Yuka
自由に暮らす 世界を歩く 投資戦略ナビゲーターYuka
自由に暮らす。世界を歩く。自由に暮らすために、資産をどう設計するか。そして、時代の構造をどう読むか。この番組では、日米でのビジネス経験と国際分散投資の実践をもとに、「投資 × 歴史 × 価値観 × 旅 × 人生設計」という視点から、自由を支える資産戦略を丁寧に考えていきます。マーケットの動きだけでなく、金融の歴史や地政学、そして自分軸(価値観)まで。煽らず、断定しすぎず、でも本質は外さない。安心して思考を深められる時間をお届けします。将来的には、投資や金融の歴史をたどる旅や、少人数での対話型コミュニティも構想中です。▪️キーワード 投資/ 資産設計 / 国際分散/ ポートフォリオ / 金融史 / 地政学 / 意思決定/ライ...
Where to listen?
Podcasts in the app Replaio Radio Coming soonPodcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts
Episodes
【歴史#12】ペトロダラーの興亡。オイルが支えた「ドル覇権」の終わりの始まり 13.05.2026 9:52
中東情勢が不安定化する今、あらためて「石油と通貨」の深いつながりを歴史から紐解きます。 なぜ石油はドルで取引されるようになったのか? そのルーツは、第一次世界大戦時のイギリスによる「三枚舌外交」と、大英帝国の限界(パクス・ブリタニカの終焉)にありました。 そしてニクソン・ショックを経て確立された、石油がドルの価値を裏付ける「ペトロダラー」という仕組み。 しかし今、脱石油の潮流や決済システムの多極化の中...
【マーケット仮説#12】空の足が止まる時。LLCの窮地と、石油が描く新しい地図 11.05.2026 10:00
GW期間中というピーク時に、米国の格安航空大手・スピリット航空の事業終了、そしてエアアジアの窮地という、空の旅を揺るがすニュースが飛び込んできました。 「破綻」は単なる終わりなのか、それとも次なる再生への脱皮なのか。 ビジネスと事業再生の現場を見てきた視点から、米連邦破産法(チャプター11)のダイナミズムと、その裏に隠された「コストの波」を読み解きます。 さらに、私たちが直面している「石油のパラドックス...
【自分軸#11】「アノマリー」を卒業する。納得感のある決断を導く、価値観と自分軸 08.05.2026 8:23
今週は「Sell in May」というアノマリーから、江戸時代の堂島米会所、本間宗久の知恵まで、マーケットの「傾向」について深掘りしてきました。 1ドル160円突破と為替介入という激動の相場を目の当たりにし、「一体何を信じればいいの?」と正解を探したくなった方も多いのではないでしょうか。 溢れる情報や統計データを、いかにして「自分だけの納得感」に変えていくか。 格言を鵜呑みにするのを卒業し、自分軸で投資を乗りこなす...
【歴史#11】世界初は大阪・堂島だった。本間宗久と「アノマリー」の源流 06.05.2026 9:15
GWも終盤。今回は、現代の先物取引やチャート分析のルーツであると言われる、江戸時代の「堂島米会所」へタイムトラベルします。 大阪・堂島に誕生した世界初の先物取引所と、そこで生まれた知恵。 「相場の神様」本間宗久が、なぜ250年以上も前、現代にも通じる「相場の心理」を見抜くことができたのか? ロウソク足のルーツ、そして彼が説いた「三位の伝」から、不確実な現代マーケットを生き抜くためのヒントを学びます。 ▼ 今...
【マーケット仮説#11】Sell in Mayの真実。格言?それともアノマリー? 04.05.2026 9:33
大型連休の真っ只中、5月がスタートしました。 今週は、この時期の代名詞「Sell in May(5月に売って立ち去れ)」をテーマに、マーケットに潜む不思議な法則を紐解きます。 証券会社などのサイトでは「アノマリー」として紹介されることが多いこの言葉。 そもそも「アノマリー」と「格言」は何が違うのでしょうか? 過去のデータが示す「数字のクセ」と、先人たちが遺した「心理の知恵」。 先週末の劇的な為替介入や、日米の中央銀...
【自分軸#10】連休に試したい、視点を変える「越境思考」のススメ 01.05.2026 12:09
大型連休がスタートしました。 物理的な移動が増えるこの時期、私たちが本当に「越える」べきなのは、国境よりも自分自身の「思考の境界線」かもしれません。 月曜日に配信した「円の孤立」、水曜日の「ベルリンの壁」。 これら「境界線」にまつわる物語の締めくくりとして、今日は「外側から自分を眺める視点」についてお話します。 20代でアメリカへ渡ったとき、私が気づいた「自分の国、日本を知らない自分」。 境界線の内側に...
【歴史#10】ベルリンの壁崩壊。境界線が消えた日の「通貨」の悲喜劇 29.04.2026 12:36
1989年11月9日、ベルリンの壁崩壊。 一つの時代の終わりを告げ、世界中が熱狂に包まれたあの瞬間。 しかし、その祝祭の裏側で、通貨と経済を巡る「過酷な現実」が動き始めていました。 東ドイツマルクと西ドイツマルクを、実力を無視して「1対1」で交換するという、市場原理を無視した政治的決断。 それが招いた経済の混乱と、次に狙われた「ポンドの壁」。 「イングランド銀行を破綻させた男」ジョージ・ソロスは、一体どこに歪み...
【マーケット仮説#10】160円の壁の向こう側。ドル安なのに円安が止まらない理由 27.04.2026 13:40
大型連休を前に、1ドル160円という数字が重くのしかかっています。 しかし、今起きているのは単なる「ドル高」ではありません。 実は世界市場で、ドルの価値がじわじわと下がってきています。 それなのに、なぜ日本円だけが、そのドルに対しても売られ続けているのか? 「金利差」という表面的な理由を超えて、事業開発のプロの視点から、日本の構造的な課題を深掘りします。 ・世界最低水準の「対内直接投資」が示す、日本の現在...
【自分軸#9】「値上げ」に負けない。インフレ時代に自分の『価格決定権』を取り戻す 24.04.2026 9:41
止まらない「値上げ」のニュース。 私たちはどこか、それを「逆らえない天災」のように受け止めてはいないでしょうか。 今週は、中央銀行の揺らぎや歴史上の大インフレを紐解いてきました。 外側のルールが書き換えられてしまう時代だからこそ、取り戻したいもの。 それが「自分の価値に、自分で価格をつけること」、プライシング・パワーです。 海外事業の最前線で直面してきた「価格設定」という孤独で深い決断。 それは「コスト...
【歴史#9】中央銀行の忖度。1970年代「アーサー・バーンズ」と金利20%の代償 22.04.2026 10:24
なぜ「物価の番人」は、インフレの怪物に飲み込まれてしまったのか? 1970年代、ベトナム戦争やオイルショックで混迷するアメリカ。 時の大統領ニクソンの圧力に屈し、インフレの予兆を「エネルギーのせい」「一時的なもの」と見過ごし続けたFRB議長アーサー・バーンズ。 彼の「配慮」と「先送り」が、その後10年以上にわたる大インフレと、20%という殺人的な高金利時代を招きました。 「例外」を探して規律を緩めた時、通貨の信用...
【マーケット仮説#9】FRBの危機?「政治に飲み込まれる金利」と私たちの生活 20.04.2026 13:13
台北からマレーシアへ。 移動の中で感じたのは、場所が変われば「物価」も「空気」も変わるという当たり前の、しかし重要な事実でした。 今週のマーケットの焦点は、アメリカ中央銀行・FRBの「独立性」を巡る静かだけれど巨大な動き。 次期議長候補ケビン・ウォーシュ氏の公聴会を控えて、パウエル現議長の解任論まで取り沙汰される事態。 「物価の番人」であるはずの中央銀行が政治に飲み込まれた時、 私たちの住宅ローン、企業の...
【自分軸#8】「何もしない」という最大のリスク。自分の『生存ライン』を引き直す 17.04.2026 8:56
今週は、「粘着性インフレ」の現実と、歴史が教える「帝国の通貨劣化」について深掘りしてきました。 外側の世界が大きく揺れ動く今、私たちが最も避けたいこと。 それは「様子見」という言葉で、決断を先延ばしにしてしまうことです。 ビジネスの現場で最も難しいのは、プロジェクトから「手を引く」という決断。 インフレで現金の価値が目減りしていく局面において、「様子見」は決して安全な選択ではありません。 三菱UFJ銀行の...
【歴史#8】帝国は「インフレ」から崩壊する。歴史が教える、基軸通貨の交代劇 15.04.2026 10:11
なぜ「世界最強の通貨」を持つ国が、インフレを抑え込めなくなるのか? そこには、1800年前のローマ帝国から100年前の大英帝国まで、覇権国家が陥る「共通の罠」がありました。 軍事費やインフラ維持のために「通貨を薄める(純度を下げる)」という禁じ手。 「悪貨は良貨を駆逐する」というグレシャムの法則は、すでに古代ローマで実証されていたのです。 月曜日に配信した「粘着性インフレ」の現状は、単なる景気サイクルなのか...
【マーケット仮説#8】「粘着性インフレ」との戦い。利下げを待たない投資戦略 13.04.2026 8:24
地政学リスクの「小休止」も束の間、金曜日に発表された米CPI(消費者物価指数)は、マーケットの楽観シナリオを根底から揺さぶる結果となりました。 年初には2〜3回と期待されていた利下げ回数は、いまや「ゼロ(据え置き)」の見方が大勢に。 一度上がり始めたコストを押し下げるのは、事業の現場感覚から言っても、至難の業……ほぼ不可能です。 「いつか利下げが来て、相場を助けてくれる」 そんな救世主を待つフェーズは終わっ...
【自分軸#7】嵐の合間の「晴れ間」を歩く。不透明な時代の、心のポートフォリオ管理 10.04.2026 9:30
緊迫していた地政学リスクが一旦の落ち着きを見せ、マーケットもそれ相応の動きを見せています。 張り詰めていた空気が緩み、少しホッとされている方も多いのではないでしょうか。 でも、この「凪(なぎ)」の時間が、嵐の終わりなのか、それとも次の波への助走に過ぎないのかは、誰にも分からない、ということを私たちは知っています。 事業開発や海外事業の最前線で、数々の不測の事態やタフな交渉を潜り抜けてきた経験から学ん...
【歴史#7】「インフレの王」。ハイパーインフレの狂乱で、最後に笑った投資家の正体 08.04.2026 9:36
「インフレの王」に学ぶ。現金の価値が溶ける時代、最後に笑うのは誰か? 100年前のドイツ。パン一つを買うのにリヤカー一杯の紙幣が必要だった狂乱の時代。 「現金を握りしめていた人」はすべてを失い、「ある戦略をとった人」は国一番の富豪になりました。 今の日本でも、ガソリン価格が200円を超え、じわじわと「現金の賞味期限」が近づいています。 「有事に備えて現金を持ちたい」という生存本能と、「持っているだけで価値が...
【マーケット仮説#7】ガソリン200円の現実。強い雇用とエネルギー高騰が示すもの 06.04.2026 11:46
大阪では雨に濡れながらも美しい桜が見られた週末。 穏やかな春の陽気とは裏腹に、私たちの生活を支えるエネルギーの現場では、静かな、しかし確実な「痛み」が広がっています。 日本でのガソリン200円突破。 そして海の向こうアメリカでは、予想外に「強すぎる」雇用統計。 「経済が良いなら利下げはいらない」というマーケットの判断は、私たちの生活や投資環境にどう跳ね返ってくるのでしょうか。 アジア各国で始まっているエネ...
【自分軸#6】新年度に価値観の「棚卸し」。嵐の日こそ、自分のコンパスを磨き直す 03.04.2026 10:21
4月最初の金曜日。 マーケットではドルの支配力が揺らぎ、スタグフレーションへの警戒が囁かれるなど、外側の世界は相変わらず騒がしくしています。 こんな時、私たちはつい「外側の数字」に気を取られがちです。 でも、本当に必要なのは、自分自身の「幸せの物差し」を磨き直すこと、ですよね。 事業開発の現場やグローバルな投資の経験から学んだ、 「どんな時代でも価値が目減りしない資産」の育て方と、 4月という節目にふさわ...
【歴史#6】1970年代。物価高と不況が同居した時代に生き残った投資家の共通点 01.04.2026 10:30
4月1日。新年度の幕開けに、私たちが向き合っているのは「正解のない迷路」のようなマーケットです。 「物価は上がるのに、資産も下がる…何を信じればいいの?」 実はこのカオス、人類は50年前にも経験しています。 物価上昇率が15%近くに達した1970年代のスタグフレーション。 当時の「全資産安」を生き抜き、その後の黄金期を掴んだ投資家たちが、嵐の最中に何を考え、何を「守っていた」のか。 1970年代の韻を聴きながら、現代...
【マーケット仮説#6】イランの人民元決済と、全資産安が示すサイン 30.03.2026 12:08
穏やかな春の陽気とは裏腹に、金融市場では「投資の天秤」が壊れたかのような異常事態が続いています。 株も債券も、ゴールドまでもが売られ、マネーが最後に辿り着いたのは「ドル」でした。 しかし、そのドルの足元では、1970年代から続いてきた「ペトロダラー(石油とドルの蜜月)」というOSが書き換わろうとしています。 「避難所には殺到しているけれど、その壁にもヒビが…」 この究極の矛盾と、近づくスタグフレーションの影...
【自分軸#5】スペインに抜かれた?数字の「外」にある自分だけの豊かな時間 27.03.2026 12:37
桜の季節を迎えた日本で、少し気になるニュースに向き合っています。 「日本の一人当たりGDPがスペインに抜かれた」 真面目に働く私たちが、シエスタ(昼寝)の習慣がある国に数字で負けている… ショッキングに聞こえるこのニュースですが、視点を変えれば、私たちが目指す「本当の豊かさ」へのヒントが隠されています。 資産を増やすことは、単なる数字の積み上げではなく、将来の「自由な時間」を買い戻すこと。 「週休3日」を資...
【歴史#5】「世界最強」だった円の記憶。プラザ合意から、2026年の戦略を考える 25.03.2026 13:44
桜の季節に間に合うタイミングで日本に戻ってきました。 心地よい春の風を感じる一方で、私たちの手元にある「円」の価値は、かつてない試練にさらされています。 1ドル240円だった1985年。 世界中が日本企業の技術力を恐れ、強制的に円高に誘導した「プラザ合意」。 そして2011年、震災という国難にあっても「最強の安全資産」として買われた円の記憶。 あの頃の「強さ」は、どこへ行ったのでしょうか。 スペインに一人あたりGDP...
【マーケット仮説#5】金が下がり、原油が上がる?常識が通用しない「歪み」の正体 23.03.2026 12:00
昨今の情勢下では、本来上がるはずの「ゴールド」が売られ、機関投資家たちは一斉に現金ポジションを引き上げている… 今、投資の常識にはない「歪み」が起きています。 プロは何に備え、なぜ「何もしないこと」を選んでいるのでしょうか。 不透明な時代だからこそ、流行りの情報に流されず、冷静に自分の「現金比率(余白)」を見直す。しなやかな資産防衛の視点をお届けします。 ▼今回の視点 ・「有事の金」が機能しない?マーケ...
【自分軸#4】「納得感」という最大のリターン。正解のない世界を歩くための軸 20.03.2026 10:13
今週はクアラルンプールから、「アロケーション(設計図)」や「オイルショック(歴史の教訓)」というちょっと重厚なテーマをお届けしてきました。 でも、最後に私たちが信じられるのは、数字や予測だけではありません。 「これならどう転んでも大丈夫」 そう自分自身で思える『納得感』こそが、不透明な時代を生き抜くための最強の重心になります。 外側に「正解」をさがすのをやめて、自分の内側の「価値観」と数字を握手させる...
【歴史#4】オイルショックの「韻」を聴く。混乱の中に、次の「強さ」の種を見つける 18.03.2026 12:07
クアラルンプールでペトロナスのツインタワーを眺めながら、今から約50年前の「1973年」に思いを馳せています。 混迷するイラン情勢。原油価格の行方に、心がザワザワしていませんか? 「歴史は繰り返さないけれど、韻を踏む」 かつて日本中をパニックに陥れたオイルショック。しかし、その混乱こそが、世界に誇る日本の「低燃費技術」や「強靭な産業構造」を生むきっかけとなりました。 マイナスの裏側には、必ず同じだけのプラス...
Similar podcasts
Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.