SYUMIGAKU

趣味としての学問

最近勉強したことについて共有してそこから自由に話を広げたり、特定のテーマを一緒に考えたり、などを通して、考えることを楽しむポッドキャストです。https://twitter.com/syumigaku_https://scrapbox.io/syumigaku/

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3 nov. 2026

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Episoade

【50-1】近代思想の一つの到達点ーカントからショーペンハウアーへ【カント・ショーペンハウアー】 03.11.2026

今回はショーペンハウアーの思想の面白さ、生涯、時代背景を主に話しながら、そこへ繋がったカントの思想、東洋思想に触れ、さらにショーペンハウアー哲学の継承先でもあるニーチェの思想についても少しだけ紹介しています。 カントを起点とするドイツ近代哲学の代表格であるヘーゲル、ショーペンハウアー、マルクスは、「世界と私」について説明し尽くせるだけの力が哲学にあると信じ、それぞれの視点を持って説明を試みました (...

【49-7】AIと考える時代、国家と個人はどう変わる?【印刷術が運んだもの】 01.11.2026

印刷術が知識を広げ、社会の形を変えたように、AIは私たちの暮らしをどう変えるのでしょうか。シリーズ最終回は、「翻訳のコストがほぼゼロになること」と「考えることの前提が変わること」を手がかりに、AIの先にある社会を想像します。言語の壁が薄れたとき、国家や文化はどうなるのか。AIと一緒に下した判断は、誰の意思で、誰の責任なのか。AIを思考の「眼鏡」にたとえながら、知識が広がる可能性と、考え方が偏る懸念の両方を...

【49-6】AIはなぜ自然に話せるのか ― 単語の意味から文脈と関係性へ【印刷術が運んだもの】 27.10.2026

印刷術が眼鏡や望遠鏡へとつながったように、AIも社会に思いがけない変化をもたらすのでしょうか。その問いの前段として、今回はChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)の仕組みをたどります。単語のベクトル化から、文脈や単語同士の関係性に注目するTransformerまで。「川のほにゃららに座った」という穴埋めを手がかりに、AIが自然な文章を生み出す理由と、「言いたいこと」を持つとは何かを考えます。

【49-5】ガラスは世界と「自分」を変えたのか ― 眼鏡・顕微鏡・鏡・光ファイバー【印刷術が運んだもの】 23.10.2026

印刷術の普及が広げた眼鏡から、顕微鏡・望遠鏡、光ファイバー、鏡まで。ガラスは、見える世界だけでなく、科学や通信、芸術、私たちの自己認識にも影響を与えてきました。今回は、ガラス技術がつないだ意外な連鎖をたどりながら、インターネットやAIのような現代の技術が、社会や人間をどこまで変えているのかを考えます。

【49-4】印刷術がガラスを育て、望遠鏡へ ― 技術が技術を呼ぶ「ハチドリ効果」【印刷術が運んだもの】 20.10.2026

印刷術が、なぜ望遠鏡や科学の発展につながったのか。鍵を握るのは、ある技術が思いがけず別の発明を呼び起こす「ハチドリ効果」です。スティーブン・ジョンソン『世界をつくった6つの革命の物語』を手がかりに、装飾品として親しまれたガラスが、ベネチアの職人たちの工夫を経てレンズへと進化する道のりをたどります。印刷術が読書を広げ、眼鏡の需要を生み、やがて望遠鏡へ――印刷・ガラス・科学をつなぐ、予測できない技術の連...

【49-3】石板からマイクロブックまで ― 印刷博物館で見た「名著誕生」【印刷術が運んだもの】 16.10.2026

印刷の歴史をたどると、石に刻まれた文字から、江戸の雑誌、そして0.95ミリのマイクロブックまで。印刷博物館の企画展「名著誕生」で出会ったグーテンベルク聖書、プラトンやデカルトの著作、フック『ミクログラフィア』の図版を紹介します。印刷とレンズの技術がつないだ知の世界を、展示を歩くように一緒に巡ります。

【49-2】本を読む人が望遠鏡を生んだ? ― 印刷術から科学革命へ【印刷術が運んだもの】 13.10.2026

読書が広がった先に、望遠鏡が生まれた?印刷術の普及で眼鏡の需要が高まり、レンズ職人の技術が望遠鏡や顕微鏡へ。ガリレオの天体観測から、フックの『ミクログラフィア』までをたどり、印刷とレンズが科学革命を支えたつながりを見ていきます。

【49-1】ルターの言葉はなぜ消せなかったのか ― 印刷術と宗教改革【印刷術が運んだもの】 10.10.2026

宗教改革はなぜ、一地方の論争からヨーロッパ全体を揺るがす変革になったのでしょうか。グーテンベルクの印刷術、エラスムスのギリシャ語新約聖書、ルターの95か条とドイツ語訳聖書をたどります。印刷術は思想を生んだのではなく、思想を広め、もみ消せなくした。印刷が社会の構造を変えた過程を考えます。

【48-6】(訂正版) 風車は風を待ち、発電所は風に命じる ― ハイデガーの技術批判と「放下」【ハイデガー入門】 02.10.2026

48-6としてアップロードしたものが、48-7の音声になっておりました。申し訳ございません。48-6回を再アップロードしました。 --- 20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象...

【48-7】目的地を決めない哲学 ― ヘーゲル・マルクスとの違いで振り返るハイデガー【ハイデガー入門】 29.09.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-6】風車は風を待ち、発電所は風に命じる ― ハイデガーの技術批判と「放下」【ハイデガー入門】 26.09.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-5】すべてを支配しようとするから、戦争になる ― ハイデガーの主体性批判【ハイデガー入門】 18.08.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-4】なぜ『存在と時間』は未完に終わったのか ― ハイデガーの挫折とナチスへの接近【ハイデガー入門】 11.08.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-3】世界は「気分」から立ち上がる ― 現存在は世界とどう関わるのか【ハイデガー入門】 07.08.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-2】鳥を見て、空の広がりを想像するー存在と存在者【ハイデガー入門】 20.07.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【48-1】私たちは「存在」を忘れている ― なぜ"ある"を問い直すのか【ハイデガー入門】 21.06.2026

20世紀最大の哲学者のひとり、マルティン・ハイデガー。その主著『存在と時間』を入り口に、「"存在する"とはそもそも何なのか」という、誰もが見過ごしてきた問いをたどり直すシリーズです。轟孝夫さんの2冊(『ハイデガーの哲学』『ハイデガー存在と時間入門』)を片手に、存在忘却・現象学との出会いと決裂、ナチスとの関係をめぐる誤解、そして「技術とは存在を開示するものだ」という技術論まで、3部構成で歩いてい...

【47-9】最後の壁は"私"だった — 般若心経クライマックスの呪文【東洋哲学入門】 23.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-8】言葉なき理解はあるか — 般若、もう一つの知恵【東洋哲学入門】 20.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-7】分解しても実体には届かない — 色即是空が見せる世界の正体【東洋哲学入門】 17.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-6】塩派と反塩派!釈迦没後の大分裂 — 大乗仏教と般若心経の入口【東洋哲学入門】 12.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-5】アートマンはない!概念を壊した釈迦 — 「無我」と仏教の出発点【東洋哲学入門】 08.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-4】苦行は悟りの邪魔だった — 釈迦、6年の遠回り【東洋哲学入門】 05.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-3】「私」は捉えられない — ヤージュニャヴァルキヤの梵我一如【東洋哲学入門】 01.05.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-2】暇から生まれた哲学 — ウパニシャッドと自己探求のはじまり【東洋哲学入門】 28.04.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

【47-1】ゴールから始まる哲学 — 東洋と西洋の決定的な違い【東洋哲学入門】 25.04.2026

【シリーズ】東洋哲学入門 — 古代インドの哲人たちと「悟り」をめぐる旅 飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を題材に、古代インドの哲人たちが辿り着いた境地を 3 回に分けて辿るシリーズ。 西洋哲学が「無知から階段状に真理を積み上げる」のに対し、東洋哲学は「すでに悟った 1 人がピラミッドの頂点にいる」構造をしている。だから本を読むだけでは到達できない。それでもなお、ヤージュニャヴァルキヤ、釈迦、龍樹とい...

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