伊舎堂 仁

バレーボールに話しかけよう

短歌

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Autor

伊舎堂 仁

Categoria

Society

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Último episódio

6 de jul de 2026

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Episódios

さよならのつもりで書いた090-9999-9999/スコヲプ 18.02.2025

「かぞえる」 (なんたる星2017.04 日記号)より 短歌 ⚫︎

クリスマスツリーを飲んでみんなから嫌われて死ぬまで光ってた/篠原仮眠 14.02.2025

「戦車の中はもっと窮屈」より https://x.com/12kamin12/status/1593610240028995585?s=46 ⚫︎ クリスマス・ソングが好きだ クリスマス・ソングが好きだというのは嘘だ/佐クマサトシ『標準時』 おとうさんはたつたひとりで樹にのぼり骨になつても笑はれてゐる/辰巳泰子『仙川心中』 手りゅう弾のピン引き抜いた瞬間を数十年やる人もいるのよ/平岡直子

ふたりの愛をたしかめに海に行く むかし国営だった電車に乗って/山下一路 27.01.2025

歌集『スーパーアメフラシ』より 歌集『世界同時かなしい日に』 https://amzn.asia/d/ahYYthE ⚫︎ 恋人がすごくはためく服を着て海へ 海へと向かう 電車で/𠮷田恭大『光と私語』 短歌

畳のごみをつまんでいるとお前って奴はいやな奴どうするという /小関茂『宇宙時刻』 25.01.2025

そこに出てゐるごはんをたべよといふこゑすゆふべの闇のふかき奥より 小池光『草の庭』 ⚫︎ 歌集『宇宙時刻』より、朗読したもの ないている、こおろぎがーーーーこのあらしの中で、ゆうべとおなじこおろぎが ⚫︎ 脳味噌の中のきいろい地図、今日もそれをみつめる眼をして蠅をみている だれもいない部屋でにっこりする。頬杖ついて猫といる ⚫︎ ひげも剃らず、着物も着ず、尻もちをつくまで羽根をついて遊んだ ⚫︎ 空の青い日には...

スワンボートは橋の下が通れませんわたしたちは愛がわかりません /汐見りら 19.01.2025

連作『ハウツー』より 短歌ムック 「ねむらない樹」vol.12 https://amzn.asia/d/a4J5912 ⚫︎ 3番線快速電車が通過します理解できない人は下がって/中澤系『uta0001.txt』

寂しいほど月が近いと言ひながら妻とふたりの夜半(よは)の芥(ごみ)捨て/岡井隆 17.01.2025

歌集『阿婆世』より 愛用のペンを「展示」に出した後(のち)朝々削る2Bの紺 岡井隆『阿婆世』 ⚫︎ 夜(よる)の椅子女に向けてはなちたる紙飛行機はたゆたひにけり/岡井隆『歳月の贈物』 つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ先に時が満ちてて 岡井隆『ネフスキイ』 タモリ 『星新一先生が泣いた夜』 https://hoshishinichi.com/note/6.html ⚫︎ はじめての携帯電話をお揃いで買ったかの日の吉野朔実よ/穂村弘『一太...

わたしむかし案山子を見たら会釈して数時間スキップしなかった/椛沢知世 10.01.2025

歌集『あおむけの踊り場であおむけ』 ⚫︎ いいよね、ホームセンター犬連れて行けるし屋上にも入れるし  食べる?って聞かれて断る麦チョコは一緒にあつめた乳歯のかたち アパートに吊るされているCDに映る顔するわたしなのかも 割ったあとの卵の殻のみぎひだり妹の笑窪のみぎひだり 立ったまま布団を上から覗き込む 東京タワー見たことがある  あっけなく塩をこぼしたその上を素足で歩く 生まれてみたい わたしむかし案山子...

かわいいといわれて/うれしいときと/かなしいときがあるんだ/わかる? /今橋愛 08.01.2025

歌集『としごのおやこ』 ⚫︎ 歌集上の表記は、 かわいいといわれて うれしいときと かなしいときがあるんだ わかる?  ⚫︎ 女の子を裏返したら草原で草原がつながっていればいいのに 平岡直子「一枚板の青」 『外出』創刊号より ⚫︎ そりゃ男はえらいよ三〇〇メートルも高さがあるし赤くひかって 平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』

左手はピース 右手はさようなら   7だよ /イルカーン「甘く甘い」 26.12.2024

(2024.4.20録音分) 短歌

山頂まであと160メートルと標識は謎の人のように告げる/正岡豊『白い箱』 26.12.2024

(2024.3.28 録音分) 短歌

押印と捺印のちがい問われて性交に例えてウケなかった/川村有史 24.12.2024

※音声の乱れをすみません 歌集 『ブンバップ』より 素晴らしい僕の人生に吐くげろ楽しくて時に出してみる舌(べろ) を舌(した)と言っています。すみません。 ⚫︎ たくさんの小さなタンポポを摘んで少し大きなヒマワリにした    働いてお金を稼ぐ稼いだら友達と遊んでペイしてる         ヘッドスピンずっと回ってヘッドスピン止まらないことが美しい夜  恥ずかしい言葉は恥ずかしくないから恥ずかしいけど大声で言...

どしやぶりの傘の宇宙はかぎろひてほたるのやうな唇(くち)を重ねし/永井陽子 21.12.2024

歌集『樟の木のうた』 ⚫︎ 樟の木のうた 選 そこに売らるる塩一壜をいちにちの清潔として歩みかへれり どしやぶりの傘の宇宙はかぎろひてほたるのやうな唇(くち)を重ねし 棺に入るるならば野の花春の花れんげ図鑑はわがために買ふ 愛ありされど繊(ほそ)き月光夜のよもぎこの世のよもぎ君は摘みにし をさな児とオセロゲームをする葉かげ洩る陽が杳し狂ひゆきたし こよひはたれが逝く斑鳩の参道をまつすぐに来る無人の自転車 永...

自販機が二つ並んで二人ともそれぞれで買う がしゃんと落ちる /髙田皓輔 17.12.2024

看板の〈広告募集〉も錆びていてずるずるあなたと友達でいる 皿に移したおおきな苺が乾いてて触らなくてもそのことがわかる 髙田皓輔『広告募集』 (「多脚2」) ⚪︎ 絵に描いたやうなデートの半日よ鞄の紐をななめにかけて/寺井龍哉『渋谷春愁』 ⚪︎ RAU DEF - FREEZE!!! feat. Sugbabe (Official Music Video) https://youtu.be/YNQ9DP3BbRw?si=ZM-cXL4TcTVb0Mlg ⚪︎ ともだちを旧姓で呼ぶともだちがちゃんと振り返る 蚊だよ...

「冷たい水の中の小さな太陽」を盗んでいった夏の白い手/穂村弘 16.12.2024

連作「熱い犬」より ⚫︎ 穂村弘 × 夏の海 ×「僕にだけ見えている時間の帯」という配合 https://note.com/gegegege_/n/n176c11040354 ⚫︎ 呂布カルマ vs RAWAXXX(2018) https://youtu.be/HNSkBaXkwyo?si=vJQFz7B15NtgNtJj 7:39〜 愚か者・オブ・ザ・イヤーに輝いた俺の帽子が飛ばされて 海へ 穂村弘『ドライ ドライ アイス』 ⚪︎ さっきまで食べていたのに上空を旋回してるホットドッグよ 僕たちの指を少しも傷つけずホットドッ...

つぎつぎに「おじやましました」と言ふ声の聞こえて息子もゐなくなりたり/花山多佳子 15.12.2024

歌集『木香薔薇』 ⚫︎ そこに出てゐるごはんをたべよといふこゑすゆふべの闇のふかき奥より 小池光『草の庭』 ⚫︎ 雨だから迎えに来てって言ったのに傘も刺さず裸足で来やがって   盛田志保子『木曜日』

惜しみなく愛を注いだ甲斐もなくきみはサンリオピューロになった/直泰 12.12.2024

直泰『大量に余った愛の短歌』 https://x.com/antyoku/status/1862168439433105499?s=46 躁病の夜のひわいな電話とか楽しかったよ うん おめでとう いっぱいの「い」を何度「お」に変えたっておっぱおにしかできないくせに ⚫︎ 三秒ごと四秒ごとによみがえり十二秒後におまえを殺す 出す享楽主義的英雄出す泥水飲んで小便出す泥水飲んで小便出す (かなしいよぼくのいのちをくずしてもえっちなおとはならないんだよ とルビ) ハ...

サンタさんスケートリンクにある広告を全部蛾の写真にしたいの/仲井澪 09.12.2024

『現代短歌』2024年5月号、『霜柱標本室 2024.1.23〜2024.3.10』 ⚫︎ https://note.com/gegegege_/n/n3f5893f7b7fc

灯台にペンキの厚みがあったこと夢でいて確かにそうだった/工藤吹『Isles』 05.12.2024

昼過ぎに起きて眩しい、生活に遠出が海を指すようになる 灯台にペンキの厚みがあったこと夢でいて確かにそうだった 砂浜の砂が乾いていることも伸びをしながら心でわかる 半壊の塔を残して崩れ去る都市などが昔のアニメには どこに行くことも旅行に似るといい私は日々を往復の中 工藤吹『Isles』 ⚫︎ すべての菜の花がひらく 人は死ぬ 季節はめぐると考えられる 斉藤斎藤『人の道、死ぬと町』

妹の夫が亀を飼っていて人の手からは葉を貰わない/相田奈緒『遅い日記』 03.12.2024

「多脚2」 (永井祐・大塚凱・髙田皓輔・相田奈緒・府田確・工藤吹・伊島研二・宇都宮敦・杉本茜) ⚫︎ そのまんま東がおもしろいジャケ写 https://amzn.asia/d/beBFx1L ⚫︎ 将来はあるのだろうか窓際の探偵小説見えなくなって 若草のみち『遠い公園』 ⚫︎ 松本隆:人間が何かを表現する時というのは、何かを動かさないと表現ができない。だから人間は目と口と耳で何かを表現しようとする。泣いたりわめいたり、テレビドラマだっ...

神奈川県が好きです制服にザクロジュースをこぼしたような/大滝和子 29.11.2024

大滝和子 歌集 『「銀河を産んだように」などI・Ⅱ・Ⅲ歌集』 月を踏んだ宇宙飛行士(アストロノート)のほとんどが離婚をしたと告げられている 24 パソコンのZたたけり にんげんを必要とする動物すくなし 87 野兎の骨のさいころ転がして接吻ひとつ賭けている人  96 泣いている少女よダイヤモンドもきみの体も炭素原子だ 101 猫の目にむかいてそっと聞いてみる「宇宙はなんがつなんにち生れ?」 100 球体のもの...

垂直に壁を登ってゆく蛇を見ていた熱のある誕生日/穂村弘『水中翼船炎上中』 28.11.2024

︎ 私の歩みにつれて少しずつ回転してゆく猫のあたまよ 穂村弘(連作「自動バックアップ中です」▼短歌 ⚫︎ いろいろなところに亀が詰まってるような感じの冬の夜なり  『水中翼船炎上中』 ⚫︎ かりかりと猫が何かを食べている その横を抜けて燈台へ 蝉 (連作「熱い犬」) ⚫︎ 喜ばせようとしたのに八月のプールサイドに墜ちた海豚よ/穂村弘『玉手箱』 ⚫︎ 穂村 その認識を信じない。例えば、前もちょっと書いたことがあるん...

はわあゆーあくびはうつりますことよ愛の有無などおかまいなしに/飯田有子 18.11.2024

なにもかも何かにとって代わられるこの星で起こることはそれだけ 歌集『林檎貫通式』 ⚫︎ そりゃ男はえらいよ三〇〇メートルも高さがあるし赤くひかって /平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』

なか卯ソング流れるなか卯からきみが電話をくれる それだけのこと/工藤玲音 09.11.2024

どこにいても月は等しく欠けていると盗まれながら薔薇は思った またいつか狂うのかもね押し花になっていらない栞の四つ葉 歌集『水中で口笛』 ⚫︎ 眼前に落ちて来たりし青柿はひとたび撥ねてふたたび撥ねず /小池光『思川の岸辺』 ⚫︎ ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛はわたしにひろはれしのみ ╱永井陽子『なよたけ拾遺』

静電気ぼくによく似たばかによる並行世界からの目くばせ/山階基 29.09.2024

歌集『夜を着こなせたなら』 才能はなぜ生かさねばならないのほこりのような小さな羽虫/山階基『夜を着こなせたなら』 9 皿を置くときみは煙草をやめていた秋にしばらくそのままの皿 19 うまいもん食べよるときに笑わんと表情筋がもったいないわ 33 ↪︎千種さんの「ラムうまし」みたいな〈ふざけてくれてる〉 手紙だけ持って車に轢かれたら手からそのまま消えてほしい 54 また過去は夢に塗り込められながら夜ごと燃え広がるジ...

おいしかった。日高屋の天津飯に胡椒をかけたことありますか /山本まとも 26.09.2024

『短歌人』2024.1 短歌

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