Yusuke Asakura

This is 令和スタートアップ

Business JA ↓ 478 episodes

スタートアップと投資の「今」が、30分で「見立て」までわかる番組。ざっくり週2回ペースで配信中。国内外のスタートアップ、AI、資金調達、IPOのニュースを「起業家・投資家にとって何を意味するのか」に踏み込んで解説。起業家、スタートアップで働く方、VC・投資家、新規事業の担当者、これから起業や転職を考える方におすすめです。【出演】朝倉祐介:VC・アニマルスピリッツ代表パートナー。マッキンゼー、ミクシィ代表取締役社長、スタンフォード大学客員研究員、シニフィアン共同創業を経て現職。著書『ファイナンス思考』など。森敦子:コネクシー株式会社・事業開発兼データアナリスト。国内スタートアップの資金調達動向レポート「Japa...

Author

Yusuke Asakura

Category

Business

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animalspirits.jp

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Jul 8, 2026

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Episodes

スピードを「意図的に」設計せよ——ロビンフッドCEOの組織論 14.04.2026

「余裕がある状態とは、重要なことに人が割り当てられていない状態だ」——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう語ります。1万5000人規模の上場企業になってもなお、競合が動いた数週間後には新サービスを開始し、計画サイクルを数日に圧縮し続ける。そのスピードは偶然でも気合いでもなく、意図的に設計された仕組みの産物です。 今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange Trip」から、前回に引き...

「常に戦時」という経営思想──ロビンフッドCEOの危機哲学 07.04.2026

急性の危機は、最悪の瞬間さえ乗り越えれば終息に向かう。だが、毎日少しずつ悪くなる「スロー・バーン」の消耗戦は、終わりが見えないぶん、精神的に遥かにきつい——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう振り返ります。 今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange Trip」に出演したロビンフッドCEOのインタビューをもとに、同社が経験した4つの大型危機(2020年のシステム障害、2021年のゲームス...

ピッチは削ぎ落とせ——投資家の記憶に残る30%だけを語る技法 02.04.2026

「人生で最悪の3時間だった」——あるシリアル・アントレプレナーが、自社の取締役会をそう振り返ります。資料作成だけで100時間以上を費やし、当日はスマートフォンで読めないPDFを棒読みするだけ。会議の大半が無駄だったというペインが、今回紹介するプロダクト「ZEC」の原点です。 今回は、ウォルマートへの売却やGoFundMeへの売却を経た連続起業家ジェフリー・ウォルフ氏の記事をもとに、初めて外部資金調達に挑んだ創業者の実...

VCにとって「いい事業」と「いい投資」は違う 31.03.2026

VC業界には、奇妙なパラドックスが潜んでいます。ポートフォリオ企業には「明確な意思決定者を置け」と指導しながら、自分たちは全員一致の合議制で動いている。「スケールせよ」と説きながら、自らのファンドは上場させない。「価格規律を守れ」と言いながら、バリュエーションが吊り上がる入札競争に参加し続けている——。 今回は、シリコンバレーのシード投資家でVillage Globalの共同創業者、ベン・カズノーシャ(Ben Casnocha...

オフ会公開収録:スタートアップを取り巻く資本市場の変化 29.03.2026

2025年の東証グロース上場維持基準の変更を機に、スタートアップを取り巻く資本市場の環境は大きく変わった。「とりあえず上場」を前提にした会社づくりや、ストックオプションに頼るインセンティブ設計は、果たして今も有効なのか。本回は渋谷で開催したオフ会での公開収録として、リスナーとともに議論しています。 ▼ 今回のトピック - 東証グロース上場維持基準の変更とバリュエーションの現実 - 「とりあえず上場」から「M&amp...

魅力的な創業者に「その事業はやめた方がいい」と言えるか——VCと起業家の関係論 24.03.2026

創業者は素晴らしい。でも、アイデアがいまいち。ベンチャーキャピタリストにとって、悩ましい問題の1つだと言います。 今回は、シリコンバレーのシード・アーリー投資家ベン・カスノチャ(Village Global共同創業者)が7年半の投資経験を振り返って書いた「投資家の頭の中」をベースに、確信度の神話、チーム内バイアスの罠、ピボットの現実、そして「本音を言うべきか、黙るべきか」という投資家の葛藤について話しています。朝...

「過去10年の答え合わせ」が始まった——資金調達の変化とその先とその先 17.03.2026

2025年2月17日のスピーダ主催セミナー「スタートアップ資金調達動向を解説」に寄せられた質問への回答、後半戦をお届けします。 グロース市場の上場維持基準が時価総額100億円に引き上げられる中、伸び悩む企業はどう動くのか。ディープテックや研究開発型の投資が増えている背景には何があるのか。事業会社のCVC投資はなぜ「手法に振り回される」構造に陥るのか。そして、唯一アンダーパフォームしている資産クラスとしてのVCのリ...

スタートアップは「金融商品」なのか?──起業家の魂と資本の論理 12.03.2026

■トピック ・ 起業家にとって会社は「血の通った存在」である ・ 投資家がリターンで対象を評価せざるを得ない金融的リアリティ ・ 投資・寄付・消費の違い ・ スタートアップだけでなく、VC自身もLPから投資対象として評価されている ・ 資金の循環を遡ると年金基金、そして国民一人一人に行き着く ・ 「必要な冷静さ」と「不要な冷笑」は違う ・ ミクロ(人間・物語)とマクロ(資本・構造)の二重の視点を持つ ・ 起業家・投資...

大規模IPO量産の条件、鶏が先か卵が先か— SPEEDAセミナーQ&A特別編 05.03.2026

2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年 Japan Startup Finance解説セミナー質問への回答/事業法人の投資が増えてるのはなぜか/初期に事業法人が入る影響/直接投資とCVCの違いは/スタートアップへの人材確保はどうする/グロースステージの発達には何が必要? ■参照先: スピーダスタートアップ情報リサーチ https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/ 3/23 This is令和スタートアッ...

なぜ優秀なベンチャーキャピタリストほど大手ファームを辞めていくのか?ー米国VCの現在 01.03.2026

VC業界の地殻変動と「脱・権威主義」〜なぜ優秀な投資家ほど、大手ファームを辞めていくのか?〜/Ben Casnocha/『The Start-Up of You』や『The Alliance』共著者/アーリーステージのベンチャーキャピタル「Village Global」共同創業者/従来のVCモデルが機能しなくなった/①市場環境の変化:VCの「商品価値」が変わった/本物のネットワーク/②組織の構造的な限界:成功が「退屈」を生む/ファンドが巨大化すると仕事の質が変化/③個人...

2025年スタートアップ資金調達動向の感想回 26.02.2026

2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年は追い風/大企業資本市場は好調/スタートアップというセクターが一人負け/AIの波/本当に冬の時代というかんじではない/悲観的な面だけではない/外部資本調達していない起業家も増えているように見受けられる/スタートアップは質への転換期 ■参照先: スピーダスタートアップ情報リサーチ https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/ 3/23 This...

フルスタックスタートアップの時代──ツルハシを売るか、金山を掘るか ── 23.02.2026

「SaaS is Dead」と言われる今、スタートアップの価値の置き方そのものが変わろうとしている。ツールを売るのではなく、自分たちで事業を動かし、最終顧客に成果で届ける——それが「フルスタックスタートアップ」という発想です。 今回は、a16zのクリス・ディクソンが10年前に提唱したこの概念を軸に、SaaS is Dead論争の本質は何か、なぜ日本のSaaSは「時間のコスト」に負けやすいのか、AIエージェントがフルスタック化の重量をど...

建前の裏にある巨大マーケット ── 選好偽装からスタートアップの機会を見つける 17.02.2026

3/23 公開収録&オフ会開催します。 是非↓からお申し込みください! https://connexy.ai/events/e88uutdk79uw?guest_token=2akcYIzoyWE4nTODXLbMzV1bQ5Ng30IK_TDn7amUF3I 社会の中で、本当は違うと思っているのに空気を読んで黙ってしまう。身の安全のために本音を言わず、周囲に合わせてしまう。この現象を「選好偽装(Preference Falsification)」と呼びます。 今回は、トルコ出身の経済学者ティムール・クランが提唱したこの概...

診断は病院から現場へ――分散化する遺伝子解析と次世代ヘルスケア 15.02.2026

アンソロピック、200億ドル超調達を近く完了/企業価値は 約3,500億ドル/資本集約産業/計算資源の調達できるか/戦略投資家の意味/IPO上場の中心銘柄になり得るか/独断と偏見で選んだ次世代ヘルスケアスタンダード候補6選/生命データ:遺伝子解析を研究室から現場へ/Oxford Nanopore Technologies/イギリス/2005年設立/2021年上場済/6社に共通するのは、測定装置から「測った後に意思決定できる形」に変換している点 ■参照先: スピ...

採血からエコーまで:医療の民主化を牽引するスタートアップ3選 11.02.2026

イーロン・マスク氏SpaceXとxAIを統合/記録的取引/xAI のプロダクトや情報・データ面の資産が、SpaceX の宇宙・通信インフラと一体化していく構図/独断と偏見で選んだ次世代ヘルスケアスタンダード候補6選/体液をデータ化して、行動や検査につなぐ/Tasso/アメリカ/Tasso+/自宅で臨床グレードの採血を成立/臨床の五感をデジタルで増強/Eko Health/アメリカ/CORE 500 Digital Stethoscope/聴診器というアナログ医療ツールを、データ...

イグジットした起業家はなぜ不幸せになるのか?-『比較と執着』を超えて- 08.02.2026

オープンチャット「This is令和スタートアップOC」 https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default ■トピック ・M&A後の空虚感:なぜ成功の直後に「不幸せ」を感じるのか ・目標の喪失と「燃え尽き症候群」のメカニズム ・苦しみの源泉としての「三つの比較」:他人・過去・別世界線 ・SNSが加速させる「妄想」と自己否定の正体 ・...

健康第一:ヘルスケアデバイス最前線2026 03.02.2026

独断と偏見で選んだ次世代ヘルスケアスタンダード候補6選/予防医療の再設計/Neko Health/Spotify共同創業者Daniel Ekが創業者の1人/のスウェーデン/15分で全身をスキャン/70以上のセンサーで約5,000万データポイントを取得/累計1万件以上のスキャン実施、80%が事前決済、待機リスト10万人超/2025年1月にシリーズB/体液(汗/血)をデータ化/Epicore Biosystems/米ノースウェスタン大学発のスピンアウト/2017年設立/汗を測れる生体...

2025年欧州スタートアップ投資は前年比微増 01.02.2026

2025年欧州スタートアップ投資/580億米ドル/2024年比で+約9%/北米のようなAIブーストは発生しておらず/Q4でレイターが伸びる/セクター別ではAIが欧州で初めて最大/国別では、最大の英国は約170億米ドルで欧州全体の約29%/フランスは85億米ドル、ドイツは84億米ドルで、いずれも欧州全体の約15%/スイス36億米ドル/IPOウィンドウ開いているが「利益の出る企業中心」/金額横這い、大型が牽引/流動性低迷が続く/セカンダリー重要/ファ...

2025年北米スタートアップ投資は過去4年で最高水準 01.02.2026

2025年北米スタートアップ投資/2800億米ドル(約44.3兆円)/2024年比で+46%/過去4年で最高水準/2025Q4だけでも670億米ドル/ディール数は減少/2025年はAIが資金流入の中心/6割以上/レイター2024年比+75%/全体の68%/アーリーステージ2025Q4単体強い着地/シード/2024年より減少/EXIT一定程度活発で大型上場や大型買収あり/ファンドレイズLP環境の選別化で縮小/過去最大級のドライパウダー/AI領域への集中が極端に強くそれ以外の多く...

2025年スタートアップ重大ニュース5選:東証グロース改革が変えた「出口」の前提 22.01.2026

2025年の振り返り:スタートアップ環境の激変を象徴する5つの出来事 東証グロース市場の上場維持基準が時価総額100億円へ引き上げ:2025年9月に発表された新基準。実質的な「上場ハードルの上昇」と、主幹事証券の選別、ポストIPOスタートアップに突きつけられた厳しい現実について。 オルツの粉飾決算問題と上場廃止:上場から1年足らずでの民事再生。循環取引による売上の水増しが市場に与えた衝撃と、投資家・証券会社が直面し...

2026年以降のスタートアップ成長戦略:顧客に選ばれる「4つの条件」 20.01.2026

2026年以降のスタートアップ成長戦略:インフレ転換に応える「4つの条件」 インフレ下では「現金を寝かせる」より「先に手を打つ」動機が強まり、企業の投資は前倒しされやすい ただし投資は無差別に増えるのではなく、通る案件の条件が明確に変わる 短期で回収できる(ROI):工数削減だけでなく、採用回避・機会損失回避・事故/不正/監査不備の期待損失低減まで含めて説明が求められる 導入が失敗しにくい(成功確度):人手不足...

2026年以降のスタートアップ環境見立て:インフレ転換で変わる「採点基準」 18.01.2026

2026年以降のスタートアップ環境見立て:「インフレ転換で変わる採点基準」を整理する回 来年を当てずに「3〜10年の採点基準の傾き」を読む(短期ノイズではなく長期設計) 日本は2010年代の「低インフレ・ゼロ金利」に戻りにくい インフレ圧力が残りやすい背景:政治(歳出削減・増税の難しさ)/財政(国債発行の継続)/債務(名目金利の上限) 労働供給制約(人手不足)がインフレの粘着性と自動化投資を押し上げる 結果として...

2026年予想:Sequoia・a16z・Gartner編 14.01.2026

Sequoia「AI in 2026: A Tale of Two AIs」デビッド・カーン/2026年はデータセンター建設とAGIのタイムラインが遅れる年&エンドユーザー側のAI採用は加速し続ける/インフラ側は詰まりやすいが使う側の浸透は止まらない/サプライチェーンは拡張が追いついていない/現時点のキラーアプリケーションは(実質)コーディングとChatGPT/ユーザー価値に変換できる者が評価される年/a16z「Big Ideas 2026」/2026年にビルダーが取り組む最...

2026年予想:サム・アルトマン、サティア・ナデラ編 12.01.2026

Sam Altman「The Gentle Singularity」/AIの進化が不可逆な局面に入った/2025年: 実際の認知作業ができるエージェントの登場(プログラミングが変革)/2026年: 新しい洞察を発見できるシステム/2027年: 現実世界でタスクを実行できるロボット/2030年代: 知能とエネルギーが豊富になり、人間の進歩の根本的な制約が解消される/2026年は便利な要約を超えて、人間側がまだ気づいていない筋の良い仮説や打ち手を機械が提示し始める転換点...

2025年の令スタを振り返ろう 28.12.2025

This is 令和スタートアップ2025年最終回/2025年はLLMの話題で溢れた/イーロン・マスク氏の話題も多かった/すべての創業者の腕にタトゥーで刻みたい10の教訓/日本国内スタートアップは東証の上場維持基準変更とオルツの影響大/ついにお手伝いロボットが家にやってくる!?/みなさんのベスト回、リクエストをぜひ知らせください。 ■参照先: スピーダ スタートアップ情報リサーチ https://initial.inc/enterprise オープンチャット...

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