Azuki58

旅する民俗学 Zip Code Journey

Society JA ↓ 130 episodes

地域の歴史、伝承、風習、そして社会に刻まれた記憶をひもといていくPodcast。 日本人とは?日本とは?あらためて知ることで、旅の楽しさが少し増したり、日々のモヤモヤが少し軽くなるおまじないをお届けします。_____________________________知識ゼロでも楽しめる構成で、現代とつながる“過去”の意味を再発見。民俗学をライトにポップに、けれど奥深く。あなたの暮らしの片隅に、そっと寄り添う番組です。更新頻度:毎週月曜日_____________________________メール:zipcodejourney@gmail.comXアカウント:https://x.com/Appletaro_____________________________以下のテーマに関心のある方におすすめです:歴史 / 民俗学 / 郷土史 / 日本文化...

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Azuki58

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Society

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Jul 5, 2026

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Episodes

129. 「犬神憑き ムラを支配した呪いと差別」 05.07.2026

西日本、特に四国・九州地方に残る「犬神信仰」。犬の霊が人に取り憑き、病をもたらすという、オカルティックな文脈で語られることが多い。 ・犬神筋とは・犬神誕生伝説の真相・1990年代まで続いた差別・犬神憑きと精神医学・原因不明の病が「犬神」と呼ばれた理由・賢見神社の犬神落とし 犬神とは、超自然の怪異だったのか。それとも、人間社会が作り出した見えない怪物だったのか。 参考資料 酒井貴広 「現在までの憑きもの研究...

128. 「脚をめぐる耽美と怪奇」 【ゲスト ちとせさん】 28.06.2026

⚠️性的な描写を含んでいます。親子でお楽しみいただいているリスナー様は気まずくなる可能性がありますのでご注意ください⚠️ 今回は「 イヴォンヌの話 」のちとせさんをゲストに迎え、「脚」をテーマにした文学作品を深掘り。 なぜ谷崎は女性の足に執着したのか? なぜ老人たちは若い女性に支配されることを望んだのか? なぜ乱歩は愛と残酷さを同じ場所に描いたのか? 刺青師が少女を魔性の女へ変える『刺青』 足に人生を捧げた男...

127. 「奇祭・キリスト祭と十和田湖の謎」 *青森県三戸郡新郷村* 21.06.2026

青森県・十和田湖と新郷村を巡る現地旅レポート。 今回は実際に十和田湖でRIBボートツアーを体験。 後半は、日本屈指のミステリースポットとして知られる青森県新郷村の「キリストの墓」と「キリスト祭」へ。 なぜこんな不思議な祭りが成立するのか?そこから見えてくる日本人独特の宗教観や八百万の精神。 ・十和田湖グリランドRIBボートツアー ・イトムカの入り江 ・十和田湖の占い場と湖底の古銭 ・龍伝説と五色岩 ・神代ヶ浦の...

126. 「十和田湖に封じられた噴火の記憶と龍の伝説」 *青森県十和田市&秋田県小坂町* 14.06.2026

十和田湖に伝わる龍神・八郎太郎伝説。 イワナを食べて龍となった男、湖の主を追い出した南祖坊、そして八郎潟へ逃れた敗北の龍。一見するとふつうの昔話だが、実際にあった平安時代の巨大噴火と比べると、驚くべき共通点が浮かび上がる。 915年の十和田火山噴火、火山雷、ラハール(火山泥流)、二重カルデラ湖。伝説は本当に噴火の記憶なのか? 民俗学と科学の狭間で、東北最大級の神秘の湖に眠る千年の記憶を辿る。

125. 「世界一クリーンでクサい? 最新科学がビビるくさやパワー」 07.06.2026

番組に届いたお便りをきっかけに、今回は伊豆諸島の伝統発酵食品「くさや」を民俗学×サイエンスの視点で深掘り。 「死ぬほど臭い、だけど美味い発酵食」その誕生の裏には、江戸時代の新島が直面した「塩の年貢」という過酷な歴史と、島民たちの限界サバイバルから生まれた奇跡の知恵があった。 さらに最新の研究によって、くさや汁の中に隠された「腐らない最強のセキュリティシステム」や「天然の抗菌パワー」が次々と証明され、...

124. 「コレラ送りと陰謀論ー明治のパンデミック狂乱」 31.05.2026

明治日本を襲った最悪のパンデミック「コレラ」 致死率68%の恐怖は、人々を暴動・デマ・陰謀論へと駆り立てた。 ・「狐憑き」で広がるという流言 ・コレラを隣村へ送る「コレラ送り」 ・警察による強制隔離と防疫 ・三本足の猿のお守り騒動 ・石炭酸を飲んで中毒 ・「臓器狩り」陰謀論 ・百万遍と集団狂乱 ・医師殺害事件 現代のSNS社会にも通じる“インフォデミック”の原型を追う。 コロナ禍を経験した今だからこそ刺さる、恐ろし...

123. 「ガリガリ君まで1400年─氷の日本史」 24.05.2026

奈良時代の氷室から現代の高級ロックアイスまで。 古代版Uber Eats!? 真夏に奈良の都へ氷を運んだ「氷室」のインフラ 清少納言も「#氷活」していた? 1万円イチゴレベルの贅沢ムーブ 時速10km・480kmの激走! 将軍家へ「お氷様」を運んだ加賀飛脚の命がけの秘話 なぜ青地に赤文字?かき氷旗の秘密 機械製氷の衝撃 「中に雪女が捕まっている」と恐れられたオーパーツ 諏訪湖「御神渡り」の民俗と危機のサイエンス ガリガリ君誕生...

122. 「はじめて能を観てみた!」 【ゲスト Michiさん】*東京国立博物館* 17.05.2026

ポッドキャスト「 寄り道Podカルチャー 」Michiさんと鑑賞した『紅葉狩』について、興奮冷めやらぬ感想回。 深き幽玄の世界へ 「たびみん能楽部」入会希望の方は zipcodejourney@gmail.com まで! ご案内メールを返信します。 原文解説サイト「 無辺光 」 原題訳サイト「 the能ドットコム 演目辞典 」 番組サムネイル出典:ColBase「能面 泥眼」(東京国立博物館) / CC BY 4.0

121. 「月・神・投機 ─ ウサギ信仰とバブルの日本史」 10.05.2026

古代から日本人はウサギに何を見ていたのか。 ・伝承にみるアニミズムの構造 ・月とウサギの起源 ・説話・禁忌 ・群集心理が生んだウサギ投機バブル ・詐欺・殺人事件にまで発展した熱狂の実態 神聖と欲望が交錯するウサギの歴史から、「人間はなぜバブルを繰り返すのか。 ウサギさんへのリスペクトが増すこと請け合いのエピソード。 参考文献 赤田 光男 『 ウサギの日本文化史 』

120. 「能楽ノススメ 紅葉狩解説」【ゲスト Michiさん】 03.05.2026

基礎知識編に引き続き、実際に能を鑑賞するための準備や楽しみ方などを深堀り。 ポッドキャスト「 寄り道Podカルチャー 」Michiさんによるお能講座後編。

119. 「能楽ノススメ 基礎知識編」【ゲスト Michiさん】 26.04.2026

不気味なお面をつけてスローな動きをする人。リズムがわからない掛け声で太鼓を叩き、笛が不吉な調べを奏でる。 こんな謎だらけの「能」に頭を抱えているところに講師が降臨。 ポッドキャスト「 寄り道Podカルチャー 」Michiさんによるお能講座前編。

118. 「キッチンの民俗史 ー火に捧げた信仰と進化の1万年ー」 19.04.2026

神を祀っていた台所は、いつから作業場となったのか? 縄文時代の地床炉から始まりカマドと火の神の信仰、そして江戸時代の台所文化へ。やがてガス・電気の普及により、台所は神聖な場所から効率的な“作業空間”へと変化していった。 かつて、なぜ火を絶やすことは「離縁」に直結したのか? カマドに宿る神と異界とは? 昔のハードすぎる台所仕事 本エピソードでは、台所の歴史をたどりながら、火・神・家事の関係性を民俗学的に読...

117.   「牛肉食べてしまったんですか⁉︎ 皇居襲撃じゃー! 御岳行者皇居侵入事件」 12.04.2026

明治時代、日本人はなぜ突然「牛肉」を食べ始めたのか? 仏教の不殺生と「穢れ」の思想により、長らく禁忌とされてきた肉食。しかし文明開化の波の中で、牛鍋は爆発的なブームとなった。 その裏には・インフルエンサーと啓蒙・屠畜場や流通を整備した仕組み・日本人の十八番「ローカライズ能力」 があった。 本エピソードでは、牛鍋の香ばしい湯気の向こう側にある「国家・宗教・民俗・産業」が交錯するリアルを、わかりやすく解説...

116.「うんこあり雷神あり ― 日本の信仰ここに極まれり」 *兵庫県神崎郡&大阪府大阪市* 05.04.2026

リスナーさんからのお便りに導かれた兵庫〜大阪巡礼。日本民俗学の父・柳田國男生家(兵庫県神崎郡福崎町)を訪ね、彼がなぜ「妖怪」という非合理な存在に一生を捧げたのか? さらに、大阪天満宮(天神様)を参拝。学問の神様として知られる菅原道真が、かつては最強の「怨霊」として恐れられ、いかにして都市の守護神へとアップデートされていったのか。そのメカニズムを深掘り。 歴史の表舞台には残らない「常民」たちのリアルな...

115. 「ありがとう。よくぞ今日まで残ってくれた!姫路城サバイブ史」 *兵庫県姫路市* 29.03.2026

兵庫県・姫路城を実際に歩きながら、城の伝説とサバイバルの歴史をたどる旅回。 刑部姫伝説・お菊伝説 数十万円で売り飛ばされ、解体寸前だった姫路城を救った天使 絶体絶命!姫路空襲 昭和の大修理で大問題「心柱折れた 無念」 食レポ:たこ焼きの祖先「明石焼き」

114. 「人間の資格とは?裁く資格とは? ひかりごけ事件」 22.03.2026

「ひかりごけ事件」 太平洋戦争末期、北海道知床半島で発生した遭難事件をきっかけに起きた食人事件。日本の刑法には食人そのものを裁く規定はなく、裁判では「死体損壊罪」として処理された。 本エピソードでは、事件の実態と裁判の経緯を整理しながら、武田泰淳の小説『ひかりごけ』によってどのように”事実が物語化されていったのか”を探る。 ・極限状態での人間の罪・光の輪が意味するものとは・事実とフィクションが交錯する...

113. 「潜伏キリシタンと土着化したキリスト教」 15.03.2026

その昔、日本ではキリスト教が250年以上にわたり厳しく禁止されていた。 国家による徹底的な監視と弾圧のなかで、普通なら消えてしまうはずの信仰が、なぜか地下で生き延びた。 「潜伏キリシタン」 神父も聖書もない状況の中で、人々はどのように信仰を守ったのか。 祈りの言葉「オラショ」、仏像に擬態した「マリア観音」、そして独自の聖書とも言える『天地始之事』。 ヨーロッパのカトリックとはまったく違う、日本独自の宗教文...

112. 「丑の刻参りの正体」 08.03.2026

2022年 千葉県松戸市の神社でプーチン大統領の顔写真を付けた「わら人形」が釘打ちされた事件が発生した。逮捕されたのは72歳の男性。 令和の時代にも、日本の古い呪術「丑の刻参り」は生きていた。しかし、丑の刻参りは最初から「藁人形に釘を打つ呪い」だったわけではなかった。 丑の刻参りとは、丑の刻に参る信仰、女の嫉妬と橋姫伝説、古代の釘打ち呪術、という別々の要素が長い時間をかけて合体した呪術形態である。 さらに今...

111. 「桃の節句の裏側ー雛祭りを検証する」 01.03.2026

ひな祭りは本当に“女の子を祝う日”なのか? 五節句の一つ「上巳の節句(桃の節句)」の起源を、中国由来の禊儀礼・流し雛・形代の思想から徹底解説。 鳥取・用瀬の流しびな、和歌山・淡嶋神社の雛流し、飛騨の生きびな祭、徳島・千葉のビッグひな祭りまで、各地の具体例を史料ベースで紹介。 さらに、 ・流し雛=雛人形の起源説は本当か? ・淡島信仰と少彦名命の関係 ・戦後の神道指令と祭りの再編 ・巨大雛壇は「供養」か「観光...

110. 「紙という神デバイスと新聞が殺された時」 22.02.2026

紙と文字は、ただの記録媒体ではない。 世界最古級の印刷物・ 百万塔陀羅尼 は、読まれるためではなく鎮魂のために刷られた。 やがて江戸の都市化と識字率の上昇が、 瓦版 というニュースメディアを生み出す。火事、黒船、地震。一枚の紙が「速報」という概念を誕生させ、人々の時間感覚と共同体意識を塗り替えた。 しかし戦時中、新聞は国家の情報統制下に置かれ、プロパガンダ装置へと変質する。検閲、新聞統制、用紙配給……紙を...

109. 「剣戟の記憶残る街」 *神奈川県鎌倉市* 15.02.2026

昭和オカルト奇譚ネイキッドロフト横浜トークライブ出演のため神奈川出張。せっかくなので鎌倉へ。 鎌倉大仏の謎(作者不明・宋技術流入説・免震構造) 鶴岡八幡宮の裏トリビア(八=鳩、段葛遠近法、源実朝暗殺、大銀杏倒木と再生) 鎌倉武士は鬼畜だったのか?(元寇打線の検証・男衾三郎絵詞・御成敗式目のリアル) 元軍の兵器「てつはう」の正体 生しらす丼&たいやき「なみへい」食レポ 観光地・鎌倉の奥にある「武家政権のリ...

108. 「科学 vs 超能力 千里眼事件 -そしてほくそ笑むマスメディア―」 08.02.2026

明治末、日本を席巻した「千里眼ブーム」。 密封した文字を読み取る女性、写真に念で像を焼き付ける能力、そして学者たちの公開実験。 ・御船千鶴子の透視実験と謎の死 ・長尾郁子と「念写」誕生の瞬間 ・心理学・物理学・医学が衝突した学会の内情 ・新聞メディアが作り上げたスキャンダル構造 超能力vs科学の裏で起きていた「ルール」「組織」「メンツ」「空気」の争奪戦を読み解く。 千里眼事件は、オカルト史ではなく、近代日...

107. 「山の洗礼・海の圧倒・庚午事変の断層」*徳島県徳島市&兵庫県南あわじ市* 01.02.2026

四国・徳島を舞台に山から海へと下る旅。 祖谷のかずら橋、小便小僧、秘境の山道、通行止め、そしてまさかのトラブル。 平家落人伝説が残る祖谷集落から、徳島城の石垣美、明治初期の大事件「庚午事変(稲田騒動)」が残したもの、鳴門海峡の渦潮まで。 風景・民俗・歴史・食を織り交ぜながら歩く旅ポッドキャストエピソード。 おたよりはコチラ

106. 「平家落人伝説と祖谷渓谷の旅」 *徳島県阿波市&美馬市&三好市* 25.01.2026

徳島・祖谷・阿波をめぐる2泊3日の旅 前編。 阿波の土柱、うだつの町並み、そして日本三大秘境・祖谷へ。 本エピソードでは、・淡路SA「瀬戸のしらす丼」食レポ ・世界三大土柱のひとつ「阿波の土柱」の成り立ち ・“うだつが上がらない”の語源と脇町の町並み ・平家落人伝説残る祖谷集落と伝承 ・祖谷渓温泉郷で味わう地元グルメ 地形・民俗・伝承・食 を語る。 徳島旅行を考えている人、平家落人伝説や秘境に惹かれる人、民俗学好...

105. 「江戸時代のインチキ祈祷」 18.01.2026

むかし、人々にとって祈祷や呪術は医療や相談窓口としての側面を担っていた。 しかしその信仰心につけ込み、巧妙な手口で金品をだまし取る エセ祈祷師 も存在した。 本エピソードでは ・明治政府が迷信を取り締まるために制定した 違式詿違条例 ・江戸時代に実際に語られた インチキ呪術 を紹介。 信じることで人々は救われてきたのか 江戸から現代まで続く「信じること」と「騙されること」の境界を掘り下げる。 番組応募フォーム...

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