あき、とみー
生命科学の冒険者
生命科学に魅了され、最先端の知識を探求する研究者たちがどういった人生をたどり、どんな発見に辿り着いたのか不思議に思いませんか? 大発見をした科学者の人生と関わりながら細胞の不思議やバイオテクノロジーの未来まで、「生命とは何か」「人類の未来」「科学と社会の関わり」を解き明かす知的エンタメ満載のキュレーション番組です!
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097.「ダニに咬まれた覚えはないのに」――発熱の原因は、マダニ感染症かもしれない 18.10.2026 44:26
マダニは、山に入る人や狩猟をする人だけが気をつければよい存在ではありません。 キャンプやハイキング、畑仕事、草むしりなど、身近な場所にも潜んでいます。 今回は、イノシシの解体中に大量のマダニを目にし、その生態や感染症のリスクについて解説していきます。 重症化することもある感染症や、ペットを介した感染の可能性、そしてマダニに噛まれないための服装・虫除け・帰宅後のチェック方法までお話します。 もし噛まれて...
096.雑談回:育休中に狩猟デビュー!イノシシとの知恵比べ、ついに初捕獲! 11.10.2026 25:54
子どもが生まれ、育休中に、念願だった狩猟をスタートしました。 狩猟免許を取得していたものの、実際に罠を仕掛けるのは今回が本格的な挑戦です。 獣道を見極め、罠を仕掛けても、イノシシには見破られてばかり。米ぬかを食べながら罠を避ける姿に悔しい思いをする日々が続きます。 そして、ついに迎えた初めての捕獲。山での試行錯誤や、命と向き合う現場で感じたこととは? 育休中のリアルな狩猟体験をお届けします。 感想など...
095.においで統治し、音でも喋る――アリたちのコミュニケーション【科学系ポッドキャストの日】 04.10.2026 28:32
今回は10月の「科学系ポッドキャストの日」参加回です!テーマは「におい」、ホストは「プラントライフ」さんです。 アリ一匹の脳は、神経細胞わずか25万個ほど。人間の脳(約860億個)と比べると30万分の1程度のサイズしかありません。それなのにコロニー全体になると、まるで一つの知性を持った生き物のように、驚くほど高度な社会を作り上げてしまいます。 その秘密は、フェロモンという”化学の言語”にありました!道...
094.BCGワクチンも、ペスト菌発見も、北里柴三郎の生き方も——すべてはここから始まった【ルイ・パスツール10・最終回】 27.09.2026 33:24
1892年12月27日、パリのソルボンヌ大学で開かれた70歳を祝う式典で、パスツールはイギリスの外科医ジョゼフ・リスターと抱き合いました。リスターは、パスツールの理論に感銘を受けて消毒外科を確立し、数えきれない患者の命を救った人物です。すでに麻痺で自由に話すこともできなくなっていたパスツールは、その3年後、1895年9月28日に72歳でこの世を去ります。 10回にわたってお届けしてきたルイ・パスツール編も、いよいよ最終...
093.【見えない敵】顕微鏡でも見えない病原体に、パスツールはどう挑んだのか『ルイ・パスツール09』 20.09.2026 32:24
炭疽病ワクチンの成功で名声を高めていたパスツールでしたが、その絶頂期に思わぬ挫折が訪れます。エジプトでのコレラ調査は失敗に終わり、若き弟子を病そのもので失うという悲劇にも見舞われました。 そんなパスツールが次に挑むのは、これまでとはまったく違う難敵でした。炭疽菌のように顕微鏡で観察することさえできない、正体不明の病——狂犬病です。菌の姿すら見えないまま、パスツールたちはどうやってこの病に立ち向かった...
092.【炭疽病ワクチン】200人が見守った公開実験、その裏にあった不都合な真実『ルイ・パスツール07』 13.09.2026 38:18
前回までの蚕やワイン、そしてビールの研究を通じて、パスツールは「目に見えない微生物を見分け、コントロールする」という武器を磨き上げていました。今回、その武器を携えて挑むのは、家畜を襲う恐ろしい病、炭疽病です。 しかし、その正体を突き止めたのは、実はパスツールではありませんでした。しかも、ワクチンの開発でも、パスツールより先に成果を出していた人物がいたのです。 パスツールは、ワクチンに懐疑的な農家たち...
091.【普仏戦争】皇帝の失脚、息子の従軍、故郷の喪失――科学者が10か月で失ったすべて『ルイ・パスツール07』 06.09.2026 27:43
前回、5年越しでカイコの病気と格闘し、フランスの養蚕業を救ったパスツール。皇帝ナポレオン3世は終身上院議員の勅令に署名までしましたが、それが公表されることは二度とありませんでした。わずか数日後、フランスとプロイセンの間に「普仏戦争」の火蓋が切られたからです。 18歳の一人息子ジャン=バティストは、東部方面軍に志願入隊。47歳・半身不随の父パスツールにできることは、戦況をただ聞くことだけでした。戦況はやが...
090.【虫に触れたこともない】化学者が挑んだ、原因不明の”カイコの死”『ルイ・パスツール06』 30.08.2026 25:02
前回、白鳥の首フラスコの実験で自然発生説に決着をつけたパスツール。しかし同じ時期、彼は”カイコの病気の原因”というまったく畑違いの依頼に頭を悩ませていました。化学者がなぜ、虫の病気に挑むことになったのでしょうか。 パスツールを待っていたのは、一筋縄ではいかない病でした。原因を突き止めたはずなのに、なぜかカイコは死に続ける。さらに調べると、実は病気は一つではなかったことが見えてきます。 追い...
089.【自然発生説】”白鳥の首フラスコ”が証明した「生命は生命からしか生まれない」『ルイ・パスツール05』 23.08.2026 38:15
ラセミ酸の合成成功で有頂天になったパスツール。妻マリーが父親宛に「ルイはニュートンやガリレオ並みの実験をしている」と誇らしげに書き送るほどでしたが、次に彼が没頭したのは、なんとも奇妙な実験でした。「宇宙の力を人工的にひっくり返せば、植物は左利きの分子を作るはずだ」と信じ、逆回りの太陽光を模した鏡装置や巨大電磁石、回転装置まで動員する”オカルトすれすれ”の挑戦。結果はまさかの全滅でした。...
088.【求婚状】”私には財産が一切ありません”――貧乏研究者が学長の娘を射止めるまで『ルイ・パスツール04』 16.08.2026 31:22
前回、酒石酸の光学異性体という化学史に残る大発見を成し遂げたルイ・パスツール。しかし今回は少し時計の針を巻き戻し、その発見の裏側で何が起きていたのかをお届けします。 実はあの大発見のわずか3ヶ月前、フランスは「二月革命」の真っ只中にありました。市民蜂起の熱狂に飲まれた25歳のパスツールは、なけなしの全財産150フランを新政府の寄付金箱へ投げ入れ、「銃をとって街を守る!」と義勇軍にまで志願します。しかし元軍...
087.【光学異性体】”右手と左手”を持つ分子を人類で初めて見つけた男『ルイ・パスツール03』 09.08.2026 29:03
パリで実験助手としてキャリアをスタートさせた24歳のルイ・パスツール。鋭い観察眼を持つ彼を待っていたのは、当時の化学界の常識を揺るがすある謎でした。 「化学式も結晶の形も完全に同じはずなのに、なぜか片方だけ光をねじ曲げる」。最先端の分析法・偏光分析によって浮かび上がった、科学者たちを悩ませた”ミッチェルリヒの謎”に、まだ無名だった若きパスツールが挑みます。武器は顕微鏡と自作のピンセットだけ...
086.水深25mたった一息でイソマグロと命のやり取り 映画『MISSION100』とは 02.08.2026 54:14
8月の #科学系ポッドキャストの日 (ホスト: 目からウロコの理科ラジオ/共通テーマ:「水」) 今回は『生命科学の冒険者』に水にまつわるゲストをお招きしました。ゲストは、ドキュメンタリー映画プロジェクト『MISSION100(ミッション・ワン・ハンドレッド)』のプロデューサー、大崎さん!プロスピアフィッシャー(素潜り魚突き師)の小坂薫平が、手モリ一本・素潜りだけで100kg級の怪物「イソマグロ」に挑む5年間の密着取材。...
085.15歳で逃げ帰り、20歳で名門合格を拒否!?『ルイ・パスツール02 26.07.2026 26:12
後にフランスのトップ科学者となるルイ・パスツール。しかし、20歳の彼のプライドは「超めんどくさい」ものでした。 フランス最高峰の学校に合格したにもかかわらず、「22人中15位なんて二流だ」と言って辞退し、まさかの再浪人!? 15歳のホームシック脱走から、風呂屋の下宿生活、そして運命の「推し教授」との出会いまで。教科書には載っていない、人間味あふれる天才の若き日の狂熱と葛藤を描きます! — 読む「生命科学の冒険...
084.フランス革命とパスツール家のルーツ『ルイ・パスツール01』 19.07.2026 25:43
新シリーズでは、誰もが一度は耳にしたことがある超大物科学者の「ルイ・パスツール」をご紹介します。 第一回では、激動のフランス革命期を生き抜いたパスツール家の歴史を紐解きます。 貧しい農奴(奴隷身分)から自力で自由を勝ち取った曽祖父、ナポレオン戦争の激戦地を生き抜き最高勲章を授けられた父。 ワインと革なめしの匂いが染みつく街アルボアで、父から愛国心を受け継ぎ育った少年ルイは、実は学校では「どんくさい生...
083.【HPV後編】科学のファクトvs感情論【少女の為の予防接種】 12.07.2026 39:33
妊婦と子供の予防接種シリーズ最終回は、 前編に引き続き「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)」についてお届けします。 かつて日本で70%を超えていたHPVワクチンの接種率は、メディアによる激しい身体症状の報道により一瞬にして1%未満へ急落しました。 ワクチンは本当に危険なのか。 科学的な検証の結果、報道された症状とワクチンは関係がないという結論に達しました。それでもなお、日本でのHPVワクチン定期接種の再開までは9...
082.なぜフラれたハエはやけ酒をし、1人飲みを繰り返すネズミは浮気に走るのか?# 科学系ポッドキャストの日 05.07.2026 25:20
失恋ストレスからお酒を煽るショウジョウバエと、夫婦間の飲む量のすれ違いから絆を崩壊させてしまうネズミ。2つの実験を通して、アルコールが生き物の欲求や関係性を狂わせていくメカニズムをお届けします。 生き物がお酒を求める衝動と、大切な相手との絆は、脳の中でどう繋がっているのでしょうか? フラれたハエの脳内で底をつく「NPF」や、夫だけが飲む環境では麻痺してしまうネズミの「オキシトシン」など、実験で明らかに...
081.【HPV前編】ワクチンで防げるガンがある【少女の為の予防接種】 28.06.2026 50:34
予防接種シリーズ最終章 12-16歳女子が定期接種対象である「HPV(子宮頸がん)ワクチン」について2回に分けてお届けします。 「子宮頸がんはワクチンで防げる」——これが世界の常識です。 原因となるHPVは、性交渉を経験すれば誰でも感染しうる身近なウイルス。 ウイルスががんを起こすという歴史的発見から、「VLP」という画期的技術を用いたワクチン開発までのドラマを解説します。 最新の「9価ワクチン」の予防効果や、若年層の...
080.【日本脳炎】発症すると致死率30%!? 集団免疫が効かないからこそのワクチンの重要性【生後6ヶ月からの予防接種】 21.06.2026 34:17
蚊が媒介し、脳に異常をきたす日本脳炎は、感染者の99%は無症状ですが、発症すると致死率20〜30%、生存者の多くにも後遺症が残る恐ろしい病気です。 人から人へは感染せず「集団免疫」が効かないため、個人の免疫が非常に重要です。3歳からの接種が一般的ですが、野生動物との接触機会が多い地域では生後6ヶ月からの早期接種も検討すべき理由など、家族を守るための最新知識を詳しく解説していきます。 ワクチン成分の話もしてい...
079.ほっぺが腫れるだけじゃない!「おたふく風邪」が招く一生の難聴と不妊のリスク 14.06.2026 33:02
おたふく風邪は単に顔が腫れるだけの病気ではありません。数千人に1人の割合で発生する「ムンプス難聴」は、現代医学では治療法がない一生の障害となります。 また成人後の感染は、男性の不妊の原因となる精巣炎や、女性の卵巣炎を招く重篤なリスクがあります。現在は「任意接種」ですが、なぜ小児科学会がこれほど警戒を呼びかけているのか、知られざる合併症の恐ろしさと予防の意義を詳しく解説していきます。 — 読む「生命科学...
078.ワクチンの効果:緒方洪庵が広めた日本の予防接種 #科学系ポッドキャストの日 07.06.2026 39:45
6月の「#科学系ポッドキャストの日」は、共通テーマ「効果」についてお話します。 今回スポットを当てるのは、日本初のワクチン接種機関「除痘館(じょとうかん)」を開設した緒方洪庵(おがたこうあん)。 日本における感染症対策の最初の一歩はどのように踏み出されたのか、現在に繋がる感動のストーリーをお届けします。 【今回のみどころ】 ・奇跡の命のリレー:冷凍技術がない江戸時代、ヨーロッパからインドネシアを経由し、...
077.治っても体内に潜み続け る?みずぼうそ うと帯状泡疹の意外な関係 【1歳からの予防接種】 31.05.2026 49:19
子供の頃にかかる「水疱瘡(みずぼうそう)」。実は治った後もウイルスは神経に潜み続け、数十年後に「帯状疱疹」として牙をむくことがあります。 かつての「うつりに行こう」という習慣が、将来の激痛リスクを招いているかもしれません。妊娠初期に水ぼうそうにかかると、赤ちゃんに重い障害が残る「先天性水痘症候群」のリスクがあります。 また、出産直前の感染は赤ちゃんの命に関わることも・・・。1歳からのワクチンがなぜ重要な...
076.「すぐ治る」と侮るなかれ!風疹ワクチンの重要性と集団免疫【1歳からの予防接種】 24.05.2026 45:06
「子供がかかっても3日で治る、風邪みたいなものでしょ?」 もし風疹(ふうしん)をそんな風に思っていたら、それは危険な誤解です。 不妊治療や妊婦検診でも抗体検査をする「風疹」は、どんな病気でどんなリスクがあるのか。1歳からワクチン接種をすることが社会にどう役立つのかを解説します。 【要チェック】 風疹は症状こそ軽いものの、妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに白内障や心疾患、難聴などの重い障害(先天...
075.江戸時代は「命定め」だった!?感染力最強の「麻しん(はしか)」と、命を救うワクチン開発の歴史 17.05.2026 26:35
子どものワクチンについて学ぶシリーズ。 今回は、1歳から受ける大切な予防接種「MR(麻しん・風しん)混合ワクチン」の中から、特に感染力が強い【麻しん(はしか)】を解説します。 実は、感染力がインフルエンザの約10倍の麻しんウイルス。 江戸時代には、生き残れるかの「命定め」とまで言われていた病気です。 ・ワクチンを打つことが、自分の子供だけでなく「社会全体」を守ることになる ・過去の失敗を乗り越えて、現在の安...
074.なぜ赤ちゃんに必要?知っておきたい“ハンコ注射”BCGの秘密と、結核のホント 10.05.2026 42:30
「小学校の時、クラスのみんなで打った記憶がある…」そんなパパ・ママも多いはず。 実は今のBCG、一生に一度だけなんです! 今回は、かつての「不治の病」結核から赤ちゃんを守るBCGを徹底解説。 日本が世界に誇るワクチンの歴史や、パパ・ママ世代とのルールの違いなど、分かりやすく紐解きます。 — 読む「生命科学の冒険者」 — 放送内容のまとめや文字起こしなど。メンバーシップ準備中です! https://note.com/lifesciquest —...
073.ネコの寿命が30歳に?ネコを救うAIMとは #科学系ポットキャストの日 03.05.2026 37:08
猫の死因で最も多い腎臓病は、長年、避けることのできない宿命と考えられてきました。その現状を変える可能性を秘めているのが、タンパク質「AIM」です。 今回は、宮﨑徹先生が突き止めたタンパク質AIMの仕組みと、なぜ猫だけが腎臓病になりやすいのかという科学的な背景を解説します。 あわせて、コロナ禍での研究中断を救った愛猫家たちによる2.8億円の寄付の経緯も紹介します。 — 読む「生命科学の冒険者」 — 放送内容のまとめ...
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