうの相談、ふつうの枠を広げる、「野良〇〇」- 06.06.2024

4回にわたり「ふつうの相談」を扱ってきましたが、最終回はこぼれ話の回です。 K-POPアイドルの話・継続視聴率の話・日本ではPodcastは稼げない話・Lobsterr letterの話…と、冒頭から関係のない話題が止まりませんが、「ふつうの相談」に関連したこぼれ話は大体8分前後からです(毎回関係ない話から始めちゃってごめんなさい)。 我々がPodcastを介して続けているやり取りも、「ふつうの相談」の一種なのだろうなと思っています。...

ep37-4「ふつうの相談」(東畑開人さん)-小さなフォント、弱い文脈、藤井風- 30.05.2024

今回は3つ目のキーワード「横道の意義とは」を軸にお話ししていきます。 星野としては、リスナーの方々もこの内容には興味を持つ人が多いのではないかと思っておりますが、どうでしょうか。 扱っている「ふつうの相談」(東畑開人さん)ですが、この本の構成、少し変わっているんです。 地の文章とは体裁を変えた「小さなフォント」が織り交ぜられています。 本論が展開される地の文章と、著者の東畑さんがおそらく思いついたであ...

ep37-3「ふつうの相談」(東畑開人さん)-星野は預かりたい、名もなき野良相談役 23.05.2024

37冊目「ふつうの相談」(東畑開人さん)について語る3回目。 今回はキーワード「星野は預かりたい」について話していきます。 書籍「ふつうの相談」には、こんなことが書かれていました。 --- (以下、趣旨まとめ) 現在の心のケア業界では、苦悩する人たちの状況に合わせた療法が実施されているとは言い難い。 その要因は、1人の臨床家が2つの療法のスペシャリストになる労力が大きいことと、臨床家のキャパシティを越えた相談ニ...

ep37-2「ふつうの相談」(東畑開人さん)-相対化してお互いを理解し合う、球体の臨床学、ふつうの相談 16.05.2024

37冊目「ふつうの相談」、著者は東畑開人さん。 ⁠https://amzn.asia/d/5Aqtjix⁠ 粟野さんではなく星野による読書の時間2回目です。 今回から3回にわたり、下記キーワードに沿って読書の感想をお伝えします。 【37冊目「普通の相談」のキーワード】 1.相対化してお互いを理解し合うこと 2.星野は預かりたい 3.横道の意義とは? 今回は「1.相対化してお互いを理解し合うこと」についてです。 まずは星野なりに、本の概要をまとめ...

ep37-1 「ふつうの相談」(東畑開人さん)-星野良太の読書の時間、心のケア世界のナウシカ、大仏次郎賞誤読事件 10.05.2024

37冊目は、粟野さんではなく星野による読書の時間です。 扱う本は「ふつうの相談」、著者は東畑開人さん。 https://amzn.asia/d/5Aqtjix 白金高輪カウンセリングルームを主催されている方です。 2024年の紀伊国屋人文大賞で16位になっていたのを見て、興味を持ち読んだのでした。 大学時代にカウンセリングを学ぼうとしていた身としては、再度今の業界動向を知ってみたいという気持ちがあり、この機会に手に取った次第です。 読後...

ep36-5 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか」(岩尾俊兵さん)-小さな表現者たち・誤配と連帯・おぼっちゃまくん- 30.04.2024

読書の時間36冊目、慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんの著書、 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 増強改訂版『日本”式”経営の逆襲』」 を扱う5話目、こぼれ話の回。 www.amazon.co.jp/dp/4334100910 「日本企業が逆襲」するにあたって重要となる、コンセプト化・文脈依存度の話から、 本・ZINEを作る個人が増えている今いま、文芸フリマの盛況ぶり(東京は2024年5月で38回目)、 星野さんが感銘を受けた「陶器市@栃木県・益...

ep36-4 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか」(岩尾俊兵さん)-幼馴染とアイドル・強い文脈と弱い文脈・開かれる儚さ- 23.04.2024

読書の時間36冊目、慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんの著書、「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 増強改訂版『日本”式”経営の逆襲』」を扱う4話目。 www.amazon.co.jp/dp/4334100910 キーワード3つ目は、 「文脈依存度を下げるべきなのか」 『日本”式”経営の逆襲』を企図する著者としては、 日本の優れた経営技術(ノウハウ)をグローバルに輸出していきたい。 それはつまり、 日本企業の現場で日々行われるノウハウの抽象度...

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