Go Ito

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト

「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか・ご家族への説明で大切にしていること・訪問診療チームの連携の実際医療・介護に携わる専門職の...

Husk at besøge podcastens hjemmeside og støtte skaberen: gohome-clinic.com

Forfatter

Go Ito

Kategori

Health

Podcastens hjemmeside

gohome-clinic.com

Seneste episode

1. nov. 2026

Hvor kan du lytte?

Podcasts i appen Replaio Radio Kommer snart

Podcasts kommer snart til appen. Installer nu, og vær den første til at se en helt ny tilgang til podcasts

Hent den på Google Play Installer gratis Android næsten 10 mio. downloads · 4,7+ i bedømmelse iOS snart

Episoder

087家族の正常化バイアスを数値で外す 16.03.2026

高齢者の転倒は、要介護状態への移行や生命予後に直結する重大な問題です。在宅では病院と異なり、最も身近な観察者は家族ですが、「毎日見ている」からこそ、緩やかな変化を見逃してしまうという逆説的な課題があります。「いつもこんな感じ」「年だから仕方ない」という正常化バイアスが、重要な危険信号を覆い隠してしまうのです。 私たち在宅医療スタッフは、家族が「見えているのに気づいていない」サインを言語化し、客観的...

086トイレまでの10歩に潜む罠 16.03.2026

在宅医療の現場において、高齢者の転倒事故の約半数が「ベッドからトイレへの移動中」に発生しています。わずか10歩程度の距離であっても、この短い動線には多くのリスク要因が潜んでいます。夜間のトイレ移動、尿意や便意による焦り、薬剤の影響、照明の不足など、複合的な要因が重なることで、転倒リスクは飛躍的に高まります。 転倒は単なる「うっかり」ではありません。大腿骨頸部骨折を起こせば、ADLは一気に低下し、要介護度...

085筋肉を削る朝のパンにチーズを1枚 16.03.2026

高齢者の転倒による骨折は、要介護状態への入り口となる重大な問題です。実は転倒予防において、朝食の内容と質が極めて重要な役割を果たしていることが近年の研究で明らかになっています。「骨にはカルシウム」という従来の常識だけでは不十分で、朝食時のタンパク質摂取と骨格筋の維持が転倒予防の鍵を握っているのです。 在宅医療の現場では、「食が細くなった」「朝はパンとコーヒーだけ」という高齢者を多く見かけます。朝食...

084転んだ後の72時間が運命を分ける 16.03.2026

高齢者の転倒は、単なる「転んだだけ」では済まないことを、在宅医療に携わる皆さんは実感されているでしょう。実は、転倒後72時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、この期間の対応が予後を大きく左右します。骨折や頭部外傷といった明らかな外傷だけでなく、長時間床に倒れたままでいたことによる「長時間臥床症候群」、そして転倒への恐怖から生じる「転倒後症候群(Post-Fall Syndrome)」など、見えにくいリスクが潜んでいます。...

083転倒を防ぐ黄金トリオの連携術 16.03.2026

高齢者の転倒は、在宅医療において最も警戒すべきリスクの一つです。転倒による大腿骨頸部骨折は、要介護状態への移行や生命予後に直結する重大事象であり、一度転倒を経験すると「転倒後症候群」として活動量が低下し、さらなる身体機能の悪化を招く悪循環に陥ります。 在宅という環境では、医療者の目が届かない時間が大半を占めるため、転倒予防には医師・看護師・リハビリ専門職(PT/OT)の「黄金トリオ」に加え、介護職やケア...

082その歩き方、実は転倒の前兆? 16.03.2026

高齢者の転倒は、寝たきりや要介護状態に至る重大な要因です。厚生労働省の調査によれば、要介護認定を受けた原因の約12%が転倒・骨折によるものであり、特に75歳以上では年間約20%の高齢者が転倒を経験しています。しかし、実際に転倒が起こる前に、歩行のわずかな変化として「前兆」が現れることをご存知でしょうか。 在宅医療の現場では、患者さんの歩行を観察できる貴重な機会があります。玄関から居間まで、トイレへの移動...

081_5剤以上の薬に潜む転倒の罠 16.03.2026

高齢者の転倒は、要介護状態や寝たきりの原因として上位に位置する深刻な問題です。実は転倒の原因として見過ごされがちなのが「薬」の影響です。特に5種類以上の薬を服用する状態を「ポリファーマシー」と呼びますが、服用薬剤数が増えるほど転倒リスクは上昇します。降圧薬によるふらつき、睡眠薬による筋弛緩、抗コリン作用のある薬による認知機能低下など、複数の薬が複雑に絡み合って高齢者の足元を不安定にしています。 在宅...

080人工呼吸器患者の薬が効かない理由|多職種で解決する服薬の落とし穴 08.03.2026

在宅人工呼吸器を使用している患者さんにとって、薬物療法は呼吸管理と並んで生命維持に直結する重要な治療です。しかし、在宅医療の現場では「処方通りに薬を飲んでいるはずなのに症状が改善しない」「気づいたら薬が余っている」といった場面に遭遇することが少なくありません。実は、在宅療養患者の30〜50%に服薬アドヒアランス(治療方針への積極的な参加と実行)の問題があるとされています。 人工呼吸器管理を受けている患者...

079ベッド上でも人工呼吸器でも諦めない|QOLを上げる生活術 08.03.2026

在宅人工呼吸器管理を受ける療養者にとって、ベッド上での生活が長期化すると、ADL(日常生活動作)の低下や社会参加の機会喪失が大きな課題となります。しかし、適切な介助技術と観察ポイントを押さえることで、安全性を確保しながらQOL(生活の質)を大きく改善することが可能です。人工呼吸器装着者だからといって、すべての活動を制限する必要はありません。 在宅療養では、病院のように常に医療者が傍にいるわけではありませ...

078家族が燃え尽きる前に知っておくべき人工呼吸器の現実 08.03.2026

在宅人工呼吸器管理は、医療の高度化と在宅移行の推進により、近年急速に増加しています。TPPV(気管切開下陽圧換気)やNPPV(非侵襲的陽圧換気)を使用する患者さんが自宅で過ごせることは、QOL向上の観点から大きな意義があります。しかし、その一方で家族介護者の負担は想像を超えるものがあります。 在宅人工呼吸器を使用する患者家族の約60-70%が、介護開始後1年以内に中等度以上の介護負担感を訴えるというデータがあります...

077人工呼吸器では呼吸音に隠された危険信号を聞き逃すな 08.03.2026

在宅人工呼吸器を使用している患者さんは、病院と異なり24時間の医療監視下にありません。そのため、わずかな異変を早期に発見することが生命予後を左右します。特に呼吸音の変化は、肺炎、無気肺、気道分泌物の貯留など重篤な合併症の最初のサインであることが多く、見逃しは致命的な結果につながります。 在宅人工呼吸器使用者の緊急入院の約40%は呼吸器関連のトラブルであり、そのうち約半数は「もっと早く気づいていれば入院を...

076人工呼吸器と食べられない患者の栄養戦略 08.03.2026

在宅人工呼吸器を使用している患者さんの多くは、呼吸筋の疲労や嚥下機能の低下により、十分な経口摂取が困難な状況にあります。呼吸仕事量が増加すると、安静時エネルギー消費量が健常者の1.2~1.5倍にまで上昇する一方で、食事そのものが呼吸困難を増強させるという矛盾した状況が生まれます。このため、在宅人工呼吸器管理下の患者さんには、従来の栄養管理の常識が通用しないケースが少なくありません。 近年、この分野のエビ...

075毎日の観察が命綱|悪化を防ぐ7つの視点 08.03.2026

在宅人工呼吸器管理において、急性増悪を防ぐための日々の観察は、利用者の生命を守る最も重要な業務です。病院と異なり、24時間常駐の医療スタッフがいない在宅環境では、訪問時の限られた時間内に「いつもと違う」異変を的確に捉え、重症化する前に介入することが求められます。実際、在宅人工呼吸器使用者の約30〜40%が年に1回以上の急性増悪を経験するとされており、その多くは初期サインの見逃しによるものです。 慢性期管理...

074連携の糸が切れる時|人工呼吸器に関わるチーム医療の危機管理 08.03.2026

在宅人工呼吸器管理において、多職種連携は患者の生命を守る最後の砦です。しかし、現場では「情報が伝わっていなかった」「気づいたときには手遅れだった」という事例が後を絶ちません。在宅人工呼吸器使用者の約30%が、年に1回以上の緊急入院を経験しているというデータがありますが、その多くは連携不全が背景にあると指摘されています。 人工呼吸器管理では、医療職だけでなく介護職や家族も含めた「チームの目」が不可欠です...

073アラーム鳴響!3分で決まる生死の分かれ道 08.03.2026

在宅人工呼吸器のアラームが鳴ったとき、あなたは何秒で患者さんのもとに駆けつけますか?在宅医療において、人工呼吸器のアラーム対応は「3分が生死の分かれ目」と言われています。病院と違い、医師がすぐそばにいない在宅という環境では、最初に対応する看護師や介護職の判断と行動が患者さんの命を左右します。 人工呼吸器装着患者は、換気が停止すれば数分で低酸素状態に陥ります。特に神経筋疾患や高度慢性呼吸不全の患者さん...

072家族だからこそ気づけること、見えなくなること 01.03.2026

病院から在宅への移行期は、医療者にとっても家族にとっても最も緊張感の高い時期です。この時期、家族は「自分たちが患者を支えなければ」という責任感と、「本当にこれで大丈夫なのか」という不安の間で揺れ動いています。在宅医療において家族は「最も身近な観察者」であり「最も重要なケアパートナー」である一方で、実は「最も客観的な判断が難しい立場」でもあります。 家族は24時間患者さんのそばにいるからこそ、わずかな...

071医療と生活の言語を翻訳するSBARの提案 01.03.2026

病院から在宅への移行支援は、患者さんとそのご家族にとって人生の大きな転換点です。しかし、この移行期こそが最も情報の断絶が起こりやすく、多職種連携の質が患者さんの在宅生活の成否を左右します。病院では「医療」が中心でしたが、在宅では「生活」が中心となり、医師・看護師・ケアマネジャーそれぞれが異なる視点で患者さんを支える必要があります。 現場では「病院からの情報が不十分」「ケアマネとの連絡がうまくいかな...

070見えない服薬中断を解決する処方見直しと多職種連携 01.03.2026

在宅医療の現場で「薬を処方しているのに症状が改善しない」という経験は誰もがお持ちではないでしょうか。実は、在宅患者さんの服薬アドヒアランス(患者が主体的に治療方針に従うこと)は、入院中や外来通院時と比較して大きく低下することが知られています。病院では看護師が確実に服薬介助を行いますが、在宅では患者さん本人や家族に委ねられるため、様々な要因で服薬が中断・不規則になってしまうのです。 特に問題となるの...

069トイレに行けない不安〜ADL低下を食い止める3つの視点 01.03.2026

病院から在宅へ移行する患者さんの多くが抱える最も切実な不安、それが「トイレに行けるだろうか」という問題です。入院中は看護師が常駐し、ナースコールひとつで駆けつけてくれますが、在宅ではそうはいきません。この不安は患者さん本人だけでなく、介護する家族にとっても大きな負担となり、結果として「オムツでいいか」という安易な選択につながりがちです。 しかし、トイレ動作は単なる排泄行為ではありません。立つ、歩く...

068「いつもと違う」が命を救う〜退院後に見落としがちな危険信号 01.03.2026

退院後の在宅療養において、最も見落とされやすいのが「非典型的症状」による重篤な疾患の進行です。病院では24時間体制でモニタリングされていた患者さんが、在宅に戻った途端に医療者の目が届かない時間が大半を占めるようになります。この移行期は、環境変化によるストレス、服薬管理の変化、活動量の変化などが重なり、様々な合併症が生じやすい「ハイリスク期間」と言えます。 特に高齢者では、感染症や心不全などの重篤な疾...

067食べられないから弱るのか?弱るから食べられないのか? 01.03.2026

病院から在宅へ移行する患者さんやご家族から最もよく聞かれる相談が「食べられないこと」です。「食べないから弱ってしまう」と心配し、なんとか食べさせようと必死になるご家族の姿は、在宅医療の現場で日常的に見られます。しかし、この「食べられない」という現象を、本当に私たちは正しく理解しているでしょうか。 従来の医療では「栄養摂取量=健康維持」という単純な図式で考えられてきました。入院中は「1日1200kcal摂取」...

066自宅で容体急変!救急車を呼ぶ前にできること 01.03.2026

在宅医療の現場では、患者さんの容体が突然変化する場面に遭遇することは決して珍しくありません。医療機関のように医師がすぐそばにいるわけではない在宅の場では、看護師や介護職、そしてご家族が最初の対応者となります。その際、「すぐに救急車を呼ぶべきか」「在宅で様子を見られるのか」という判断は、医療資源の適切な活用と患者さんのQOL維持の両面から非常に重要です。 厚生労働省の調査では、救急搬送された高齢者の約半...

065再入院を防ぐ毎日の観察術〜慢性疾患との上手な付き合い方 01.03.2026

在宅医療における最大の課題の一つが、慢性疾患患者の再入院予防です。厚生労働省の調査によると、退院後30日以内の再入院率は約10〜15%といわれており、その多くは適切な観察と早期介入で予防可能なケースです。特に心不全、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、糖尿病などの慢性疾患では、日々の小さな変化を見逃さないことが、患者のQOL維持と医療費削減の両面で重要となります。 病院から在宅へ移行する際、医療環境は大きく変化します...

064減薬に対する家族の不安と向き合う 23.02.2026

高齢者のポリファーマシー(多剤併用)は、転倒、認知機能低下、薬物有害事象のリスクを高めることが知られています。しかし、在宅医療の現場では「医師が処方した薬を勝手に減らしてはいけない」という固定観念や、「薬を減らして悪化したらどうしよう」という不安から、家族が減薬に消極的になるケースが多く見られます。 実際、6剤以上の服薬で有害事象のリスクが上昇し、10剤を超えると服薬管理自体が困難になることが報告され...

063薬が食欲を奪う時〜栄養と服薬のジレンマ 23.02.2026

高齢者のポリファーマシー(多剤併用)は、単に薬の数が多いという問題だけでなく、食欲低下を通じて栄養状態を悪化させる深刻な問題です。在宅医療の現場では「薬はきちんと飲んでいるのに、食事が入らなくなった」という相談が後を絶ちません。実は、降圧薬、抗うつ薬、糖尿病薬など日常的に処方される薬剤の多くが、食欲不振、味覚障害、消化器症状などを引き起こし、結果として低栄養のリスクを高めているのです。 従来は「薬...

Lyt til podcasten おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト i Replaio

Radio og podcasts i én app - gratis og uden tilmelding. Installer i dag, og gå ikke glip af lanceringen

Hent den på Google Play

Replaio er ikke podcastudgiver; programmernes navne, coverbilleder og lyd tilhører deres ophavsmænd og distribueres via offentlige RSS-feeds.