ファーストライト・キャピタル × Chronicle
VIVA VC 〜だからベンチャーキャピタルはやめられない〜
スタートアップに投資をするベンチャーキャピタル。内部で繰り広げられるリアルな会話を通じて、外からは見えにくい、ベンチャーキャピタリストの泣き笑いや業界トレンドを語っていくPodcast。MCはファーストライト・キャピタル代表の岩澤脩と、チーフアナリストの早船明夫、プリンシパルの真島里帆。毎週土曜日配信。▼番組ハッシュタグ:#ビバVC▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:https://forms.gle/5A1qVPQgdVjRqao97▼シーズン3 MC:岩澤 脩(ファーストライト・キャピタル株式会社 代表取締役/マネージングパートナー) https://x.com/osamuiwa早船明夫(同社 チーフ・アナリスト) https://x.com/CraftData2真島...
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Episoade
#2-16 VCが警告する「過剰調達の副作用」ースタートアップ資本政策の落とし穴 26.10.2025 24:55
番組内で紹介した『SaaS Annual Report2024-2025』は →こちらから ▼今回のトーク内容: 「100億円を調達」=調達額。「100億円で調達」=企業価値/資金調達を重ねるごとに少しずつ企業価値を上げながら、IPOに向かうのが理想/資本政策=「事業成長に必要な資金を、どこからどのタイミングで調達するかという計画」/実力以上の企業価値で、大型調達をする例が増えている/次回調達時に企業価値が下がる「ダウンラウンド」や、企...
#2-15 米「AIコンパニオン規制」始動。立ち上げとリスク、どうバランスを取る? 19.10.2025 24:15
▼今回のトーク内容: 「AIコンパニオン」=人間のような応答ができ、社会的な関係を築けるAIサービス/米10代の72%がAIコンパニオンを利用、33%は相談や友達として利用/依存性が高く、2025年4月カリフォルニア州16歳少年がAIコンパニオンとの対話後に自殺/同年9月11日、利用者保護を目的に「AIコンパニオン規制法案」が同州議会を通過/2日後には「フロンティアAI安全透明性法案」も可決。AIモデル公開前に、そのリスクをまとめ...
#2-14 「生成AI導入=成功」とは限らない。MITレポートで見えた格差の正体 12.10.2025 25:04
▼今回のトーク内容: MITレポートが示す企業間「生成AI格差」の拡大/成功する企業は、AIで「今後の事業成長の核」を作っている/レポートの主なポイントは3つ/①95%の企業が生成AI投資で「効果がゼロ」/②従業員が勝手にAIを個人利用する「シャドーAI」問題/③「学習しないAI」を利用/米国で起きている事は、いずれ日本でも起きる/「社内データを学習し、意思決定に繋げる」という方向に向かうべき/米国の流れを参考にすれば...
#2-13 米名門TCVが日本初投資。上場後の成長の鍵を握る「クロスオーバー投資家」とは? 05.10.2025 23:19
▼今回のトーク内容: 「バクラク」を展開するLayerX。米名門クロスオーバー投資家TCVをリード投資家として150億円調達/TCVによる国内スタートアップへの直接投資は初めて/「クロスオーバー投資家」とは、IPO後も株式を持ち続ける投資家/厳選した少数の企業にに長期間投資をすることで、長期の成長支援を行う/この投資は、グローバルで良質な投資家からの投資を誘発する/国内スタートアップは、海外VC=トップVCと思いがち。色...
#2-12 名門VC Benchmarkの凋落。AIバブルで二極化する米VC 28.09.2025 23:50
▼今回のトーク内容: 名門VC「Benchmark Capital」のGP、6人中3名が退職という衝撃/Benchmarkは、UberやTwitter、Dropboxなどに初期投資したVC界のレジェンド/Benchmarkは「少人数・中型ファンド」で成功。AIバブルやを背景にこの特徴が裏目に/「キーパーソン条項」の有無によっては、同社の今後の投資にも影響/米国のVCトレンドは「大規模」「専門特化」の2極化。Benchmarkのような中規模ファンドは戦いにくい/日本では、海...
#2-11 OpenAIが警告。AIバブルを支える「SPV」の実態と課題 21.09.2025 23:38
▼今回のトーク内容: 特定の投資案件のためだけに設立される「SPV(Special Purpose Vehicle、特定目的会社)」/AIバブルで、資金力以上の投資ニーズのある米VC。SPV活用が5年で倍増/OpenAIとAnthropicが警告。自社公認のSPVからの投資以外は受けないことを発表/SPVの資金の出し手が増え、本人確認ができない。米規制に違反する可能性も/AIバブルでIPOが長期化。米VCはSPVなしでは投資継続できない可能性/米国と真逆の日本。...
#2-10 「AI就職氷河期」到来。今後磨くべきスキルとVC投資基準の変化 14.09.2025 24:10
▼今回のトーク内容: 名門大卒でも、週10時間バイトしか職が見つからない現実/哲学科より高い、コンピューターサイエンス専攻の失業率/AI活用により、MicrosoftやGAFAなどは「採用凍結」「人員削減」へ/北米でのソフトウェア開発の仕事は、過去5年間で35%減少/大企業の41%が、2030年までにAI活用による人員削減を計画/スタートアップの立ち上げ方にも変化。ソロ起業も可能に/「仲間集め」の位置づけが変わる。VCの投資判断...
#2-09 みずほ銀行が460億円で「UPSIDER」買収。セカンダリー市場に広がる新潮流 07.09.2025 22:37
▼今回のトーク内容: みずほ銀行がfintechスタートアップ「UPSIDER」を買収/スタートアップの初期資金繰りを改善する同社、時価総額は657億円/大手傘下に入りながら今後もIPOを目指す「スイングバイIPO」/みずほ銀行は金利上昇を背景とした投資余力で、新しい金融事業を作る思惑/既存VC20社弱・短い交渉期間。難易度の高い合意形成が必要な案件/東証グロース改革で求められる「セカンダリーオプション」。今回の取引はその代...
#2-08 進化するアメリカの「医療AI」。診断精度、人間の4倍という衝撃 31.08.2025 23:27
▼今回のトーク内容: 米国で「医療✕AI」の発展が目覚ましい/注目の医療AI「Abridge」は、医師-患者の会話から自動で電子カルテを作成/医師の負担が大幅減。患者との対話時間が増加し、診療の質が向上したという報告も/医療診断支援AI「MAI-DxO」の診断精度は85.5%。人間医師の約4倍という衝撃の結果/検査コストも人間より低く、医療費削減にもつながる可能性/米国のGDPに占める医療費の割合は約2割と高い。医療✕AIが注目され...
#2-07「国家サイバー統括室」発足。サイバーセキュリティ市場の魅力が今後増していく? 24.08.2025 23:08
▼今回のトーク内容: 7月に「国家サイバー統括室」=サイバー攻撃に対処する国の司令塔組織 が発足/5月成立の「サイバー対処能力強化法」に基づき、重要インフラ等への攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」を指揮/能動的サイバー防御=先手を打って攻撃者のサーバーに攻撃を止める「予防的対応」/政府の計画では、サイバー防衛人材を2027年度までに5倍増の4,000人に/事務次官レベルの年収2,300万円の破格待遇も用意/サイバ...
#2-06 いま世界のマネーが流れ込む「防衛テック」とは何か? 17.08.2025 23:00
▼今回のトーク内容: 日本では語りにくい「防衛テック」。グローバルでは、急速に市場が拡大している/日本でも近年、防衛関連の輸出方針が緩和された/「Dual Use(デュアルユース)」=軍事利用×民間利用。スタートアップにとって大きな市場/我が国でも、防衛省傘下に「防衛イノベーション技術研究所」を設立/民間の革新的技術を「軍事用途」に転用する/グローバルでは、VCによる資金提供が「防衛テック✕スタートアップ」を支...
#2-05 CEOごと「人材買収」された?Windsurf事件に揺れるスタートアップ業界 10.08.2025 22:50
▼今回のトーク内容: AIコーディング企業Windsurfを、OpenAIが30億ドル以上で買収検討するも直前で破断/ほぼ同日にGoogleがWindsurf経営陣と優秀な技術者を引き抜く=アクハイヤー(acquire+hire)/Googleは24億ドルのライセンス料をWindsurfに支払う/このアクハイヤーで現金を手にしたのは、Windsurf周りのVCと従業員の一部に過ぎない/AI人材獲得の抜け道として、「アクハイヤー+多額のライセンス料」が機能/AI時代におけ...
#2-04 世界で急成長の「ヒューマノイド市場」。国内スタートアップはどう立ち向かう? 03.08.2025 25:42
▼今回のトーク内容: 近年Physical AI(ロボットAI)領域への投資が急増/創業3年未満で評価額 数十億ドル級のスタートアップが次々登場/Amazon・Apple・Google・Tesla…巨大テックが次々本格投資/出遅れた日本。「一般社団法人AIロボット協会」で世界に対抗できるか?/ヒューマノイド市場の主役は米中。全スタートアップの約半分を占める/米国はソフトウェア、中国は製造規模と価格設定を武器に攻防/ヒューマノイドは人口減少...
#2-03 「AI新法」は日本の競争力につながるか?スタートアップへの影響を考察 27.07.2025 22:26
▼今回のトーク内容: 日本初のAIに関する法律「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」が施行/従来ガイドライン主体だった日本が、本格的な法制化の段階へ/AI規制は、欧州は厳しく米国は自由放任。果たして日本は?/ポイントは「安全性確保」と「イノベーション推進」の両立/AI戦略本部が決める基本計画にそって、トップダウンに動く/罰則や事前申請なし。スピード感を損なわず開発が可能/労働人口減少の日...
#2-02 創業3年で評価額1.4兆円。AIエディタ「Cursor」が異常な成長を遂げた理由 20.07.2025 25:52
▼今回のトーク内容:今注目のAIプログラミングツール「Cursor」/提供するAnysphere社は、創業3年で企業価値1.4兆円/スタートアップ史上最速の成長/「Cursor」は生成AIを埋め込んだプログラミングエディタ/自然言語指示で自動的にコードを生成。圧倒的な生産性を実現/他の生成AIよりレベルが高く、エンジニアからの信頼が厚い/2ヶ月でARR2.5倍。異常な成長速度は「個人利用→法人利用」の転換がカギ/これだけの成長をしながら...
#2-01 新シーズン開始。東証の「上場維持基準変更」は何をもたらすのか? 13.07.2025 24:25
▼今回のトーク内容: 東証グロース市場の上場維持基準が大幅見直し/「上場10年経過後に時価総額40億円以上」から「上場5年経過後に時価総額100億円以上」への/上場済み企業の約7割が新基準を満たせない/上場廃止か、「東証スタンダード市場」に移行する/NISAなどの一般投資家にも影響/VCや起業家は、上場だけでなくセカンダリーやM&Aも視野に動く/国内スタートアップエコシステム自体が破綻する可能性/日本に必要なス...
#24 シーズン1完結。改めて語る「なぜVCはやめられないのか」 08.06.2025 24:22
▼今回のトーク内容: VCは日々ハードシングスにぶつかりながら、投資先起業家に伴走している/ある意味、スタートアップを経営する起業家の一部/VCは投資先とLP投資家、2つの顧客に対して価値を提供する/VC適性チェックリスト 5つ/①聞き上手②有事にワクワクする③大きな組織よりも小さな組織が好き④駆け引きは嫌いじゃない⑤部活でエースではないけど、後輩を教えるのが得意etc./VCのやりがいは、①日々事業アイディアに出会える...
#23 VCの生命線、ファンドレイズ。2号、3号ファンドの方が1号より難しい? 01.06.2025 28:37
▼今回のトーク内容: ファンドレイズは売るものがない「究極の営業活動」/1号ファンドの時は、トラックレコードがない/夢と希望を語り、共感を得るしかない/実は2号、3号ファンドの立ち上げは、1号よりも大変/なぜなら、1号ファンドの結果が出るのが10年先だから/ファンドのビッグピクチャーをいかに描くか/投資テーマはLPにとっても重要な経営アジェンダであることが大事/LPがGPから一方的に得るのではなく、LPとGPがお互...
#22 あまり語られない「VCの運営」。人材獲得やポートフォリオ管理について 25.05.2025 31:06
▼今回のトーク内容: VCを運営するメンバーは、主に4つの職種で構成される/①GP(パートナー)②キャピタリスト(プリンシパル・アソシエイト)③ファンドアドミニストレーター④コーポレート/起業家から「このキャピタリストに投資してほしい」と思ってもらえる人を採用し、育成できるかがポイント/ファーストライトの採用基準のポイントは5つ/①自己破壊を恐れず成長できるか?②逆境を楽しめるか?③常に自分のオールを握っている...
#21 事業成長の壁に直面。投資先が苦しんでいるときの、VCの動き方 18.05.2025 30:18
▼今回のトーク内容: 投資先のうちIPOに至るのは20%〜25%。M&Aが実現するのは40〜50%/上手くいかないパターンは大きく分けて3つ/①コロナ禍やトランプ関税などによる、急激な市場変化/②Must haveでなかったり、外部から求められないなどのプロダクト要因/③事業計画で思い描いている成長のスピードが遅い/起業家が困ったときに頼られるVCであること/うまくいかない創業者のパターンは存在する/VC側にも原因はある。日...
#20 日本でも増加傾向の、スタートアップのM&A。身近な選択肢になった背景は? 11.05.2025 25:15
▼今回のトーク内容: 日本では、スタートアップのM&Aの数が増加傾向にある/以下の3つのケースが増加/①メガスタートアップがスタートアップを買収、②PEファンドがスタートアップを買収、③M&Aロールアップ:スタートアップが成長戦略としてM&Aを実施/かつては「M&A」というキーワードが、IPOを諦めた象徴として使われていた/最近はそのタブーがなくなってきた/「上手くいかなかったらM&A」ではない/お互...
#19 何年前から、何を準備するの?知る人ぞ知る、IPOまでの具体的なプロセス 27.04.2025 28:23
▼今回のトーク内容: IPO申請のタイミングがN期だとすると、3年前のN-3期から上場準備スタート/まず監査法人を選び、上場に向けた課題を調査/社員全員に上場するビジョンを共有することが大切/N-2期で一番大きなことは決算のオペレーション/初めての会計監査、決算の予行練習/社員をガバナンスが効いたワークフローにすることも大事/主幹事証券を決めるタイミングでもある/N-1期は上場企業としての試運転期間/N期は申請期...
#18 世界に衝撃。トランプ関税はスタートアップ・VCにどう影響するのか 20.04.2025 22:22
▼今回のトーク内容: スタートアップはどれくらいマクロ環境の影響を受ける?/意外と距離感はあるが、注視する必要がある/トランプ関税の影響は大きく2つ/①顧客が影響を受け、スタートアップとの取引を見直す/②VCがファンドレイズしにくくなり、資金が枯渇する/こうした状況下における、スタートアップの点検事項は4つ/①顧客リスト②プロダクト③キャッシュ④コスト/楽天、DeNA、メルカリ、Sansanなどは、不況下で起業してい...
#17 エグジット編。IPOとM&A、それぞれの場面で起きることは 13.04.2025 24:49
▼今回のトーク内容: 最後にVCはどう利益を得るのか/いわゆるエグジットは、IPO(株式上場)とM&A(買収)の2パターン/「うまくいかなかったからM&A」というかつての印象/最近はIPOよりもむしろM&Aが増えている/日本でもスタートアップがスタートアップを買収するエコスステムが整いつつある/VCとスタートアップは売却のタイミングをどう合意するかが問題/ファンド満期に間に合わなくなったスタートアップの株を買い...
#16 投資後、VCは起業家にどんな支援をしている?具体的な方法あれこれ 06.04.2025 21:40
▼今回のトーク内容: 支援の仕方は、ステージで異なる/シード・アーリーステージでの具体的サポート/ミドル・レイターステージでは資本政策が大切/株式をできるだけ希薄化せず、IPOできるか/岩澤は証券アナリストだった経験を活かしてサポート/VCのスタイルと起業家が合わずに、お別れしたケースも/お互いの成長に対するスピード感の違い/「起業家なら、一緒にいると挑戦する勇気が湧いてくるVCとやりたい」/この言葉を聴...
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