観光交差点

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Business JA ↓ Επεισόδια: 62

観光交差点は観光業界から少し視野を広げ、新しいヒントや問いと出会うためのポッドキャストです。日本各地で起きている観光の変化、世界で進むツーリズムの潮流、そして「旅の意味」そのものを問い直す時代——。『観光交差点』は、京都大学経営管理大学院で観光を学んだ2人のホストがナビゲート。それぞれファッション業界とデザイン業界の出身で、フランスやアメリカでの長い海外経験を持つ異色のコンビが、ゲストとの対話や現場レポートを通じて、観光業のコンフォートゾーンを一歩抜け出すヒントを探ります。観光業に関わるすべての人にお届けする、“思考と実践が交わる”交差点。毎週月曜日朝に配信。ホストプロフィール:山﨑 元(やまさき・...

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27 Σεπ 2026

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Επεισόδια

JTBとHISはどこへ向かうのか? AI時代に変わる「旅行会社」の役割 27.09.2026

沖縄県知事選を経て、新たな局面を迎えた沖縄。新知事が掲げるのは、観光収入2兆円、観光客1,500万人、そして県民所得500万円という大きな目標です。現在、沖縄を訪れる観光客は年間約1,093万人、1人当たりの観光消費額は約9万8,000円。観光収入2兆円を実現するには、単に観光客を増やすだけではなく、「誰に来てもらい、どれだけ長く滞在してもらい、地域にいくら落としてもらうか」という観光の構造そのものを変える必要がありま...

沖縄観光「2兆円」は実現できるのか? 新知事の政策から考える観光立県の未来 20.09.2026

沖縄県知事選を経て、新たな局面を迎えた沖縄。新知事が掲げるのは、観光収入2兆円、観光客1,500万人、そして県民所得500万円という大きな目標です。現在、沖縄を訪れる観光客は年間約1,093万人、1人当たりの観光消費額は約9万8,000円。観光収入2兆円を実現するには、単に観光客を増やすだけではなく、「誰に来てもらい、どれだけ長く滞在してもらい、地域にいくら落としてもらうか」という観光の構造そのものを変える必要がありま...

隠岐・海士町「島流し」から考える変容する旅の体験 13.09.2026

島根県・隠岐諸島の海士町で行われている、風と土との研修プログラム「島流し」。自然の中での身体的な体験、高校生や地域の人との対話、自分自身を見つめる内省、そして言葉にしてアウトプットするプロセスによって、参加者の変容を促す「教えない研修」です。今回は、元さんが海士町を訪れて感じた地域の躍動感や「島流し」の仕組みを入り口に、2022年に発表された「トランスフォーマティブ・ツーリズム・ラーニング・モデル」の...

アメリカン航空はなぜファーストクラスを廃止するのか? 航空会社のプレミアム化から考える「旅行格差」 06.09.2026

アメリカン航空が、長距離国際線の主力機ボーイング777-300ERを大規模改修。従来のファーストクラスを廃止し、扉付き個室型ビジネスクラス「Flagship Suite」を70席へと大幅に増やすことを発表しました。そもそも、ファーストクラスとビジネスクラスは何が違うのでしょうか。そして、なぜ今、航空会社はファーストクラスを減らす一方で、ビジネスクラスやプレミアムエコノミーを増やしているのでしょうか。今回は、ANA「THE Room」...

外国人はなぜ四国遍路を歩くのか? 「立ち止まって考える旅」が求められる理由 30.08.2026

なぜ今、海外から多くの人が四国遍路を歩きに来ているのでしょうか。カミーノ・デ・サンティアゴを歩いた巡礼者たちの口コミ、宗教には属さないけれど精神的な豊かさを求める人々、そしてAIや戦争、社会の急激な変化のなかで「一度立ち止まって考えたい」という欲求。今回は、外国人が四国遍路に惹かれる背景を入り口に、長い距離を歩く旅が人に何をもたらすのかを考えます。日常からいったん降り、人生と人生の「あわい」の時間を...

日本人はなぜ海外旅行に行かなくなったのか? 20代女性と韓国旅行から考える「旅に出たくなるエンタメコンテンツ」 23.08.2026

2025年、日本人の海外旅行者数は1,473万人。回復傾向にはあるものの、いまだコロナ前の水準には届かず、人口に対する出国率は12%にとどまっています。 ところが年代・性別で見ると、20代女性の出国率は34%と突出。さらに韓国への日本人旅行者数は過去最多となっています。 なぜ20代女性は、円安や物価高のなかでも海外へ出ているのか。近くて行きやすい韓国という存在、LCC、限られた予算の使い方、K-POPや美容、ドラマなどのコ...

JATAはなぜ今、変わろうとしているのか? 新会長・原雄二氏とアウトバウンド復活への挑戦 16.08.2026

日本の旅行業界を代表する団体、JATA(日本旅行業協会)。その会長に、大手旅行会社出身者ではなく、中小旅行会社を経営する原雄二氏が就任しました。今回は、ピルグリマージュジャパンが旅行業登録を行いANTA(全国旅行業協会)に加盟した話を入り口に、「JATAとANTAは何が違うのか?」「そもそも旅行業のライセンスはなぜ必要なのか?」という旅行業界の基本から整理します。そして後半は、JATA新体制が掲げるアウトバウンド復活...

フィッシングツーリズムは地域観光の武器になるのか? DXと「場の管理」が変える釣り観光 09.08.2026

日本には海、川、湖が身近にあり、地域ごとに多様な魚と釣りを楽しめる環境があります。一方で、漁協の担い手不足、放流資金の不足、釣り場の混雑やマナー問題など、資源を持続的に活用する仕組みには多くの課題が残っています。今回は、高知・中野川の人数制限型管理釣り場、入漁券をデジタル化する「FishPass」、群馬県上野村の放流と収益を循環させるモデル、そして釣り禁止だった漁港を予約制・有料の釣り場へ変えるUMIGOの取...

HISは旅行会社を超えられるのか? 決算と株価から読む観光産業の再編 26.07.2026

今回から、観光関連の上場企業の決算を読み解きながら、観光産業の構造変化を考えるシリーズが始まります。初回に取り上げるのは、海外旅行会社の代表格として知られるHISです。格安航空券や海外ツアーの会社というイメージが強いHISですが、この20年でホテル、テーマパーク、地域交通、訪日旅行、法人・MICE、海外DMC、AI・DXへと事業を広げてきました。一方、直近の決算では旅行需要が回復して売上が伸びるなかでも、地政学リス...

ANAはなぜ炎上したのか? システム刷新・SFC改定から考える顧客体験の盲点 19.07.2026

今回は、ANAの旅客サービスシステム刷新をめぐる混乱を入口に、航空会社と顧客の関係について考えます。国内線と国際線のシステム統合、新しい運賃体系、Web・アプリの不具合、オンラインチェックインの混乱、コールセンターへの問い合わせ集中、さらにSFC改定をめぐる反発。ANAで起きた一連の出来事は、単なるシステム障害ではなく、顧客体験やロイヤルティ設計の問題として見るべきではないか。一方で、ANAの業績は過去最高益。...

Spotify分析で番組は変わるのか? 観光メディアの育て方 12.07.2026

今回は、観光交差点が50回を超えた節目として、Spotify for Creatorsのデータをもとに番組を振り返ります。リスナーの中心は40代後半から50代の男性ビジネスパーソン。リピーター率の高さが見える一方で、新規リスナーをどう増やすのか、どんなテーマが最後まで聴かれているのか、どこに番組の強みがあるのかを、かなり率直に話しました。よく聴かれていたのは、JTBの決算、GOOD HENROの英語サイト、地方観光事業のリアル、阿蘇の...

地方観光事業のリアル——確認申請の壁と、共感から始まる採用 28.06.2026

今回は、Pilgrimage Japanが進める四国遍路事業の現場から、現在進行形で起きている2つのリアルな話をお届けします。前半は、GOOD HENRO HOSTEL T1 NARUTOの開業準備で直面している「確認申請」の遅れについて。建物を建てるために必要な審査プロセスが、想定以上に長期化している現状から、地方で新しい観光施設を立ち上げる難しさを話しました。制度は必要でありながら、その運用が現場を止めてしまうこともある。そんな構造的な...

ワールドカップは観光をどう動かす?―北米大会から見える、スポーツツーリズムの熱狂と現実 21.06.2026

今回の観光交差点は、開幕したばかりの北米ワールドカップをきっかけに、スポーツツーリズムの可能性と、その裏側にある現実を考えます。米国・カナダ・メキシコの3カ国共催、48カ国参加、全104試合という過去最大規模で開催される今回の大会。世界中からサポーターが集まり、巨額の観光消費が期待される一方で、実際には国内移動の観戦客も多く、ホテル価格の高騰や日帰り観戦の増加など、数字だけでは見えにくい課題も浮かび上が...

「ホテルが海に出る時代へ。DX企業とラグジュアリークルーズから考える、観光産業の次の主戦場」 〜予約システム、PMS、そして“24時間ブランド体験”のつくり方〜 16.06.2026

今回は、旅行・ホスピタリティ業界のグローバルニュースを2本取り上げました。前半では、World Business Outlookが発表した「旅行・ホスピタリティ業界におけるデジタル変革企業トップ10」をもとに、観光業界のDXを支えるグローバル企業について話しました。Computools、Amadeus、Sabre、Oracle、Accentureなど、世界では予約エンジン、PMS、ゲストアプリ、旅行管理プラットフォーム、フロント業務の自動化を担う企業が存在感を増...

「JTBは復活したのか? 1兆円企業の決算から見える旅行業界の“夢のなさ”」 〜国内旅行の縮小、海外・インバウンドの成長、そして総合旅行会社のこれから〜 07.06.2026

今回は、日本最大の旅行会社・JTBの2026年3月期決算を入口に、旅行業界の構造変化について話しました。JTBは売上高1兆1,333億円、純利益121億円と、3期連続で売上1兆円を超え、利益も前期比41%増。数字だけを見ると、コロナ前の水準まで力強く回復しているように見えます。一方で、純利益率は約1%。日本最大の旅行会社が1兆円以上を売り上げても、最終利益はこの水準にとどまるという現実に、旅行代理店ビジネスの構造的な難しさ...

「英語だけの観光サイト」が示す、これからのインバウンド戦略 〜AI時代に、お遍路の価値はどう変わるのか〜 31.05.2026

今回は、GOOD HENROの英語版ウェブサイト公開をきっかけに、「誰に向けて観光情報を届けるのか?」というテーマから話が始まります。日本語サイトを作ってから英語化するのではなく、最初から海外の歩き遍路さんに向けて英語だけで設計する。その背景には、単なる情報提供ではなく、まず「行ってみたい」と感じてもらうための編集・写真・デザインへのこだわりがありました。さらに話題は、SEOからAIO、AI時代の検索行動、そしてホ...

AIが旅の入口を変える。Google I/Oから考える観光産業のこれから 〜検索・予約・旅中体験は、どこまでAIに置き換わるのか〜 30.05.2026

今回は、Google I/Oで発表されたAI関連機能を手がかりに、観光産業に起きそうな変化について話しました。スマホのカメラで看板やチラシを映すだけで情報を読み取り、ツアーや店舗、予約方法まで調べてくれる世界。キーワード検索ではなく、「夏休みに家族で行ける、混雑を避けた温泉地を探して」と自然に話しかけるだけで、比較表や旅程案まで出てくる世界。さらに、AIエージェントがホテル価格を監視し、条件に合ったタイミングで...

「野焼きが守る草原、道の駅ホテルが変える旅」 〜阿蘇で考えた、自然と共生する観光のかたち〜 17.05.2026

今回は、山崎がゴールデンウィークに訪れた阿蘇の旅をきっかけに、自然、文化、地域コミュニティ、そして宿泊インフラについて考えます。 前半のテーマは、阿蘇の草原をEバイクで走るガイドツアー。阿蘇では毎年春先に「野焼き」が行われ、それによって美しい草原景観が維持されています。一見すると「自然を焼く」行為にも見える野焼きですが、実際には草原を藪や森林に戻さず、牛や馬の放牧、牧草、茅葺き屋根に使われる茅の生産...

「ドイツの街で見えた、自転車が“市民権”を持つ観光都市のつくり方」 〜ハンブルク・ベルリンの移動体験から考える、日本の自転車・キックボード・都市設計〜 10.05.2026

今回は、ドイツ帰りの原田さんがハンブルクとベルリンで感じた「街の移動のしやすさ」について話しました。印象的だったのは、自転車道の整備と、自転車・電動キックボードが街の中でしっかり“権利”を持っているように見えたこと。歩行者、自転車、車の役割が明確に分かれていることで、観光客にとっても使いやすい移動手段になっているという話から、日本の都市ではなぜ同じことが難しいのかへと話が広がっていきます。一方で、日...

「AIが“核”に代わる時代に、日本は何を世界へ伝えるのか?」 〜パランティア、戦争、災害、そして“融和”という日本のレジリエンス〜 03.05.2026

今回は、アメリカのデータ分析企業 Palantir Technologies が発表した「22ヵ条のマニフェスト」をきっかけに、AIと国家、戦争、観光、そして日本文化の本質について語ります。AIは“核抑止”に代わるのか。テクノロジー企業は国家に奉仕すべきなのか。そして、そんな時代の中で観光業はどれほど脆い産業なのか。話題は、地震報道によるインバウンドへの影響、情報疲れから“寿司職人や坊さんになりたくなる”感覚、日本人が自然災害と...

「18億円の予約システムは何を変えるのか?」〜星野リゾート・ANA・マリオットに見る、“量から質”時代の顧客体験戦略〜 26.04.2026

星野リゾートが18億円を投じて開発した新予約システム「FleBOL(フレボル)」。“当日朝9時まで予約変更可能”という、一見すると地味にも見えるアップデートに、なぜこれほどの投資をしたのか——。今回の観光交差点では、このニュースを起点に、・AIエージェント時代の旅行予約・OTAと自社予約の未来・リアルタイム変動に対応する観光業・マリオットやANAの上級会員制度改革・「量から質」への転換・PL思考とBS思考の違いなどについ...

燃油サーチャージ高すぎ問題、ちゃんとわかってる? 〜航空券が読めない時代に、旅行者と観光業界が知っておきたいこと〜 19.04.2026

今回は、海外出張の航空券手配をきっかけに見えてきた「燃油サーチャージ」の話。そもそも燃油サーチャージとは何なのか、なぜここまで大きく変動するのか、そして原油価格・為替・地政学リスクが航空券の総額にどう影響しているのかを整理しながら、旅行者にも観光事業者にも無視できない“見えにくいコスト”を掘り下げます。いま海外旅行や訪日旅行を考えている人にとって、知っておくだけで判断が変わるかもしれない回です。番組...

観光業界は“次のモード”に入った? 〜Uberの高付加価値化、AI時代の旅行マーケ、旅行スタートアップ冬の時代を読む〜 12.04.2026

今回は、最近気になったグローバル観光ニュースをもとに、観光業界の変化の兆しを整理した回。Uberによる高付加価値モビリティ領域の拡大、AIが旅行マーケティングや情報発信のあり方をどう変えつつあるのか、そして旅行系スタートアップを取り巻く資金調達環境の逆風まで、一見バラバラな話題を横断しながら「観光業の次の戦い方」を考えています。AI時代に何を発信し、どう見つけられる存在になるのか。そんな問いが立ち上がる内...

子連れ旅行は、なぜこんなに大変なのか? ルール変更の先にある“移動しにくい社会”を考える 05.04.2026

今回は、子連れ旅行をめぐる「移動のしづらさ」について。自転車の青切符導入、新幹線の特大荷物スペース問題、ベビーカー移動の難しさ、飛行機の幼児運賃ルール変更など、2026年にかけて変わる制度やルールを手がかりに、子どもを連れて移動することのハードルを改めて見つめます。安全性や効率化のためにルールが整備される一方で、その影響を強く受けるのは、日々なんとか移動している子育て世代かもしれません。観光そのものの...

「失敗したくない」若者のメンパ旅と、アルゴリズムが奪う旅の偶然性 29.03.2026

JTB総研レポート「令和の旅は心の平穏重視へ」の紹介 / 失敗を避けストレスフリーを求める「メンパ(メンタルパフォーマンス)旅」の台頭 / 情報源のシフト:SNSのアルゴリズムと生成AIがもたらす「お膳立て」された体験 / 想像力の欠如とセレンディピティ(偶然の出会い)の消失への危惧 / なぜ今、敢えてテレビ(ワイドショー)やNHKを見るのか?情報のランダム性への回帰 / コロナ禍の5年間が奪った「小さな失敗の経験」と若年...

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