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ナオト博士の地球のこと知ってる!?

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Science

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14 oct. 2026

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Episoade

#429 あなたのクローゼットに199着 ― 服が地球を温める「使用フェーズ」の科学 21.06.2026

平均的なクローゼットには199着もの服が眠っていて、その4分の1はこの1年、一度も着られていません。ベルギーの研究者が160軒の家に上がり込み、タンスの中身を一着ずつ数え上げた2026年の最新論文を、ナオト博士が徹底解説。「何年持ってるか」では絶対に見えてこない、服と地球の本当の関係に迫ります。 Cleaner and Responsible Consumption Unravelling the service lifespan of garments ― empirical insights on use time an...

#428 5500年前の骨が語る、最古のペスト大流行 18.06.2026

「ペストは都会の不衛生な密集から生まれる」——その長年の常識を、シベリアの古代の骨が見事にひっくり返しました。農業も家畜もない狩猟採集民が、なぜ家族ぐるみで倒れていったのか。歯に残ったDNAを手がかりに、5500年前の謎に迫ります。 Nature ⁠Lethal plague outbreaks in Lake Baikal hunter-gatherers 5,500 years ago

#427 月は、こっそり自分で片付けていた 16.06.2026

何百万年も変わらないと思われていた月面。ところがNASAの最新研究が、その常識をひっくり返しました。クレーターがつけた何十キロもの傷あとが、わずか数十年で勝手に消えていく――月の砂の知られざる大移動を、10分で解き明かします。あなたの部屋より片付け上手な、お隣の星の話。 Geophysical Research Letters Regolith in Motion: Dynamic Surface Evolution After Lunar Impacts

#426 深海の温泉が、地球のエアコンだった!? 15.06.2026

海の底でひっそり湧く火山の温泉が、実は地球全体の気候を左右するスイッチだったかもしれません。氷河期・海底火山・小さなプランクトン・大気中の二酸化炭素。一見バラバラなこの4つが、実は一本の鎖でつながっていた。2026年の最新研究が暴いた、地球の壮大な裏ネットワークに迫ります。 Nature Geoscience Ocean iron fertilization from enhanced mid-ocean-ridge volcanism due to ice-age sea-level falls

#425 太平洋、沸騰前夜。〜今世紀最強エルニーニョ、開幕宣言〜 14.06.2026

2026年6月、アメリカの気象機関NOAAが世界に向けて衝撃の発表をしました。「エルニーニョ、始まりました。今世紀最強クラスに育つ確率、63%」。降水確率63%なら傘を持つのに、私たちは地球規模の異常気象に対してどう備えればいいのでしょうか。露天風呂のたとえ話から観測技術まで、10分で一気に解説します。 EL NIÑO/SOUTHERN OSCILLATION (ENSO)DIAGNOSTIC DISCUSSION

#424 その『カーボンオフセット』、物理的にホント? 11.06.2026

飛行機に乗ると表示される「植林でCO₂を相殺しました」の文字。なんだか良いことをした気分になりますが、2026年のNature論文はそこに冷や水をぶっかけます。なぜ木を植えてもCO₂はチャラにならないのか、その代わり何になら使えるのか。お風呂の排水溝と、借金の話から、人類の意外な打開策まで10分で解き明かします。 Nature Temporary carbon dioxide removal to offset short-lived climate forcers

#423 70万年前のウンチがタイムカプセルだった 10.06.2026

カナダの永久凍土から見つかった、リスのウンチの化石。一見ただの石ころですが、これが70万年前の氷河期の世界をまるごと閉じ込めた「超高級タイムカプセル」だったんです。冬眠明けにマンモスの死肉を貪り食う「氷河期のゾンビ」リスの正体から、教科書を書き換えた大発見まで、10分で楽しく掘り下げます。 Nature communications Ground squirrel coprolites preserve complex archives of ancient environmental DNA over 700,...

#422 宇宙ビジネスの不都合な真実。ロケットは地球に何をしているのか 10.06.2026

飛行機の燃料のたった0.021%。なのに無視できない。ロケットの排気が成層圏のど真ん中に直接ばらまかれるからです。186回の打ち上げと472個の宇宙ゴミを全部計算した執念の研究を10分で噛み砕きます。 Earth's Future The Role of Propellant Type, Re-Entry, and Plume Reactions in the Atmospheric Impacts of Spaceflight

#421 ゴミ捨て場が汚いと、なぜ人はもっと汚すのか? 08.06.2026

ドアを開けたら、取っ手にジャガイモの皮、横には鳥のフン。あなたはちゃんとフタを開けて捨てられますか? 今回は、北欧3か国・1500人を巻き込んで「人がゴミを汚く捨てる本当の理由」を突き止めた、情けなくて超一流の科学を紹介します。キーワードは、人類が何万年もかけて磨いてきた感情「おえっ」です。 Journal of Environmental Psychology How Disgust Sensitivity Shapes Waste Disposal Behavior in Everyday Public Env...

#420 あなたの頭の中にはレゴが入っている 07.06.2026

見たこともない生き物をなぜ描けるのか、その秘密はあなたの脳に眠る「部品」にあります。2026年5月にネイチャー誌に載ったばかりの最新研究を手がかりに、サルのお絵描き実験から人間の知能の正体に迫ります。お絵描きが言語の祖先だったかもしれない、という驚きの結末まで一気にお届けします。 Nature Neural representation of action symbols in primate frontal cortex

#419 天才ファインマンが解いた「今日のごはん、どこで食べる問題」 04.06.2026

いつものお気に入りに通うか、新しい店に冒険するか。誰もが毎晩悩むこの問題を、ノーベル賞物理学者リチャード・ファインマンがタイ料理屋で数式にして解いていました。半世紀ぶりに解読されたその答えと、2520人の実験でわかった「人間の意外な賢さ」を10分で楽しく解説します。聴き終わる頃には、いつものごはん選びが宇宙の真理に近づいているはずです。 PNAS Resolving Feynman’s restaurant problem reveals optimal solutio...

#418 水星の謎を解くカギは、アフリカの火山にあった 03.06.2026

太陽系でいちばん遠そうに見える水星。その表面には、できたばかりの「謎のくぼみ」が今もポツポツと増え続けています。死んだはずの星に、なぜ新しい傷あとが? この最大のミステリーを解くカギが、なんと地球のたった一か所、アフリカの火山に隠されていました。来年11月、水星から届く「指紋」が、すべてを明かします。 Icarus Carbonatites from Ol Doinyo Lengai, Tanzania — An unusual rock as analog for Mercury as potent...

#417 米粒サイズの脳に、人類が負けていた時代 03.06.2026

スマホの写真1枚より軽い「3.4キロバイト」の記憶だけで、600メートル先から家までピタッと一直線に帰ってくるドローンが誕生しました。お手本になったのは、庭でブンブン飛んでいるあのミツバチ。最先端AIが挑む問題を、米粒みたいな脳がどう解いているのか、その秘密を10分で解き明かします。 Nature Efficient robot navigation inspired by honeybee learning flights

#416 地味な魚の腸内が、地球規模の炭素を動かしている 01.06.2026

魚が腸で作る石は、全部足すと年間最大90億トン級。プランクトンに匹敵するこの現象に、隠れたプレイヤーである腸内細菌が関わっていました。小さな細菌が地球の化学バランスを回している話と、「だから温暖化が止められる」とは言えない誠実な理由を、楽しくお届けします。 PLOS Biology Symbiotic bacteria may support calcium carbonate precipitation in the Gulf toadfish

#415 君が大人になる頃、地球はもう「別の星」かもしれない 31.05.2026

今日のテーマは、世界中のスーパーコンピューターが弾き出した、ちょっとゾッとする地球の未来予報。2030年までに「1.5℃の壁」が破られる確率は、なんと91%だ。占いでもオカルトでもないこの数字の正体を、ナオト博士が10分でやさしく暴いていく。 WMO Global Annual to Decadal Climate Update 2026-2035

#414 月で3分後に死なないために、NASAが計算したこと 29.05.2026

あなたが月面に立った瞬間、3分後には呼吸ができずに死にます。でも地球から酸素を運ぶと、ボンベ1本がマンション1棟分の値段。じゃあどうする?NASAが本気で計算した「月の砂を溶かして酸素を作る工場」の設計図を、揚げたてのコロッケに例えて10分で解説します。 New Material Could Help NASA Melt Moon Rocks, Harness Lunar Resources

#413 Xの「おすすめ」タブが、あなたを保守派に変える 27.05.2026

あなたが毎日スクロールしているXの「おすすめ」タブ。実はそれを7週間見続けるだけで、政治的な意見がこっそり右寄りに変わってしまうことが、世界最高峰の科学雑誌『ネイチャー』で証明されました。しかも一度変わってしまったら、設定を戻しても元には戻らない。今日はこの衝撃の論文を、5000人を巻き込んだ大実験のカラクリから、ゾッとするメカニズムまで、徹底解説します。 Nature The political effects of X’s feed algori...

#412 あなたのスマホは地球の厚みで決まっていた!? レアアース宝の地図、ついに完成! 26.05.2026

スマホもEVも風力発電も、すべてを支える「レアアース」。でも、なぜ世界中で特定の場所にしか埋まっていないのか? その謎を解く鍵が、地球の"皮の厚さ"にあったという衝撃の研究が登場しました。ケンブリッジ大学が『ネイチャー・ジオサイエンス』に発表した最新論文をもとに、地球46億年のドラマと現代の資源争奪戦が交差する、知的興奮間違いなしの10分間をお届けします。 Nature Geoscience The global distribution...

#411 12兆円で海と戦う国!?ジャワ島の巨大防潮堤って何? 25.05.2026

もし自分の街が毎年沈んでるって言われたら、どうしますか?インドネシアが出した答えは、まさかの「全長575キロのコンクリート壁で海と戦う」。お値段なんと12兆円!でも研究者たちはこの計画に「ちょっと待った」をかけてるんです。世界平均の9倍速で沈む島、人類史上最大級のインフラ計画、そして現場で起きてる衝撃の真実を、10分でぎゅっと解説します。

#410 4500年生き残ったピラミッド、その秘密はブランコと同じだった 24.05.2026

ブランコを押すタイミングと、4500年前のピラミッドに、いったい何の関係があるのか。2026年に発表された最新論文を読み解くと、両者には驚くほど深いつながりがありました。日本発の測定技術、古代エジプトの建築の知恵、そして科学者たちの白熱した議論。10分で、ピラミッドの見方が変わります。 Scientific Reports Architectural and geotechnical aspects affecting earthquake resilience for the antique Egyptian Khufu py...

#409 雨はあるのに水がない?地球で起きてる『水の格差社会』 22.05.2026

「364日カラカラ、1日だけドカ雨」これが地球の新しい降り方になりつつあります。経済学のジニ係数と宇宙の重力衛星という意外な組み合わせで、ダートマス大学の研究チームが地球の隠れた異変を暴きました。なぜ雨が増えても土は乾くのか?消防ホースの比喩で一気にわかる、目からウロコの10分です。 Nature More concentrated precipitation decreases terrestrial water storage

#408 15万年前のジャングルに人類がいた! 人類史を塗り替えた大発見 21.05.2026

これまでアフリカの熱帯雨林に人類がいた最古の証拠は1万8000年前でしたが、それを一気に8倍以上もぶっ飛ばす発見が報告されました。蚊もヘビも毒ガエルもいる蒸し暑いジャングルに、なぜご先祖様は乗り込んだのか。砂粒、葉っぱのワックス、植物のガラス細胞——あらゆる証拠が指し示す驚きの真実を、ナオト博士がわかりやすく解説します。 Nature Humans in Africa’s wet tropical forests 150 thousand years ago

#407 あなたのステーキが地球を燃やす? スーパーエルニーニョと食料危機の意外な関係 20.05.2026

太平洋の海水温が上がる「スーパーエルニーニョ」が、世界に飢饉をもたらすかもしれない。そう聞くと犯人は気候変動に思えますよね。でも実は、本当の犯人はもっと身近なところに潜んでいたんです。今日のあなたのランチにもつながる、地球規模のミステリーを10分で解き明かします。

#406 炎の竜巻で海をきれいに?石油流出と戦う狂気の科学 19.05.2026

山火事で発生すると高さ5200メートルにもなる「炎の竜巻」。普通なら絶対に近寄りたくない自然災害ですが、ある研究者は「これ、わざと作ったら地球を救えるんじゃね?」と考えました。今回はカリフォルニア大学バークレー校とテキサスA&M大学が2026年に発表した最新論文をもとに、石油流出を炎の竜巻で処理するという驚きの研究を紐解きます。きっかけはまさかのYouTube動画。科学者の発想って、やっぱりちょっとおかしくて、...

#405 魚たちが、ちょっとずつ息苦しくなっている 18.05.2026

水中の魚が呼吸するための「溶存酸素」が、地球規模で減り続けています。それも、たった一部の汚れた川の話ではありません。世界の8割の川で、です。最新の衛星観測とAI解析が明らかにした、誰も逃げられない事実。なぜこんなことが起きているのか?私たちの未来はどうなるのか?ナオト博士が、難しい論文をサイダーやミシュランシェフに例えながら、楽しく、でも本気で解説します。聴き終わったあと、川を見る目が変わる10分間です...

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