MOTOさん

MOTOさんとお互いさま

Health JA ↓ 43 Folgen

はじめまして、精神保健福祉士のMOTOです。このチャンネル「MOTOさんとお互いさま」は、メンタルヘルスに関心がある方、日々の生活で「なんだか生きづらいな」「少し疲れてしまったな」と感じている方が、ホッと一息つけるような場所を目指しています。●自己紹介私は、30年以上にわたり精神保健福祉士として活動してまいりました。医療機関をはじめ、訪問看護やデイケア、大学等の養成校での講義など経験し、地域に根差した支援を続けてきた認定精神保健福祉士です。しかし、このチャンネルで大切にしたいのは、専門職としての知識だけではありません。当事者として自律神経の乱れから適応障害を経験し、家族として姉の自殺企図や親の介護に直面...

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Autor

MOTOさん

Kategorie

Health

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3. Okt 2026

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自分への労いを『記録』に残す — セルフコンパッションと自信の育て方 03.10.2026

自分を思いやり労う「セルフコンパッション」という考え方があります。ネガティブな気持ちを前向きに切り替える上でとても大切な視点ですが、「自分を褒めようとしても、どこか虚しさが残る」「本当は誰かに認められたいのに」と感じる経験が多くありました。 頑張りを周囲にアピールしても伝わりにくく、他人の評価に頼っていると自分を褒める気持ちも長続きしません。 そこで、日々の意識や行動、小さな工夫を「記録」として残し...

実家にいると疲れる — 『環境』を整えて自分を守る境界線の引き方 26.09.2026

実家に帰ったり、家族と一緒に過ごしたりしている時に、相手の言動にイライラしたり疲れてしまったりすることはありませんか?一緒に過ごす時間が長いほど感じることが増えます。 「家族に優しくなれない自分」を責めがちですが、イライラの対処法を心の持ちようではなく、「環境(近すぎる距離感)」に目を向けることも大切です。どれだけ穏やかな人でも、ストレスを感じやすい環境に居続ければ心が疲れてしまうのは当然のことで...

自分の意見を話すだけで終わっていませんか? — 状況を変える『聴く』技術 18.09.2026

2026年9月。人が集まって話し合いをしている時、みんなが自分の思いや意見を話すばかりで、話が前に進まないと感じることはありませんか? 思っていることを伝えるのは大切ですが、お互いに「話すこと」だけに一生懸命になると、「考えが違うね」と平行線のまま終わってしまいます。そして結局、同じ意見の人とだけ共感し合って満足してしまう。それでは状況も変わらず、自分の成長にもつながりません。 本当に必要なのは、相手に...

思いついたことを忘れても大丈夫 — 脳のゆとりを取り戻す『忘れ上手』のセルフケア 11.09.2026

朝、「これいいかも!」と思い付いたはずなのに、すぐ何を思いついたか忘れてしまった経験はありませんか? 思い出せない自分にイライラしたり落ち込んだりすることがあるかもしれませんが、実は忘れてしまうのは記憶力の問題ではなく、頭の中が日常のやるべきことでいっぱいになっている脳からのサインです。 忘れまいと頭を緊張させ続けるよりも、「必要なことならまた思い出せる」と割り切ることで、脳に心地よいゆとりが生まれ...

相手に期待しすぎて疲れたら ーストレスを減らす『境界線(バウンダリー)』の引き方 05.09.2026

仕事や家庭の中で「なんで言いたいことが伝わらないんだろう」「相手の言い分に納得がいかない」とモヤモヤすることはありませんか? 伝えようと頑張るほどイライラしてしまうのは、相手に「分かってほしい」「変わってほしい」と無意識に期待しているからです。期待して伝えることで、かえって悪循環にハマり、自分でストレスを増やしてしまいます。 そんな時は、相手と自分との間に「境界線(バウンダリー)」を意識することが大...

忙しい毎日に『好き』や『心地いい』時間を作れていますか? 29.08.2026

日々、仕事や家庭、介護の役割などに追われていると、あっという間に1日が過ぎてしまいますよね。 やりたいことよりも「やらなければいけないこと」を優先してばかりいると、気づかないうちに心や頭が疲弊してしまいます。当たり前のことのように思えますが、忙しい毎日の中で自分の好きな時間や心地いい時間を作るのは、意識しないと難しいことです。 趣味など楽しいと思える時間や、心地いいと思える場所で過ごすことは、ただの...

星空を眺める夜 — 田舎の環境を活かした五感のセルフケア 22.08.2026

日々の仕事や家庭、介護の役割に追われていると、頭の中が常に忙しく動き続けて疲れてしまいますよね。 先日、夜に静かな場所で星空や流星群を眺める時間がありました。田舎ならではの綺麗な星空を見上げながら静かに過ごす中で、いま自分のいる環境を活かすことや、五感を使って心を休める大切さを改めて実感しました。 特別な場所に行ったりお金をかけたりしなくても、スマホを置いて遠くの空を見つめたり、夜風を感じたりするだ...

正論ばかりだと息が詰まる ー理不尽な世の中で自分を守る『安心して話せる場所』 17.08.2026

仕事や生活の中で問題が起きたとき、「こうするべきだ」「ルール通りにやればいい」と正論で解決しようとして疲れていませんか? 最近よく聞く「安心安全」や「心理的安全性」という言葉。そうした言葉が叫ばれるのは、現実の社会や組織が理不尽やハラスメント、過剰な反応で溢れているからに他なりません。どれだけ頭で論理的に整理できても、正論をぶつけるだけでは解決しないことの方がずっと多いのが現実です。 正論で戦うのを...

ストレスは悪じゃない — 過剰に排除するのではなく一緒に考える 08.08.2026

2026年8月。厳しい暑さが続きます。日々の仕事や生活の中で「ストレスが溜まるな」「ストレスさえなければいいのに」とため息をつくこともあると思います。 このストレスを無意識に「ストレス=無くすべき悪いもの」と捉えがちですが、実はそれは大きな誤解かもしれません。「ストレスは決して悪ではない」ということをお伝えします。 全く負荷のない環境では、人間のやる気も成長も生まれません。ストレスは前進するための「ガソ...

スマホを手放せない時代— SNSとの距離の取り方 25.07.2026

2026年7月。前回、睡眠不足の解消や身体をほぐす「脱力セルフケア」についてお話ししましたが、今回は私たちの貴重な眠りや心のゆとりを脅かす「スマートフォンやSNSとの付き合い方」についてです。 SNSの便利な側面の一方で、世界的な子どもの使用制限の動きや、大人でも専門的な治療が必要になるほどの深刻な依存リスク。他人の情報に振り回されて脳が疲れやすい現代においての付き合い方について話します。 【note記事と連動:...

心と身体を『ほぐす』— 睡眠、マッサージ、そして素直な言葉 19.07.2026

2026年7月。前回、悩みながらも重要なことに向き合い続けるスタンスについてお話ししましたが、今回は「脱力セルフケア」をお届けします。 仕事や介護、いくつもの役割を背負って前を向いて戦っていると、知らず知らずのうちに心身はガチガチに力んでいます。最近、睡眠不足を感じていたことから、改めて睡眠という土台の重要性を実感しました。 そんな中、体験した「40分間の全身マッサージ」で身体を直接揉みほぐしてもらうこと...

『すぐ対応』の罠 — 場当たり業務から、悩みながら重要事項に向き合う姿勢の成果 10.07.2026

前回、次の業務のための「仕組み化と振り返り」のお話しをしましたが、業務に追われて、そんな余裕はないと感じた方もいるのではないでしょうか。 クライエント対応、突発的な相談電話、他職種からの連携、山積みの書類作成……。予定を立ててもその通りに処理できる日はほぼなく、重要なことがいつまでも後回しになっていく。優先すべきことと、重要なことの取り組み方について、経験を振り返ります。 「すぐ対応」すれば喜ばれる反...

なぜ同じ失敗を繰り返すのか? — 支援職が陥る『業務の視野狭窄』と振り返り 05.07.2026

毎年の恒例行事や、定期的なイベントの準備会議で「あれ、前回どうでしたっけ?」「前の資料ってどこにある?」という不毛なやり取りを何度も耳にしていませんか? 準備に力を入れ、当日なんとか無事に終わらせる。けれど反省会は「大変だったね」と言い合うだけで終わり、次に活かされない。そんな「その場しのぎのループ」が多く繰り返されてしまうのか。 対人支援における振り返りの重要性は指導するのに、なぜか業務やイベント...

「誰かに話す」ことは「自分を放す」 — 他者という鏡で『心の余白』を取り戻す 27.06.2026

おかげさまで「MOTOさんとお互いさま」も、第30回を迎えることができました。いつもお聴きいただき、本当にお互いさまです。 前回、役割をひとりで抱え込まないための境界線(バウンダリー)についてお話ししました。今回は、自分を守りながらも孤独に陥らないための「人と話すことの効果」について深掘りします。 私が関わらせてもらっている「めんたるへるす塾(運営:e-シェア)」での対話を通して実感していることをお話しして...

役割をひとりで抱え込まないために — 自分を守る境界線と、孤独のジレンマ 20.06.2026

認知症が進む私の母が入院しました。親の記憶障害やマイペースな言動に向き合うことは、神経をすり減らし、心身の負担となります。 仕事のこと、家のこと、介護のことなど、気づけばいくつもの役割や課題をひとりで抱え込んでしまいがちです。自分を維持するために、無理なものは引き受けない「バウンダリー(境界線)」を引くことは不可欠ですが、自分を守ることを最優先しすぎた結果、社会が本来持っていた「お互いさま」の助け...

自律神経の乱れにブレーキを — 割り切ってあえて『引き受けない』 13.06.2026

2026年6月、気圧や気温の変化で心身のバランスを崩しやすい季節がやってきました。 今回は、私自身が過去に経験した「適応障害」と自律神経の乱れの体験談をベースに、元気に動けるようになったからこそ気をつけたい意識についてお話しします。 軽いめまいから始まった症状が、耳鳴り、発汗、そして身体の力みへと悪化し、頭では冷静なのに身体が動かない恐怖の経験から、リカバリーのステップがあり元気に過ごせるようになりまし...

辛くて動けない時のセルフケア — 選択を迫られる時、とりあえずの一歩 06.06.2026

2026年6月、新年度が始まって1ヶ月。少し疲れが出やすいこの時期に、私にとって非常にショックな出来事がありました。医療福祉・支援の現場を歩んできた仲間の突然の訃報。そして、6月2日に放送されたNHK「午後LIVEニュースーン」の特集『がんの話をしよう』で、前職の同僚がインタビューを受けている姿を目にして気付かされることがありました。 私たちが人生の苦しい時、嫌なことから逃げたくなった時、心が動けなくなってしまっ...

鼻笛は心身のバロメーター — 鼻呼吸が奏でるセルフケア効果 31.05.2026

今回は少し変わった、けれど奥深い「鼻笛(はなぶえ)」という楽器のお話です。鼻から息を吹き込み、口の容積を変えて音を奏でるこの小さな楽器が、実は私の健康とメンタルを支えるセルフケアになっています。 【今回のトピック】 鼻笛の不思議なメカニズム:鼻呼吸と口内の緻密な動きが、呼吸器と脳を同時に刺激する。 身体へのポジティブな反応:鼻炎の改善、アレルギーの軽減、風邪の予防。吹きながら感じる「呼吸のしやすさ」...

身体の反応に耳を傾ける 「一生に一度の自分」を大切に使い切るために 23.05.2026

前回お話しした「自作の血圧管理アプリ」。実際に毎日測定を続けてみると、数値は驚くほど正直に私の「内側の揺らぎ」を映し出していました。 介護での父とのせめぎ合い、睡眠不足……。グラフが跳ね上がるのを見つめながら、私はかつて猛烈に働いていた頃の自分を思い出し、ある想いが込み上げてきました。 【今回のトピック】 数値が教える「今のストレス」:父との衝突や寝不足が、いかに身体に負担をかけているかという現実。 過...

不便を楽しむ逞しさ — 便利に慣れすぎを取り戻す『人間力』 17.05.2026

2026年、私たちの社会は驚くほど便利で効率的になりました。しかし、その「便利さ」に慣れれば慣れるほど、少しの非効率や手間に対して、以前よりもストレスを感じるようになってはいませんか? 【今回のトピック】 便利の罠とストレスの正体:効率的な仕組みに慣れることで失われる「待つ力」と「工夫する力」。 「時短」を求めつつ「手間暇」を欲しがる矛盾:工数を省きたい一方で、時間をかけた上質なものに価値を感じる人間の...

健診結果は身体からの手紙 — 自作アプリで楽しむ『自分メンテナンス』 09.05.2026

つい後回しにしがちな「自分自身のメンテナンス」について、先日受けてきた健康診断の結果をもとにお話しします。 数値として現れたのは、血圧や体重の変化。それは鹿児島にUターンしてからの車中心の生活や食事の変化を正直に映し出した、身体からの「お手紙」でした。 【今回のトピック】 身体は生き方の「答え合わせ」:車移動、両親との食事、ストレス増。環境の変化が数値にどう現れたか。 「やらされる」を「楽しむ」に変え...

パラレルワーカーの自衛術 — 「明日」のない働き方を支える空間的想像力 04.05.2026

新年度が始まり、1ヶ月が経過しました。継続するミッションに加え、新しい挑戦も重なり、気がつけば目の前には膨大なタスクが積み上がっていませんか? 特に複数の職場や組織を跨いで活動する「パラレルワーカー」にとって、この時期のタスク管理は単なる仕事術ではなく、切実な「セルフケア(自衛術)」となります。明日の自分が別の職場にいるからこそ生まれる、独特の緊張感と向き合い方についてお話しします。 【今回のトピッ...

「継続」が自分を守る技術 —結果の「点」に振り回されない空間的視点 24.04.2026

2026年4月。新しいことに挑戦し始めた方も多い時期ですが、その「結果」に一喜一憂して疲れてはいませんか? ある一つの結果だけを見て判断することと、結果を見ながら継続して判断し続けること。この二つは、全く違う景色を見せてくれます。今回は「空間的想像力」と「時間軸」という視点から、周囲のノイズに負けない「継続のセルフケア」について深掘りします。 【今回のトピック】 結果は「点」、継続は「空間」:一つの結果に...

「苦労」は磨けば宝になる — 効率化社会で失われる『想像力』 18.04.2026

「効率」や「必要性」という言葉に、「苦労がないように、苦しまないように」という配慮の言葉に違和感を感じることがあります。 【今回のトピック】 「苦労がないように」という配慮への疑問:葛藤をスキップさせることが、人のレジリエンス(回復力)を弱めているのではないか。 「苦労は磨けば宝になる」:成功ばかりが注目される世の中で、失敗や葛藤と思われる経験こそが、支援者としての「厚み」を作る。 点・線・面・立体、...

自律とは「依存先」を増やすこと — AIやスマホと健やかに付き合うために 11.04.2026

2026年4月。新しい環境の中で「効率」や「正解」を求めすぎて、心がパンパンになっていませんか? 今、スマートフォン依存が重篤化し、入院治療を必要とするお子さんが増えているという現実があります。そして私たち大人の世界でも、生成AIという圧倒的な「効率(コスパ)」の良さに魅了されるあまり、知らず知らずのうちに自分で悩み、決断する「自律性」を奪われてしまう危うさが潜んでいます。 「依存」自体が決して悪いことで...

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